JPH01169761A - 光磁気記録媒体の消去装置 - Google Patents
光磁気記録媒体の消去装置Info
- Publication number
- JPH01169761A JPH01169761A JP32698387A JP32698387A JPH01169761A JP H01169761 A JPH01169761 A JP H01169761A JP 32698387 A JP32698387 A JP 32698387A JP 32698387 A JP32698387 A JP 32698387A JP H01169761 A JPH01169761 A JP H01169761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magneto
- recording film
- coil
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 8
- 239000010408 film Substances 0.000 description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- -1 Gd and Gd Chemical class 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000012788 optical film Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学式情報記録媒体の消去装置に係わり、特に
、光磁気記録媒体に記録された情報を高速で消去するの
に好適な消去装置に関する。
、光磁気記録媒体に記録された情報を高速で消去するの
に好適な消去装置に関する。
従来の光磁気記録媒体の記録、消去方法は、特開昭５９
−１７１０５４号公報に記載のように、案内溝を有する
透明基板上に形成された垂直磁化記録膜に。
−１７１０５４号公報に記載のように、案内溝を有する
透明基板上に形成された垂直磁化記録膜に。
一定の磁界を与えながら記録（ｇ号に応じたレーザパル
スを照射して局部的に記録膜の磁化方向を反転させるこ
とによりデータの記録を行い、これを消去する場合には
、記録時の磁界の向きと反対方向の磁界をかけながら連
続的なレーザビームを記録膜に照射し、記録膜の磁化方
向を一方向にそろえろことにより消去を行っていた。
スを照射して局部的に記録膜の磁化方向を反転させるこ
とによりデータの記録を行い、これを消去する場合には
、記録時の磁界の向きと反対方向の磁界をかけながら連
続的なレーザビームを記録膜に照射し、記録膜の磁化方
向を一方向にそろえろことにより消去を行っていた。
上記従来技術では、記録、再生時と同様に案内溝に？６
ってトラック毎にレーザビームを走行すせ消去を行うた
め、既に記録されたデータを消去するにはこのデータを
再生する時と同じ時間が必要であり、データの高速消去
の点について配慮がされておらず、記録媒体の全面消去
には長い時間がかかるという問題があった。
ってトラック毎にレーザビームを走行すせ消去を行うた
め、既に記録されたデータを消去するにはこのデータを
再生する時と同じ時間が必要であり、データの高速消去
の点について配慮がされておらず、記録媒体の全面消去
には長い時間がかかるという問題があった。
本発明の目的は、光磁気媒体に記録されたデータの高速
消去装置を提供することにある。
消去装置を提供することにある。
上記目的は、記録データの消去に必要な記録膜の加熱を
従来のレーザビーム照射法に替えて高周波誘導加熱法に
より行い、その後、磁化整列のための磁界を高周波誘導
加熱用のコイルに瞬間的に大電流を流すことにより発生
させ記録媒体全面の磁化の方向を一定方向に整列させる
ことにより。
従来のレーザビーム照射法に替えて高周波誘導加熱法に
より行い、その後、磁化整列のための磁界を高周波誘導
加熱用のコイルに瞬間的に大電流を流すことにより発生
させ記録媒体全面の磁化の方向を一定方向に整列させる
ことにより。
達成される。
光磁気記録媒体の記録膜材料はＦｅ 、 Ｃｏ 、 Ｔ
ｂ 、 Ｇｄ等の金属を中心とする合金膜であり、その
電気抵抗率は低いため、高周波誘導加熱法により、透明
基板ではさまれた記録膜を外部より瞬時に加熱すること
ができる。しかも、誘導コイルの大きさと高周波電力を
適当に選べば、記録媒体全面を一括で加熱することが可
能でちる。この時、磁化の方向を一定にそろえる為の整
列磁界発生用コイルを上記高周波誘導コイルで兼用し、
記録膜ｔキエＩＪ−点以上、あるいは補償温度付近に高
周波誘導加熱し、高周波電源をコイルから切り離し、次
に、高周波誘導コイルにあらかじめ充電されたコンデン
サーからパルス状の大電流を流すことにより、−定方向
の磁界が記録媒体Ｋかかることになる。この時点で記録
膜の温度がキュリー点以上に保持されていれば、比較的
弱い磁界で光磁気膜の磁化は一定方向に整列されてしま
う。即ち、消去が記録媒体全面について完了する。
ｂ 、 Ｇｄ等の金属を中心とする合金膜であり、その
電気抵抗率は低いため、高周波誘導加熱法により、透明
基板ではさまれた記録膜を外部より瞬時に加熱すること
ができる。しかも、誘導コイルの大きさと高周波電力を
適当に選べば、記録媒体全面を一括で加熱することが可
能でちる。この時、磁化の方向を一定にそろえる為の整
列磁界発生用コイルを上記高周波誘導コイルで兼用し、
記録膜ｔキエＩＪ−点以上、あるいは補償温度付近に高
周波誘導加熱し、高周波電源をコイルから切り離し、次
に、高周波誘導コイルにあらかじめ充電されたコンデン
サーからパルス状の大電流を流すことにより、−定方向
の磁界が記録媒体Ｋかかることになる。この時点で記録
膜の温度がキュリー点以上に保持されていれば、比較的
弱い磁界で光磁気膜の磁化は一定方向に整列されてしま
う。即ち、消去が記録媒体全面について完了する。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
案内溝付きのプラスチック基板１上に光磁気記録膜２１
例えばＦｅ −Ｃｏ −Ｔｂ膜（膜厚約１ｏｏｏ人）を
形成し、その上を保護膜３で覆った光磁気記録媒体を高
周波誘導コイル４に近接して配室する。この時の記録媒
体の直径は１３ｃ！！Ｌ、コイルの直径は２０αである
。このコイルは切換えスイッチ９を介して、高周波電源
５又はコンデンサ７に接続される。
例えばＦｅ −Ｃｏ −Ｔｂ膜（膜厚約１ｏｏｏ人）を
形成し、その上を保護膜３で覆った光磁気記録媒体を高
周波誘導コイル４に近接して配室する。この時の記録媒
体の直径は１３ｃ！！Ｌ、コイルの直径は２０αである
。このコイルは切換えスイッチ９を介して、高周波電源
５又はコンデンサ７に接続される。
コンデンサ７は抵抗８を介して直流電源６に接続され、
常に充電状態にある。
常に充電状態にある。
この装置において光磁気媒体１０に記録された情報？消
去するには、まずスイッチ９によりコイルに高周波′イ
流暑流し、記録膜だけを誘導加熱する。
去するには、まずスイッチ９によりコイルに高周波′イ
流暑流し、記録膜だけを誘導加熱する。
この時の高周波誘導コイルから発生する磁界乞２０００
ｅ 、 ５００ ＫＨｚとすれば記録膜は数秒で２００
’Ｃ前後に加熱される。その後、スイッチをコンデンサ
側に切り換えると、第２図に示すように、コイル尤はコ
ンデンサからパルス的に大電流が流れ、記録膜に一方向
の磁界がかかり、記録膜の磁化の方向が整列され、消去
が完了する。スイッチ切り換え後も記録膜の温度がキｚ
Ｉ）−点以上であれば。
ｅ 、 ５００ ＫＨｚとすれば記録膜は数秒で２００
’Ｃ前後に加熱される。その後、スイッチをコンデンサ
側に切り換えると、第２図に示すように、コイル尤はコ
ンデンサからパルス的に大電流が流れ、記録膜に一方向
の磁界がかかり、記録膜の磁化の方向が整列され、消去
が完了する。スイッチ切り換え後も記録膜の温度がキｚ
Ｉ）−点以上であれば。
整列磁界は１０００ｅ程度で足りる。この間の処理時間
は１０秒以下である。これを従来の消去方法、即ち、細
（絞ったレーザビームと直流磁界の照射で消去行うと、
３００ＭＢの記録膜ｆを持つ光磁気媒体全面では１０
分近くかかる。
は１０秒以下である。これを従来の消去方法、即ち、細
（絞ったレーザビームと直流磁界の照射で消去行うと、
３００ＭＢの記録膜ｆを持つ光磁気媒体全面では１０
分近くかかる。
本実施例によれば、光磁気記録媒体における消去時間を
大幅に短縮することができ、大量の記録済み媒体の情報
を完全に消去する際の処理時間の短縮に多大の効果があ
ることがわかる。
大幅に短縮することができ、大量の記録済み媒体の情報
を完全に消去する際の処理時間の短縮に多大の効果があ
ることがわかる。
上記実施例では、コイル径を記録媒体の径より大ぎ（し
たが、コイル径が記録媒体の径より小さい場合には、記
録媒体を回転させながらコイルを半径方向に移動させ、
スイッチ９を適当な間隔で切り換えること和より上記実
施例と同様に消去ができろ。
たが、コイル径が記録媒体の径より小さい場合には、記
録媒体を回転させながらコイルを半径方向に移動させ、
スイッチ９を適当な間隔で切り換えること和より上記実
施例と同様に消去ができろ。
本発明によれば、光磁気記録媒体を全面−括で消去でき
るので、消去時間の大幅短縮に多大の効果がある。
るので、消去時間の大幅短縮に多大の効果がある。
第１図は本発明の一実施例である光磁気記録媒体の消去
装置の構成図、第２図はコイル電流の説明図である。 ４・・・篩周波誘導コイル、 ５・・・高周波電源。 ６・・・直流電源、 ７・・・コンデンサ、１
０・・・光磁気記録媒体。 ／ｌ′− 代理人弁理士 小 川 勝 男パ
装置の構成図、第２図はコイル電流の説明図である。 ４・・・篩周波誘導コイル、 ５・・・高周波電源。 ６・・・直流電源、 ７・・・コンデンサ、１
０・・・光磁気記録媒体。 ／ｌ′− 代理人弁理士 小 川 勝 男パ
Claims (1)
- １、磁界をかけながら記録膜をレーザビーム等で加熱し
て情報の記録、消去を行う光磁気記録媒体の情報消去を
、高周波誘導加熱とパルス状の磁化整列磁界を記録膜に
加えることにより行うことを特徴とする光磁気記録媒体
の消去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32698387A JPH01169761A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 光磁気記録媒体の消去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32698387A JPH01169761A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 光磁気記録媒体の消去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01169761A true JPH01169761A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18193989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32698387A Pending JPH01169761A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 光磁気記録媒体の消去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01169761A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132603A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光磁気ディスクの初期化方法 |
| JP2008084371A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Nanayama Michishi | 磁気データ消去装置 |
| US8213115B1 (en) * | 2006-08-14 | 2012-07-03 | Lockheed Martin Corporation | Secure data storage |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32698387A patent/JPH01169761A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132603A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光磁気ディスクの初期化方法 |
| US8213115B1 (en) * | 2006-08-14 | 2012-07-03 | Lockheed Martin Corporation | Secure data storage |
| JP2008084371A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Nanayama Michishi | 磁気データ消去装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05144108A (ja) | 外部磁界発生装置 | |
| JPH01251357A (ja) | 帯状消去及び細長磁区記録のための直接書換え型磁気光学システム、及びシングルヘッド直接書換え型磁気光学システムを含む磁気光学的記録媒体に記録されたディジタルデータのための直接書換え方法及び装置 | |
| JPH01169761A (ja) | 光磁気記録媒体の消去装置 | |
| EP0241222B1 (en) | Opto-magnetic recording apparatus for sequentially driving optical head drive means and biasing magnetic field generation means | |
| JPH0721895B2 (ja) | 光磁気記録方法 | |
| JPH0551975B2 (ja) | ||
| JPS6217282B2 (ja) | ||
| KR920001459A (ko) | 광자기 기록 재생방법 및 광자기 기록 재생장치 | |
| JP2591729B2 (ja) | 光磁気記録再生消去方式及び装置 | |
| JPH03266243A (ja) | 光磁気記録方法 | |
| JPS5938951A (ja) | 光学磁気記録再生装置 | |
| JPS61229247A (ja) | 光磁気媒体 | |
| JP2800003B2 (ja) | 光磁気記録方法 | |
| JPH0568763B2 (ja) | ||
| JPH0719403B2 (ja) | 光磁気記録再生消去装置 | |
| JPS61178750A (ja) | 光磁気記録再生消去方式及びその装置 | |
| JP2790716B2 (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JPH029037A (ja) | 光磁気カード記録媒体 | |
| EP0470826A1 (en) | Magneto-optical recording system | |
| JPH0226281B2 (ja) | ||
| JP2000228043A (ja) | 情報記録媒体及びその記録再生方法並びに記録再生装置 | |
| JPH03228201A (ja) | 光磁気記録用外部印加磁界供給装置 | |
| JP2003109202A (ja) | 情報記録媒体の記録方法 | |
| JPH06150423A (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JPH1092038A (ja) | 光磁気記録再生装置 |