JPH0116708Y2 - - Google Patents

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JPH0116708Y2
JPH0116708Y2 JP4502085U JP4502085U JPH0116708Y2 JP H0116708 Y2 JPH0116708 Y2 JP H0116708Y2 JP 4502085 U JP4502085 U JP 4502085U JP 4502085 U JP4502085 U JP 4502085U JP H0116708 Y2 JPH0116708 Y2 JP H0116708Y2
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spoiler
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fixed
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closing plate
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車の下部に装着され、自動車走
行時における気流が車体の下方に進入するのを防
止し、もつて車体の浮き上がりを防止するように
したスポイラー装置であつて、特にスポイラーを
昇降可能とした装置に関する。
(従来の技術) 例えば、特開昭59−156875号公報に開示されて
いるように、車体に設けた昇降装置により、フロ
ントスポイラーを、車体の下端より下降させた
り、上昇させるようにした昇降式のスポイラー装
置は公知である。
このような昇降式のスポイラー装置は、自動車
の低速走行時又は悪路走行時等においては、フロ
ントスポイラーを上昇させて、車体内に格納して
おくことにより、フロントスポイラーが、歩道の
縁石や道路上の石等の障害物に衝突して破損する
おそれをなくすことができ、また高速走行時に
は、フロントスポイラーを下降させて、車体の下
方に垂下させておくことにより、気流が車体の下
方に進入するのを防止し、スポイラーの本来の機
能を果たすことができるという利点がある。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のような従来の昇降式のスポイラー装置に
おいては、スポイラーが上昇したとき、ラジエー
タの前方を遮り、ラジエータに送られる空気の流
れを妨げ、ラジエータの放熱効率が悪化するとい
う問題点がある。
特に、最近の自動車は、空気抵抗を可及的に減
少させるため、ラジエータ冷却用の空気を、車体
の前面下部より取り入れるようにした型のものが
多く、このような型の自動車に上述の昇降式のス
ポイラー装置を装着した場合、上述の問題点がよ
り顕著に現われる。
本考案は、このような問題点を解決し、スポイ
ラーを上昇させて車体内に格納したときのラジエ
ータへの通風性能を向上させたスポイラー装置を
提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案においては、車体に設けた昇降装置によ
り、スポイラーを、車体の下端より下降させた
り、上昇させるようにしたスポイラー装置におい
て、スポイラーに空気取り入れ用の開口を形成
し、かつ該開口を開閉する閉塞板をスポイラーに
沿つて摺動自在に設け、該閉塞板を、スポイラー
の昇降動作に連動して開口を開閉するように車体
に連係したことを特徴としている。
(作用) 本考案においては、昇降装置により、スポイラ
ーを上昇させると、それに伴つて、閉塞板が、ス
ポイラーの開口を開くように移動し、この開かれ
た開口を通して、車外の空気がラジエータに取り
入れられるので、ラジエータの放熱効率が低下す
ることはなくなる。
昇降装置により、スポイラーを、車体の下方に
下降させると、それに伴つて、閉塞板が、スポイ
ラーの開口を閉じるので、自動車走行時の気流が
この開口を通つて車体の下方に進入することがな
くなり、スポイラーとしての本来の機能を果たす
ことができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を、添付図面に基づい
て説明する。
第6図乃至第9図に示すように、1は自動車の
車体、2は、車体1の前部に設けられたラジエー
タコアサポート(以下単にサポートという)、3
は、サポート2上に設けられたラジエータ、4は
フロントバンパー、5は、フロントバンパー4の
下方で、かつサポート2の前方に設けられたエプ
ロンで、その前面には、空気取り入れ用の多数の
開口5aが設けられている。
サポート2の前端上部には、上下方向を向く左
右1対の固定レール6の下端部が、取付金具7を
もつてそれぞれ取付けられている。
固定レール6の前面には、固定レール6の両側
部を抱持するチヤンネル材よりなる可動レール8
が、上下方向に摺動自在に係合している。
この可動レール8の長さは、反定レール6の長
さより長く、例えばその約2倍程度とし、可動レ
ール8は、サポート2の前方を下方に垂下し得る
ようになつている。
第3図に示すように、固定レール6と可動レー
ル8との間には、上下1対の転動ローラ9と、各
転動ローラ9を挟持するリテーナ10とが挟設さ
れ、固定レール6に対する可動レール8の上下方
向の摺動を円滑化するようにしてある。
各固定レール6と可動レール8等により、左右
1対の中央案内装置Aが形成されている。
第2図に示すように、左右の固定レール6の中
位部後面には、左右方向を向く固定横杆11の両
端部がそれぞれ固着され、また左右の可動レール
8の下部前面には、左右方向を向く可動横杆12
の両端部がそれぞれ固着されている。
可動横杆12の中央には、上下方向を向くねじ
孔13が穿設された可動ブロツク14が固着され
ており、この可動ブロツク14のねじ孔13に
は、上下方向を向くねじ棒15が螺合している。
ねじ棒15の下端は、可動横杆11より下方に
適宜の距離だけ隔ててサポート2に取付けられた
固定横杆16の中央部に設けられた軸受17によ
り支持されている。
ねじ棒15の上端は、固定横杆11の中央に設
けられたギヤボツクス18内に突入し、このギヤ
ボツクス18内に設けた、例えばウオームホイル
とウオーム(いずれも図示略)等を介して、ギヤ
ボツクス18の一側面に固着された可逆モータ1
9の回転軸(図示略)に連係されている。
このモータ19、ギヤボツクス18、ねじ棒1
5、可動ブロツク14等により、昇降装置Bが形
成されている。
すなわち、モータ19を作動させて、ねじ棒1
5を予め定められた正逆方向に回転させることに
より、可動ブロツク14を、ねじ棒15のねじ送
り作用により昇降させ、この可動ブロツク14と
一体をなす可動横杆12、可動レール8及び後述
するフロントスポイラー21を昇降させることが
できるようになつている。
各可動ブロツク14の下端部前面には、取付板
20が固着され、この取付板20には、フロント
スポイラー(以下単にスポイラーという)21の
中央寄りの部分の後面がそれぞれ固着されてい
る。
スポイラー21は、車体幅とほぼ同長とした横
長の前面部21aと、この前面部21aの両側端
より後方に向けて折曲形成された側面部21bと
からなつている。
スポイラー21の前面部21aには、左右方向
に長い矩形の開口22が、左右及び上下に複数個
ずつ並べて穿設されている。なお、各開口22の
上下方向の寸法と、上下に並ぶ各開口22の相互
間隔とはほぼ同一としてある。
第5図に示すように、スポイラー21の前面部
21aの後面には、上下方向に並ぶ3個の開口2
2を左右より挟むように、上下方向を向く1対の
縦材23が固着され、この両縦材23には、矩形
の枠材24の両側部が、前面部21aから適宜の
間隔を隔てるように、ボルト25とナツト(図示
略)とをもつて固着されている。
枠材24の両側上下部には、上下方向を向く長
孔26がそれぞれ穿設され、各長孔26には、閉
塞板27の両側上下部に固着されたリベツト状の
係合軸28が、上下方向に摺動自在に係合してい
る。
閉塞板27の中央部27aは、枠材24の中央
の窓孔29を通つて、前面部21aに近接するま
で前方に膨出し、その中央部27aには、上下2
段の横長矩形の開口30と、該開口30を上下よ
り挟む上中下3段の閉塞部27bとが形成されて
いる。
各開口30の形状寸法は、前面部21aにおけ
る開口22の形状、寸法と同一とし、かつ閉塞部
27bの上下幅は、前面部21aにおける開口2
2の上下方向の寸法とほぼ同一としてある。
枠材24における窓孔29の上縁一側部より垂
下する舌片24aと、閉塞板27における中央部
27aの下縁一側部より後方に延出する舌片27
cとには、上下方向を向く引張りばね31の各端
部がそれぞれ係止されている。
この引張ばね31により、閉塞板27は、スポ
イラー21に対して上方に向けて常時付勢され、
それ以外の外力が作用しないときは、各係合軸2
8が各長孔26の上端に当接して停止し、このと
き、上中下3段の閉塞板27bで、前面部21b
の上下3段の各開口22をそれぞれ閉塞し得るよ
うになつている(第6図参照)。以下、このとき
のスポイラー21に対する閉塞板27の位置を、
閉塞位置という。
閉塞27の両側下端には、後方を向く突片27
dが連設されており、スポイラー21の上昇時
に、この突片27dがサポート2の前端部下面に
当接するとにより、引張りばね31の付勢力に抗
して、閉塞板27がスポイラー21に対して相対
的に下方に摺動させられ、各閉塞板27bが、そ
れまで閉塞していた前面部21aの各開口22か
ら下方に外れ、かつ閉塞板27における上下2段
の開口30が、前面部21aにおける第2段目と
第3段目の各開口22にそれぞれ整合し、前面部
21aのすべての開口22を開くようになつてい
る(第7図参照)。以下、このときのスポイラー
21に対する閉塞板27の位置を、開放位置とい
う。
なお、第5図には、スポイラー21における縦
1列の開口22を開閉するための単一の機構だけ
しか示していないが、他の縦列の開口22を開閉
させるため、同様な開閉機構が設けられている。
各固定レール6の下端部後面には、外側方を向
くブラケツト32が固着され、また各可動レール
8の上端部前面には、外側方を向くブラケツト3
3が固着されている。
Cは、スポイラー21の側面部21bの昇降を
案内する左右1対の側部案内装置で、車体1の前
部下面両側部に、適宜のブラケツト34を介して
固着された上下方向を向く固定レール35と、こ
の固定レール35に、上下方向に摺動自在に嵌合
され、かつ外側面がスポイラー21の側面部21
bの内面に固着された移動部材36とからなつて
いる。
第4図に明示するように、各固定レール35
は、横断面形状が外側方を向くコ字状をなし、そ
の前後の側壁35aの内面には、移動部材36の
内端部より前後方向に突出する突片36aが係合
する横溝37と、移動部材36の前後面中央より
前後方向に突出する円柱状の突起36bが係合す
る円形断面の横溝38とがそれぞれ形成されてい
る。
Dは、中央案内装置Aにおける可動レール8
と、側部案内装置Cにおける移動部材36とを、
互いに同期して昇降するように連係する1対の連
係装置で、この実施例においては、それぞれ可撓
性のアウターチユーブ29と、そのアウターチユ
ーブ39と、そのアウターチユーブ39内に、軸
線方向に摺動自在に挿入された押し引き可能なワ
イヤ40とからなつている。
一方の連係装置Dは、車体1の前方より見て、
右方の中央案内装置Aと左方の側部案内装置Cと
を連係し、かつ他方の連係装置Dは、同じく左方
の中央案内装置Aと右方の側部案内装置Cとを連
係するようにしてある。
第2図に示すように、各連係装置Dにおけるア
ウターチユーブ39の一端は、その端末が下方に
向けて開口するようにして、可動レール8側に固
着されたブラケツト33に、適宜の止め具41を
もつて止着され、その端末より下方に延出するワ
イヤ40の下端は、固定レール6側に固着された
ブラケツト32に、止め具42をもつて止着され
ている。
第4図に示すように、各アウターチユーブ39
の他端は、その端末が固定レール35における前
部の横溝38の上端に臨むようにして、ブラケツ
ト34に、適宜の止め具43をもつて止着され、
その端末より下方に延出するワイヤ40は、横溝
38内を通つて垂下し、その下端は、移動部材3
6の突起36bに止着されている。
この実施例は上述のような構成としてあるの
で、例えば、第6図及び第8図に示すように、ス
ポイラー21が車体1の前部下面より垂下する使
用位置にあるときは、閉塞板27は閉塞位置に位
置し、スポイラー21の開口22はすべて閉じて
いる。
この状態から、第7図及び第9図に示すよう
に、スポイラー21が車体1内に格納された格納
位置まで、スポイラー21を上昇させたい場合に
は、昇降装置Bにおけるモータ19を作動させ
て、ねじ棒15を予め定められた正転方向に回転
させればよい。
すると、ねじ棒15のねじ送り作用により、可
動ブロツク14が引き上げられ、それに伴つて、
可動横杆12、中央案内装置Aにおける各可動レ
ール8、及びその下端に、取付板20を介して取
付けられたスポイラー21等が一体となつて上昇
する。
このとき、スポイラー21の前面部21aのほ
ぼ中央部分は、左右1対の中央案内装置Aにより
案内され、かつスポイラー21の両側部である側
面部21bは、左右1対の側部案内装置Cにより
案内される。
しかも、各中央案内装置Aにおける固定レール
6に対する可動レール8の相対移動により、両ブ
ラケツト32,33間の相対距離が増大し、それ
によつてワイヤ40がアウターチユーブ39から
引き出され、そのワイヤ40の引き出し量に相当
する分だけ、側部案内装置C側において、ワイヤ
40がアウターチユーブ39内に引き込まれ、そ
の力により、移動部材36は、中央案内装置A側
における可動レール8と同期して上昇させられ
る。
したがつて、スポイラー21は、左右に傾動す
ることなく、水平状態を維持したまま、円滑に上
昇することができる。
スポイラー21が格納位置まで上昇する以前
に、閉塞板27の突片27dが、サポート2の前
端部下面に当接して停止させられ、それに対して
スポイラー21は上昇を続けるので、閉塞板27
は、スポイラー21に対して相対的に下方に摺動
させられ、スポイラー21が格納位置に達すると
同時に、閉塞板27は、スポイラー21に対して
開放位置に達し、スポイラー21のすべでの開口
22は開けられる。
したがつて、スポイラー21が格納位置にある
ときは、エプロン5の開口5aと、スポイラー2
1の開口22及び閉塞板27の開口30等を通し
て、車外の空気がラジエータ3まで流通し、ラジ
エータ3の放熱効率が、スポイラー21の存在に
より低下させられることはない。
スポイラー21を、格納位置から使用位置まで
下降させたい場合には、ねじ棒15が上述の場合
と逆方向に回転するようにモータ19を作動させ
ればよい。
すると、上述の場合と逆の作動で、スポイラー
21は使用位置まで下降する。
このとき、両ブラケツト32,33の相対距離
が減少することにより、中央案内装置A側におい
ては、ワイヤ40がアウターチユーブ39内に押
し込められ、その分だけ、側部案内装置C側にお
いてワイヤ40がアウターチユーブ39から押し
出されることにより、移動部材36は、中央案内
装置Aにおける可動レール8と同期して下降す
る。
また、スポイラー21が下降し始めてからしば
らくの間は、閉塞板27に、引張りばね31によ
る上向き付勢力が作用しているので、閉塞板27
は、その突片27dがサポート2の前端部下面に
当接したままで停止し、スポイラー21だけが単
独で下降するが、閉塞板27とスポイラー21に
対して閉塞位置に達した後は、閉塞板27がスポ
イラー21とが一体となつて下降し、スポイラー
21が使用位置に達するまでこの関係は維持され
る。
したがつて、スポイラー21が使用位置に達し
たときは、スポイラー21の各開口22はすべて
閉塞板27により閉塞されているので、車外の空
気がこの開口22を通して、車体1の下方に進入
することはなく、スポイラー21は本来の機能を
発揮することができる。
なお、スポイラー21の移動範囲を、格納位置
と使用位置との間に制限させるため、例えば一方
の中央案内装置Aにおける固定レール6に、可動
レール8の上限位置と下限位置とを検出するリミ
ツトスイツチ(図示略)等を設け、この作動によ
り、モータ19の作動を停止させるようにするの
がよい。
この実施例によると、スポイラー21の開口2
2を、簡単な構成の開閉機構により、所望通りに
開閉させることができるという利点がある。
なお、この実施例においては、閉塞板27を、
スポイラー21にに対して上下方向に摺動するも
のとしてあるが、これを左右方向に摺動させるこ
とにより、スポイラーの開口を開閉し得るように
し、かつスポイラーの昇降に伴つて、この閉塞板
が左右方向に移動するように、例えば閉塞板とサ
ポートとの間に、カム機構や傾斜板等からなる方
向変換装置を設けるようにしてもよい。
(考案の効果) 以上から明らかなように、本考案によると、ス
ポイラーが上昇したときには、スポイラーの開口
が開いて、車外の空気をラジエータに導びき、か
つスポイラーが下降したときには、スポイラーの
開口が閉じて、車外の空気がスポイラーの内側、
すなわち車体の下方に進入するのを遮断すること
ができるので、ラジエータの放熱効率がスポイラ
ーの存在により低下させられるのを防止し得ると
ともに、スポイラーの本来の機能を発揮すること
もでき、実用上頗る便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は、本考案の一実施例を示す
もので、第1図は、全体の斜視図、第2図は、そ
の中央案内装置と昇降装置とを拡大して示す斜視
図、第3図は、中央案内装置の分解斜視図、第4
図は、側部案内装置の斜視図、第5図は、スポイ
ラーの開口の開閉機構の分解斜視図、第6図は、
自動車に装着したときの使用状態を示す要部の概
略縦断面図、第7図は、同じく格納状態を示す要
部の概略縦断面図、第8図は、使用状態の外観
図、第9図は、格納状態の外観図である。 A……中央室内装置、B……昇降装置、C……
側部案内装置、D……連係装置、1……車体、2
……ラジエータコアサポート、3……ラジエー
タ、5……エプロン、21……フロントスポイラ
ー、22……開口、24……枠材、27……閉塞
板、27b……閉塞部、27d……突片、30…
…開口、41……引張りばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体に設けた昇降装置により、スポイラーを、
    車体の下端より下降させたり、上昇させるように
    したスポイラー装置において、スポイラーに空気
    取り入れ用の開口を形成し、かつ該開口を開閉す
    る閉塞板をスポイラーに沿つて摺動自在に設け、
    該閉塞板を、スポイラーの昇降動作に連動して開
    口を開閉するように車体に連係したことを特徴と
    するスポイラー装置。
JP4502085U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPH0116708Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4502085U JPH0116708Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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JP4502085U JPH0116708Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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JPS61161178U JPS61161178U (ja) 1986-10-06
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