JPH01168988A - 層間接着が強固な多層紙抄造装置 - Google Patents

層間接着が強固な多層紙抄造装置

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JPH01168988A
JPH01168988A JP32766487A JP32766487A JPH01168988A JP H01168988 A JPH01168988 A JP H01168988A JP 32766487 A JP32766487 A JP 32766487A JP 32766487 A JP32766487 A JP 32766487A JP H01168988 A JPH01168988 A JP H01168988A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、製紙業界に於いて層間接着が強固な多層紙を
抄造する装置。詳しくは複数のスラリーの積層′に際し
、下層の原料スラリーの少量を上層の原料スラリーと混
合させて、眉間の強固な接着を行わせると共に、ワイヤ
ーの傾斜角度の調整により、ワイヤーと原料スラリーと
の衝突角度を変化させ、構成シートの密度を加減するこ
ともできる多層紙抄造装置に関する。
(従来の技術) 従来、製紙業界において用いられる多層紙抄造装置は、
図面第5図に示すようにシリンダモールド34を内設し
た複数の砂箱35を並設し、これら砂箱35の上にフェ
ルト36を走らせて、該フェルト36をクーチロール3
7によって前記したシリンダーモールド34へ圧接し、
先ず第1の砂箱35の中i二流入した原料スラリーより
シリンダーモールド34で白水を濾過し、シリンダーモ
ールド34上に構成されたシート38を第6図に示すよ
うにフェルト36を介してクーチロール37により圧搾
し、フェルト36のの表面にシート38を密着させ、次
の砂箱35゜35へ順次に移してシート38.38・・
を積層させて多層紙を抄造させたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来の多層紙抄造装置は、第6図に示すように
上層のシート38が下層シート38に接着される際に、
必ずフェルト36を介してクーチロール37により圧搾
されなければならない。このためクーチロール37を出
たところのシート水分はクーチロール37によって脱水
されるため80〜70%含水率になり、且つ表面はシリ
ンダーモールド34を押し付けられるためにかなり平滑
になっていて、次層の繊維との絡み合いがなくなり、出
来上がった積層シート38は層間接着が弱くなる。これ
と同時にクーチロール37で押さえているため、シート
密度が高くなり、密度を下げようとしてクーチロール3
7を軽くすると層間接着が弱くなり、次の砂箱34まで
シート38を運ぶことができなくって層落の原因になる
から、機械的にシート密度を調整することは無理である
問題点があった。
本発明は、前記した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、多層紙の積層に際し、下層の原料スラリー
と上層の原料スラリーとを一部の混合により強固に接着
させることが可能であって、且つ、傾斜ワイヤーの傾斜
角度を調整すると、これに対する原料スラリーの衝突角
度が変るため、構成シートの密度を自由に調整すること
ができる層間接着が強固な多層紙抄造装置を提供するこ
とを目的としている。
口1発明の構成 (問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の手段は、フレーム1
に、傾斜ワイヤー9と、このワイヤー9上へ流速制御板
19.20により区分されて複数個設けられ、原料スラ
リーを幅方向目付調整弁24.25備える原料スラリー
導入管2123より供給される原料スラリーの供給箱1
6゜17とを支持させ、前記したフレーム1には、その
一端を水平支軸2に支持させ、適所に他端を昇降させて
前記ワイヤー9の傾斜角度を調整する調整手段5.8を
連係させたことを特徴とする層間接着が強固な多層紙抄
造装置の構成に存するものである。
(作 用) 前記の通り構成される本発明の装置は、第1の原料スラ
リーをその導入管21から幅方向の目付調整弁24によ
り均一に分散させて第一の原料スラリー供給箱16へ流
入させると、原料スラリーは地合構成箱15上に流布さ
れ、繊維配向調整機26により縦方向に並んだ繊維を拡
散されながら、地合調整箱15を覆っているワイヤー9
上に順次シー1へを構成し、ワイヤー9の網目によって
沢過された水は地合構成箱15より糸外に排出されるも
ので、網目の上に構成されたシートaは、第1の流速制
御板19の先端部から第2の原料スラリー供給箱へ出た
ところで、第1の原料スラリーがその導入管21より流
入した原料スラリー総量の5〜10%位流出し、第2の
原料スラリー導入管23より幅方向目付調整弁25より
均一に分散されて流入する第2の原料スラリーの下層の
一部と混合して混合層を形成し、混合層の上に第2の原
料スラリーが乗って、網目よりの枦水によりその上に第
2のシートbを形成し、更に第4図に示すように原料ス
ラリー供給箱が3個並設される場合や、図面には示して
ないが、原料スラリー供給箱が4個以上並設される場合
は、前記同様にして第三の原料スラリー、第四の原料ス
ラリー・・・を乗せられて、前記同様に前の原料スラリ
ーの一部と後の原料スラリーの一部とが混合した混合層
を形成し、その上に第三、第四のシートを構成されて多
層シートを完成するものである。この結果、完成した多
層シートは、各原料の境において互いの繊維が絡み合っ
て眉間を結合するなめ、層間接着が非常に強固なものと
なる。
又、この装置は、フレーム1の傾斜角度調整手段5.8
を操作すると、フレーム1に支持されるワイヤー9の傾
斜角度が変化し、第2図にθで示すワイヤー9と原料ス
ラリーとの衝突角を0°から45°の範囲内において自
由に調整できるようになっているから、前記した衝突角
度θを調整すれば、シートa、 bの密度を任意に加減
できる。即ち、ワイヤー9と原料スラリーとの衝突角θ
が小さくなる程、繊維は水平に近い状態でワイヤー9上
に堆積するため、構成されたシートは高密度になり、逆
に衝突角θが大きくなる程、繊維はワイヤー9の網目へ
付き刺さる状態になるため、構成されるシートはかさ高
となり、密度は低下するものである。
(実 施 例) 以下に本発明に関する装置の実施例を説明する。
図面第1図において1はフレームで、一端を水平支軸2
に支持させ、この支軸2からアーム3を突させて、この
アーム3の先端にハンドル4の回転をウオームとウオー
ムホイール(図面省略)を介して伝達されるナツト5を
支持させ、このナツト5を基台6に下端を軸7着した螺
軸8に螺合させて、前記ナツト5を回転させると、前記
したフレーム1の他端が昇降して、フレーム1の傾斜角
度を調整できるようにしである。
9はシー)a、bを構成させるワイヤーで、前記したフ
レーム1を支持する水平支軸2と同心に設けたブレスト
ロール10とフレーム1の反対端に支持させたクーチロ
ール11とドライブロール12とワイヤーロール13.
14とに無端状に懸張し、ブレストロール10とクーチ
ロール11との間の下側に地合構成箱15を配設してあ
り、このワイヤー9は前記したフレーム1の傾斜調整に
より傾斜させると、第2図に示すように原料スラリーが
これに対して衝突角θを持ち、この衝突角θを変化させ
ると構成シートa、bの密度を調整することができる。
16.17は前記した地合構成箱15に対応させて、ワ
イヤー9の上に並設した複数の原料スラリーの供給箱で
、前記したフレーム1の後壁18と第一の流速制御板1
9との間に構成される供給箱を第一とし、前記した第一
の流速制御板19と第二の流速制御板2Gとの間に構成
される供給箱を第二とするもので、第一の供給箱16に
は第一の原料スラリー導入管21から拡散管22を介し
て第一の原料スラリーを下部から供給し、第二の供給箱
17には第二の原料スラリー導入管23により上側から
第二の原料スラリーを供給するようにしてあり、前記し
た第一と第二の原料スラリー導入管21.23には、第
−側は拡散管22の始端側に、第二側は流出口側にそれ
ぞれに幅方向目付調整弁24.25を装備してあり、更
に、供給箱16.17内の地合構成箱15に近い部分に
第一と第二の繊維配向調整機26.27が配置されてお
り、この繊維配向調整機26.27や流量制御板19.
20及び原料スラリー導入管21.23は、前記フレー
ム1へ前記したワイヤー9との関係位置が変化しないよ
うに支持させである。
28は前記したクーチロール11の後側に於いてワイヤ
ー9の内面に対応させたサクションボックスで、構成さ
れたシートa、bから余剰水を吸出し、シートa、bを
湿紙としてワイヤー9から離れさせるものである。
前記実施例に示した多層紙抄造装置による抄造例を示せ
ば後記の通りである。
−次原料:ポリエステル(10ymaX 1.5d)3
0+NBKP70% 抄紙濃度 0.6% 目   イ寸  213g/m2 二次原料二マイクログラスウール(0,6μ)100% 抄紙濃度 0.6% 目   イ寸  107g/m2 それぞれの原料を分散機により濃度1%に調整、−次稀
釈白水0.97m’ / m i n、二次稀釈白水0
.48m3/ m i nで抄紙を行うと、地合調整箱
の真空度1500m m A Qで予定通りの眉間の非
常に強固なシートが得られた。
第4図は他の実施例を示すもので、前記した実施例がワ
イヤー9上に第一、第二の二つの原料スラリー供給箱1
6.17を設けたのに対し、第三の原料スラリー供給箱
29と原料スラリー導入管30と流動制御板31と幅方
向目付調整弁32と繊維配向調整機33とを増設して、
三層抄きとしたもので、前記実施例における第二の流量
制御板20を第三流量制御板31と゛し、第二の流量制
御板20は第一の流量制御板19と同じものを使用して
あり、この実施例も、前記した作用の欄に示した通りの
作用を果たし、層間接着が強固な三層紙を抄造すること
ができた。
尚、原料を更に四層、五層或いはそれ以上を8層する必
要のあるときは、積層数に応じて、原料スラリー供給箱
や導入管、流量調整板、繊維配向調整機を第4図の実施
例に準じて増設すれば、前記実施例に準じて層間接着が
強固な、四層紙、五層紙或いはそれ以上の多層紙が抄造
されるものであることは勿論である。
ハロ発明の効果 前記した通り本発明の層間接着が強固な多層紙抄造装置
は、下層のシートが上層の原料供給箱に進むとき、下層
顔料の少量が流量制御板の下から上層原料の供給箱へ入
り込み、上層の原料と混合して繊維の絡み合いを生じる
ため、層間接着が非常に強固な多層紙が得られる。
フレームの傾斜角度を調整すると、ワイヤーと原料スラ
リーとの衝突角が変化し、原料繊維がワイヤー上へ堆積
する角度を変化させるため、衝突角の調整により構成シ
ートの密度を任意に調整し得る。
原料スラリーの供給箱に対し、幅方向目付調整機を備え
る導入管により原料を供給するから、原料の均一な分散
により品質や厚さ等が一定した優良多層紙を得ることが
できる。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に関する層間接着が強固な多層紙抄造装置
の実施例を示すもので、第1図は二層抄きの概要構造を
示す縦断側面図。第2図は同上におけるワイヤーと原料
スラリーとの衝突角を示す説明図。第3図は構成された
二層シートを示す一部分の拡大断面図、第4図は三層抄
きの例を示す縦断側面図。第5図は従来の多層紙抄造装
置の概要側面図。第6図は同上装置によるシートの積層
を示す説明図である。 図中1はフレーム、 9はワイヤー、19.20流速制
御板、 16.17は原料スラリー供給箱、21、23
は原料スラリー導入管、 24.25は幅方向目付調整
機、 2は水平支軸1、5.8はワイヤー9の傾斜角度
調整手段である。 ンr コ ン「 コ 午; ?

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに、傾斜ワイヤーと、このワイヤー上へ流速制
    御板により区分されて複数個設けられ、原料スラリーを
    幅方向の目付調整弁を備える原料スラリー導入管より供
    給される原料スラリーの供給筺とを支持させ、前記した
    フレームには、その一端を水平支軸に支持させ、適所に
    他端を昇降させて前記ワイヤーの傾斜角度を調整する調
    整手段を連係させたことを特徴とする層間接着が強固な
    多層紙抄紙装置。
JP62327664A 1987-12-24 1987-12-24 層間接着が強固な多層紙の抄造方法 Expired - Lifetime JPH0621438B2 (ja)

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