JPH01169623A - レジスタファイル装置 - Google Patents

レジスタファイル装置

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JPH01169623A
JPH01169623A JP32868887A JP32868887A JPH01169623A JP H01169623 A JPH01169623 A JP H01169623A JP 32868887 A JP32868887 A JP 32868887A JP 32868887 A JP32868887 A JP 32868887A JP H01169623 A JPH01169623 A JP H01169623A
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JP
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Application number
JP32868887A
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English (en)
Inventor
Akira Jitsupou
実宝 昭
Teru Ishizuka
輝 石塚
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NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はレジスタファイル集積回路装置に関する。
従来技術 レジスタファイルは、任意の二つの記憶素子に対して同
時に読出しと書込みとが可能な高速メモリとして情報処
理装置の高速演算部等に広く使用されており、一般のメ
モリと同様に集積回路化されている。
従来のレジスタファイル集積回路の一例を第9図に示す
。第9図を参照1′ると、本例におけるレジスタファイ
ルは、2つの記憶部10および11と、読出データ切替
回路12と、読出アドレスレジスタ13と、マスクレジ
スタ読出指定回路14と、マスクレジスタ15と、書込
データ切替回路16と、5つのアンド回路20.21.
22.23および24と、2つのオア回路30および3
1と、4つのゲート回路40,41.42および43と
からなる。
記憶部10および11はそれぞれ32詔X9ビット/語
の記憶容量を有し、読出アドレス100および書込アド
レス101はそれぞれ6ビツトで構成される。記憶部1
0は読出アドレス100および書込アドレス101のそ
れぞれの最下位ビットが0″のときに対応して選択され
、記憶部11は読出アドレス100および書込アドレス
101それぞれの最下位ビットが” 1 ”のときに対
応して選択されるようになっている。
記憶部10および11の読出動作は、マスクレジスタ読
出指定信号105を1101+にして外部から読出アド
レスレジスタ13に読出アドレス100をセットするこ
とにより行われる。このとぎ、読出データ切替回路12
は配憶部10または11からの読出信号を受入れるよう
になる。記憶部10および11には読出アドレスの上位
5ビツトのみが入力されるので、両方の記憶部から読出
信号が読出データ切替回路12に同時に読出されるが、
ゲート回路41おj:び42と、アンド回路22および
23とによって、読出アドレス100の最下位ビットに
応じて2つの読出信号のうちの1つのみが読出データ1
04として外部に出力される。
記憶部10および11の1語書込動作は、マスクレジス
タ書込指定信号107と2詔書込指定信号109とを“
O″として、書込アドレス1o1.ライトイネーブル信
号102a、 102bおよび書込データ103を外部
から供給することにより行われる。このとき、書込デー
タ切替回路16は、2語書込指定信号109が′O″で
あるために、書込データ103を受入れるようになって
いるので、記憶部10および11に書込アドレス101
の上位5ビツトと書込データ103とが同時に入力され
ることになる。
しかし、ゲート回路40と、オア回路30および31と
、アンド回路20および21とによって書込アドレス1
01の最下位ビットがライトイネーブル信号102aま
たは102bの一方のみを対応する記憶部に入力せしめ
るように制御している。
記憶部10および1101語書込動作の他のモードは、
書込アドレス101として上位6ビツトのみを外部から
供給し、ライトイネーブル信号102aと102bとを
書込みたい記憶部に対応させて外部で切替えて供給する
ことによって実現させることができる。このようにする
ことにより、先に述べた1語書込が書込アドレス101
の最下位ビットの変化に応じて記憶部10と11とに交
互に行われるのに対し、ライトイネーブル信号102a
と102bとの切替同期を制御することによって記憶部
10および11の複数アドレスに□連続した書込みを行
わせることが可能になる。
記憶部10および11の2語書込動作は、マスクレジス
タ書込指定信号107を“′O″にし、2語書込指定信
号109を1″にして書込アドレス101、ライトイネ
ーブル信号102a、 102bおよび書込データ10
3a、 103bを外部から供給することにより行われ
る。このとき、書込データ切替回路16は、2語書込指
定信号109が“1″であるために、書込データ103
bを受入れるようになっているので、記憶部10には書
込データ103aが、そして記憶部11には書込データ
103bが夫々入力されることになる。また、マスクレ
ジスタ書込指定信号107がII O++で、かつ2詔
書込指定信号109が1″であるために、オア回路30
および31とアンド回路20および21とによって、ラ
イトイネーブル信号102aと102bとはそれぞれ記
憶部10と11とに同時に夫々供給され、2語書込動作
が行われることになる。
ところで、第9図に示したレジスタファイル集積回路を
8個だけ使用して、64語×72ビット/語のレジスタ
ファイルが構成され得る。1N当り72ビツトのデータ
は演算器に供給されるが、このうちのパリティビットを
除く64ビツトが前述の各データビットに対応するので
ある。
マスクレジスタ15の読出しは、マスクレジスタ読出指
定信号105を1″にしてこれをマスクレジスタ読出指
定回路14にセットすることによって行われる。このと
きゲート回路41を軽だ111 ++は読出データ切替
回路12がマスクレジスタ15の出力を受入れるように
作用し、読出データ104としてマスクレジスタ15の
保持内容が外部に取出せることになる。マスクレジスタ
15の読出時には、記憶部10もしくは11への1語書
込動作または記憶部10および11への2語書込動作が
同時に可能である。
マスクレジスタ15の書込みは、マスクレジスタ書込指
定信号107をII I IIにしてライトイネーブル
信号102aと書込データ103aとを外部から供給す
ることによって行われる。このとき、ゲート回路43を
経たマスクレジスタ書込指定信号107とライトイネー
ブル信号102aとがアンド回路24においてアンド条
件を満足させ、よってマスクレジスタ15にライトイネ
ーブル信号102aを入力させることになる。マスクレ
ジスタ15の書込時には、記憶部10または11の読出
動作が同時に可能である。
なお、読出アドレスレジスタホールド信号106は、故
障診断時等のように読出アドレスレジスタ13の保持内
容を固定化させたいときに外部から供給される。また、
読出アドレスレジスタスルー信号108は、本レジスタ
ファイル集積回路が使用される回路または装置のタイミ
ングの関係上、読出アドレス100が読出アドレスレジ
スタ13をスルーして記憶部10おにび11に入力させ
たいときに外部から供給される。
第9図に示した例においては、書込アドレス101を直
接に記憶部10と11とに入力させているが、読出アド
レスレジスタ13のようにスルー状態に設定可能な書込
アドレスレジスタを設けるようにしてもよい。
第9図に示したレジスタファイル集積回路は、従来のレ
ジスタファイル集積回路のうちその汎用性と高速性にお
いて最も高度な回路の一例である。
しかし、マスクレジスタ15の読出・書込が催の記憶部
10.11と共用されているため、記憶部のデータとマ
クスレジスタのデータとを同時に読出しあるいは書込み
とすることができないという欠点がある。
また、データ処理装置にあて、マスクデータはビット毎
に扱われるケースが多いが、前述の従来例ではビット毎
に読出または書込ができないという欠点がある。
発明の目的 本発明は上述の欠点のうち読出し側に着目してなされた
ものであって、その目的とするところは、記憶部のデー
タとマスクデータとを同時に読出し可能な他に、更に両
データを夫々独立して読出し可能としたレジスタファイ
ル装置を提供することにある。
発明の構成 本発明によるレジスタファイル装置は、複数のデータを
記憶可能な記憶部と、演算部へ供給すべき複数のマスク
データを保持するマスクレジスタと、前記マスクレジス
タ内のマスクデータの1つと前記記憶部内のデータの1
つとを同時に読出し可能な第1読出手段と、前記マスク
レジスタ内のマスクデータの1つを単独に読出し可能な
第2読出手段と、前記第1および第2読出手段のいずれ
かを選択してマスクレジスタの読出手段を決定する続出
選択手段と、前記記憶部及び前記マスクレジスタへ書込
データを書込む書込制御手段とを含むことを特徴として
いる。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例であり、本発明の基本構成を示
すブロック図である。第1図において、書込手段104
は書込データ18が入力されると、書込指示信号1と書
込データ14とを記憶部101に対して出力し、または
/および書込指示信号2と書込データ17とをマスクレ
ジスタ102に対して出力する。
記憶部101は書込手段104より書込指示信号1と書
込データ14とが入力されると、記憶部101内の複数
の記憶素子のうち、書込指示信号1によって指示された
記憶素子に書込データ14を格納する。また記憶部10
1は後述する読出手段103より読出指示信号3が入力
されると、記憶部101内の複数の記憶素子のうち、読
出指示信号3によって指示された記憶素子に格納されて
いるデータを読出データ11として読出手段103に対
し出力する。
マスクレジスタ102は書込手段104より書込指示信
号2と書込データ17とが入力されると、書込指示信号
2によって書込データ17を格納し、マスクデータ12
として読出手段103に対し出力する。この読出手段1
03は読出指示信号3を記憶部101に対して出力し、
読出データ11及びマスクデータ12を入力として読出
データ13を出力すると共に、マスクデータ12のうち
の1つのマスクビットを選択し、この読出マスクビット
19を出力する。
第1図において、読出データ13と読出マスクビット1
9とがレジスタファイル集積回路の出力データとなり、
また書込データ18が当該レジスタファイル集積回路の
入力データとなっている。
第2図は第9図の従来のレジスタファイル集積回路と同
等の回路に本発明を応用した一例を示すブロック図であ
り、第1図と同等部分は同一符号により示されている。
第2図において、書込手段104は2個の書込データ1
8a、18bが入力されると、書込指示信号として書込
アドレス4.書込イネーブル5a、書込イネーブル5b
、書込イネーブル2を出力すると共に、3個の書込デー
タ14a 、14b 、17を出力する。書込アドレス
4と2個の書込イネーブル5a、5bとは記憶部101
ニ入力され、2個の書込データ14a、14bの書込指
示信号として使用される。また書込イネーブル2はマス
クレジスタ102に入力され、書込データ17の書込指
示信号とし使用される。
記憶部101は書込アドレス4,2個の書込イネーブル
5a、5bおよび2個の書込データ14a。
14、bが入力されると、書込アドレス4によって記憶
部101内の2個の記憶部211 、212のそれぞれ
の記憶素子を指定し、書込イネーブル5aが′“1″の
時は書込データ14aを記憶部211内の指定された記
憶素子に格納し、書込イネーブル5bが1″の時は書込
データ14bを記憶部212内の指定された記憶素子に
格納する。したがって、書込イネーブル5aと書込イネ
ーブル5bとのいずれか一方が“1″の時は1個の書込
データが格納され、書込イネーブル5a 、5bの両方
がll 111の時は2個の書込データが同時に格納さ
れることになる。
書込手段104内には、書込データ14bを決定する書
込データ選択回路243があり、書込制御手段241か
らの選択信号6によって2個の書込データ18a、18
bのいずれかを選択して書込データ14.bとして出力
する。
書込制御手段241は前述の書込データ14bの選択信
号6の他に2個の書込イネーブル5a、5bをも出力す
る。例えば、書込データ18aが連続する複数の(例え
ば64個の)要素からなるベクトルデータの様な場合、
選択信号6によって書込データ18aを選択してこれを
書込アドレス格納手段から出力される書込アドレス4と
して、書込データ18aの連続する2個のデータに対し
て同じアドレスを割り当て、2個の書込イネーブル5a
 、5bを交互に1″として出力すれば、書込データ1
8aのベクトルデータのうち、要素数く例えば64個)
の半数(例えば32個)は記憶部211に、他の半数は
記憶部212に連続的に格納される。また、同様なく例
えば64個の要素からなる)ベクトルデータのうち、偶
数番口の要素を書込データ18a、奇数番目の要素を書
込データ18bとして、それぞれ半数(例えば32個)
のベクトルデータを入力する様な場合は、選択信号6に
よって書込データ18bを選択し、書込アドレス4を連
続的に割り当て、書込イネーブル5aおよび書込イネー
ブル5bの両方を1″として出力すれば、前述の場合(
書込データ28aを選択した場合)の半分の時間で同等
な内容が記憶部211および記憶部212に格納される
マスクレジスタ102は書込手段104より書込イネー
ブル2と書込データ17とが入力されると、書込イネー
ブル2によって書込データ17を格納し、マスクデータ
12として読出手段103に対してこれを出力する。こ
の読出手段103は読出指示信号として読出アドレス3
を配憶部101に対して出力し、2個の読出データ11
a、11bが供給されると共に、マスクデータ12をも
供給され、読出データ13と読出マスクビット19とを
出力する。
記憶部101は読出指示信号として読出アドレス3が入
力されると、記憶部101内の2個の記憶部211 、
212のそれぞれの記憶素子を読出アドレス3によって
指定し、記憶素子に格納されているデータを読出データ
11a、11bとして出力する。
読出手段103内には読出データ13を決定する読出デ
ータ選択回路233があり、読出制御手段231からの
選択信号9によって2個の読出データ11a、11bお
よびマスクデータ12のいずれかを選択してこれを読出
データ13として出力する。
また、読出手段103内には読出マスクビット19を決
定するために、マスクビットを指定する読出アドレスA
を選択する読出アドレス選択回路236と、この読出ア
ドレスAによって読出マスクビット19を選択するマス
クビット選択回路234とがある。読出アドレス選択回
路236は記憶部101からの記憶データの読出しと共
通に使用する読出アドレス3の一部(又は全部)の第1
読出アドレス3とマスクビット選択のみに使用される第
2読出アドレス7とを入力とし、読出制御手段231か
らの選択信号9によってこれ等2つの読出アドレス3.
7のうちいずれかを選択し、読出アドレスAとして出力
する。
マスクビット選択回路234は、マスクデータ12内の
複数(例えば64個)のビットのうち、読出アドレス7
によって指定されたビットを選択し、これを読出マスク
ビット19として出力する。
第2図において、読出データ13と読出マスクビット1
9とがこのレジスタファイル集積回路の出ノjデータで
あり、2個の書込データ18a、18bがレジスタファ
イル集積回路の入力データである。
第3図は読出アドレス選択回路236の具体例を示すブ
ロック図である。第3図において読出アドレス選択回路
236は、第1読出アドレス3.第2読出アドレス7お
よび選択信号C(8)とを入力とし、選択信号Cからよ
り詳細な選択信号C−をモード切換手段361によって
生成する。選択回路362は選択信号C−によって2個
の読出アドレス3.7のうちいずれか一方を選択して読
出アドレスAとして出力する。
モード切換手段361は本発明のレジスタファイル集積
回路の使用目的や集積度等によって設計時に決定される
もので、簡単な例としては、選択信号Cが1ビツトデー
タであり、そのままの信号Cと、Cの1の補数Cとを発
生するゲート1個で構成できる。
第4図は、第3図で示した読出アドレス選択回路236
と同様な回路であり、マスクデータM−(m  、ml
、m2.・・・9m 7 、 m p )がパリティビ
ットm を含む9ピツ1〜データであるため、読出アド
レスA−(a  、a4.as )が3ビットしか必要
としない場合の一例である。
第4図において、この読出アドレス選択回路236は第
1読出アドレス(a、、a)、第2読出アドレス〔a2
3’ a24’ a25〕、および選択信号Cとを入力
とし、読出アドレスA−(a3゜a4.a5)を出力す
る。論理ゲート461は選択信号Cが入力されると、選
択信号C1=C,C2−〇 (Cの1の補数)を生成す
る。選択回路462は第1続出アドレス3のうちの1ビ
ツトデータa13と第2読出アドレス7のうちの1ビツ
トデータa23とを入力とし、選択信号C1,C2によ
って論理式a3−C1・a13+C2・a23となる1
ビツトデータa3を出力する。
選択回路463 、464も同様に、a4=C1・a1
4+ C2a24. a5 =c  6 a15+C2
°a25どなるようなそれぞれ1ピッ1〜データa、a
5を出力する。
読出アドレスAによって指定されるマスクデータMのビ
ット数が多い場合は、読出アドレスAとして必要とする
ビット数も多くなるが、その場合は第4図の読出アドレ
ス選択回路460内の選択回路462と同様な回路を必
要数膜りることによって実現できる。
第5図はマスクレジスター02から出力されるマスクデ
ータM (12>を入力として、記憶部101内の1個
の記憶データを指定する論理アドレスAで指定されるマ
スクビットを選択し、読出マスクピッh RMを出力す
るマスクビット選択回路の一例を示すブロック図である
。第5図において、マスクビット選択回路234は読出
アドレスAが入力されると、デコーダ301によって選
択信号Sを生成し、選択回路302の入力とする。選択
回路302はマスクレジスター02からのマスクデータ
Mが入力されると、選択信号SによってマスクデータM
内のいずれかのビットを選択して読出マスクビットRM
(19)を出力する構成である。
第6図(A)は第5図で示したマスクビット選択回路2
34と同等の回路の具体例であり、入力される読出アド
レスA=(a  、a4.a5)が3ビットのデータで
、入力されるマスクデータM−(m  、m  、m2
.・・・、m7.mp)がパリテイビッ1〜m、を含む
9ビツトのデータである場合の一例である。マスクビッ
ト選択回路234に入力された続出アドレス八−〔a 
、a4.a5〕はデコーダ301の入力となり、第6図
(B)に示すデコーダ301の入出力関係真理値表に沿
った論理構成によって選択信号5−(s、s o  1・S2・ ・・・、S7〕を生成してこれを選択回路302の入力
とする。選択回路302はマスクデータM= (mo 
m  、m  、・、m7.m、)と選択信号S−(s
o 、 sl 、 S2 、・・・、S7〕とが入力さ
れる=  19 − と、 論理式;RM=s  −m  +s  −m1+s2−
m  +−°゛+S7°1η7 RMP=m。
で表わされるマスクビットRM、パリティビットデータ
RMPを出力する。ここでRMP=m、は一般のデータ
処理装置において実施されているパリティ・チエツク用
のビットデータであり、本発明には直接関係しないが本
発明を実施する際にマスクビット選択回路より後段のチ
エツク回路等で使用される事が考えられるので、ブロッ
ク図内に示している。
第7図は第6図(A)のマスクビット選択回路234を
発展させて入力マスクデータのビット長を2倍にしたマ
スクビット選択回路の例である。この第7図において、
マスクビット選択回路234に入力された読出アドレス
A−(a2.a3 、a4 。
a5)のうち下位3ビット−(a3.a4.a5 )は
デコーダ301aの入力となり、上位1ビット−〔a2
〕はデコーダ301bの入力となる。デコーダ301a
は第6図(A>で示したデコーダ301と同等であり、
選択回路302a 、選択回路302bは第6図(A>
で示した選択回路302と同等であり、マスクデータM
−(m  、 m  、 、 ・・・、 m7 、 m
p□。
m、m9.・・・1m192m、1〕が入力されると、
論理式; %式% で表わされるマスクビットRMU、RMLを出力する。
デコーダ301bは読出アドレスのビット〔a2〕を入
力とし、選択信号S  =a2.8l−a2を生成し、
これを選択回路302c、 302dの各入力とする。
選択回路302CはマスクビットRMU、RMLと選択
信号S、SLとが入力されると、論理式;RM−8U−
RMU+S1−・RMLで表わされるマスクビットRM
を出力する。選択回路302dハハ’) 7 イビッ1
〜データMPU=mpO。
= 21− MPL−m  と選択信号SU、S、−とが入力されp
す ると、 論理式;RMP=S  −MPU+S、・MPLで表わ
されるパリティ・ビットデータRMPを出力する。
第8図はマスクレジスタとして16ビツトのレジスタを
備えた本発明のレジスタファイル集積回路を4個使用し
た64ビツトのマスクレジスタを持つ装置においてのマ
スクビットの読出し手段の一例を示すブロック図であり
、本発明の応用例である。第8図において、パリティビ
ットapを含む7ビツトの読出アドレスA= (a  
、al、ao 、a  、a  )のうち、下位の4 2・ a3・ a4  5   p ビットのアドレスAI = (a2.a3.a4.a5
〕は4個のレジスタファイル集積回路601,602゜
603、604.に入力され、それぞれの内部に備えた
16ピツトのマスクレジスタ内に記憶されているマスク
データのうちの読出マスクビットRM O,RMl、R
M2.RM3を選択するために使用される。上位2ビツ
トのアドレス八〇= (ao 、al )はデコーグ6
06の入力となり、 論理式: S  ””a  −a  、 5IIL=a
O6al。
uo1 S  −a  °a  、 S 11.= a o °
a1゜で表わされる選択信号S。U、su+−81−1
1,5N−cを生成し、これを選択回路607の入力と
する。
選択回路607はこれ等4個の読出マスクビットRMO
、RMl、RM2 、RM3と、選択信号S□。、5I
11−2S16.S5.、とが入力されると、論理式:
 RM=S  −RMo +SU、・RMI+ll S  −RM2+S、1・RM3 [U で表わされるマスクビットRMを出力する。ここで、マ
スクビットRMは64ビツトのマスクデータのうちの読
出アドレスAで指定される1ビツトのデータとなってい
る。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、配憶部のデータとマ
スクビットとを同時に読出すことができる他に、夫々独
立に読出ずことができる構成の採用に」:って、従来技
術による機能に加え記憶部のデータに対するデータ処理
とマスクデータのビット毎の処理とが並行して実行する
ことができるため、データ処理装置全体での処理能力を
向上させる事ができるという効果がある。本集積回路は
ベクトルデータ処理装置のベクトルレジスタに使用すれ
ばその特徴を最大限に生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の基本構成を示すブロック図、
第2図は第1図のブロックの具体例を示す図、第3図は
第2図の読出アドレス選択回路のブロック図、第4図は
読出アドレス選択回路の具体例を示す図、第5図はマス
クビット選択回路のブロックを示す図、第6図(A)は
第3図のマスクビット選択回路の具体例を示す図、第6
図(B)はデコーダの入出力関係の真理値表を示す図、
第7図はマスクビット選択回路の他の具体例のブロック
図、第8図は本発明の一応用例を示すブロック図、第9
図は従来のレジスタファイル集積回路の1例のブロック
図である。 主要部分の符号の説明 101・・・・・・記憶部 102・・・・・・マスクレジスタ 103・・・・・・読出手段 104・・・・・・書込手段 231・・・・・・読出制御手段 232・・・・・・読出アドレス格納手段233・・・
・・・読出データ選択回路234・・・・・・マスクビ
ット選択回路235・・・・・・マスクビット読出アド
レス格納手段236・・・・・・読出アドレス選択回路
出願人 日本電気株式会社(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数のデータを記憶可能な記憶部と、演算部へ供給す
    べき複数のマスクデータを保持するマスクレジスタと、
    前記マスクレジスタ内のマスクデータの1つと前記記憶
    部内のデータの1つとを同時に読出し可能な第1読出手
    段と、前記マスクレジスタ内のマスクデータの1つを単
    独に読出し可能な第2読出手段と、前記第1および第2
    読出手段のいずれかを選択してマスクレジスタの読出手
    段を決定する読出選択手段と、前記記憶部及び前記マス
    クレジスタへ書込データを書込む書込制御手段とを含む
    ことを特徴とするレジスタファイル装置。
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