JPH01170482A - ゴルフボール自動供給機 - Google Patents

ゴルフボール自動供給機

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JPH01170482A
JPH01170482A JP32864887A JP32864887A JPH01170482A JP H01170482 A JPH01170482 A JP H01170482A JP 32864887 A JP32864887 A JP 32864887A JP 32864887 A JP32864887 A JP 32864887A JP H01170482 A JPH01170482 A JP H01170482A
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JP
Japan
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golf ball
arm
crank
cam
tee
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JP32864887A
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Akira Hirose
明 広瀬
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゴルフボールの打放し練習所又は、家庭にて
練習する場合に於て、人工芝マット上に設けられたティ
ー上及び、人工芝マット上にゴルフボールな自動供給す
るゴルフボール自動供給機に関するものである。
従来、ゴルフボールの打放し練習場に於て、ゴルフボー
ル供給機を用いてドライバー、アイアン等ゴルフクラブ
の打撃練習する場合、ゴルフボールをティーアップして
打撃する時のみ、ゴルフボールの供給機を使用する様に
なっているが第6図の八及び、Bに示す様に二種類の機
種が知られている先ず、への場合、中央部にゴルフボー
ルの径より略大径の切欠き穴を有した人工芝マット42
の下部より、上昇、下降可能なティー43にゴルフボー
ルが載った状態でティー43を上昇させ、ティー43共
に供給される。
此の供給機は、内部に光センサ−48を設けたティー4
3を上部に固着した摺動片45が、人工芝マット42の
下部に垂直に設けられた、摺動案内溝44に、摺動自在
に内嵌されている。又、摺動片45の側面にはビン46
が固着され、此のビン46に、先端に長穴を有したアー
ム47が摺動上昇、下降自在にビン46に外嵌され、ア
ーム47の揺動下降時に、ゴルフボール供給口48より
ゴルフボールを供給ティーアップし、アーム47の揺動
上昇にて、人工芝マット42上に供給する構造になって
いる。そして、供給されたゴルフボールをクラブにて打
撃し、ボールが無くなるとティ−43内部の光センサ−
48が作動し、次のゴルフボールを供給する。
又、Bの場合は、供給機51の側面より、ゴルフボール
の転がり案内溝52を有したアーム状のゴム製ティー5
0が設けてあり、アーム状の先端部ティーに供給された
ゴルフボールをクラブにて打撃した場合、ゴルフボール
と共にティーの上部も、クラブ進行方向に打撃される為
、アーム状ティー50が、ゴルフボールの進行方向に移
動し、此の移動作用によって次のゴルフボールが供給さ
れる。移動したアーム状ティー50はスプリングの引張
り作用により、元の位置に復帰する。と同時に、供給さ
れたゴルフボールは、転がり案内溝52を転がり、ゴル
フボールの転がり慣性によってティーアップされる。
上述した如く、従来の供給機にあって、第6図Aの場合
はティ−43内部に光センサ−48を内蔵している為、
ティーの外径が、実際ゴルフコースにて使用するティー
と比較して太く、その為、ティーアップしたゴルフボー
ルを打撃した場合、クラブヘッドがティー上部も打撃す
るので、ティーによる抵抗が太き(打撃感覚が異なる。
又、第6図Bの場合ティー50は転がり案内溝52を有
し、その溝を転がりゴルフボールが供給されるので、ア
ーム状の先端ティー上に供給される確率が100%なく
510個に2乃至3個はティーアップできない、又、テ
ィーアップする確率を良くする為、ティ一部が太くなっ
ているので打撃感覚が、実際使用するティーと大きく異
なる又、第6図A及び、Bタイプの供給機は、ティーア
ップする場合は、ゴルフボールの供給は可能であるが、
人工芝マット上に直接供給できないので、人工芝マット
上にて打撃する場合は、−度、ティーアップしたゴルフ
ボールを手動か、又は、手に持っているクラブにて、テ
ィーアップされたゴルフボールを5人工芝マット上に移
動させて打撃練習をしなければならないので、身体の移
動、又、スタンス及び、グリップ状態の変わる場合が多
く、初心者にとっての打撃練習には、上達効果が良くな
い。
本発明は、上記の如き欠点を除いてゴルフ打撃練習時、
人工芝マット上にドライバーによるティーアップ、又は
、アイアンによるマット上の打撃練習におけるゴルボー
ルの供給を全て自動化し、ゴルフボールの手動供給によ
るスタンスの崩れ、又、クラブグリップの握り直し等、
身体の位置を移動しない状態で練習できる事を目的とし
て開発された、ゴルフボールの自動供給機である。
以下、本発明の実施を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係るゴルフボール自動供給機の平面
図であり、第3図は、正面図である。
此のゴルフボール自動供機には、供給機本体部1、打撃
練習面2にて構成されている。次に、各構成部分毎にそ
の構造を詳しく説明する。
先ず、本体部lは基台39に、シャフト用ボス38が固
設し、シャフト用ボス38の中心に、シャフト37が嵌
合した状態で基台39に固着している。シャフト用ボス
38の上部は異径になっており、その部を軸として、回
転可能にクランクガイド17を嵌込み、さらにシャフト
37を軸として回転可能に、回転制御板18、その上部
に回転用軸受4が嵌込まれている0回転用軸受4の両面
には、凹形溝が設けられ、此の溝には摺動自在にコの字
形のカムフォロアー取付バー12が挿通し此のカムフォ
ロアー取付バー12の一方にはカムフォロアー21が設
けられ、反対側にはビン10を固着し、此のビン10を
軸として、揺動自在にリフト用アーム9が結合されてい
る。
又、回転用軸受4上部には、二面中が形成され、此の二
面中にアーム8の一端が外嵌された状態でビン29を挿
通し、アーム8はビン29を軸に揺動自在に取付られ、
更にアーム8の中間には、前記したリフト用アーム9が
ビン11により揺動自在に取付られている。
即ち、アーム8は回転用軸受4部のビン29とリフト用
アーム9を介して両端に取付られた、ビンl0111の
三か所支点に構成され、カムフォロアー取付バー12を
横に摺動せしめる事によりアーム8が第3図のA、Bに
示す様に揺動可能としている。
次に、回転軸受4の中間部に、モーター取付板5が固着
され、モーター取付板5には、減速機構6を介してモー
ター7が設けられ、此の減速機構6の減速機構軸30に
は、カム13、リミット用カム14、クランク15、の
順に固着させ、カム13はカムフォロアー21に対応し
ている。又、クランク15の先端には、フランジ付ベア
リング16が、クランクガイド板17の溝内にフランジ
付ベアリング16のフランジ部が、クランクガイド板1
7の下側になる様に嵌めた状態で、回転自在に、クラン
ク15に、固着され、フランジ付ベアリング16のフラ
ンジ外径は、クランクガイド板17の溝巾よりも大きく
、クランクガイド板17が、フランジ付ベアリング16
より外れる事を防止している。
次に、モーター取付板5の略端部には、リミット取付片
26が固着され、リミットスイッチ取付片26の減速機
構軸30側には、回転用リミットスイッチ28を固着さ
せ、減速機構軸30に固着されたリミット用カム14に
対応していて、リミット用カム14と同一に固着された
カム13とクランク15が、減速機構軸30、−回転毎
の回転に作動させている。一方、リミット取付片26の
一端は基台39の上に固着されたストッパー25さらに
ストッパー25の上部に固着した、リミットスイッチ2
7に当接している。したがって、前記した通りアーム8
、リフト用アーム9、カムフォロアー取付バー12、モ
ーター取付板5、減速機構6、モーター7、カム13、
リミット用カム14、クランク15、リミット取付片2
6等が装着された、回転軸受部4は、シャフト37を中
心に回転可能となっている。
次に、面記したクランクガイド板17の一端はスプリン
グ)け23が固着され、基台39側にも同様スプリング
掛け24が固着され、スプリング掛け23.24の間は
、スプリング22によって介されており、クランクガイ
ド板17はスプリング22の引張力により、クランクガ
イド板17をシャフト37を中心に、時計方向に回転せ
しめる様に働き、此の回転力は、フランジ付ベアリング
16、クランク15、減速機構軸30、モーター取付板
5等を介して、供給機本体部lが、シャフト37を中心
に時計方向に回転せしめる様に働く為、前記した如く、
モーター取付板5の一端に固着されたリミット取付片2
6が、基台39に固着されたストッパー25、及び、リ
ミットスイッチ27に同時当接し、供給機本体部lが停
止している時の位置決めをせしめる。
次に、回転軸受部4の下部の、シャフト用ボス38に嵌
め込まれた、回転制御板18のシャフト37側には、ク
ランクガイド板17の回転を制御する為の、ストッパー
19が固着され、反対側の一端には回転制御板18を固
定する固定用ツマミ40が設けられ、第1図に示す様に
Dの位置からE位置の方向に向い、供給機本体部lの浄
土時、横方向の中心位置までの90度強、角度範囲内は
固定ツマミ40にて基台39の自由位置に固定可能とし
ている。
次に、供給機本体部lのアーム8の先端には、ゴルフボ
ール36より略小径の輪形の一部を、輪形の中心より測
定して180度より小さく切欠き形成された、ボール受
31が固着され、ゴルフボール36を供給する供給[4
1の空間をアーム8の揺動上昇にて起こす、ボール受3
1の上昇作動により通過可能となっている。
次に、打撃練習面2は、台1図に示す様に、供給機本体
部1、ボール供給樋41より手前側に位置し凹形に形成
されたゴムシート34上には、人工芝マット32が嵌着
されゴムシート34の一部には、第2図Bに示す様に丸
形凹面が形成され、凹面にはゴム製ティー33が嵌着し
、ゴム製ティー33の上部が対応する人工芝マット32
の部分が切欠かれた状態で、ゴムシート34に嵌着され
ている為、ゴム製ティー33の上部が人工芝マット32
の上面より突起した状態でセットされる。
尚、ゴム製ティー33の下部には、ゴム製ティー33の
中心よりゴルフボール36の飛び方向側え、多少移動し
た位置にリミットスイッチ35を固設し、ゴルフボール
36がゴム製ティー33上に濯がれた場合、ゴルフボー
ル36の自重のみでは、リミットスイッチ35は作動し
ない様になっている。此のリミットスイッチ35はゴル
フクラブ等で人工芝マット32の面より突起しているゴ
ム製ティー33の上部を、下方向に押下げるか、又は、
ティーアップされたゴルフボール36を、ゴルフクラブ
にて打撃した場合、クラブヘッドの一部は、ゴルフボー
ル36を打撃したと同時に、ゴム製ティー33の上部も
横方向に叩かれる為、その衝撃にて作動する様になって
いる。
以上の如く構成されたゴルフポール自動供給機の作用を
、図面を基に以下説明する。
先ず、供給機本体部lの停止している場合、減速機構軸
30に固着したカム13と、カムフォロアー21の対応
は、第4図Aに示す様になっている。此の時点で、カム
フォロアー21には、アーム8の自重がビン10.11
. リフト用アーム9カムフオロアー取付バー12を介
して伝わり、カムフォロアー21がカム13の小径部に
当接している。一方、第5図Aに示す様に減速機構軸3
0に固着された、クランク15とクランクガイド板17
は、クランク15に固着したフランジ付ベアリング16
が、クランクガイド板17に設けられた溝の曲形部の略
中央部に位置している。此の状態で、スプリング22の
引張力が、クランクガイド板17、クランク15を介し
て、供給機本体部lの一端部に固着されたリミット取付
片26が基台39に固着されたストッパー25に確実に
当接せしめる為、回転制御板18に固着されたストッパ
ー19が、クランクガイド板17に当接しない様多少の
間隔が保たれている。
これより、人工芝マット32の面より突起したゴム製テ
ィー33をゴルフクラブにて、下方に押しリミットスイ
ッチ35を作動せしめ、供給機本体部lのモーター7を
回転せしめ、減速機構6を介して、減速機構軸30に固
着したカム13リミツト用カム14及び、クランク15
を反時計方向に回転せしめる。すると、カム13とカム
フォロアー21が、第4図Bに示す様に当接しているカ
ム13の小径部より大径部に移動する為、カムフォロア
ー取付バー12は、前方に押され、リフト用アーム9、
ビン10.11を介して、アーム8を第3図Bに示す様
に、AからBに揺動上昇せしめると勤時に、ボール供給
樋41に待機していたゴルフボール36をボール受31
にて指上げる。
一方クランク【5は第5図Aに示す様に停止位置より反
時計方向に回転する事により、フランジ付ベアリング1
6が、クランクガイドi17の溝内をシャフト37側に
移動しつつ、スプリング22の引張力によるシャフト3
7廻りの反発力に押勝ってシャフト37を中心に反時計
方向に回転せしめながら第5図Bの位置まで回転する。
此のB点までクランク15が回転すると、停止位置より
反時計方向に回転していたクランクガイド板17は途中
にて時計方向に回転が変り、クランクガイド板17は、
回転制御板18に固着したストッパー19に当接する第
5図Bの位置まで回転する。
即ち、供給機本体mlの中心は、シャフト37と減速機
構軸30の中心を結ぶ線上に有りその為f・21ヒ位置
、第4図A及び、第5図Aよりクランク15が、第5図
Bの位置まで回転する間は、供給機本体部lは浮上位置
に留まり、アーム8のみ揺動上昇してゴルフボール36
を掬い上げたことになる。
次に、クランク15が第5図B点にても回転を続け、ク
ランクガイド板17をスプリング22の引張力向と同一
に時計方向に回転せしめる様に働くが、クランクガイド
1Ii17は、回転制御板18のストッパー19に当接
し、時計方向の回転は不可能となる為、減速機構軸30
はその反動力によりシャフト37を中心に、反時計方向
に回転移動を開始する。
即ち、供給機本体itのアーム8が、ゴルフボール36
を掬い上げた状態を保ちつつ、第1図Bに示す人工芝マ
ット32にセットされたゴム製ティー33の位置まで回
転移動する。
此の時点でのカム13とカムフォロアー21及び、クラ
ンク15とクランクガイド板17との相対関係は、第4
図Cに示す様にクランク15に固着したフランジ付ヘア
リング16が、クランクガイド板17の溝部の曲形部一
端に位置している。
一方、カム13の大径部の半径が同一の為、カムフォロ
アー21を前方に押した状態を保ちつつ、カム13の大
径部終りの位置まで回転移動している。
此の位置よりクランク15がさらに回転を続けると、第
5図Cに示す様にフランジ付ベアリングが16が、クラ
ンクガイド板17の溝部の曲形部(イ)から(口〕まで
通過して行く、此の溝の曲形部の中心位置は、減速機構
軸30から、クランク15に固着されたフランジ付ベア
リング16までの中心間の寸法と同一寸法で、この寸法
を半径とする円形の一部を形成している。その為、今迄
シャフト37を中心に反時計方向にたいて回転移動して
いたクランク15が第5図Cの(イ)から(ロ)に回転
する間、減速機構軸30は回転移動を停±する。と同時
に、第4図りに示す様にカム13が回転を続けている為
、当接しているカムフォロアー21はカム13の大径部
より小径部に移動じ、カムフォロアー取付バー12も停
止位置と同じ状態に復帰する。
即ち、シャフト37を中心に反時計方向に回転移動して
いた供給機本体部lは、回転移動を一時体市し、この間
アーム8は第3図のAからBに揺動下降し、ボール受3
1によって、掬い上げたゴルフボール36は、ゴム製テ
ィー33上に供給され、供給したボール受け31は人工
芝マット32の上面近(まで降下し停止する。
次に、第5図Cの(ロ)の位置を通過したクランク15
は反時計方向に回転すると同時に、フランジ付ベアリン
グ16もクランクガイド板17の曲形溝耶から直溝部に
移動して行く、此の時点でて、時計方向に回転せしめる
様に働いている引張  、力に反発出来ず、クランク1
5は自ら回転する反動力により、減速811横軸30が
シャフト37を中心に時計方向に回転移動を開始し、停
止位置に向って復帰する様になる。
即ち、供給機本体部lはアーム8が揺動下降した状態を
保ちつつ、停止位置に復帰し、供給機本体m1はリミッ
ト取付片26がストッパー25及び、リミットスイッチ
27に同時当接し、復帰の為の回転移動を停止する。と
共にクランク15は供給機本体部lが停止位置になった
為、クランクガイド[17をスプリング22の引張力に
よる、クランクガイド[17の時計方向の回転力に打勝
って、反時計方向に回転せしめる為、クランクガイド板
17は、回転制御板18に固着しているストッパー19
より少し離れる。此の時点で、減速機構軸30に固着し
たリミット用カム14により回転用リミットスイッチ2
8を作動せしめモーター7、減速機構6を停止せしめゴ
ルフボール、−個の供給作動を完了する。
次に、回転制御板18を第1図りからEに位置を変えて
固定した場合の、供給機本体部1の作動を説明する。
先ず、ゴルフボール36をティーアップ供給する場合、
供給機本体部lが停止位置での第5図Aに示す様に、回
転制御板18のストッパー19とクランクガイド板17
との少しの間隔が保たれているが、此の状態で、回転制
御板18を第1図りから已に位置を変える!ドは5回転
制御板18がシャフト37を中心として時計方向と同一
回転移動する事になる為、第5図已に示す様に、ストッ
パー19とクランクガイド板17との間隔は大きくなる
。その為、前記した如くクランク15が回転始めてから
、クランクガイド板17がストッパー19に当接し、ク
ランク15の回転反動力によって、供給機本体部lの回
転移動開始時間が遅くなる。一方、クランクガイド板1
7も、ストッパー19に当↑妾する。
即ち、供給機本体itがアーム8によりゴルフボール3
6を掬い上げてから、回転移動するまでの時間が遅くな
る。そして回転移動始めた供給機本体部lが、第5図F
に示す様に、−時回転移動停止し、アーム8によるゴル
フボール36を、揺動下降せしめる位置が、クランクガ
イド板17の位置が変化している為、第1図Cの人工芝
マット32上に供給する。
尚、アーム8の揺動下降にてボール受け31は人工芝マ
ット32の上面近くまで下降し、第2図Cに示す様に。
ゴルフボール36を人工芝マット32上に置いて、まだ
下位まで下降するので、ボール受け31は、供給進行方
向の片側に切欠部がある為、アーム8が復帰回転移動し
てもボール受け31は、ゴルフボール36を避けて、復
帰可能となる。
以上にて、ゴルフボールの供給作動を完了するが、本発
明によれば、ゴルフボールをティーアップし打撃練習す
る場合、固定ティーに上方向よりゴルフボールを供給す
るので、ゴム製ティーの太さを細く出来る為、実際のゴ
ルフコースにて、使用するティーと同一の感覚が得られ
るし、又、人工芝マット上での打撃練習に於ても、ゴル
フボールを自動供給出来るので、身体移動及び、スタン
ス、グリップ等が一定の状態で練習出来る為、初心者に
とっては上達が早くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明におけるゴルフボール自動供給機の作動−
例を示すもので、第1図はゴルフボール供給機本体部及
び、人工芝マット部の全体配置を表わした平面図、第2
図A及び、Bは人工芝マットhのティー上にゴルフボー
ルを供給する時の作動表わした、第1図のに−に方向か
ら見た断面図であり、Cは、人工芝マット上に直接供給
した場合の断面図である。第3図は、供給機本体部の一
部断面部を含む正面図、第4図A、B、C,D、は第3
図の、G−G方向から見た断面図で駆動部駆動部の作動
過程を表わしたものである。第6図へ及び、Bは従来例
の断面図である。 lは供給機本体部、2は人工芝マット部、4は回転軸受
、5はモーター取付板、6は減速機構、7はモーター、
8はアーム、9はリフト用アーム10及び、11はビン
、12はカムフォロアー取付バー、13はカム、14は
リミット用カム、15はクランク、16はフランジ付ヘ
アリング、17はクランクガイド板、18は回転制御板
、19はストッパー、21はカムフォロアー、22はス
プリング、23.24はスプリング掛け、25はストッ
パー、26はリミット取付片、27はリミットスイッチ
、28は回転用リミットスイッチ、29はビン、30は
減速機横軸、31はボール受、32は人工芝マット、3
3はゴム製ティー、34はゴムシート、35はリミット
スイッチ36はゴルフボール、37はシャフト、38は
シャフト用ボス、39は基台、40は固定用ツマミ41
はボール供給樋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給機本体のアーム先端に、ゴルフボールより略小径の
    、輪形の一部を、輪形中心より測定して180度より小
    さく切欠き形成されたボール受を有し、アームの揺動上
    昇、下降と共に回転移動によるゴルフボールのティーア
    ップ及び、アームの回転移動範囲内に於て人工芝マット
    上、自由な位置にゴルフボールを供給可能とした事を特
    徴とするゴルフボール自動供給機。
JP32864887A 1987-12-25 1987-12-25 ゴルフボール自動供給機 Pending JPH01170482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32864887A JPH01170482A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 ゴルフボール自動供給機

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JP32864887A JPH01170482A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 ゴルフボール自動供給機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104958890A (zh) * 2015-06-19 2015-10-07 中山市迈进高尔夫用品有限公司 一种旋转式高尔夫球击球练习系统

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JPS5719167U (ja) * 1980-07-09 1982-02-01

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