JPH01169102A - アクチュエータの駆動油圧回路 - Google Patents

アクチュエータの駆動油圧回路

Info

Publication number
JPH01169102A
JPH01169102A JP62327519A JP32751987A JPH01169102A JP H01169102 A JPH01169102 A JP H01169102A JP 62327519 A JP62327519 A JP 62327519A JP 32751987 A JP32751987 A JP 32751987A JP H01169102 A JPH01169102 A JP H01169102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic circuit
hydraulic
actuator
pump
water pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62327519A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Furukawa
古川 義晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP62327519A priority Critical patent/JPH01169102A/ja
Publication of JPH01169102A publication Critical patent/JPH01169102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数系統の油圧回路から成るアクチュエータ
の駆動油圧回路に関するものであり、例えば油圧駆動の
揺動管式切換弁や水ポンプ等を有するコンクリートポン
プに適用することができる。
[従来の技術] 油圧駆動式のコンクリートポンプにおいて、複数のアク
チュエータを同時に作動させたい場合には、各アクチュ
エータ毎に1台ずつ油圧ポンプを設置しておけばよいが
、これでは高価なポンプが数多くなって過大な費用がか
かってしまう。そこで、例えば2種のアクチュエータを
切換弁を介して共通の油圧ポンプに接続し、慈切換弁の
切換え操作によって、必要に応じて両アクチュエータを
選択的に切換えて駆動するように構成すれば、コンクリ
ートポンプの油圧回路における油圧ポンプの数を減らす
ことができる。常に、前記両アクチュエータを同時に作
動させる必要があれば、前記回路において、切換ブFの
かわりにフローデバイダを用いた分流構造とすれば良い
が、両アクチュエータを同時に作動させるのがごく限ら
れた場合のみであって2はとんどの場合は一方のアクチ
ュエータだけを駆動させるだけで済むのであれば、前述
のような切換え式の構造にした方が良い。例えば、第3
図は、ホッパ内で揺動してコンクリートの流路を切換え
るスイングバルブを有すると共に、洗浄用の水ポンプを
搭載した従来のコンクリートポンプにおける駆動油圧回
路図の一例であるが、この例においても、前記切換え式
の構造が採用されている。
同図において1は第1の油圧ポンプであり、この油圧ポ
ンプ1の吐出側は二方向の切換弁2に接続されている。
切換弁2の一方の吐出口は、前記スイングバルブを揺動
させる第1のアクチュエータであるスイングシリンダ3
に、三方向の切換弁4を介して接続されている。そして
この三方向の切換弁4はソレノイドバルブ5によって切
換え操作されるようになっている。また前記切換弁2の
他方の吐出口は、他の三方向の切換弁6を介して第2の
アクチュエータである往復動式の水ポンプ7に接続され
ており、この三方向の切換弁6は他のソレノイドバルブ
8によって切換え操作されるようになっている。即ち、
第1の油圧ポンプ1から供給される作動油をスイングシ
リンダ3又は水ポンプ7に切換弁2を介して選択的に切
換え供給する第1の油圧回路9が構成されている。なお
、第2図に示すように、前記水ポンプ7は、前記切換弁
2に接続された油圧シリンダ部10と、水シリンダ部1
1とによって構成されている。水シリンダ部11の吐出
側には開閉弁12.12を介してホース13及び洗浄ノ
ズル14が設けられており、ホース13によって生コン
クリートの輸送管15の内部に洗浄水を供給し、洗浄ノ
ズル14から洗浄水を噴射させることによってスイング
バルブ等を洗うことができるようになっている。
次に、このコンクリートポンプは、前記第1の油圧回路
9とは別系統の第2の油圧回路20を有している。図中
21は第2の油圧回路20が備える第2の油圧ポンプで
あり、第2の油圧ポンプ21の吐出側には、切換え用の
ソレノイドバルブ22を介して、ブーム・アウトリガ−
を作動させる他のアクチュエータとしてシリンダ23が
接続されている。そしてソレノイドバルブ22の下流に
は、他のソレノイドバルブ24を介して他のアクチュエ
ータとしての旋回モータ25が接続されている。また、
+’+ir記第2の油圧ポンプ21と一方のソレノイド
バルブ22の間には、流量制御弁26及びリリーフ弁2
7が設けられており、各アクチュエータに供給される作
動油の流量を調節し、余分な流量はリリーフ弁27を介
して油タンク28へ戻すように構成されている。
以上の構成において、まず第2の油圧回路2゜でブーム
・アウトリガ−を作動させる場合には、ソレノイドバル
ブ22に通電するとアンロード機能付のリリーフ弁27
が作動し、シリンダ23側へ作動油が供給される。ブー
ム・アウトリガ−を停止させている場合には、リリーフ
弁27がアンロード状態となり、油圧ポンプ21から供
給される作動油は油タンク28へ戻ることになる。一般
にブーム・アウトリガ−は−旦作動状態に設定すれば、
頻繁に作動させることはないので、リリーフ弁27は大
部分の時間はアンロード状態にある。
次に、第1の油圧回路9において、スイングバルブを揺
動させて切換えるスイングシリンダ3と水ポンプ7は切
換弁2によって圧油供給が切換えられており、コンクリ
ート打設時はスイングシリンダ3側へ作動油が供給され
、輸送管15等の洗浄時には水ポンプ7側へ作動油が供
給される。ところで、前記水ポンプ7は、コンクリート
打設終了後に主として輸送管15内に残った生コンクリ
ートを排出するために使用される。即ち、輸送管15内
にビグを詰め、高圧水でピグを移動させることによって
残留生コンクリートを押し出して排除する。この場合に
は、輸送管15内の残留生コンクリートが硬化しないう
ちに速やかに作業を完了させるため、水ポンプ7への供
給油量を多くして水ポンプ7の吐出水量を多くする必要
がある。これ以外の用途として、前記洗浄ノズル14を
用いてコンクリートシリンダ、ホッパ、スイングバルブ
等を高圧洗浄することもできるが、この場合にはそれ程
多くの吐出量を必要とすることはない。
[発明が解決しようとする問題点] 前記コンクリートポンプにおいて水ポンプ7とスイング
シリンダ3を同時に使用する頻度は低く、そのため両ア
クチュエータはバルブによる選択・切換え構造になって
いるのであるが、前記水ポンプ7と洗浄ノズル14を使
用してスイングバルブ等を洗浄する場合、スイングバル
ブの影となる部分をも残さず洗浄するためにはスイング
バルブを揺動させて切換えながら洗浄した方がよい。
ところが前述したような構成の油圧回路を有するコンク
リートポンプにおいては、水ポンプ7とスイングシリン
ダ3の両方を同時に作動させることができないという問
題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係るアクチュエータの駆動油圧回路は、第1の
油圧ポンプから供給される作動油を第1又は第2のアク
チュエータに切換弁を介して選択的に切換えて供給する
第1の油圧回路と、他のアクチュエータ及び第2の油圧
ポンプを備える第2の油圧回路とを有するアクチュエー
タの駆動油圧回路において、前記第1の油圧回路におけ
る第1又は第2のアクチュエータに面記第2の油圧向路
から合流ラインを介して作動油を直接供給できるように
したことを特徴としている。
[作用] 第1の油圧回路において、切換弁の切換え操作によって
第1のアクチュエータを選択して作動させている場合で
も、第1の油圧回路の第2のアクチュエータに第2の油
圧回路から合流ラインを介して作動油を供給して、該第
2のアクチュエータを作動させることができる。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図によって説明する。
第1図は、本実施例に係るコンクリートポンプの駆動油
圧回路図の一部であり、同図において従来と同様の構成
部分には第3図と同様の符号を付して説明を省略する。
本実施例の特徴は、第2の油圧回路20におけるリリー
フ弁27の戻り側27aと、第1の油圧回路9における
水ポンプ7の切換弁6の圧力ポートロaとを、合流ライ
ン30によって合流させた点であり、さらに合流ライン
30にはリリーフ弁31が設けである。
本実施例は以上のような構成を有するので、切換弁2を
水ポンプ7側へ切換えた場合には、第1及び第2の油圧
ポンプ1.21の双方から送られてくる作動油を合流さ
せて水ポンプ7に供給することができる。従って油量は
増え、水ポンプ7の吐出水量を増加させることができる
。また前記切換弁2がスイングシリンダ3側へ切換えら
れている場合でも、シリンダ23によりブーム・アウト
リガ−を作動させていない時には、合流ライン30を介
して第2の油圧ポンプ21から水ポンプ7に作動油が供
給されているので、水ポンプ7は小吐出量ではあるがス
イングシリンダ3と同時に運転することができる。従っ
て、スイングバルブを切換えなから水ポンプ7を運転し
て洗浄作業を行なうことができる。
本実施例においては、ブーム・アウトリガ−の作動時に
必要な油圧力と、水ポンプ7の運転時の油圧力とを同じ
に設定するのが好ましい。しかしながら合流ライン30
にはリリーフ弁31が設けであるので、ブーム・アウト
リガ−の駆動回路へ作動油を供給する場合は前記リリー
フ弁27が機能し、同駆動回路を使用しない時には該リ
リーフ弁27がアンロードして前記リリーフ弁31が機
能するから、両アクチュエータの駆動油圧力の差による
危険は生じない。
なお、本実施例に係るコンクリートポンプの駆動油圧回
路は、もちろん上記2系統以外にもコンクリート移送ピ
ストン駆動用油圧シリンダの作動用油圧回路やその他の
油圧回路を有しているが、その説明と図示は省略した。
[発明の効果] 本発明によれば、2つのアクチュエータのいずれかを選
択的に切換え駆動する第1の油圧回路に別系統の油圧回
路を接続したのて、一方のアクチュエータが第1の油圧
回路に接続されて駆動されているときに、選択されてい
ない他方のアクチュエータが別系統の油圧回路の油圧に
より、−方のアクチュエータと共に同時に駆動でき、格
別の装置を付加することなく、従来設備されている油圧
回路が有効に利用され、2つのアクチュエータの同時作
動による共働作業を効率的に行い得るという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す駆動油圧回路図、第2
図は水ポンプの水回路図、第3図は従来のコンクリート
ポンプにおける駆動油圧回路図の一部を示す図である。 1−・第1の油圧ポンプ、2・−切換弁、3・・・第1
のアクチュエータとしてのスイングシリンダ、 7・−第2のアクチュエータとしての水ポンプ、9・−
第1の油圧回路、2〇−第2の油圧回路、21−・第2
の油圧ポンプ、 23−・・他のアクチュエータとしてのシリンダ、25
−・他のアクチュエータとしての 旋回モータ、 3〇−合流ライン、  31−リリーフ弁。 特許出願人 株式会社新潟鉄工所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の油圧ポンプから供給される作動油を第1又
    は第2のアクチュエータに切換弁を介して選択的に切換
    えて供給する第1の油圧回路と、他のアクチュエータ及
    び第2の油圧ポンプを備える第2の油圧回路とを有する
    アクチュエータの駆動油圧回路において、前記第1の油
    圧回路における第1又は第2のアクチュエータに前記第
    2の油圧回路から合流ラインを介して作動油を直接供給
    できるようにしたことを特徴とするアクチュエータの駆
    動油圧回路。
  2. (2)前記合流ラインにリリーフ弁を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載によるアクチュエータ
    の駆動油圧回路。
JP62327519A 1987-12-25 1987-12-25 アクチュエータの駆動油圧回路 Pending JPH01169102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62327519A JPH01169102A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 アクチュエータの駆動油圧回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62327519A JPH01169102A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 アクチュエータの駆動油圧回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169102A true JPH01169102A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18200020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62327519A Pending JPH01169102A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 アクチュエータの駆動油圧回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01169102A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392573U (ja) * 1989-12-29 1991-09-20

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59131004A (ja) * 1983-01-11 1984-07-27 Nippon Air Brake Co Ltd アクチユエ−タの駆動回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59131004A (ja) * 1983-01-11 1984-07-27 Nippon Air Brake Co Ltd アクチユエ−タの駆動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392573U (ja) * 1989-12-29 1991-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3279382A (en) Pump
US3494290A (en) Control system for concrete pump
JPH01169102A (ja) アクチュエータの駆動油圧回路
JP3143772B2 (ja) コンクリートポンプの制御装置
JP3427329B2 (ja) 揺動弁形コンクリートポンプの油圧回路
US20070274850A1 (en) Drive Device for a Dual-Cylinder Slurry Pump and Method for Operating Said Pump
JPH0893708A (ja) 油圧回路
KR910000574B1 (ko) 가압공기식 액체혼합 압송장치
US3587236A (en) Pump
JP3143773B2 (ja) コンクリート圧送装置
KR100611717B1 (ko) 중장비용 유압회로
KR920702744A (ko) 유압굴삭기의 주행 및 작업기의 조작장치
CN210423189U (zh) 双动力泵送液压系统及混凝土施工设备
KR0136234Y1 (ko) 브레커 및 선택작업장치 겸용 유압회로
JPH091087A (ja) 作業車両の散水装置用回路
JPH083683Y2 (ja) アクチュエータの駆動速度制御回路
SU398726A1 (ru) Гидрораспределитель
JP2560862Y2 (ja) 油圧操作装置
SU1214858A1 (ru) Двухпоточный гидропривод землеройной машины (его варианты)
JPH0329412Y2 (ja)
JPH0121186Y2 (ja)
JPH0118693Y2 (ja)
KR200182131Y1 (ko) 소형굴삭기의 브레이커 합유회로
RU2060327C1 (ru) Гидросистема мобильной машины
JPS62159776A (ja) コンクリ−トポンプの油圧回路