JPH01166819A - コイル搬送台車 - Google Patents

コイル搬送台車

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Publication number
JPH01166819A
JPH01166819A JP32406087A JP32406087A JPH01166819A JP H01166819 A JPH01166819 A JP H01166819A JP 32406087 A JP32406087 A JP 32406087A JP 32406087 A JP32406087 A JP 32406087A JP H01166819 A JPH01166819 A JP H01166819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
rails
rail
truck
crossing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32406087A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Honma
正敏 本間
Tatsuji Kojima
小島 竜次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01166819A publication Critical patent/JPH01166819A/ja
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は帯板状金属のコイル運搬手段に係り、特に、複
数のコイル台車が交差運転される設備に好適な運搬台車
に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は実開昭48−64427号公報に記載のよ
うに第6図のように直角に交差するコンベア等のコイル
移送装置に干渉しないように逆り字形のりフタを設けた
り、あるいは、特公昭56−28603号公報に記載し
、第7図に示すように、互いに直交する軌条レール2,
3,4,5とリフタ6を内蔵した軌条レール2,3上を
走行する親台車7と親台車に積載し、かつ、交差位置で
軌条4,5に走行可能な子台車8から成るような方式が
提案されている。前者はコンベア装置との交差例であり
、コンベア装置はりフタ1から受取ったコイル9を横に
移送することはできるが、コイルをリフト(上、下させ
る)機能は持っていない。後者の場合も親台車7上に子
台車8が積載されている時は子台車上のコイルはりフタ
によって上、下(リフト)できるが、交差軌条4,5上
を走行している子台車8上のコイルをリフト(上、下)
する機能は持っていないことに変りはない。一般に、コ
イル台車によるコイル移送時、コイルの上1、下動作は
不可欠条件であることが極めて多い。例えば、第6図に
て、図示していない前処理設備から送り出された帯状材
料を巻取機の巻胴10でコイル状に形成し終ったのち、
コイル下に時期していたコイル台車11のリフタ1を、
例えば、油圧シリンダ等で上昇(リフト)させコイルの
重量をリフタ1に負荷させてのち、巻胴の外径を収縮さ
せてコイル台車11を油圧シリンダ12で引くことによ
りコイルを巻胴10から抜き出してコンベア1曝3まで
移送させる。またコイルをコンベア13に積載せしめる
ためにはりフタ1を(a)の位置で下降させることが必
要となる。このように、一般に、帯状材の巻取、あるい
は、巻出しに於けるコイル搬出手段としてコイルのリフ
ト動作(上、下)は不可欠の手順となる。最近、帯状材
、例えば、冷間圧延に於ける帯鋼の製造工程を削減して
生産性を高めるために、前処理設備の末端と次の処理設
備のコイル搬入端の結合を図ることが広く行なわれるよ
うになってきた。しかし、第6図、第7図の方式では以
上の説明で明らかなように、コイルを巻胴から抜き出し
はできるが、受取側のコンペア、子台車8はリフト装置
を持っていないので、次設備の巻出し巻胴に挿入する機
能は持ち得す、従って、複数のシリーズ設備を接続する
ことによる生産工場全体の生産性向上という現代のニー
ズには対応し得ないという欠点をもっていた。
本発明ではリフト台車を備えた二台のコイル台車を交差
させることにより連続化が最も効率よく、しかも、安価
な設備費で実現可能なことに着目し、交差させた場合の
問題点を解決する手段を考案した。
二台のコイル台車は各々二本ずつの軌条レール上を移動
するが、交差位置では四本の軌条レールが交差するので
このままでは双方のコイル台車は交差部に進入できない
ので、少なくとも二台のうちいずれか一方の交差部の軌
条レールをなくして断続レールとすること及び、断続レ
ール側のコイル台車にレール断続部長さ以上の車軸ピッ
チをもたせ、更に、車輪数を一列に三個として、コイル
台車がレール断続部でも必らず四個の車輪で支持されて
転倒しないようにすることにより双方のコイルリフタを
もつコイル台車が交互に交差部に進入することができる
。前処理設備での巻取機で形成されたコイルを一台のコ
イル台車で抜き出して交差位置にあるコイルスキッドに
移送してコイル台車は前処理設備の巻取機位置に戻ると
もう一台のコイル台車が交差位置に進入してコイルスキ
ッド上のコイルを受取り、次処理設備の巻出機に移送す
る。
〔実施例〕
第6図に於いて、前処理設備側のコイル台車20は四個
の車輪24〜27をもち油圧シリンダ21により軌条レ
ール22.23上を移動できる。そして、第2図に示す
ように、コイル台車20に油圧シリンダ29でリフト(
上、下)できるリフタ28を内蔵している。第1図に示
す一方の後処理設備側のコイル台車30は、第3図に示
すように。
油圧シリンダ32で上、下できるリフタ31を内蔵して
いる。また、コイル台車3oは油圧シリンダ33により
軌条レール34.34’ 、35上を移動できる。コイ
ル台車30に於ける断続軌条レールと車軸が本発明のポ
イントである。軌条レール34.34’は本発明では第
1図に示すように“Ql”寸法だけレールを欠いている
。一方、コイル台車30を保持する車輪36〜40は五
個から成り、軌条レール34.34’上には三個の車輪
36.37.38をもち、車輪の間隔とレール断続部の
間には次の関係がある。
Qz>Ql               ・・・■Q
s〉Ill               ・・・■本
実施例では、第3図に示すように、軌条レール22.2
3と他方の軌条レール34.34’35は高さが異なり
、軌条レール22.23は断続することなく各々−本の
レールとして交差部を貫通している。この落差のため、
コイル台車30の最下端である油圧シリンダ32の最下
端は軌条レール22.23より高い位置にあるので、コ
イル台車30はレール22.23に干渉することなく交
差部に進入することができる。交差部には第3図に示す
ように、口片から成る地上に固定されたコイルスキッド
41,42,43,44が設けられている。
第2図の前処理設備の巻取機45の巻胴46に巻取られ
たコイル47の巻取りが終了すると、コイルの直下に待
機していたコイル台車20のリフタ28が上昇し、コイ
ル47の重量を支えるように接して止まる。次に、巻胴
46は図示していない拡縮装置により直径が縮少しコイ
ル内径と巻胴は離されるので、コイルの全重量はりフタ
28に負荷され、コイルを巻胴から抜き出すことが可能
′ になる。次に、第1図に於いて油圧シリンダ21に
よりコイル台車を図の■位置(巻胴47位置)から交差
部(■位置)まで移動しここで、再び、リフタ28を下
降させてコイルスキッド41〜44にコイル47を置く
。空になったコイル台車30は、再び、待機位置■まで
移動する。
次に後処理設備の巻出機48の下に待機していたコイル
台車30を油圧シリンダ33により交差部にあるコイル
47の直下に進入させる。この時、リフタ31はコイル
と干渉せぬよう最下限まで下降している。尚、進入する
時、第6図に示すレールの欠き’Q1″′があるが、■
、■式の関係から進入中、必らず車軸37か38のいず
れかがレール34、又は、34′上にあり、車輪36,
39゜40と合わせ四輪でコイル台車を保持するので、
レールの欠き部があっても車輪三個のみで保持する(即
ち、コイル台車が転倒する)ことはさけられる。即ち、
進入する場合、まず、車軸38がレール欠き部にきてレ
ールを外れても車軸37が34′の機能を代行し、次に
、車輪37が外れてもその時は既に車軸38はレール3
4′上にあるので37の機能を代行出来る。
次に、油圧シリンダ32によりリフタ31を上昇させて
コイル47をコイルスキッド41〜44から持上げたの
ち、コイル台車はそのままコイルを後処理設備巻出位置
まで移送すると、この位置で、第3図に示すように、コ
イル内径に巻胴49が本書紙面と直角方向に挿入され、
図示していない拡縮機構により巻胴外径を拡張させてコ
イル内径を巻胴で保持する。即ち、コイル47の重量が
巻胴49に負荷されるので、コイルリフタ31を下降さ
せ、そのまま、コイル台車30は次コイルに備え待機す
ることで一連のコイル移送動作を終 ・える。
本発明の骨子は軌条レールに“欠き部”を作り欠き部を
バランスを崩すことなく進入可能なように、コイル台車
に車軸を追加することであるから種々の変形例が考えら
れるので、骨子に合致するものはすべて本発明の域を出
ない。例えば、第4図のように、軌条レール51,52
,53,54と分割し、車輪55を追加すればコイル台
車50は交差位置を通過してしまうこともできる。
また、第5図のように、二台のコイル台車の双方の軌条
レールを分割し、かつ、車軸六個ずつにすれば相互に交
差部を通過することもできる。
この場合、下記の条件が必要である。
Q1’<Q2’            ・・・■Qx
’<Qx’            ・・・■〔発明の
効果〕 本発明によれば前処理設備から後処理設備へのコイルの
移送が極めて簡単に短時間で行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例の正面
図、第4図、第5図は本発明の他の実施例の正面図、第
6図、第7図は従来技術の側面図である。 30・・・コイル台ポ。 第2 口 第4 回 第5 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コイル状に形成した帯鋼及び非鉄帯板を搬送するコ
    イルカーに於いて、 おおむね直角に水平移動軸が交わる二台の前記コイルカ
    ーのうち少なくとも一台の前記コイルカーが五個以上の
    車輪をもち、前記一方のコイルカーの軌条レールと前記
    他方のコイルカーの軌条レールの交差位置で、前記コイ
    ルカーの前記軌条レールを無くした断続レールとするこ
    とにより、前記コイルカー同士が交差移動できるように
    したことを特徴とするコイル搬送台車。
JP32406087A 1987-12-23 1987-12-23 コイル搬送台車 Pending JPH01166819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32406087A JPH01166819A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 コイル搬送台車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32406087A JPH01166819A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 コイル搬送台車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01166819A true JPH01166819A (ja) 1989-06-30

Family

ID=18161707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32406087A Pending JPH01166819A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 コイル搬送台車

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JP (1) JPH01166819A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6213629B1 (en) * 1997-03-17 2001-04-10 ABB Fläkt AB Device for mixing flue gas with particulate material and liquid
US7765936B2 (en) 2007-03-28 2010-08-03 Muratec Automation Co., Ltd. Transporting system with fire door, rail apparatus with fire door, and transporting system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6213629B1 (en) * 1997-03-17 2001-04-10 ABB Fläkt AB Device for mixing flue gas with particulate material and liquid
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