JPH01166354A - 録音装置 - Google Patents

録音装置

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Publication number
JPH01166354A
JPH01166354A JP62324587A JP32458787A JPH01166354A JP H01166354 A JPH01166354 A JP H01166354A JP 62324587 A JP62324587 A JP 62324587A JP 32458787 A JP32458787 A JP 32458787A JP H01166354 A JPH01166354 A JP H01166354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
sampling frequency
sound
digital signal
tuner
Prior art date
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Pending
Application number
JP62324587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kanda
英明 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP62324587A priority Critical patent/JPH01166354A/ja
Publication of JPH01166354A publication Critical patent/JPH01166354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、DAT(デジタルオーディオチーブレコー
ダ)に係り、特に、衛星放送番組を録音する場合に用い
られる録音装置に関する。
「従来の技術」 衛星放送において、音声信号はデジタル化して伝送され
る。このデジタル化におけるサンプリング周波数によっ
て、衛星放送はAモード放送とBモード放送に分けられ
る。すなわち、Aモード放送はサンプリング周波数32
kHzでサンプリングが行われており、Bモード放送は
サンプリング周波数48kllzでサンプリングが行わ
れている。ここで、Bモード放送は、周波数帯域が20
kHzと広く、ダイナミックレンジも理論値で約98d
Bと大きいので、非常に高品質な音声放送が可能であり
、音楽番組の放送に適している。
そして、この衛星放送の音声のDATへの録音は、BS
(ブロードキャストサテライト)チューナで衛星放送を
受信し、BSヂューナから出力されるデジタル信号によ
る音声データをDATのデジタル入力端子に入力する事
により行われていた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、衛星放送番組をDATにタイマ録音する場合
には、番組を余す事なく録音するために、番組が始まる
少し前に録音が開始され、番組が終わる少し後に録音が
終了するようにタイマの時限設定を行う必要があった。
このため、タイマ録音においては、録音したい番組以外
に、その前後に不要な音声が録音されてしまうという問
題があった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、所
望の放送番組がBモードで放送され、また、その前後に
Aモードの番組が放送される場合に、タイマの時限設定
を番組の放送時間に余裕を持って行っても、不要な部分
を録音する事なく、所望の番組のみをタイマ録音する事
が可能な録音装置を提供する事を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、衛星放送をBSヂューナで受信し、このB
Sチューナが出力する前記衛星放送の音声データを表す
デジタル信号を録音する録音装置において、受信した衛
星放送のサンプリング周波数を前記デジタル信号より検
出するサンプリング周波数検出手段と、このサンプリン
グ周波数検出手段が検出したサンプリング周波数が所定
の周波数と一致した時点で録音開始を指示し、不一致と
なった時点で録音終了を指示する録音制御手段とを有す
る事を特徴としている。
「作用 」 上記構成によれば、サンプリング周波数検出手段で検出
されるサンプリング周波数が所望の放送番組のサンプリ
ング周波数と一致した時点で録音が開始され、不一致と
なった時点で録音が終了される。従って、所望のサンプ
リング周波数の放送番組のみを録音する事ができる。
「実施例」 以下、図面を参照して、この発明の一実施例を説明する
第1図は、この発明の一実施例による録音装置の構成図
である。lはBSチューナであり、周波数変調された衛
星放送の電波を受け、これを復調してデジタル信号によ
る音声データを出力する。
2はデジタルインタフェースであり、BSチューナlか
ら出力されるデジタル信号から受信中の放送番組のサン
プリング周波数を検出し、サンプリング周波数情報Ps
を出力する。3はマイクロコンピュータであり、図示し
てない切換スイッチにより制御入力端子12の入力レベ
ルが“I−I“レベルに設定され、かつ、タイマ4がO
Nとなり、さらに、デジタルインタフェースの出力する
サンプリング周波数情報Fsが48kHzを示す時に、
後述するI)ATII内のシステムコントローラ10へ
録音を指示する録音信号Rを出力する。
次に、DATIIの構成を説明する。なお、第1図では
、信号の記録を行う場合に必要とされる構成要素のみが
書かれており、信号の再生を行う場合に必要な構成要素
は省略されている。5は信号処理回路であり、BSヂュ
ーナより受けたデジタル信号を記録に適した記録用デジ
タル信号にコード変換する。6は記録アンプであり、信
号処理回路が出力する記録用デジタル信号を記録に必要
なレベルに増幅する。7は記録ヘッドであり、ヘッド駆
動部8によって回転駆動され、回転しながら記録アンプ
6の出力信号を磁気テープに記録する。
9はテープ走行部であり、記録ヘッド7に磁気テープを
送る。lOはシステムコントローラであり、前述したマ
イクロコンピュータ3の録音指示に従って、信号処理回
路5に入力デジタル信号のコード変換を指示し、ヘッド
駆動部8に記録ヘッド7の回転駆動を指示し、テープ走
行部9にテープ送りを指示する。
次に、この録音装置の動作を説明する。まず、使用者は
、予め、タイマ4に録音開始時刻と録音終了時刻をセッ
トし、図示してない切換スイッチにより制御端子12を
“H゛レベルセットする。
この時、録音開始時刻は所望のBモード放送番組の開始
時刻より少し早めの時刻に、録音終了時刻は番組の終了
時刻よりも少し遅めにセットしておく。以上により、タ
イマ録音の準備は完了する。
さて、録音開始時刻になると、タイマ4がONする。し
かし、録音開始時刻は所望のBモード放送番組の開始時
刻よりも萌であるので、タイマ4がONした時点ではB
Sチューナ1にはAモード放送が受信される。従って、
デジタルインクフエ−ス2が出力するサンプリング周波
数情報Fsは32ktlzを示すので、この時点では、
マイクロコンピュータ3はDATIIに対して録音信号
Rを出力せず、録音は行われない。やがて、時刻が所望
のBモード放送番組の開始時刻になると、Bモード放送
が始まりBSチューナlにおいて受信される。この時、
デジタルインタフェース2のサンプリング周波数情報F
sは48kl〜Izを示すので、マイクロコンピュータ
3はDATIIに対して録音信号Rを出力する。DAT
ll内のシステムコントローラ10は、この録音信号R
を受けて、信号処理回路5に対して139チユーナlか
ら受けるデジタル信号のコード変換を指示し、ヘッド駆
動部8に対して記録ヘッド7の回転駆動を指示し、テー
プ走行部′9に対してテープ送りを指示する。
この結果、DATIIにおいてBモード放送番組の録音
が開始される。次に、Bモード放送番組が終了すると、
Aモード放送が始まり、BSSチーすlにおいて受信さ
れる。この時、デジタルインタフェース2のサンプリン
グ周波数情報Fsは32kHzを示す。この結果、マイ
クロコンピュータ3は、DATllに出力していた録音
信号Rを解除する。録音信号Rが解除されると、それを
受けてDATll内のシステムコントローラ10は、信
号処理回路5に出力していたコード変換指示を解除し、
ヘッド駆動部8に出力していた記録ヘッドの回転駆動指
示を解除し、テープ走行部9に出力していたテープ送り
指示を解除する。この結果、DA’rllは録音を終了
する。
なお、上述した実施例ではタイマ録音する場合について
説明したが、この発明は手動にて衛星放送“を録音する
場合に適用しても、正確なタイミングで所望のサンプリ
ング周波数の放送番組のみを無駄なく録音する事ができ
る。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、受信した衛星
放送のサンプリング周波数をBSチューナから出力され
るデジタル信号より検出するサンプリング周波数検出手
段と、このサンプリング周波数検出手段が検出したサン
プリング周波数か所定の周波数と一致した時点で録音開
始を指示し、不一致となった時点で録音終了を指示する
録音制御手段とを設けたので、所望のサンプリング周波
数の放送番組のみを正確なタイミングで録音する事がで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による録音装置の構成図で
ある。 l・・・・・・BSチューナ、2・・・・・・デジタル
インタフェース、3・・・・・・マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 衛星放送をBSチューナで受信し、このBSチューナが
    出力する前記衛星放送の音声データを表すデジタル信号
    を録音する録音装置において、受信した衛星放送のサン
    プリング周波数を前記デジタル信号より検出するサンプ
    リング周波数検出手段と、このサンプリング周波数検出
    手段が検出したサンプリング周波数が所定の周波数と一
    致した時点で録音開始を指示し、不一致となった時点で
    録音終了を指示する録音制御手段とを有する事を特徴と
    する録音装置。
JP62324587A 1987-12-22 1987-12-22 録音装置 Pending JPH01166354A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62324587A JPH01166354A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 録音装置

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JP62324587A JPH01166354A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 録音装置

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JPH01166354A true JPH01166354A (ja) 1989-06-30

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ID=18167480

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046829U (ja) * 1990-04-27 1992-01-22
US5539587A (en) * 1992-10-13 1996-07-23 Sony Corporation Digital signal recording apparatus having sampling rate converter

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61257036A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Satoru Tobe 記録したい部分だけ放送から選択記録する方法および装置、およびそれに必要な放送方法

Patent Citations (1)

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JPS61257036A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Satoru Tobe 記録したい部分だけ放送から選択記録する方法および装置、およびそれに必要な放送方法

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