JPH01170741A - ディーゼル機関の燃料噴射量制御装置 - Google Patents
ディーゼル機関の燃料噴射量制御装置Info
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- JPH01170741A JPH01170741A JP33112587A JP33112587A JPH01170741A JP H01170741 A JPH01170741 A JP H01170741A JP 33112587 A JP33112587 A JP 33112587A JP 33112587 A JP33112587 A JP 33112587A JP H01170741 A JPH01170741 A JP H01170741A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ディーゼル機関の燃料噴射量制御装置に関し
、詳しくはアイドル運転時の燃料噴射量を補正して、ア
イドル運転時の回転速度の異常回転変動を抑制するディ
ーゼル機関の燃料噴射量制御装置に関する。
、詳しくはアイドル運転時の燃料噴射量を補正して、ア
イドル運転時の回転速度の異常回転変動を抑制するディ
ーゼル機関の燃料噴射量制御装置に関する。
[従来の技術]
従来、ディーゼル機関の燃料噴射量制御装置では、機関
の回転速度とアクセル開度等の機関負荷とに基づき、マ
ツプ又は計算式により基本燃料噴射量を算出し、その算
出された基本燃料噴射量を水温、吸気温等により補正し
て燃料噴射量を決定し、これによって燃料噴射量を制御
するようにされている。またこの種の装置では、基本燃
料噴射量が、アクセル開度毎に回転速度に対して所定の
噴射量パターン(以下、ガバナパターンともいう。
の回転速度とアクセル開度等の機関負荷とに基づき、マ
ツプ又は計算式により基本燃料噴射量を算出し、その算
出された基本燃料噴射量を水温、吸気温等により補正し
て燃料噴射量を決定し、これによって燃料噴射量を制御
するようにされている。またこの種の装置では、基本燃
料噴射量が、アクセル開度毎に回転速度に対して所定の
噴射量パターン(以下、ガバナパターンともいう。
)となるように設定される。
一方この種の装置において、アイドル運転時等の回転速
度を制御する方法として、特開昭57−140531号
により、上記ガバナパターンを、実際の回転速度と目標
回転速度との偏差に基づき平行移動させ、回転速度を目
標回転速度に制御する方法が提案されている。
度を制御する方法として、特開昭57−140531号
により、上記ガバナパターンを、実際の回転速度と目標
回転速度との偏差に基づき平行移動させ、回転速度を目
標回転速度に制御する方法が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが上記提案の制御方法では、ディーゼル機関の回
転速度を目標回転速度に制御することはできるものの、
ディーゼル機関特有の異常回転変動(以下、アイドルハ
ンチングともいう。)の問題は解決されておらず、回転
変動に対する制御の連応性を向上するために、ガバナパ
ターンの下降傾斜(ドループ)を急にすると、アイドル
ハンチングが生じ易くなってしまうといった問題があっ
た。
転速度を目標回転速度に制御することはできるものの、
ディーゼル機関特有の異常回転変動(以下、アイドルハ
ンチングともいう。)の問題は解決されておらず、回転
変動に対する制御の連応性を向上するために、ガバナパ
ターンの下降傾斜(ドループ)を急にすると、アイドル
ハンチングが生じ易くなってしまうといった問題があっ
た。
つまりまずガバナパターンとしては、大別して第9図(
a)に示すオールスピードガバナパターンと、第9図(
b)に示すリミットスピードガバナパターンがあり、こ
れら゛両パターンとも、アイドル運転時のガバナパター
ン、即ちアクセル開度0%のアイドルガバナパターンは
、回転数の増加にともない噴射量が減少するパターンで
ある。そしてこのアイドルガバナパターンのドループを
急にすると、回転変動に対して噴射量変化が大きく、敏
感になるため、ディーゼル機関に回転変動が発生しても
回転速度を速やかに目標アイドル回転速度に復帰させる
ことができるものの、反面、回転速度が目標アイドル回
転速度付近でハンチングし易くなってしまうのである繊
。
a)に示すオールスピードガバナパターンと、第9図(
b)に示すリミットスピードガバナパターンがあり、こ
れら゛両パターンとも、アイドル運転時のガバナパター
ン、即ちアクセル開度0%のアイドルガバナパターンは
、回転数の増加にともない噴射量が減少するパターンで
ある。そしてこのアイドルガバナパターンのドループを
急にすると、回転変動に対して噴射量変化が大きく、敏
感になるため、ディーゼル機関に回転変動が発生しても
回転速度を速やかに目標アイドル回転速度に復帰させる
ことができるものの、反面、回転速度が目標アイドル回
転速度付近でハンチングし易くなってしまうのである繊
。
このためディーゼル機関のアイドルガバナパターンとし
ては、アイドルハンチングと回転変動に対する燃料噴射
制御の連応性とを考慮して、これら相反する特性がとも
に満足できるように設定しなければならず、このために
はアイドルガバナパターンを各ディーゼル機関毎に設定
する必要があった。しかし実際に各ディーゼル機関毎に
アイドルガバナパターンを設定するのは困難で、また経
時変化等によってディーゼル機関自体の特性が変化する
ので、従来ではこれら各事情を考慮してドループを緩め
に設定せざるを得ず、この結果回転変動に対する制御の
連応性が犠牲になっていた。
ては、アイドルハンチングと回転変動に対する燃料噴射
制御の連応性とを考慮して、これら相反する特性がとも
に満足できるように設定しなければならず、このために
はアイドルガバナパターンを各ディーゼル機関毎に設定
する必要があった。しかし実際に各ディーゼル機関毎に
アイドルガバナパターンを設定するのは困難で、また経
時変化等によってディーゼル機関自体の特性が変化する
ので、従来ではこれら各事情を考慮してドループを緩め
に設定せざるを得ず、この結果回転変動に対する制御の
連応性が犠牲になっていた。
そこで本発明は、ディーゼル機関の異常回転変動を確認
しながら上記アイドルガバナパターンのドループを変化
させることで、アイドルガバナパターンを各ディーゼル
機関毎に自動的に最適化できるようにすることを目的と
してなされた。
しながら上記アイドルガバナパターンのドループを変化
させることで、アイドルガバナパターンを各ディーゼル
機関毎に自動的に最適化できるようにすることを目的と
してなされた。
[問題点を解決するための手段]
即ち上記目的を達するためになされた本発明は、第1図
に例示する如く、 ディーゼル機関への燃料噴射量が回転速度に対して所定
の噴射量パターンとなるよう、機関の回転速度と機関負
荷とに基づきディーゼル機関への基本燃料噴射量を算出
する基本燃料噴射量算出手段M1を備え、上記算出され
た基本燃料噴射量に基づきディーゼル機関への燃料噴射
量を制御するディーゼル機関の燃料噴射量制御装置にお
いて、機関の回転速度に基づきディーゼル機関の異常回
転変動を検出する異常回転変動検出手段M2と、ディー
ゼル機関のアイドル運転を検出するアイドル運転検出手
段M3と、 機関の運転状態に応じて目標アイドル回転速度を算出す
る目標アイドル回転速度算出手段M4と、上記アイドル
運転検出手段M3でアイドル運転が検出されているとき
、上記異常回転変動検出手段M2からの検出信号に応じ
て上記基本燃料噴射量を補正し、ディーゼル機関の異常
回転変動が所定レベルとなるようにアイドル運転時の噴
射量パターンを上記算出された目標アイドル回転速度を
中心に回転させる燃料噴射量補正手段M5と、を設けた
ことを特徴とするディーゼル機関の燃料噴射量制御装置
を要旨として−いる。
に例示する如く、 ディーゼル機関への燃料噴射量が回転速度に対して所定
の噴射量パターンとなるよう、機関の回転速度と機関負
荷とに基づきディーゼル機関への基本燃料噴射量を算出
する基本燃料噴射量算出手段M1を備え、上記算出され
た基本燃料噴射量に基づきディーゼル機関への燃料噴射
量を制御するディーゼル機関の燃料噴射量制御装置にお
いて、機関の回転速度に基づきディーゼル機関の異常回
転変動を検出する異常回転変動検出手段M2と、ディー
ゼル機関のアイドル運転を検出するアイドル運転検出手
段M3と、 機関の運転状態に応じて目標アイドル回転速度を算出す
る目標アイドル回転速度算出手段M4と、上記アイドル
運転検出手段M3でアイドル運転が検出されているとき
、上記異常回転変動検出手段M2からの検出信号に応じ
て上記基本燃料噴射量を補正し、ディーゼル機関の異常
回転変動が所定レベルとなるようにアイドル運転時の噴
射量パターンを上記算出された目標アイドル回転速度を
中心に回転させる燃料噴射量補正手段M5と、を設けた
ことを特徴とするディーゼル機関の燃料噴射量制御装置
を要旨として−いる。
ここで基本噴射量算出手段M1は、ディーゼル機関への
燃料噴射量が第9図(a)又は(b)に示した如き所定
のITfi躬量パターンとなるように、ディーゼル機関
の回転速度とアクセル開度等の種間負荷とに基づき、予
め設定されたマツプ又は演算式を用いて燃料噴射制御の
基本となる基本燃料噴射量を算出するためのものである
。
燃料噴射量が第9図(a)又は(b)に示した如き所定
のITfi躬量パターンとなるように、ディーゼル機関
の回転速度とアクセル開度等の種間負荷とに基づき、予
め設定されたマツプ又は演算式を用いて燃料噴射制御の
基本となる基本燃料噴射量を算出するためのものである
。
また異常回転変動検出手段M2は、ディーゼル機関の異
常回転変動を検出するためのもので、例えばディーゼル
機関の回転速度を検出する回転速度センサから出力され
る検出信号のハンチング周波数成分を抽出するバンドパ
スフィルタと、バンドパスフィルタを通過してくる信号
を整流してハンチングレベルを検出する整流回路とによ
り構成することができる。
常回転変動を検出するためのもので、例えばディーゼル
機関の回転速度を検出する回転速度センサから出力され
る検出信号のハンチング周波数成分を抽出するバンドパ
スフィルタと、バンドパスフィルタを通過してくる信号
を整流してハンチングレベルを検出する整流回路とによ
り構成することができる。
また次に燃料噴射量補正手段M5は、ディーゼル機関の
アイドル運転時に、異常回転変動検出手段M2からの検
出信号に応じて基本燃料噴射量を補正することで、異常
回転変動検出手段M2で検出される異常回転変動レベル
(即ちアイドルハンチングレベル)が所定レベルとなる
ようにアイドル運転時の噴ITI量パターンを目標アイ
ドル回転速度を中心に回転させ、これによって各ディー
ゼル機関毎にアイドルガバナパターンを最適化するため
のものである。
アイドル運転時に、異常回転変動検出手段M2からの検
出信号に応じて基本燃料噴射量を補正することで、異常
回転変動検出手段M2で検出される異常回転変動レベル
(即ちアイドルハンチングレベル)が所定レベルとなる
ようにアイドル運転時の噴ITI量パターンを目標アイ
ドル回転速度を中心に回転させ、これによって各ディー
ゼル機関毎にアイドルガバナパターンを最適化するため
のものである。
そしてこの燃料噴射量補正手段M5としては、異常回転
変動検出手段M2で検出された異常回転変動レベルに基
づき補正係数を設定し、該補正係数を目標アイドル回転
速度と実際の回転速度との偏差に乗じて燃料噴射補正量
を求め、該補正量により基本燃料噴射量を直接補正する
よう構成してもよく、また同様に、異常回転変動検出手
段M2で検出された異常回転変動レベルに基づき補正係
数を設定し、該補正係数を目標アイドル回転速度と実際
の回転速度との偏差に乗じて回転速度の補正量を求め、
該補正量により燃料噴射量算出手段で基本燃料噴射量を
算出するのに用いる回転速度を補正して、基本燃料噴射
量を間接的に補正するように構成してもよい。
変動検出手段M2で検出された異常回転変動レベルに基
づき補正係数を設定し、該補正係数を目標アイドル回転
速度と実際の回転速度との偏差に乗じて燃料噴射補正量
を求め、該補正量により基本燃料噴射量を直接補正する
よう構成してもよく、また同様に、異常回転変動検出手
段M2で検出された異常回転変動レベルに基づき補正係
数を設定し、該補正係数を目標アイドル回転速度と実際
の回転速度との偏差に乗じて回転速度の補正量を求め、
該補正量により燃料噴射量算出手段で基本燃料噴射量を
算出するのに用いる回転速度を補正して、基本燃料噴射
量を間接的に補正するように構成してもよい。
また前述したようにアイドル運転時の噴射量パターン(
アイドルガバナパターン)のドループは、通常、ディー
ゼル機関の経時変化等を考慮して緩やかに設定される。
アイドルガバナパターン)のドループは、通常、ディー
ゼル機関の経時変化等を考慮して緩やかに設定される。
従って従来の噴射量制御装置に本発明をそのまま適用す
る場合、燃料噴射量補正手段としては、アイドルガバナ
パターンの傾斜が急になるように基本燃料噴射量を補正
するようにすればよい。
る場合、燃料噴射量補正手段としては、アイドルガバナ
パターンの傾斜が急になるように基本燃料噴射量を補正
するようにすればよい。
つまり基本燃料噴射量を直接補正する場合には、回転速
度が目標アイドル回転速度より大きいときに、異常回転
変動レベルに応じて基本燃料噴射量を増量補正し、回転
速度が目標アイドル回転速度を下回っているときに、異
常回転変動レベルに応じて基本燃料噴射量を減量補正す
るように構成すればよく、また基本燃料噴射量算出用の
回転速度を補正して燃料噴射量を間接的に補正する場合
には、回転速度が目標アイドル回転速度より大きいとき
に、異常回転変動レベルに応じて回転速度を減量補正し
、回転速度が目標アイドル回転速度を下回っているとき
に、異常回転変動レベルに応じて回転速度を増量補正す
るようにすれはよい。
度が目標アイドル回転速度より大きいときに、異常回転
変動レベルに応じて基本燃料噴射量を増量補正し、回転
速度が目標アイドル回転速度を下回っているときに、異
常回転変動レベルに応じて基本燃料噴射量を減量補正す
るように構成すればよく、また基本燃料噴射量算出用の
回転速度を補正して燃料噴射量を間接的に補正する場合
には、回転速度が目標アイドル回転速度より大きいとき
に、異常回転変動レベルに応じて回転速度を減量補正し
、回転速度が目標アイドル回転速度を下回っているとき
に、異常回転変動レベルに応じて回転速度を増量補正す
るようにすれはよい。
[作用コ
以上のように構成された本発明の燃料噴射量制御装置で
は、アイドル運転検出手段M3でディーゼル機関のアイ
ドル運転が検出されているとき、噴射量補正手段M5が
、ディーゼル機関の異常回転変動レベルが所定レベルと
なるよう、異常回転変動検出手段M2の検出結果に応じ
て基本燃料噴射量算出手段M1で算出される基本燃料噴
射量を補正し、アイドル運転時の噴射量パターンを、目
標アイドル回転速度算出手段M4で算出された目標アイ
ドル回転速度を中心に回転させる。
は、アイドル運転検出手段M3でディーゼル機関のアイ
ドル運転が検出されているとき、噴射量補正手段M5が
、ディーゼル機関の異常回転変動レベルが所定レベルと
なるよう、異常回転変動検出手段M2の検出結果に応じ
て基本燃料噴射量算出手段M1で算出される基本燃料噴
射量を補正し、アイドル運転時の噴射量パターンを、目
標アイドル回転速度算出手段M4で算出された目標アイ
ドル回転速度を中心に回転させる。
このためアイドルガバナパターンは、常にディーゼル機
関の異當回転変動レベルが所定レベルとなるように補正
されることとなり、アイドルガバナパターンをディーゼ
ル機関の特性に応じて最適な1直に制御することができ
るようになる。
関の異當回転変動レベルが所定レベルとなるように補正
されることとなり、アイドルガバナパターンをディーゼ
ル機関の特性に応じて最適な1直に制御することができ
るようになる。
[実施例コ
次に本発明の実施例を図面と共に説明する。
まず第2図は本発明が適用されたディーゼル機関及びそ
の周辺装置を表わす概略構成図である。
の周辺装置を表わす概略構成図である。
図において1は分配型の燃料噴射ポンプを表わし、ディ
ーゼル機関2のクランク軸にベルト等を介して連結され
たドライブプーリ3の回転により駆動され、ディーゼル
機関2に設けられた燃料噴射ノズル4に燃料を圧送する
。ドライブプーリ3には突起5が突設され、燃料噴射ポ
ンプ1のポンプハウジング6に設けられたクランク角セ
ンサ7を用いてディーゼル機関2の所定のクランク角度
を検出できるようにされている。またドライブプーリ3
に接続された燃料噴射ポンプ1のドライブシャフト8に
は、燃料フィードポンプであるベーン式ポンプ9及び外
周面に複数の突起を有するパルサ10が取り付けられ、
その先端部分で、図示しないカップリングを介してカム
プレート11に接続されている。
ーゼル機関2のクランク軸にベルト等を介して連結され
たドライブプーリ3の回転により駆動され、ディーゼル
機関2に設けられた燃料噴射ノズル4に燃料を圧送する
。ドライブプーリ3には突起5が突設され、燃料噴射ポ
ンプ1のポンプハウジング6に設けられたクランク角セ
ンサ7を用いてディーゼル機関2の所定のクランク角度
を検出できるようにされている。またドライブプーリ3
に接続された燃料噴射ポンプ1のドライブシャフト8に
は、燃料フィードポンプであるベーン式ポンプ9及び外
周面に複数の突起を有するパルサ10が取り付けられ、
その先端部分で、図示しないカップリングを介してカム
プレート11に接続されている。
カムプレート11はプランジャ12と一体的に接合され
、ドライブシャフト8の回転に応じて回転される。また
カムプレート11はタイマ装置13によって位置決めさ
れるローラリング14に接続されており、ローラリング
14に取り付けられたカムローラ15によって図中左右
方向に往復動される。従ってカムプレート11及びプラ
ンジャ12はドライブシャフト8の回転によって回転及
び往復動されることとなる。
、ドライブシャフト8の回転に応じて回転される。また
カムプレート11はタイマ装置13によって位置決めさ
れるローラリング14に接続されており、ローラリング
14に取り付けられたカムローラ15によって図中左右
方向に往復動される。従ってカムプレート11及びプラ
ンジャ12はドライブシャフト8の回転によって回転及
び往復動されることとなる。
次にプランジャ12は燃料遮断弁16により開閉される
吸入ボート17を介してポンプハウジング6内の燃料室
18と連通されたポンプシリンダ19内に嵌装され、そ
の往復動により燃料を加圧し、デリバリバルブ20を介
してディーゼル機関2の各気高に燃料を圧送する。即ち
プランジャ12の先端部には気筒数と対応する燃料通路
12aが形成され、図中左方向に移動する際、燃料室1
8内の燃料を加圧室19a内に吸入し、図中右方向に移
動する際、加圧室19a内の燃料を加圧して分配ボー)
19bから燃料を圧送するよう構成されているのである
。
吸入ボート17を介してポンプハウジング6内の燃料室
18と連通されたポンプシリンダ19内に嵌装され、そ
の往復動により燃料を加圧し、デリバリバルブ20を介
してディーゼル機関2の各気高に燃料を圧送する。即ち
プランジャ12の先端部には気筒数と対応する燃料通路
12aが形成され、図中左方向に移動する際、燃料室1
8内の燃料を加圧室19a内に吸入し、図中右方向に移
動する際、加圧室19a内の燃料を加圧して分配ボー)
19bから燃料を圧送するよう構成されているのである
。
一方プランジャ12には分配ボー) 19bと連通して
燃料の溢流ボー)19cが形成され、その溢流ボー)1
9cの周囲にはスピルリング21が摺動自在に外嵌され
ている。スピルリング21は、リニアソレノイド22に
より位置制御され、プランジャ12の図中右方向への移
動時に溢流ボート19cを介して加圧室19aと燃料噴
射ポンプの燃料室18とを連通して加圧燃料を溢流させ
、これによってディーゼル機関への燃料供給を停止する
。即ちリニアソレノイド22により位置制御されるスピ
ルリング21の位置によって燃料噴射ポンプ1からの燃
料噴射終了時期が決定され、これによってディーゼル機
関2への燃料噴射量が制御されるのである。尚リニアソ
レノイド22には、リニアソレノイド22により位置制
御されるスピルリング21の位置を検出するためのスピ
ル位置センサ23が設けられている。
燃料の溢流ボー)19cが形成され、その溢流ボー)1
9cの周囲にはスピルリング21が摺動自在に外嵌され
ている。スピルリング21は、リニアソレノイド22に
より位置制御され、プランジャ12の図中右方向への移
動時に溢流ボート19cを介して加圧室19aと燃料噴
射ポンプの燃料室18とを連通して加圧燃料を溢流させ
、これによってディーゼル機関への燃料供給を停止する
。即ちリニアソレノイド22により位置制御されるスピ
ルリング21の位置によって燃料噴射ポンプ1からの燃
料噴射終了時期が決定され、これによってディーゼル機
関2への燃料噴射量が制御されるのである。尚リニアソ
レノイド22には、リニアソレノイド22により位置制
御されるスピルリング21の位置を検出するためのスピ
ル位置センサ23が設けられている。
次にタイマ装置13は、タイマハウジング13aと、タ
イマハウジング13a内に嵌装され、ローラリング14
と接続されたタイマピストン13bと、タイマピストン
13bを図中右方向に押圧付勢するスプリング13cと
から構成され、燃料室18内の高圧燃料が導入される高
圧室13dの燃料圧によりタイマピストン13bを位置
決めすることによってローラリング14の位置を決定し
、燃料噴射開始時期を調節する。また高圧室13dの燃
料圧は、高圧室13dと低圧室13eとの連通通路24
に設けられ、デユーティ比の制御されたパルス駆動信号
により開閉制御される油圧制御弁25によって調圧され
る。
イマハウジング13a内に嵌装され、ローラリング14
と接続されたタイマピストン13bと、タイマピストン
13bを図中右方向に押圧付勢するスプリング13cと
から構成され、燃料室18内の高圧燃料が導入される高
圧室13dの燃料圧によりタイマピストン13bを位置
決めすることによってローラリング14の位置を決定し
、燃料噴射開始時期を調節する。また高圧室13dの燃
料圧は、高圧室13dと低圧室13eとの連通通路24
に設けられ、デユーティ比の制御されたパルス駆動信号
により開閉制御される油圧制御弁25によって調圧され
る。
上記タイマ装置13及び油圧制御弁25により位置決め
されるローラリング14には、上記パルサ10と対向す
る位置で、バルサ10の外周面に形成された突起が横切
る度に検出信号を発生する回転速度センサ26が設けら
れ、燃料噴射ポンプ1の回転速度、即ちディーゼル機関
20回転速度を検出できるようにされている。
されるローラリング14には、上記パルサ10と対向す
る位置で、バルサ10の外周面に形成された突起が横切
る度に検出信号を発生する回転速度センサ26が設けら
れ、燃料噴射ポンプ1の回転速度、即ちディーゼル機関
20回転速度を検出できるようにされている。
一方デイーゼル機関2には、その冷却水温を検出する水
温センサ27、吸気温度を検出する吸気温センサ28、
機関負荷としてアクセルペダル29aの踏込み量(即ち
アクセル開度)を検出するアクセル開度センサ29等が
設けられ、これによってディーゼル機関2の運転状態を
検出できるようにされている。
温センサ27、吸気温度を検出する吸気温センサ28、
機関負荷としてアクセルペダル29aの踏込み量(即ち
アクセル開度)を検出するアクセル開度センサ29等が
設けられ、これによってディーゼル機関2の運転状態を
検出できるようにされている。
これら水温センサ26、吸気温センサ27、及びアクセ
ル開度センサ29からの検出信号は、クランク角センサ
7、スピル位置センサ23及び回転速度センサ26から
の信号と共に電子制御回路30に出力され、燃料遮断弁
16、リニアソレノイド22、油圧制御弁23を駆動し
て、ディーゼル機関2への燃料噴射量及び燃料噴射時期
を制御するのに用いられる。
ル開度センサ29からの検出信号は、クランク角センサ
7、スピル位置センサ23及び回転速度センサ26から
の信号と共に電子制御回路30に出力され、燃料遮断弁
16、リニアソレノイド22、油圧制御弁23を駆動し
て、ディーゼル機関2への燃料噴射量及び燃料噴射時期
を制御するのに用いられる。
電子制御回路30は、第3図に示す如く、上記各センサ
からの検出信号に基づき燃料噴射量及び燃料噴射開始時
期を演算して燃料噴射制御を実行するセントラルブロセ
ッシングユニッ) (CPU)31、CPU31で燃料
噴射制御を実行するための制御プログラムや各種データ
が予め記憶されたリードオンリメモリ(ROM)32、
CPU31で燃料噴射制御を実行するのに必要な各種デ
ータが一時的に読み書きされるランダムアクセスメモリ
(RAM)33、及びディーゼル機関2のキースイッチ
が運転者によってオフされてもその後の制御に必要な各
種データを記憶保持させておくため、バッテリによりバ
ックアップされたバックアップRAM34、等を中心に
論理演算回路として構成されている。
からの検出信号に基づき燃料噴射量及び燃料噴射開始時
期を演算して燃料噴射制御を実行するセントラルブロセ
ッシングユニッ) (CPU)31、CPU31で燃料
噴射制御を実行するための制御プログラムや各種データ
が予め記憶されたリードオンリメモリ(ROM)32、
CPU31で燃料噴射制御を実行するのに必要な各種デ
ータが一時的に読み書きされるランダムアクセスメモリ
(RAM)33、及びディーゼル機関2のキースイッチ
が運転者によってオフされてもその後の制御に必要な各
種データを記憶保持させておくため、バッテリによりバ
ックアップされたバックアップRAM34、等を中心に
論理演算回路として構成されている。
また電子制御回路30には、水温センサ27、吸気温セ
ンサ28、及びアクセル開度センサ29に対応して設け
られたバッファ35a〜35c、これらバッファ35a
〜35cを介して入力される検出信号を選択的に取り込
むマルチプレクサ36、マルチプレクサ36から出力さ
れるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器37、クランク角センサ7及び回転速度センサ26か
ら出力されるパルス信号を波形成形する波形成形回路3
8等が備えられ、これら各部を通過してきた検出信号が
人力ボート39を介して人力される。
ンサ28、及びアクセル開度センサ29に対応して設け
られたバッファ35a〜35c、これらバッファ35a
〜35cを介して入力される検出信号を選択的に取り込
むマルチプレクサ36、マルチプレクサ36から出力さ
れるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器37、クランク角センサ7及び回転速度センサ26か
ら出力されるパルス信号を波形成形する波形成形回路3
8等が備えられ、これら各部を通過してきた検出信号が
人力ボート39を介して人力される。
また本実施例では、ディーゼル機関2のハンチングを検
出するため、回転速度センサ26からのパルス信号をア
ナログ信号に変換するF/V変換回路40a、この変換
された回転速度信号のハンチング周波数成分を抽出する
バンドバズフィルタ(BPF)40b、BPF40bを
通過してくる検出信号を整流して異常回転変動レベルを
検出する整流回路40c、及び整流回路40cからの検
出信号に含まれる交流成分を除去するためのローパスフ
ィルタ(LPF)40d、からなる異常回転変動検出手
段としてのハンチングレベル検出回路40が備えられ、
これによってディーゼル機関2のアイドルハンチングレ
ベルを検出できるようにされている。
出するため、回転速度センサ26からのパルス信号をア
ナログ信号に変換するF/V変換回路40a、この変換
された回転速度信号のハンチング周波数成分を抽出する
バンドバズフィルタ(BPF)40b、BPF40bを
通過してくる検出信号を整流して異常回転変動レベルを
検出する整流回路40c、及び整流回路40cからの検
出信号に含まれる交流成分を除去するためのローパスフ
ィルタ(LPF)40d、からなる異常回転変動検出手
段としてのハンチングレベル検出回路40が備えられ、
これによってディーゼル機関2のアイドルハンチングレ
ベルを検出できるようにされている。
また更に電子制御回路30には、上述の燃料遮断弁16
、リニアソレノイド22、及び油圧制御弁25を駆動す
るための駆動回路410a−41Cが設けられ、これら
各部にCPUの演算結果に応じた制御信号を出力ボート
42を介して出力することにより、燃料噴射量及び噴射
時期を制御できるようにされている。
、リニアソレノイド22、及び油圧制御弁25を駆動す
るための駆動回路410a−41Cが設けられ、これら
各部にCPUの演算結果に応じた制御信号を出力ボート
42を介して出力することにより、燃料噴射量及び噴射
時期を制御できるようにされている。
尚リニアソレノイド22を駆動するための駆動回路41
aには、スピル位置センサ23からの検出信号が入力さ
れ、スピルリング21がCPU31から指示されたスピ
ル位置になるように自動でフィードバック制御する。
aには、スピル位置センサ23からの検出信号が入力さ
れ、スピルリング21がCPU31から指示されたスピ
ル位置になるように自動でフィードバック制御する。
以下、上記のように構成された電子制御回路30で実行
される本発明にかかわる主要な処理である基本燃料噴射
量算出処理について、第4図に示すフローチャートに沿
って詳しく説明する。尚この基本燃料噴射量算出処理は
、ディーゼル機関2の始動と共に開始され、ディーゼル
機関2の運転中繰り返し実行されるものである。
される本発明にかかわる主要な処理である基本燃料噴射
量算出処理について、第4図に示すフローチャートに沿
って詳しく説明する。尚この基本燃料噴射量算出処理は
、ディーゼル機関2の始動と共に開始され、ディーゼル
機関2の運転中繰り返し実行されるものである。
図に示す如くこの基本燃料噴射量算出処理では、まずス
テップ100で回転速度センサ26からの検出信号に基
づきディーゼル機関2の回転速度Neを算出し、続くス
テップ110に移行してアクセル開度センサ29からの
検出信号に基づきアクセル開度Aceを算出する。そし
て続くステップ120では、上記算出されたディーゼル
機関2の回転速度Ne及びアクセル開度Accに基づき
、予め設定されたマツプを用いて噴射量パターンが前述
の第9図(a)又は(b)に示した如くなるよう基本燃
料噴射量Q BASEを算出する。
テップ100で回転速度センサ26からの検出信号に基
づきディーゼル機関2の回転速度Neを算出し、続くス
テップ110に移行してアクセル開度センサ29からの
検出信号に基づきアクセル開度Aceを算出する。そし
て続くステップ120では、上記算出されたディーゼル
機関2の回転速度Ne及びアクセル開度Accに基づき
、予め設定されたマツプを用いて噴射量パターンが前述
の第9図(a)又は(b)に示した如くなるよう基本燃
料噴射量Q BASEを算出する。
次にステップ130では、アクセル開度が0でその状態
が所定時間以上経過したか否かによって、現在ディーゼ
ル機関2がアイドル運転されているか否かを判断し、デ
ィーゼル機関2がアイドル運転状態でないと判断される
とそのまま処理を終了する。
が所定時間以上経過したか否かによって、現在ディーゼ
ル機関2がアイドル運転されているか否かを判断し、デ
ィーゼル機関2がアイドル運転状態でないと判断される
とそのまま処理を終了する。
一方ステップ130でディーゼル機関2がアイドル運転
されていると判断されると、ステップ140に移行して
、水温センサ27や吸気温センサ28からの検出信号、
あるいは図示しないエアコンスイッチのオン・オフ状態
等に基づき、アイドル運転時のディーゼル機関2の運転
状態に応じた目標アイドル回転速度Nfを算出し、ステ
ップ150に移行する。
されていると判断されると、ステップ140に移行して
、水温センサ27や吸気温センサ28からの検出信号、
あるいは図示しないエアコンスイッチのオン・オフ状態
等に基づき、アイドル運転時のディーゼル機関2の運転
状態に応じた目標アイドル回転速度Nfを算出し、ステ
ップ150に移行する。
ステップ150では、上記ハンチングレベル検出回路4
0で検出されたディーゼル機関2の異常回転変動レベル
Lhを読み込み、ステップ160に移行して、例えば第
5図に示す如きマツプを用いてアイドルガバナパターン
のドループ補正のための積分補正量ΔKを求め、ステッ
プ170に移行する。そしてステップ170では、現在
算出されているドループ補正係数Kにステップ160で
算出された積分補正係数ΔKを加算して、ドループ補正
係数Kを更新する。尚ドループ補正係数にの初期値とし
てはOが設定されており、このステップ170を繰り返
し実行することによフてドループ補正係数が逐次更新さ
れることとなる。
0で検出されたディーゼル機関2の異常回転変動レベル
Lhを読み込み、ステップ160に移行して、例えば第
5図に示す如きマツプを用いてアイドルガバナパターン
のドループ補正のための積分補正量ΔKを求め、ステッ
プ170に移行する。そしてステップ170では、現在
算出されているドループ補正係数Kにステップ160で
算出された積分補正係数ΔKを加算して、ドループ補正
係数Kを更新する。尚ドループ補正係数にの初期値とし
てはOが設定されており、このステップ170を繰り返
し実行することによフてドループ補正係数が逐次更新さ
れることとなる。
次にステップ180では、上記更新されたドループ補正
係数Kを、ステップ140で求めた目標アイドル回転速
度Nfとステップ100で求めた実際の回転速度Neと
の偏差(Nf−Ne)に乗じて、基本燃料噴射量の補正
量△Qを算出し、ステップ190に移行する。そしてス
テップ190では、上記算出された補正量ΔQをステッ
プ120で求めた基本燃料ffl躬量Q BASEに加
算して基本燃料噴射量QBASEを補正し、処理をいっ
たん終了する。
係数Kを、ステップ140で求めた目標アイドル回転速
度Nfとステップ100で求めた実際の回転速度Neと
の偏差(Nf−Ne)に乗じて、基本燃料噴射量の補正
量△Qを算出し、ステップ190に移行する。そしてス
テップ190では、上記算出された補正量ΔQをステッ
プ120で求めた基本燃料ffl躬量Q BASEに加
算して基本燃料噴射量QBASEを補正し、処理をいっ
たん終了する。
尚このように求められた基本燃料噴射量Q BASEは
、燃料噴射終了時間を決定するスピルリング21の目標
位置に変換されて、駆動回路41aに出力される。
、燃料噴射終了時間を決定するスピルリング21の目標
位置に変換されて、駆動回路41aに出力される。
以上のように本実施例では、アイドル運転時の基本燃料
噴射量j量Q BASEが、ディーゼル機関2の異常回
転変動しベルLhに応じて設定されるドループ補正係数
Kを目盛アイドル回転速度Nfと実際の回転速度Neと
の(g差に乗じて得られる補正量△Qにより補正される
。
噴射量j量Q BASEが、ディーゼル機関2の異常回
転変動しベルLhに応じて設定されるドループ補正係数
Kを目盛アイドル回転速度Nfと実際の回転速度Neと
の(g差に乗じて得られる補正量△Qにより補正される
。
このためディーゼル機関2の異常回転変動レベルLhが
小さく、ドループ補正計数Kが正の埴となるような場合
には、第6図に実線で示す予め設定されたアイドルガバ
ナパターンに対して、回転速度が目標アイドル回転速度
Nfより小さいNelであるときには基本燃料噴射量が
Q BASEIからQBASEI’へと△Q1だけ増量
補正され、回転速度が目標アイドル回転速度Nfと一致
するときには補正は行なわれず、回転速度が目標アイド
ル回転速度Nfより大きいNe2であるときには基本燃
料噴射量がQ BASE2からQBASE2’へとΔQ
2だけ減量補正されることとなり、この結果、ディーゼ
ル機関アイドル運転時の異常回転変動レベルが第5図に
示すレベルLhoとなるようにアイドルガバナパターン
のドループが補正されることとなる。
小さく、ドループ補正計数Kが正の埴となるような場合
には、第6図に実線で示す予め設定されたアイドルガバ
ナパターンに対して、回転速度が目標アイドル回転速度
Nfより小さいNelであるときには基本燃料噴射量が
Q BASEIからQBASEI’へと△Q1だけ増量
補正され、回転速度が目標アイドル回転速度Nfと一致
するときには補正は行なわれず、回転速度が目標アイド
ル回転速度Nfより大きいNe2であるときには基本燃
料噴射量がQ BASE2からQBASE2’へとΔQ
2だけ減量補正されることとなり、この結果、ディーゼ
ル機関アイドル運転時の異常回転変動レベルが第5図に
示すレベルLhoとなるようにアイドルガバナパターン
のドループが補正されることとなる。
従って第5図に示すLhoの値を許容可能なハンチング
レベル(即ち0付近の所定の傾)に設定しておけば、ア
イドルハンチングの許容範囲内で、ディーゼル機関2の
回転変動に対する制御の速応性が最高となるように、ア
イドルガバナパターンのドループを設定することができ
、予め各ディーゼル機関毎にアイドルガバナパターンを
設定することなく、また経晴変化などの影響を受けずに
、アイドルガバナパターンのドループを密に最適化する
ことが可能となる。
レベル(即ち0付近の所定の傾)に設定しておけば、ア
イドルハンチングの許容範囲内で、ディーゼル機関2の
回転変動に対する制御の速応性が最高となるように、ア
イドルガバナパターンのドループを設定することができ
、予め各ディーゼル機関毎にアイドルガバナパターンを
設定することなく、また経晴変化などの影響を受けずに
、アイドルガバナパターンのドループを密に最適化する
ことが可能となる。
ここで上記実施例では、ディーゼル機関2の回転速度N
eとアクセル開度Accとから求めた基本燃料噴射量Q
BASEを補正することにより、アイドルガバナパタ
ーンのドループを最適化するよう構成したが、回転速度
を補正し、補正後の回転速度に基づき基本燃料噴射量Q
BASEを算出するようにしても上記と同様の効果が
得られる。以下、このように実行される燃料III躬量
算量算出処理発明の第2実施例として第7図のフローチ
ャートを用いて説明する。
eとアクセル開度Accとから求めた基本燃料噴射量Q
BASEを補正することにより、アイドルガバナパタ
ーンのドループを最適化するよう構成したが、回転速度
を補正し、補正後の回転速度に基づき基本燃料噴射量Q
BASEを算出するようにしても上記と同様の効果が
得られる。以下、このように実行される燃料III躬量
算量算出処理発明の第2実施例として第7図のフローチ
ャートを用いて説明する。
図に示す如くこの燃料噴射量算出処理では、まずステッ
プ300及び310で、上記ステップ100及びステッ
プ110と同様に、回転速度センサ26及びアクセル開
度センサ29からの検出信号に基づきディーゼル機関2
の回転速度Ne及びアクセル開度Accを算出する。そ
してステップ320では、現在ディーゼル機関2がアイ
ドル運転されているか否かを判断し、アイドル運転され
ていない場合にはそのままステップ390に移行する。
プ300及び310で、上記ステップ100及びステッ
プ110と同様に、回転速度センサ26及びアクセル開
度センサ29からの検出信号に基づきディーゼル機関2
の回転速度Ne及びアクセル開度Accを算出する。そ
してステップ320では、現在ディーゼル機関2がアイ
ドル運転されているか否かを判断し、アイドル運転され
ていない場合にはそのままステップ390に移行する。
一方デイーゼル機関2がアイドル運転されている場合に
は、ステップ330に移行して、前述のステップ140
と同様に目標アイドル回転速度Nfを算出し、ステップ
340に移行して、ハンチングレベル検出回路40で検
出された異常回転変動レベルLhを読み込み、ステップ
350に移行する。そしてステップ350では、前述の
ステップ160と同様に、上記読み込んだ異常回転変動
レベルLhに基づきドループ補正のための積分補正量Δ
Kを求め、ステップ360に移行して回転速度補正用の
ドループ補正係数Kを更新する。
は、ステップ330に移行して、前述のステップ140
と同様に目標アイドル回転速度Nfを算出し、ステップ
340に移行して、ハンチングレベル検出回路40で検
出された異常回転変動レベルLhを読み込み、ステップ
350に移行する。そしてステップ350では、前述の
ステップ160と同様に、上記読み込んだ異常回転変動
レベルLhに基づきドループ補正のための積分補正量Δ
Kを求め、ステップ360に移行して回転速度補正用の
ドループ補正係数Kを更新する。
尚この積分補正量ΔK及びドループ補正係数には前述の
実施例と同様に求められるが、これら各個は基本燃料噴
射量算出用の回転速度を補正するためのものであるため
、その値としては前述の実施例とは異なる値となる。
実施例と同様に求められるが、これら各個は基本燃料噴
射量算出用の回転速度を補正するためのものであるため
、その値としては前述の実施例とは異なる値となる。
このようにしてドループ補正係数Kが設定されると続く
ステップ370に移行し、ドループ補正係数Kをステッ
プ330で求めた目標アイドル回転速度Nfとステップ
300で求めた実際の回転速度Neとの偏差(Nf−N
e)に乗じて、基本燃料噴射量の算出に用いる回転速度
Neの補正量ΔNを算出し、ステップ380に移行する
。そしてステップ380では、上記算出された補正量△
Nをステップ300で求めた回転速度Neから減じて回
転速度Neを補正し、ステップ390に移行する。
ステップ370に移行し、ドループ補正係数Kをステッ
プ330で求めた目標アイドル回転速度Nfとステップ
300で求めた実際の回転速度Neとの偏差(Nf−N
e)に乗じて、基本燃料噴射量の算出に用いる回転速度
Neの補正量ΔNを算出し、ステップ380に移行する
。そしてステップ380では、上記算出された補正量△
Nをステップ300で求めた回転速度Neから減じて回
転速度Neを補正し、ステップ390に移行する。
ステップ390では、上記補正されたディーゼル機関2
の回転速度Neとステップ310で算出されたアクセル
開度Accとに基づき、予め設定されたマツプを用いて
噴射量パターンが前述の第9図(a)又は(b)に示し
た如くなるよう基本燃料噴射j[Q BASEを算出し
、処理をいったん終了する。
の回転速度Neとステップ310で算出されたアクセル
開度Accとに基づき、予め設定されたマツプを用いて
噴射量パターンが前述の第9図(a)又は(b)に示し
た如くなるよう基本燃料噴射j[Q BASEを算出し
、処理をいったん終了する。
このように本実施例では、アイドル運転時に基本燃料噴
射量Q BASEを算出するのに用いられる回転速度N
eが、ディーゼル機関2の異常回転変動しベルLhに応
じて設定されるドループ補正係数Kを目標アイドル回転
速度Nfと実際の回転速度Neとの偏差に乗じて得られ
る補正量ΔNにより補正される。
射量Q BASEを算出するのに用いられる回転速度N
eが、ディーゼル機関2の異常回転変動しベルLhに応
じて設定されるドループ補正係数Kを目標アイドル回転
速度Nfと実際の回転速度Neとの偏差に乗じて得られ
る補正量ΔNにより補正される。
このためディーゼル機関2の異常回転変動レベルLhが
小さく、ドループ補正計数Kが正の値となるような場合
には、第8図に実線で示す予め設定されたアイドルガバ
ナパターンに対して、回転速度が目標アイドル回転速度
Nfより小さいNetであるときには、基本燃料噴射量
Q BASEを算出するのに用いられる回転速度がNe
lからNel’へとΔN1だけ増加され、回転速度が目
標アイドル回転速度Nfと一致するときには補正は行な
われず、回転速度が目標アイドル回転速度Nfより大き
いNe2であるときには、基本燃料噴射][Q [3A
SEを算出するのに用いられる回転速度がNe2からN
e2’へとΔN2だけ減少されることとなる。従って前
述の実施例と同様に、アイドルハンチングレベルが所定
レベルとなるよう、アイドルガバナパターンのドループ
を設定することができ、予め各ディーゼル機関毎にアイ
ドルガバナパターンを設定することなく、また経時変化
などの影響を受けずに、アイドルガバナパターンのドル
ープを常に最適化することが可能となる。
小さく、ドループ補正計数Kが正の値となるような場合
には、第8図に実線で示す予め設定されたアイドルガバ
ナパターンに対して、回転速度が目標アイドル回転速度
Nfより小さいNetであるときには、基本燃料噴射量
Q BASEを算出するのに用いられる回転速度がNe
lからNel’へとΔN1だけ増加され、回転速度が目
標アイドル回転速度Nfと一致するときには補正は行な
われず、回転速度が目標アイドル回転速度Nfより大き
いNe2であるときには、基本燃料噴射][Q [3A
SEを算出するのに用いられる回転速度がNe2からN
e2’へとΔN2だけ減少されることとなる。従って前
述の実施例と同様に、アイドルハンチングレベルが所定
レベルとなるよう、アイドルガバナパターンのドループ
を設定することができ、予め各ディーゼル機関毎にアイ
ドルガバナパターンを設定することなく、また経時変化
などの影響を受けずに、アイドルガバナパターンのドル
ープを常に最適化することが可能となる。
次に上記各実施例では、ハンチングレベルLhの取り込
み、積分補正量Δにの算出及びドループ補正係数にの算
出を、基本燃料噴射量算出処理で富時実行するように構
成したが5、これらの算出処理は所定毎に実行される割
込ルーチンによって実行するように構成してもよい。
み、積分補正量Δにの算出及びドループ補正係数にの算
出を、基本燃料噴射量算出処理で富時実行するように構
成したが5、これらの算出処理は所定毎に実行される割
込ルーチンによって実行するように構成してもよい。
また上記のようなアイドルガバナパターンのドループの
補正を、アイドルガバナパターンを実際の回転速度と目
標アイドル回転速度との偏差に基づき平行移動させる特
開昭57−140531号に開示された技術と組合せて
実行するようにしてもよい。この場合、アイドルハンチ
ングを発生させることなくディーゼル機関2の回転速度
を目標アイドル回転速度に速やかに制御することができ
るようになり、最適なアイドル回転制御を行なうことが
可能となる。
補正を、アイドルガバナパターンを実際の回転速度と目
標アイドル回転速度との偏差に基づき平行移動させる特
開昭57−140531号に開示された技術と組合せて
実行するようにしてもよい。この場合、アイドルハンチ
ングを発生させることなくディーゼル機関2の回転速度
を目標アイドル回転速度に速やかに制御することができ
るようになり、最適なアイドル回転制御を行なうことが
可能となる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明ディーゼル機関の燃料噴射量
制御装置によれば、アイドル運転時に発生する異常回転
変動レベルが所定レベルとなるようアイドルガバナパタ
ーンを補正することができる。このため制御の目標とな
る異常回転変動レベルをO付近の許容可能なレベルζこ
設定すれば、異常回転変動を抑制しつつ回転変動に対す
る制御の連応性を向上することができ、予め各ディーゼ
ル機関毎にアイドルガバナパターンを設定することなく
、また経時変化などの影響を受けずに、アイドルガバナ
パターンのドループを常に最適化することが可能となる
。
制御装置によれば、アイドル運転時に発生する異常回転
変動レベルが所定レベルとなるようアイドルガバナパタ
ーンを補正することができる。このため制御の目標とな
る異常回転変動レベルをO付近の許容可能なレベルζこ
設定すれば、異常回転変動を抑制しつつ回転変動に対す
る制御の連応性を向上することができ、予め各ディーゼ
ル機関毎にアイドルガバナパターンを設定することなく
、また経時変化などの影響を受けずに、アイドルガバナ
パターンのドループを常に最適化することが可能となる
。
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図は実
施例のディーゼル機関及びその周辺装置を表わす概略構
成図、第3図は電子制御回路の構成を表わすブロック図
、第4図は電子制御回路で実行される基本燃料噴射量算
出処理を表わすフローチャート、第5図は基本燃料噴射
量算出処理で積分補正量ΔKを求めるのに用いられるマ
ツプを表わす線図、第6図は第4図の基本燃料噴射量算
出処理により制御されるアイドルガバナパターンのドル
ープの変化を説明する線図、第7図は第2実施例の基本
燃料噴射量算出処理を表わすフローチャート、第8図は
第7図の基本燃料噴射量算出処理により制御されるアイ
ドルガバナパターンのドループの変化を説明する線図、
第9図は基本燃料噴射量を算出するために予め設定され
るガバナパターンを表わす線図、である。 Ml・・・基本燃料噴射量算出手段 M2・・・異常回転変動検出手段 M3・・・アイドル運転検出手段 M4・・・目標アイドル回転速度算出手段M5・・・燃
料噴射量補正手段 26・・・回転速度センサ 29・・・アクセル開度センサ 30・・・電子制御回路 40・・・ハンチングレベル検出回路
施例のディーゼル機関及びその周辺装置を表わす概略構
成図、第3図は電子制御回路の構成を表わすブロック図
、第4図は電子制御回路で実行される基本燃料噴射量算
出処理を表わすフローチャート、第5図は基本燃料噴射
量算出処理で積分補正量ΔKを求めるのに用いられるマ
ツプを表わす線図、第6図は第4図の基本燃料噴射量算
出処理により制御されるアイドルガバナパターンのドル
ープの変化を説明する線図、第7図は第2実施例の基本
燃料噴射量算出処理を表わすフローチャート、第8図は
第7図の基本燃料噴射量算出処理により制御されるアイ
ドルガバナパターンのドループの変化を説明する線図、
第9図は基本燃料噴射量を算出するために予め設定され
るガバナパターンを表わす線図、である。 Ml・・・基本燃料噴射量算出手段 M2・・・異常回転変動検出手段 M3・・・アイドル運転検出手段 M4・・・目標アイドル回転速度算出手段M5・・・燃
料噴射量補正手段 26・・・回転速度センサ 29・・・アクセル開度センサ 30・・・電子制御回路 40・・・ハンチングレベル検出回路
Claims (4)
- 1.ディーゼル機関への燃料噴射量が回転速度に対して
所定の噴射量パターンとなるよう、機関の回転速度と機
関負荷とに基づきディーゼル機関への基本燃料噴射量を
算出する基本燃料噴射量算出手段を備え、上記算出され
た基本燃料噴射量に基づきディーゼル機関への燃料噴射
量を制御するディーゼル機関の燃料噴射量制御装置にお
いて、機関の回転速度に基づきディーゼル機関の異常回
転変動を検出する異常回転変動検出手段と、ディーゼル
機関のアイドル運転を検出するアイドル運転検出手段と
、 機関の運転状態に応じて目標アイドル回転速度を算出す
る目標アイドル回転速度算出手段と、上記アイドル運転
検出手段でアイドル運転が検出されているとき、上記異
常回転変動検出手段からの検出信号に応じて上記基本燃
料噴射量を補正し、ディーゼル機関の異常回転変動が所
定レベルとなるようにアイドル運転時の噴射量パターン
を上記算出された目標アイドル回転速度を中心に回転さ
せる燃料噴射量補正手段と、 を設けたことを特徴とするディーゼル機関の燃料噴射量
制御装置。 - 2.異常回転変動検出手段が、バンドパスフィルタによ
り回転速度信号の異常回転変動成分を抽出し、該異常回
転変動成分を整流して異常回転変動レベルを検出する特
許請求の範囲第1項記載のディーゼル機関の燃料噴射量
制御装置。 - 3.燃料噴射量補正手段が、異常回転変動レベルに基づ
き補正係数を設定し、該補正係数を目標アイドル回転速
度と実際の回転速度との偏差に乗じて燃料噴射補正量を
求め、該補正量により基本燃料噴射量を補正する特許請
求の範囲第1項又は第2項に記載のディーゼル機関の燃
料噴射量制御装置。 - 4.燃料噴射量補正手段が、異常回転変動レベルに基づ
き補正係数を設定し、該補正係数を目標アイドル回転速
度と実際の回転速度との偏差に乗じて回転速度の補正量
を求め、該補正量により燃料噴射量算出手段で基本燃料
噴射量を算出するのに用いる回転速度を補正して基本燃
料噴射量を間接的に補正する特許請求の範囲第1項又は
第2項に記載のディーゼル機関の燃料噴射量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33112587A JP2513262B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | ディ―ゼル機関の燃料噴射量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33112587A JP2513262B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | ディ―ゼル機関の燃料噴射量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170741A true JPH01170741A (ja) | 1989-07-05 |
JP2513262B2 JP2513262B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18240150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33112587A Expired - Lifetime JP2513262B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | ディ―ゼル機関の燃料噴射量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513262B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1447546A2 (en) | 2003-02-12 | 2004-08-18 | Denso Corporation | Engine control unit including phase advance compensator |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33112587A patent/JP2513262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1447546A2 (en) | 2003-02-12 | 2004-08-18 | Denso Corporation | Engine control unit including phase advance compensator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2513262B2 (ja) | 1996-07-03 |
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