JPH01169609A - 表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズコンソール - Google Patents

表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズコンソール

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Publication number
JPH01169609A
JPH01169609A JP62327046A JP32704687A JPH01169609A JP H01169609 A JPH01169609 A JP H01169609A JP 62327046 A JP62327046 A JP 62327046A JP 32704687 A JP32704687 A JP 32704687A JP H01169609 A JPH01169609 A JP H01169609A
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JP
Japan
Prior art keywords
trend
data
time width
recorder
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP62327046A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyouji Honda
本田 穣慈
Nobuyuki Yokogawa
横川 信幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62327046A priority Critical patent/JPH01169609A/ja
Publication of JPH01169609A publication Critical patent/JPH01169609A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペ
レータズコンソールに係り、特にCRTなどの表示装置
とキーボードなどの操作装置よりなるマンマシン装置を
使用するプロセス計装の分野において膨大な量のプロセ
ス情報の監視をリアルタイムで行うのに好適な表示時間
幅可変の1−レンド記録計を有するオペレータズコンソ
ールに関するものである。
〔従来の技術〕
計装システムにおけるオペレータズコンソールでは、本
発明の出願人が先に出願したように、トレンド記録計の
表示を行うことができるが、各トレンド記録計の表示幅
をオンラインで各プロセスデータを監視しながら任意に
変更することはできない。そのため、時々刻々変化する
圧力、レベル、流量、温度などのプロセスデータを短期
的及び長期的に監視するためには、トレンドデータ表示
時間幅の異なるトレンド記録計を複数台表示する必要が
あった。あるいは、オフラインにてトレンド記録計の表
示時間幅を変更する必要があった。この場合、表示時間
幅の変更中は、プロセスデータの監視が行えないなどの
不便さがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記技術においては、プロセス内の各計測点の温度や圧
力などのデータの傾向を把握するために、オペレータズ
コンソールにてトレンドデータの監視を行うことは可能
であるが、各トレンド記録計の表示時間幅を各プロセス
データの時間スケールに応じてプロセスデータを監視し
ながらオンラインにて変更することはできなかった。
本発明の目的は、時々刻々変化するプロセスの状態に応
じてプロセスデータを短期的、あるいは長期的にトレン
ド記録計にて監視が可能なようにオペレータズコンソー
ルにてプロセスデータを監視しながらオンラインにてト
レンド記録計の表示時間幅の変更を簡単な操作で行うこ
とができる表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオ
ペレータズコンソールを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、オペレータズコンソールの画面上に設けた
8つの表示エリアに対応する操作キーを使用して、各エ
リアに表示されているトレンド記録H1の表示時間幅の
変更をプロセス運転中に任意に行える機能を付加した構
成として達成するようにした。
本発明の表示時間幅変更のトレンド記録計を有するオペ
レータズコンソールでは、プロセス制御及び監視に必要
な各計測点の温度、流量、圧力などのプロセスデータを
時系列的に収集、記憶する機能を持たせており、また、
記憶したデータ群の中から任意に指定されたトレンド記
録計の表示時間幅に対応したデータを自動的に抜き出し
、表示する機能を有する。
〔作用〕
表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズ
コンソールによると、他の調節計や指示警報計などの計
器同様、8つに分割された画面表示エリアに表示され、
常時監視が可能なことはもとより、他の調節計などを監
視しながら任意にトレンド記録計の表示時間幅を付属の
操作キーでオンラインで簡単に変更することが可能なた
め、時々刻々変化するプロセスの情報をその時々の状況
により短期的に、あるいは長期的に監視することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図〜第3図に示した実施例を用いて
詳細に説明する。
第1図は本発明の表示時間幅可変のトレンド記録計を有
するオペレータズコンソールの一実施例を示す全体構成
図であり、第1図に示すようなプロセス計装の分野で大
きな効果を発揮する。プロセス計装の分野では、製造プ
ロセスの運転及び監視は、オペレータズコンソール1に
より行われている。製造プロセス9よりの流量、温度、
圧力、レベルなどの各種プロセスデータは、プロセス制
御装置6の入出力処理装置8により取り込まれ、制御用
コンピュータ7によって製造プロセス9を安全、かつ、
効率よく自動運転するために、1秒などの一定周期でD
DC制御あるいはシーケンス制御などの各種制御演算を
行い、演算結果を人出力処理装置8を介して製造プロセ
ス9のバルブ、ポンプなどの操作端へ操作指令を出力す
る。通常、プロセス制御装置6は、製造プロセス単位に
設置されるので、複数の製造プロセス9を持つプラント
では、複数のプロセス制御装置6より計装システムが構
成される。このように、複数のプロセス制御装置6を持
つ各製造プロセスの流量、温度、圧力、レベルなどのプ
ロセスデータ及び制御演算の情報さらには製造プロセス
9のバルブ、ポンプへの操作指令などの大量な情報は、
通信を介してオペレータズコンソール1へ伝送される。
オペレータズコンソール1では、伝送されてきた情報を
内蔵の管理用コンピュータ2により整理し、CRT3に
表示することでプラントのオペレータに製造プロセス9
の各種情報を提供する。また、オペレータズコンソール
1では、製造プロセス9を運転するために必要な温度、
圧力などの各制御に対する制御目標値(設定値)などの
プロセス制御装置6に対する指令は、付属のキーボード
4により行う。オペレータズコンソール1による情報の
監視は、CRT3上に表示される調節計、指示警報計あ
るいは、トレンド記録計5などによって行う。調節計、
指示警報計でのプロセス情報の監視は、瞬時的なもので
あるが、1〜レン1〜記録剖5では、各プロセスデータ
の時系列的な傾向を監視するこができるということから
、重要な監視機能の1つであった。ところが、従来まで
のトレンド記録計5では、各プロセスの1〜レンド表示
を自由に行うことができたが、1−レンド記録計5の表
示時間幅を自由に変更することができなかった。そこで
、本実施例では、第2図に示すように、オペレータズコ
ンソール1のCRT3上に表示されたトレンド記録計5
に対応するキーボード4上の操作キー41.42により
トレンド記録計31の表示時間幅32を容易に変更する
ことを可能とした。
表示時間幅の変更は、操作キー41,4.2を押すこと
で行われ、操作キー41を押すと表示時間幅は大きくな
り、1.0,20.−.90、・−,120分と10分
単位で変化する。また、操作キー42を押すと表示時間
幅は小さくなり、120,110゜・、90.・・・、
20.10分と10分単位で変化する。また、表示時間
幅を変更する場合、キーボード4上に別に設けられた操
作キー(FIR8T)6をUP、DOWNの操作キー4
1.42と同時に押すことにより、高速で表示時間幅の
変更を行うことができる。以上のような表示時間幅可変
のトレンド記録計31の機能及びその構造を第3図に示
す。第3図のCRTピュア301は、第1図のCRT3
に対応するもので、このCRTピュア301は、8つの
分割された表示エリア302を有し、ここに他の各種計
器とともにトレンド記録計の表示が行われる。トレンド
記録計の表示は、キーボード4により入力された情報を
キーコード解析部13で解析し、表示画面判定部14に
て判定された後、CRT表示制御部11により画面表示
ファイル12を参照し、表示する画面の種別を判断する
。表示すべき画面がトレンド計録計であれば、それに対
応するトレンド記録計のデータをトレンド記録計データ
選択部16にしたがい、トレンドデータ蓄積部15から
選択し、トレンド記録計表示用データエリア19に格納
する。ここで、トレンドデータ蓄積部15は、10秒周
期などのある一定の時間でトレンドデータ収集部17よ
り得られるデータでリフレッシュされている。このトレ
ンドデータ収集部17は、通常、第1図でのプロセス制
御装置6である。また、トレンドデータ蓄積部15は、
第1図の管理用コンピュータ2の主メモリー上に存在す
るが、ある一定のメモリー容量を越えた古いデータは、
記憶装置18に蓄積され、本実施例のトレンド記録計と
は別に用意−されているヒストリカルトレンドグラフを
表示する場合に使用される。
以」二のトレンド記録計の表示機能は、従来行われてい
たものであるが、本実施例では、現在CRTピュア30
1上の表示エリア302に表示しているトレンド記録計
に対して対応する操作キー4.0により表示時間幅の変
更要求があった場合、キーコード解析部13で解析後、
変更された表示時間幅に対応するf−夕番号を選択デー
タ演算部20で演算する。この演算は、トレンドデータ
蓄稜部15へ蓄積されるデータのサンプリング周期とC
RTピュア301の表示エリア302に表示されるトレ
ンド記録計の表示ドツト数に関係する。
例えば、トレンドデータ蓄積部15へ蓄積されるデータ
のサンプリング周期を10秒とし、トレンド記録計の表
示ドラ1〜数を60ドツ1〜とする。また、1〜レンド
デ一タ蓄積部15へ蓄積される最大データ数を720デ
ータとすると、トレンド記録計の最小表示時間幅は60
デ一タ×10秒/データ=600秒となる。また、最大
表示時間幅は720デ一タ×10秒/データ=720秒
となる。
すなわち、トレンド記録計の表示時間幅は、10分を最
小単位とし、20分、30分、・・・、最大120分ま
で可変とすることができる。選択データ演算部20では
、選択された表示時間幅をねとすると、選択されるべき
データのサンプリング周期は、nX60秒/60データ
=n秒/データとなり、トレンドデータ蓄積部15へ蓄
積されるデータのサンプリング周期は10秒であるため
、選択データ演算部20で算出されるデータNαは最新
データより1、n / 10 + 1 、2 n / 
10 + 1 。
、59n/10+1.、・・・となり、合計60個のデ
ータが選択される。ここでnは、前述のように10分を
最小単位とし、20,30.  ・、120分の範囲の
データである。
例えば、トレンド記録計の表示時間幅を10分とすれば
、n=10となり、選択されるデータNαは、1,2,
3.・・・、60と最新のデータ60個が選択されるこ
とになる。以上のようにして決定されたデータ番号は、
トレンド記録計データ選択部16へ渡され、トレンドデ
ータ蓄積部15からデータを選択し、トレンド記録計表
示用データエリア19に格納することにより、CRT3
上に表示時間幅に対応したトレンドデータの表示を可能
にする。
以上のように、本発明の実施例によると、任意にトレン
ド記録計の表示時間幅を付属の操作キーでオンラインに
て簡単に変更することが可能となる。そのため、トレン
ド記録計によるプロセスデータの監視は、通常時には1
ヘレンド記録計の表示幅を長く設定しておき、長期的な
監視を行い、また、プロセスに異常が発生した場合やプ
ロセスを制御するための制御パラメータの調整を行う場
合などには、トレンド記録計の表示時間幅を短かくして
短期的に、かつ、詳細な監視を行うことができる。この
ように、プロセスの状態に応じてトレンド記録計の表示
時間幅を簡単に変更できるため、常に最適な時間スケー
ルにてプロセスのトレンド監視を行うことが可能となり
、プロセスを安全、かつ、効率よく運転するために大変
役立つようにすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プロセスの状態
に応して1〜レンド記録計の表示時間幅をオンラインに
て変更することができるので、常に最適な時間スケール
にてプロセスのトレンド監視を行うことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示時間幅可変のトレンド記録側を有
するオペレータズコンソールの一実施例を示す全体構成
図、第2図は本発明の表示時間幅可変のトレンド記録計
の一実施例を示す構成図、第3図は本発明の表示時間幅
可変のトレンド記録計のソフトウェアの一実施例を示す
構成図である。 1・・・オペレータズコンソール、2・・・管理用コン
ピュータ、3・・・CRT、4・・キーボード、5・・
・トレンド記録計、6・・・プロセス制御装置、9・・
・製造プロセス、11・・・CRT表示制御部、12・
・・画面表示登録ファイル、13・・キーコード解析部
、14・表示画面判定部、15 トレンドデータ蓄積部
、16・・・トレンド記録計データ選択部、17・・ト
レンドデータ収集部、18・・・記憶装置、19・・・
トレンド記録計表示用データエリア、20・・・選択デ
ータ演算部、40・・・キーボード、31・・・トレン
ド記録計、32・・・表示時間幅、41〜43・・・操
作キー、301 ・CRTピュア、302・表示エリア
。 究トー 千−ボート。 301−−−CRTビ1了 3θ2−一一表示エリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロセス運転状態を表示するCRTとそれに対応す
    る専用操作装置とを構成要素とするディジタル制御シス
    テムの画面上に8つの表示エリアを設け、該各エリアに
    調節計や指示警報計のほかにトレンド記録計を表示可能
    とし、前記各エリアに対して操作装置を対応させて直接
    操作できるようにしたオペレータズコンソールにおいて
    、表示している前記トレンド記録計の表示時間幅を前記
    プロセス運転中の任意の時刻に任意の時間幅に前記操作
    装置による操作で変更可能の構成としたことを特徴とす
    る表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータ
    ズコンソール。
JP62327046A 1987-12-25 1987-12-25 表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズコンソール Pending JPH01169609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62327046A JPH01169609A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズコンソール

Applications Claiming Priority (1)

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JP62327046A JPH01169609A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズコンソール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169609A true JPH01169609A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18194705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62327046A Pending JPH01169609A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 表示時間幅可変のトレンド記録計を有するオペレータズコンソール

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JP (1) JPH01169609A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695823A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Honda Motor Co Ltd 作動状態表示装置
US11897698B2 (en) 2020-09-07 2024-02-13 Daifuku Co., Ltd. Article transport facility

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0695823A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Honda Motor Co Ltd 作動状態表示装置
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