JPH01170278A - ヘッドアップディスプレイにおけるシンボル表示方法 - Google Patents

ヘッドアップディスプレイにおけるシンボル表示方法

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JPH01170278A
JPH01170278A JP32937287A JP32937287A JPH01170278A JP H01170278 A JPH01170278 A JP H01170278A JP 32937287 A JP32937287 A JP 32937287A JP 32937287 A JP32937287 A JP 32937287A JP H01170278 A JPH01170278 A JP H01170278A
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隆弘 森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、操縦者の前方視野内にコンバイナを配し、そ
の操縦者が外界の景色と情報投光装置に表示された光学
的情報とを、それらが重なりあった状態で視認できるよ
うにしたヘッドアップディスプレイにおけるシンボル表
示方法に関する。
前記へラドアップデイスプレィは、航空機または自動車
等の乗物の操縦者が前方外界の景色を見ながら操縦する
際に、その操縦者が見ている前方の景色に様々な情報を
重ねて表示する際等に使用される。このようなヘッドア
ップディスプレイを用いれば、操縦者は一々外界から視
線をそらせて計器類を見る必要がなくなるので、外界か
ら視線をそらせている間に生じる不慮の事故を防ぐこと
ができる。
(2)従来の技術 前記ヘッドアップディスプレイとしては、従来、例えば
第3図に示したようなものが知られている。
第3図に示したヘッドアップディスプレイは、操縦者0
1の視野前方にハーフミラ−から構成されたコンバイナ
02が前方に降傾斜するように配置されており、その下
方に情報投光装置o3が配置されている。この情報投光
装置o3は、CRTから構成されたデイスプレィo4、
リレーレンズ系05、ターニングミラー06およびコリ
メーティングレンズ07から構成されている。そして、
前記デイスプレィ04の水平偏向コイル04a、垂直偏
向コイル04bおよび電子銃04cには表示回路08か
らの表示信号が入力されている。このヘッドアップディ
スプレイを用いることにより、操縦者01はコンバイナ
o2を通して前方外界からの景色を視認するとともに、
デイスプレィo4に表示された光学的情報を、リレーレ
ンズ系o5、ターニングミラー06、コリメーティング
レンズ07およびコンバイナ02を介して視認するご七
ができる。
ところで、一般にCRTデイスプレィはラスタ走査また
はストローク走査により表示されるが、第3図に示した
ようなヘンドアツブデイスプレィにおけるCRTデイス
プレィ04では、従来、航空機の高度スケール、ヘディ
ング、ピッチラダー等のシンボルを表示するのにストロ
ーク走査が採用されている。この理由は、ストローク走
査の方が線の滑らかな視認し易いシンボルを表示できる
からである。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで、前述のヘッドアップディスプレイにTVカメ
ラ、赤外線カメラ等のラスタ映像信号を前記シンボルと
重ねて表示したい場合がある。
このような場合、前記ラスタ映像信号と、前記シンボル
を表示するためのラスタシンボル信号とを重ね合せてラ
スタ表示を行う方法(以下、「ラスタ表示」という、)
と、前記ラスタ映像信号をラスタ走査で表示するととも
にそのラスタ走査の垂直帰線期間中に前記シンボルをス
トローク走査で表示する方法(以下、「ラスタ・ストロ
ーク表示」という。)とが考えられる。
ところが、前記ラスタ表示では、シンボルを構成する線
分が水平または垂直に近い場合には、第4図に示すよう
に階段状になり、見苦しくなるという問題点がある。
また、前記ラスタ・ストローク表示では表示したいシン
ボルが多くなると、前記垂直帰線期間中に全シンルを表
示しきれなくなるという問題点がある。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、ラスタ
方式とストローク方式を組合せて、全シンボルを表示で
きるようにするとともにシンボルを形成する水平または
垂直に近い線分を滑らかに表示できるようにすることを
目的とする。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明のヘッドアップディ
スプレイにおけるシンボル表示方法は、水平または垂直
方向の線分で構成されるシンボルは、ラスタ走査により
表示するとともに、任意の角度を有する線分により構成
されるシンボルは、前記ラスタ走査の垂直帰線期間にス
トローク走査により表示することを特徴とする。
(2)作 用 前述の構成を備えた本発明によるヘッドアップディスプ
レイにおけるシンボル表示方法は、水平または垂直方向
の線分で構成されるシンボルは、ラスタ走査により表示
されるとともに、任意の角度を有する線分により構成さ
れるシンボルは、前記ラスタ走査の垂直帰線期間にスト
ローク走査により表示される。前記任意の角度を有する
線分によす構成されるシンボルは、ラスタ走査で表示す
ると階段状になるようなシンボル、すなわち、水平また
は垂直に近い角度の線分が生じるシンボルであるが、ス
トローク走査により表示されるので、滑らかに表示でき
る。
また、水平または垂直方向の線分のみで構成されるシン
ボルは、ラスタ走査により表示しても階段状になること
はないので問題は生じない。
そして、ヘッドアップディスプレイでは、任意の角度を
有する線分により構成されるシンボルは比較的少ないの
で、ラスタ走査の垂直帰線期間内にストローク走査によ
り表示できる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を適用したヘッドアップディスプレイ
の構成を示す図である。TVカメラlの映像信号■1、
水平同期信号H8および垂直同期信号■、はそれぞれO
Rゲート2、タイミング回路3および偏向回路4にそれ
ぞれ人力されている。
航空機の姿勢、高度、速度、燃料の残量等を検出する各
種センサ5a、5b、6a、6b、・・・の出力信号は
処理装置7により、該出力信号値に対応するシンボルデ
ータD+、Dzに変換される。シンボルデータD、は、
水平または垂直方向の線分で構成されるシンボルを表示
するデータであり、ラスタ走査によって表示される。ま
たシンボルデータDtは、任意の角度を有する線分によ
り構成されるシンボルを表示するデータであり、ストロ
ーク走査によって表示される。リフレッシュメモリ8は
、シンボルデータD、が書込まれるとともに、前記タイ
ミング回路3により読出される。リフレシュメモリ8か
ら読出されたデータは、パラレルシリアル変換器9によ
りシリアルな映像信号V2に変換され、ORゲート2に
より前記映像信号■1と合成されて、映像信号■3とさ
れる。−方、シンボルデータDIは、ストロークシンボ
ル発生回路lOにより、ブランキング信号■4、X偏向
信号■5およびY偏向信号■、に変換される。
前記映像信号■3とブランキング信号■4は、切換回路
11により選択されて陰極線管CRTの電子銃に供給さ
れる。また、前記偏向回路4が発生する水平偏向信号S
X、垂直偏向信号SVと、前記X偏向信号■1、Y偏向
信号■6は、それぞれ、切換回路12.13により選択
されて陰極線管CRTの水平偏向コイル14、垂直偏向
コイル15に供給されている。前記切換回路11〜13
はタイミング回路3が発生する垂直帰線信号BLKによ
り選択動作する。そして、陰極線管CRTに表示された
映像は、リレーレンズ系りおよび反射鏡Mを介して、ハ
ーフミラ−またはホログラフィックコンバイナ等のコン
バイナSに投映される。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
第2図は、第1図に示したヘッドアップディスプレイを
航空機に用いた場合のシンボルの表示例を示す図で、高
度スケール21.ヘディング22およびピッチラダー2
3等のシンボルが表示されている。これらのシンボルに
対応するデータは、前記センサ5.6の出力信号に応じ
て、前記処理装置7により発生される。
このとき、垂直および水平方向の線分のみで構成されて
いるシンボル、たとえば高度スケール21およびヘディ
ング22等のシンボルに対応するデータは、シンボルデ
ータD1としてリフレシェメモリ8に書込まれ、任意の
角度を有する線分により構成されるシンボル、たとえば
ピッチラダー23のようなシンボルに対応するデータは
、シンボルデータD、とじてストロークシンボル発生回
路IOに入力される。そして、前記切換回路11〜13
は、垂直帰線回路BLKが発生しない期間、即ちラスタ
走査の水平走査期間では、それぞれ映像信号V3、水平
偏向信号SXおよび垂直偏向信号SVを選択して、垂直
帰線信号BLKが発生する期間、即ちラスタ走査の垂直
帰線期間では、それぞれブランキング信号V、、X偏向
信号V、およびY偏向信号■、を選択する。
そのため、高度スケール21およびヘディング22はラ
スタ走査により表示され、ピッチラダー23はストロー
ク走査により表示される。そして、前述のように、高度
スケール21およびヘディング22は垂直および水平方
向の線分のみで構成されているので、ラスタ走査により
表示しても、階段状になることはない。また、ピッチラ
ダー23は、任意の角度を有する線分で構成されており
、水平または垂直な線分で表示する場合があるが、スト
ローク走査により表示されるので滑らかに表示できる。
さらに、ピッチラダー23のように、任意の角度を有す
る線分で構成されるシンボルは、全シンボルに対する割
合が少ないので、ラスタ走査の垂直帰線期間内に表示で
きる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明を逸脱することなく、種々の設計変更が可能
である。
たとえば、TVカメラ1の映像信号■、と各種シンボル
とを重ね合わせて表示する代わりに、シンボルのみを表
示する場合にも本発明を適用することが可能である。ま
た、光学系として、リレーレンズ系りと反射鏡Mを用い
たヘッドアップディスプレイに適用した例を示したが、
陰極線管CRTをスクリーンに対向するように配置して
、リレーレンズ系を介して直接コンバイナSに投射する
ようにすることが可能である。
さらに、航空機のヘッドアップディスプレイに適用した
例を示したが、自動車等のへラドアップデイスプレィに
適用することも可能である。
C8発明の効果 前述のように、本発明のヘッドアップディスプレイにお
けるシンボル表示方法によれば、水平または垂直方向の
線分で構成されるシンボルは、ラスタ走査により表示す
るとともに、任意の角度を有する線分により構成される
シンボルは、前記ラスタ走査の垂直帰線期間にストロー
ク走査により表示している。そのため、ラスタ走査では
階段状になる水平または垂直に近い角度を有する線分は
、ストローク走査により表示されるので、任意の角度を
有する線分により構成されるシンボルが滑らかに表示で
きる。また、水平または垂直方向の線分のみで構成され
るシンボルは、ラスタ走査により表示しても階段状にな
ることはないので問題は生じない。そして、ヘッドアッ
プディスプレイでは、任意の角度を有する線分により構
成されるシンボルは比較的少ないので、ラスタ走査の垂
直帰線期間内にストローク走査により表示できる。さら
に、TVカメラ等の映像信号を同時に表示することも可
能である。
したがって、ラスタ走査とストローク走査のそれぞれの
欠点を補って、品質の良い表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したヘッドアップディスプレイの
構成を示す図、第2図は第1図のヘッドアップディスプ
レイの表示例、第3図は従来技術の説明図、第4図は従
来例の表示例を示す図、である。 l・・・TVカメラ、2・・・ORゲート、3・・・タ
イミング回路、4・・・偏向回路、5a、5b、6a、
6b、・−9・・・センサ、7・・・処理装置、8・・
・リフレシュメモリ、9・・・パラレルシリアル変換器
、10・・・ストロークシンボル発生回路、11.12
.13・・・切換回路、21.22・・・水平または垂
直方向の線分で構成されるシンボル、23・・・任意の
角度を有する線分により構成されるシンボル、CRT・
・・陰極線管、L・・・リレーレンズ系、M・・・反射
鏡、S・・・コンバイナ 特許出願人  株式会社 島津製作所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平または垂直方向の線分で構成されるシンボル
    は、ラスタ走査により表示するとともに、任意の角度を
    有する線分により構成されるシンボルは、前記ラスタ走
    査の垂直帰線期間にストローク走査により表示すること
    を特徴とするヘッドアップディスプレイにおけるシンボ
    ル表示方法。
  2. (2)前記水平または垂直方向の線分により構成される
    シンボルは、航空機の高度スケールおよびヘディングで
    あり、前記任意の角度を有する線分により構成されるシ
    ンボルは、航空機のピッチラダーであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載されたヘッドアップ
    ディスプレイにおけるシンボル表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62168196A (ja) * 1985-11-22 1987-07-24 株式会社島津製作所 Crtの走査装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62168196A (ja) * 1985-11-22 1987-07-24 株式会社島津製作所 Crtの走査装置

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