JPH01170306A - 電線管接続口 - Google Patents
電線管接続口Info
- Publication number
- JPH01170306A JPH01170306A JP62325820A JP32582087A JPH01170306A JP H01170306 A JPH01170306 A JP H01170306A JP 62325820 A JP62325820 A JP 62325820A JP 32582087 A JP32582087 A JP 32582087A JP H01170306 A JPH01170306 A JP H01170306A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection port
- ferrite
- implement
- conduit
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 11
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、外来ノイズのしゃ断を兼ねた電線管接続口に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
一般に、電線管接続口は、単に電線管を接続するためだ
けの目的の物であった。
けの目的の物であった。
発明が解決しようとする問題点
近年マイコン応用機器が増える中、器具から外部へ出る
電線に乗る外来ノイズによる誤動作を防止するため、磁
性体に上記電線を通すことによシ、外来ノイズの高周波
成分を熱に変換してノイズレベルを下げる方法が考えら
れる。しかし、電線の接続が、サブユーザーたる工事業
者の手による場合、磁性体を通らずに配線されてしまう
ことが考えられ、誤動作を防止できないことがあった。
電線に乗る外来ノイズによる誤動作を防止するため、磁
性体に上記電線を通すことによシ、外来ノイズの高周波
成分を熱に変換してノイズレベルを下げる方法が考えら
れる。しかし、電線の接続が、サブユーザーたる工事業
者の手による場合、磁性体を通らずに配線されてしまう
ことが考えられ、誤動作を防止できないことがあった。
本発明は、上記問題点を解決するため、器具本体から外
部へ出る電線の通過口に設けられる電線管接続口に、磁
性体を組み込み、電線に乗る外来ノイズによる器具の誤
動作を防止する電線管接続口を提供するものである。
部へ出る電線の通過口に設けられる電線管接続口に、磁
性体を組み込み、電線に乗る外来ノイズによる器具の誤
動作を防止する電線管接続口を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の電線管接続口は
、内部に磁性体を組み込めるようにしたものである。
、内部に磁性体を組み込めるようにしたものである。
作 用
本発明は、上記手段によシ、磁性体によって電線に乗る
外来ノイズを除去することができる。
外来ノイズを除去することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例における電線管接続口の半裁
断面図を示し、1は磁性体であるドーナツ形のフェライ
ト、2は電線管を接続するためのネジ部3を有する樹脂
成形された電線管接続口本体であシ、フェライト固定用
の環状の溝部4にフェライト1を組み込まれている。5
は電線管接続口本体2の取付穴で、ビスで器具に電線管
接続口本体2を固定する。6は電線の通る穴である。
断面図を示し、1は磁性体であるドーナツ形のフェライ
ト、2は電線管を接続するためのネジ部3を有する樹脂
成形された電線管接続口本体であシ、フェライト固定用
の環状の溝部4にフェライト1を組み込まれている。5
は電線管接続口本体2の取付穴で、ビスで器具に電線管
接続口本体2を固定する。6は電線の通る穴である。
以上のように本実施例によれば電線は穴6を通って器具
内へ引き込まれるため、電線はフェライト1を通ること
になシ、電線に乗った外来ノイズの高周波成分は、フェ
ライト1で熱にエネルギー変換されて器具内へのノイズ
進入を防止でき、かつフェライト1と電線管接続口本体
2を一緒に、製造者が器具に取付けることができるため
、工事業者の作業ミスがなく確実にフェライトによるノ
イズ防止の効果を得ることができる。
内へ引き込まれるため、電線はフェライト1を通ること
になシ、電線に乗った外来ノイズの高周波成分は、フェ
ライト1で熱にエネルギー変換されて器具内へのノイズ
進入を防止でき、かつフェライト1と電線管接続口本体
2を一緒に、製造者が器具に取付けることができるため
、工事業者の作業ミスがなく確実にフェライトによるノ
イズ防止の効果を得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、磁性体の固定と電線管の接続を
兼ねるため、設置工事の作業ミスがなく、確実に磁性体
による外来ノイズの除去を図ることができる。
兼ねるため、設置工事の作業ミスがなく、確実に磁性体
による外来ノイズの除去を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例における電線管接続口本体の
半裁断面図、第2図は同上面図である。 1・・・・・・磁性体、2・・・・・・電線管接続口本
体、4・・・・・・溝部、6・・・・・・電線通過用の
穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名wE
l 国 / 612 図 ! ぐ /−−一磁性体 2− 電線管接続口本体 3・−ネジ部 4− 導 部 6−欠
半裁断面図、第2図は同上面図である。 1・・・・・・磁性体、2・・・・・・電線管接続口本
体、4・・・・・・溝部、6・・・・・・電線通過用の
穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名wE
l 国 / 612 図 ! ぐ /−−一磁性体 2− 電線管接続口本体 3・−ネジ部 4− 導 部 6−欠
Claims (1)
- 器具本体に固定する電線管接続口本体の電線通過用穴の
外周に磁性体を設けた電線管接続口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62325820A JPH01170306A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電線管接続口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62325820A JPH01170306A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電線管接続口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170306A true JPH01170306A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18180964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62325820A Pending JPH01170306A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電線管接続口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170306A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2803167A1 (fr) * | 1999-12-24 | 2001-06-29 | Nec Corp | Filtre suppresseur de parasites pour materiel electronique |
DE102009046142A1 (de) * | 2009-10-29 | 2011-09-15 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg | Kabeldurchführung und Messgerät mit Kabeldurchführung |
WO2020084856A1 (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 星和電機株式会社 | ケーブルグランド |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62325820A patent/JPH01170306A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2803167A1 (fr) * | 1999-12-24 | 2001-06-29 | Nec Corp | Filtre suppresseur de parasites pour materiel electronique |
DE102009046142A1 (de) * | 2009-10-29 | 2011-09-15 | Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg | Kabeldurchführung und Messgerät mit Kabeldurchführung |
WO2020084856A1 (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 星和電機株式会社 | ケーブルグランド |
CN112823458A (zh) * | 2018-10-22 | 2021-05-18 | 星和电机株式会社 | 线缆接头 |
CN112823458B (zh) * | 2018-10-22 | 2022-09-13 | 星和电机株式会社 | 线缆接头 |
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