JPH01166510A - ロータリトランス - Google Patents
ロータリトランスInfo
- Publication number
- JPH01166510A JPH01166510A JP62323959A JP32395987A JPH01166510A JP H01166510 A JPH01166510 A JP H01166510A JP 62323959 A JP62323959 A JP 62323959A JP 32395987 A JP32395987 A JP 32395987A JP H01166510 A JPH01166510 A JP H01166510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary transformer
- rotating
- upper cylinder
- transformer
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小径化、薄型化に好適なロータIJ )ラン
スに関する。
スに関する。
回転部と固定部の間で信号または電力の授受を行うため
に、例えばVTRの回転ヘッドと固定部との間に、ロー
タリトランスが用いられる。 ・授受すべき信号等
の種類が多くなり、一方、−船釣に機器の小型化が進む
のにつれて、ロータリトランスに対しても多チャンネル
で而も小径、薄型のものが求められている。
に、例えばVTRの回転ヘッドと固定部との間に、ロー
タリトランスが用いられる。 ・授受すべき信号等
の種類が多くなり、一方、−船釣に機器の小型化が進む
のにつれて、ロータリトランスに対しても多チャンネル
で而も小径、薄型のものが求められている。
このため、例えば実開昭61−37103号公報にIf
回転ヘッド側に突設した円筒状部の内外円筒面と、この
内外円筒面に夫々対向するように配設した固定部側の2
円筒面とに、夫々複数対の電磁線4結合部材(磁気コア
やコイル)を配設した磁気記録再生装置のヘッドドラム
が開示されている。
回転ヘッド側に突設した円筒状部の内外円筒面と、この
内外円筒面に夫々対向するように配設した固定部側の2
円筒面とに、夫々複数対の電磁線4結合部材(磁気コア
やコイル)を配設した磁気記録再生装置のヘッドドラム
が開示されている。
しかし、上記技術によってもチャンネル数か多くなると
円筒状部の高さが高くなってしまうと云う問題が生ずる
。
円筒状部の高さが高くなってしまうと云う問題が生ずる
。
本発明は、上記従来の技術ではロータリトランスの直径
や高さが大きくなってしまうという問題点を解決し、多
チャンネルで所望のインダクタンス性能、クロストーク
性能を確保しながら、/」・径比、薄型化したロータリ
トランスを提供することを目的とする。
や高さが大きくなってしまうという問題点を解決し、多
チャンネルで所望のインダクタンス性能、クロストーク
性能を確保しながら、/」・径比、薄型化したロータリ
トランスを提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために本発明においては、回転部
と固定部の間で、信号または電力の授受を行う回転側誘
導結合部と固定側誘導結合部を備えたロータIJ トラ
ンスにおいて、回転部と固定部それぞれに、対応する凹
凸面が間隙を介して対向する凹凸部を設け、この凹凸部
の回転軸に直交する対向面には夫々円環状平面対向型の
、また、凹凸部の回転軸に平行する対向面には夫々円筒
状曲面対向型の、電磁誘導結合部材(磁気コアや巻線、
但しコアは周囲構成材が磁性体ならば不要)を設けるこ
とにした。
と固定部の間で、信号または電力の授受を行う回転側誘
導結合部と固定側誘導結合部を備えたロータIJ トラ
ンスにおいて、回転部と固定部それぞれに、対応する凹
凸面が間隙を介して対向する凹凸部を設け、この凹凸部
の回転軸に直交する対向面には夫々円環状平面対向型の
、また、凹凸部の回転軸に平行する対向面には夫々円筒
状曲面対向型の、電磁誘導結合部材(磁気コアや巻線、
但しコアは周囲構成材が磁性体ならば不要)を設けるこ
とにした。
上記のような手段をとれば、回転側と固定側とが相対向
する面積が増加し、所望のインダクタンス性能、クロス
トーク性能を確保しながら、電磁誘導結合部材製作の技
術やその他の工作精度が許す限り、上記対向面積を大き
くすると共に其の面積を最大限に活用してチャンネル数
を多くすることが出来る。
する面積が増加し、所望のインダクタンス性能、クロス
トーク性能を確保しながら、電磁誘導結合部材製作の技
術やその他の工作精度が許す限り、上記対向面積を大き
くすると共に其の面積を最大限に活用してチャンネル数
を多くすることが出来る。
〔実施例−
第1図は本発明を8Mテープ使用小型VTRの回転ヘッ
ドに適用した実施例の要部断面図である。
ドに適用した実施例の要部断面図である。
1は回転する上シリンダ(シリンダ径26.71−14
ヘツ)’+lPBヘッド)、2はへラドベース、3はボ
ス、4はベアリング、5はディスク、6はロータリトラ
ンス(回転側)、7は導電材、8は下シリンダ、9はロ
ータリトランス(固定側)、10は座金、11は板、1
2はベアリング、13は回転軸、114はホルダ、15
はFG基板である。第2図は第1図に示したロータリト
ランスの凹、凸を、回転側と固定側でそれぞれ逆にした
ものである。ここで図示してないモータにより駆動され
る軸13はベアリング4.12により回転自在に支承さ
れ、上シリンダ1に嵌合されたボス3を介して上シリン
ダ1とへラドベース2を回転させる。上シリンダ1にね
じ止めされたディスク5とディスクに接着された回転側
ロータリトランス6は一体になって回転する。固定側ロ
ータリトランス9は下シリンダ8に接着され、回転側ロ
ータリトランス6と所定のギャップを確保することが出
来るように設定されている。既述の如く、シリンダ直径
は26.7mで、テープ巻き付は角度を270度とし、
ヘッド数は5個(ビデオヘッド4個、FBヘッド1個)
である。
ヘツ)’+lPBヘッド)、2はへラドベース、3はボ
ス、4はベアリング、5はディスク、6はロータリトラ
ンス(回転側)、7は導電材、8は下シリンダ、9はロ
ータリトランス(固定側)、10は座金、11は板、1
2はベアリング、13は回転軸、114はホルダ、15
はFG基板である。第2図は第1図に示したロータリト
ランスの凹、凸を、回転側と固定側でそれぞれ逆にした
ものである。ここで図示してないモータにより駆動され
る軸13はベアリング4.12により回転自在に支承さ
れ、上シリンダ1に嵌合されたボス3を介して上シリン
ダ1とへラドベース2を回転させる。上シリンダ1にね
じ止めされたディスク5とディスクに接着された回転側
ロータリトランス6は一体になって回転する。固定側ロ
ータリトランス9は下シリンダ8に接着され、回転側ロ
ータリトランス6と所定のギャップを確保することが出
来るように設定されている。既述の如く、シリンダ直径
は26.7mで、テープ巻き付は角度を270度とし、
ヘッド数は5個(ビデオヘッド4個、FBヘッド1個)
である。
即ち、第1図、第2図に示すように、回転軸13に直交
する円環状平面上に、2個のビデオ用チャンネルと1個
のFB用用量ヤンネル巻線を配設し、回転軸に平行な2
円筒面上夫゛々に、ショートリングと導電材7で遮蔽し
て、2個のビデオチャンネルを配設しである。ここでロ
ータリトランスを凹凸状とすることにより所定の対向面
積を確保することができ、かつビデオチャンネルを凹、
凸状の軸に直交する平面と、縦方向にショートリングと
、 導電材7を介して遮蔽して円筒面に配設したため
。
する円環状平面上に、2個のビデオ用チャンネルと1個
のFB用用量ヤンネル巻線を配設し、回転軸に平行な2
円筒面上夫゛々に、ショートリングと導電材7で遮蔽し
て、2個のビデオチャンネルを配設しである。ここでロ
ータリトランスを凹凸状とすることにより所定の対向面
積を確保することができ、かつビデオチャンネルを凹、
凸状の軸に直交する平面と、縦方向にショートリングと
、 導電材7を介して遮蔽して円筒面に配設したため
。
所定のインダクタンス性能およびクロストーク性能を確
保することができる。また上述のように〇−タIJ )
ランス配設部の形状を凹、凸状としているため、広い対
向面積がとれ、容易に多数のチャンネルの巻線を、シリ
ンダ径が小さく、かつ極力背丈を低い状態にして配置す
ることが出来る。第3図は上記ビデオヘッド16 、1
7 、19 、20とFEヘッド18が上シリンダ1に
搭載されている状態を示す図で、前記ビデオヘッド16
、17 、19 、20は夫々(社)度おきに配置さ
れ、その間にFEヘッド18が配置されている。ここで
第4図は前記小径シリンダを搭載した機構部を示したも
ので、21はシャーシ、22は巻取リリール、田は供給
リール、24 、25 、26 。
保することができる。また上述のように〇−タIJ )
ランス配設部の形状を凹、凸状としているため、広い対
向面積がとれ、容易に多数のチャンネルの巻線を、シリ
ンダ径が小さく、かつ極力背丈を低い状態にして配置す
ることが出来る。第3図は上記ビデオヘッド16 、1
7 、19 、20とFEヘッド18が上シリンダ1に
搭載されている状態を示す図で、前記ビデオヘッド16
、17 、19 、20は夫々(社)度おきに配置さ
れ、その間にFEヘッド18が配置されている。ここで
第4図は前記小径シリンダを搭載した機構部を示したも
ので、21はシャーシ、22は巻取リリール、田は供給
リール、24 、25 、26 。
27はガイド、四はキャプスタンモータ、29はピンチ
ローラ、30 、31はガイド、32はテープ、羽、3
4はガイドである。ここで供給リールおからはき出され
たテープ32は、ガイド26 、25 、24を介して
シリンダlの周囲を回り、ガイド27を介してキャプス
タンモータ路とピンチローラ29により挟持されて駆動
され、ガイド30 、31 、33 、34を介して巻
取りリール22に巻き取られる構造になっている。
ローラ、30 、31はガイド、32はテープ、羽、3
4はガイドである。ここで供給リールおからはき出され
たテープ32は、ガイド26 、25 、24を介して
シリンダlの周囲を回り、ガイド27を介してキャプス
タンモータ路とピンチローラ29により挟持されて駆動
され、ガイド30 、31 、33 、34を介して巻
取りリール22に巻き取られる構造になっている。
以上説明したように本発明によれば、ロータリトランス
の形状を、回転側、固定側を凹、凸(又は凸、凹)型に
することにより、多チャンネルヘラド搭載の小径シリン
ダを用いて、ヘッド数と同数のトランスを内蔵し、且つ
極力低く限定されたシリンダ背丈で、ロータリトランス
の対向面積を所望値に確保することができ、上記ロータ
リトランスが凹、凸形状であることにより各ロータリト
ランスの対向領域に配設された隣接巻線間のクロストー
ク量を低減することができ、所定のインダクタンス性能
を確保することが出来る。
の形状を、回転側、固定側を凹、凸(又は凸、凹)型に
することにより、多チャンネルヘラド搭載の小径シリン
ダを用いて、ヘッド数と同数のトランスを内蔵し、且つ
極力低く限定されたシリンダ背丈で、ロータリトランス
の対向面積を所望値に確保することができ、上記ロータ
リトランスが凹、凸形状であることにより各ロータリト
ランスの対向領域に配設された隣接巻線間のクロストー
ク量を低減することができ、所定のインダクタンス性能
を確保することが出来る。
第1図、第2図は本発明実施例の要部断面図、第3図は
ヘッド配置説明図、第4図は機構部説明図である。 1・・・上シリンダ 2・・・ヘッドベース5・
・・ディスク 6・・・ロータリトランス7
・・・導電材 8・・・下シリンダ13・・
・回転軸 3 1 図 12 回 第 3 函 つD
ヘッド配置説明図、第4図は機構部説明図である。 1・・・上シリンダ 2・・・ヘッドベース5・
・・ディスク 6・・・ロータリトランス7
・・・導電材 8・・・下シリンダ13・・
・回転軸 3 1 図 12 回 第 3 函 つD
Claims (1)
- 1.回転部と固定部の間で、信号または電力の授受を行
う回転側誘導結合部と固定側誘導結合部を備えたロータ
リトランスにおいて、回転部と固定部夫々に、対応する
凹凸面が間隙を介して対向する凹凸部を設け、この凹凸
部の回転軸に直交する対向面には夫々円環状平面対向型
の、また、凹凸部の回転軸に平行する対向面には夫々円
筒状曲面対向型の、電磁誘導結合部材を設けたことを特
徴とするロータリトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62323959A JPH01166510A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ロータリトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62323959A JPH01166510A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ロータリトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166510A true JPH01166510A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18160540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62323959A Pending JPH01166510A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ロータリトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166510A (ja) |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62323959A patent/JPH01166510A/ja active Pending
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