JP3482655B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両室内の温度などを制
御する車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用の空調装置は、前部座席前
方のダッシュパネル付近に空調のユニットが納められて
いる。空調装置としては、実開昭63-66309号の
ように、前部座席のみならず後部座席に空調風を吹き出
すものが提案されている。そのような前部座席用及び後
部座席用にユニットを有する空調装置であっても、空調
ユニットはダッシュボード内にまとめて配設されてお
り、空調風はダッシュボード内の空調ユニットで温度調
節がされた後、ダクトを通して後部の吹きだし口へと導
かれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空調装置は、空調ユニットは狭いところにまとめて
配置されているためにそれを納める空間が非常にかさば
り、車両室内の空間を狭め、特に前部座席の乗員の足元
空間を狭めて居住性を阻害する原因になっていた。これ
を改善するために空調ユニットの配置を変えたり、また
空調ユニットを小型化すると必要な空調性能を得られな
いことになりかねず、居住性と空調の性能とを両立させ
ることは難しかった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、車両室内における空調ユニットの配置を改善して居
住空間を拡大し、なおかつ空調の性能を低下させること
のない車両用空調装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両用空調装置は次のような構成からな
る。前部座席と後部座席とを有する車両のための車両用
空調装置であって、座席下方に凹部を形成したフロア部
と、該フロア部に形成した凹部に配設された、エバポレ
ータとヒータとエアミックス室と少なくとも含む空調ユ
ニットと、該空調ユニットからの空調風を所望の吹き出
し口へと導くダクトとを備え 一の座席下の凹部には前
部座席用のエバポレータとヒータコアとを含む前部座席
用の空調ユニットが配設され、他の座席下の凹部には後
部座席用のエバポレータと後部座席用のブロアとを含む
後部座席用の空調ユニットが配設され、前部座席用の空
調ユニットと後部座席用の空調ユニットとが空調ハウジ
ングによって接続されている
【0006】
【作用】上記構成により、本発明の車両用空調装置は、
空調ユニットを座席下に納めることができ、車両の室内
の居住性を高めることができる。
【0007】
【第1の参考例】本発明の実施例を説明する前に、まず
参考例である空調装置を、図1〜図を参照して説明す
る。図1は参考例の車両用空調ユニットの分解斜視図で
ある。空調ユニットとは、コンプレッサなどをのぞき、
ヒータやエバポレータなど車室付近に配設され空調風の
温度を調節するユニットを含む部分をいう。
【0008】図において、ブロア3は車両室内もしくは
室外の空気を空調ユニットに取り込む。取り込まれた空
気は空調ユニットのハウジング2内部をとおり、ハウジ
ング内にあるエバポレータ21とヒータ23とによりそ
の温度が制御される。空気の温度の制御はヒータ23の
手前に設けられたダンパ22によってヒータに通す空気
の流量を制御することによってもなされる。ヒータを通
った空気と通らない空気とはヒータの後ろのエアミック
ス室で混ぜ合わされる。
【0009】エバポレータ21及びヒータ23で適当な
温度に制御された空気は、ダクト4及び5を通って3つ
の流れに区分され、それぞれデフロスタ61,センター
ベント63,ロアベント62などの吹き出し口から排出
される。これらの吹き出し口からの風量は、各流路ごと
に独立して設けられたダンパ51によって制御される
が、その制御は乗員によりマニュアルで、あるいは不図
示の制御機構によりなされる。
【0010】また、ダッシュパネル1のフロア面にはハ
ウジング2が納まる凹部が設けられており、そこに納ま
ったハウジングは車体床面とほぼ面一となる。また、ハ
ウジング2は、前部座席の下で180度曲げられ、U字
形状になっている。なお、ダッシュパネル前部1aに沿
った部分においては、排出側の3つの空気流路と吸入側
の空気流路と併せて「田」型の断面形状を持つように空
調ユニットは配置される空調ユニットの車体における位
置をより明瞭にするために、図2の側断面図と図3の平
面図とを参照して空調ユニットの配置を説明する。
【0011】空調ユニット全体は、図2にみられるよう
にダッシュパネル1に沿って略「く」の字形状に配置さ
れる。ブロア3及び空調風の排出口はダッシュパネル前
部1a沿いにトラバースメンバ13内部に配置される。
ブロア3から吸入された空気はハウジング2内を通って
ダッシュパネル1の下部に配置されたエバポレータ,ヒ
ータといったユニットまで導かれる。ダッシュパネル1
のフロア部の凹部に配設されたハウジングは、その上を
フロア材11に覆われて平坦な床面に埋め込まれた形と
なる。しかしながら、ヒータ23やエバポレータ21は
十分な量の空調風の温度調節をするためにその高さも高
く、フロア材11の下には納まりきらない。そこで、そ
のままでは床面を平坦にすることができなくなるため
に、図3に示すように、ヒータ23及びエバポレータ2
1を前部座席12の下に配置する。このように配置する
ことでヒータやエバポレータが床面から出っ張っていて
も、座席の下であるために乗員のじゃまにならない。ま
た、ブロア3をダッシュパネル前部1aに配置し、ハウ
ジング2をブロア3からダッシュパネル1に沿って配置
したために、空調ユニットがかさばって車両室内の居住
性を損なうことがない。
【0012】次に、図2及び図3を参照して空調風の流
れを説明する。ブロア3で吸入された空気はハウジング
2を通して、導かれ、前部座席の下にあるエバポレータ
21とヒータ23とにより温度調節される。温度の調節
はエバポレータとヒータの運転の強さと、ヒータ23の
前に配置されたダンパ22の位置調整によりなされる。
温度調整された空調風はハウジング2を通ってダクトを
経てから吹き出し口へと導かれるが、途中3つの経路3
1に分離される。その経路中にはそれぞれ独立して制御
できるダンパ51(図1参照)が配置されており、デフ
ロスター,センターベント,ロアベントなどの各吹き出
し口から吹き出す空調風の量はそれらダンパによって制
御される。
【0013】なお、図3は前席前席左側の下に空調ユニ
ットを配しているが、右側であっても構わないことはも
ちろんである。このように空調ユニットをダッシュパネ
ル沿いに配置してフロア材下に埋め込んでしまい、かさ
ばるユニットは座席下に配置することで、空調装置によ
り車両室内の空間を圧迫することがなくなり、居住性を
高めることができる。また、空調ユニットをコンパクト
にするためにブロアやエバポレータ,ヒータといったユ
ニットとして小型なものを使用する必要もなく、従来の
ものを使用することも可能なため、空調性能を損なうこ
とはない。
【0014】また、後部座席側にも空調風の吹き出し口
を設ける場合には、そのための空調風通路24を設けて
おく。通路24にも独立して制御可能なダンパを設けて
おけば、後部の吹き出し口から吹き出す空調風を制御す
ることができる。以上のような構成の空調装置にあって
は、装置本体はダッシュパネルの前部にひとかたまりに
ならず、前部から底部にかけて広がりを持った形状で配
置することができるため、車両室内を圧迫することがな
く、居住性を高めることができる。
【0015】
【第2の参考例】図4は第1の参考例の空調装置におけ
るブロア3の配置を変更した空調ユニットの平面図であ
る。第1の参考例においてはブロア3はダッシュパネル
前部1aに沿った部分に配置されていたが、本参考例で
はブロア3をハウジング2の内部に取り付けている。す
なわち、図4に示した通り、第1参考例でブロア3があ
った位置には内気及び外気の吸入口があるのみである。
ブロア3′はハウジング2のU字型に折れ曲がる部分に
配置される。また、ブロア3′として十分な能力を有す
るブロアを用いるため、その大きさが床下部分に納まら
ない場合であっても、U字型部分は、座席の下になる部
分となり、フロア面から突出しても居住空間を侵すこと
はない。ハウジング内を流れる空気はこのU字型部分に
おいてもっとも大きな抵抗を受ける。そのような部分に
ブロアを配置することによって、空気の流通する抵抗を
減らすことができ、抵抗に起因して生じる騒音等を減ら
すことができる。
【0016】本第2参考例の空調装置は、以上のように
ブロアの配置が第1参考例と異なるものであるが、エバ
ポレータやヒータ、吹き出し口等の配置は第1参考例と
同じものであり、その説明は省略する。
【0017】
【実施例】図5は本発明の実施例であるリア空調ユニッ
トを有する車両用空調装置の平面図である。図におい
て、矢印A方向が車両の前方となる。本実施例の空調装
置は、フロント用のユニットに加えてリア用のユニット
が備えられているものである。リア用のユニットとして
は、空調空気を付勢するブロア27と、リア用に独立し
た空調機能を与えるためのエバポレータ26、リア方向
への空調空気の流通を制御するダンパ25からなってい
る。省略されている部分は第1の参考例と同じ構成とな
っている。
【0018】不図示のブロアから吸入された空気はハウ
ジング2内を流れてフロント用エバポレータ21とヒー
タ23とでその温度が制御される。そうして温度制御が
された空調空気は、ダンパ25の状態に応じて不図示の
フロント側の吹き出し口への流れCと、リア用空調ユニ
ットへはいる流れBとに分岐する。気流Bはリア用空調
ユニットのエバポレータ26により再びその温度を変え
られた後、不図示のリア側の吹き出し口へと流れる。こ
のリア側への空調風は、ハウジング2をとおって衰えた
流れに再び勢いを与えるために、リア用ブロア27によ
り付勢される。以上のようにして、リア用の空調をフロ
ント用と独立して行っている。
【0019】また、上記空調装置の構造において、フロ
ント用エバポレータ21とヒータ23とは第1の参考
と同様の配置、すなわち前部左座席下に配置されてお
り、リア用のエバポレータ及びブロアは、前部右座席の
下に配置されている。ハウジング2は先の参考例と同じ
く、ダッシュパネル1のフロア部に設けられた凹部に埋
め込まれ、フロア材に覆われているため室内の空間を侵
すことはない。また、凹部に納まりきらないユニットは
座席下に納められているため、フロア材の上に突出して
いても乗員のじゃまになるようなことはない。さらに、
リア用ユニットはヒータもエアミックス室も不要なため
にフロント用ユニットに比べて小型ですみ、そのためフ
ロント側にあるエンジンから排気系51が車両床面付近
を通っていても、リア用空調ユニットを干渉することは
ない。
【0020】以上のように空調装置を配置することによ
り、フロント側とリア側の空調制御を独立して行うこと
ができ、しかも、フロア材から突出するユニットはすべ
て座席下に納めてあるために、それらユニットとして十
分な能力を持つだけの大きさのものを選ぶことができ、
そのうえ装置はダッシュパネルの前部からフロア部にか
けて配置されるために室内を圧迫せず、車両の居住性を
低下させない空調装置を実現できる。たとえば、図5の
ように空調を配置すれば座席と座席との間のフロアも平
坦にしておくことができるため、この部分を通路にする
こともできる。
【0021】さらに、ダッシュパネル前部に空調ユニッ
トが集中しないために、キャブオーバータイプの車両な
ど、車両前部の空間が狭い場合であっても、居住性を犠
牲にすることなく十分な能力の空調装置を登載すること
ができる。
【0022】
【発明の効果】上記説明したように、請求項1及び2に
係る発明によれば、前部座席用と後部座席用と2つの空
調を独立して制御しつつ、しかもフロア部から突出する
エバポレータとヒータコアはすべて座席下に納めてある
ために、十分な能力を持つだけの大きさを持つものを選
ぶことができる。 また、ダッシュパネルの前部からフロ
ア部にかけて配置されるために室内を圧迫せず、車両の
居住性を低下させることがない。 さらに、座席と座席と
の間のフロアも平坦にしておくことができるため、その
部分を通路にすることもできる。 さらに、ダッシュパネ
ル前部に空調ユニットが集中しないために、車両前部の
空間が狭い場合であっても、居住性を犠牲にすることな
く十分な能力の空調装置を登載することができる。 また
請求項3に係る発明によれば、空調ハウジング内を流れ
る空気がもっとも大きな抵抗を受ける部分に吸入手段を
配置することによって、空気の流通する抵抗を減らすこ
とができ、抵抗に起因して生じる騒音等を減らすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1参考例の車両用空調装置の分解斜視図であ
る。
【図2】第1参考例の車両用空調装置の断面図である。
【図3】第1参考例の車両用空調装置の上面図である。
【図4】第2参考例の車両用空調装置の上面図である。
【図5】実施例の車両用空調装置の上面図である。
【符号の説明】
1 ダッシュパネル、 2 空調ハウジング、 3、3′、27 ブロア、 4、5、6 空調風通路、 12、15 座席、 61、62、63 フロント側吹き出し口、 21、26 エバポレータ、 23 ヒータである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部座席と後部座席とを有する車両のた
    めの車両用空調装置であって、 座席下方に凹部を形成したフロア部と、 該フロア部に形成した凹部に配設された、エバポレータ
    とヒータとエアミックス室と少なくとも含む空調ユニッ
    トと、 該空調ユニットからの空調風を所望の吹き出し口へと導
    くダクトとを備え 一の座席下の凹部には前部座席用のエバポレータとヒー
    タコアとを含む前部座席用の空調ユニットが配設され、
    他の座席下の凹部には後部座席用のエバポレータと後部
    座席用のブロアとを含む後部座席用の空調ユニットが配
    設され、前部座席用の空調ユニットと後部座席用の空調
    ユニットとが空調ハウジングによって接続されている
    とを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 空気を吸入する吸入手段を更に備え、前
    記吸入手段と前記空調ユニットと、前記ダクトとはU字
    形状の部材で結合され、該U字形状の部材は前記凹部に
    納められることを特徴とする請求項記載の車両用空調
    装置。
  3. 【請求項3】 前記吸入手段は、前記U字形状の部材の
    屈曲部に配設されることを特徴とする請求項記載の車
    両用空調装置。
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