JPH01166094A - アウトラインデータ格納方式 - Google Patents
アウトラインデータ格納方式Info
- Publication number
- JPH01166094A JPH01166094A JP62326375A JP32637587A JPH01166094A JP H01166094 A JPH01166094 A JP H01166094A JP 62326375 A JP62326375 A JP 62326375A JP 32637587 A JP32637587 A JP 32637587A JP H01166094 A JPH01166094 A JP H01166094A
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 7
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- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はアウトラインの儲方式、特に文字や図形の原画
を印刷再現する場合におけるアウトラインのデータ格納
方式に関する。
を印刷再現する場合におけるアウトラインのデータ格納
方式に関する。
[従来の技術]
従来、この種のアウトラインのデータ格納としては第4
図乃至第6図として示す方式が知られている。この方式
は一般的にビットマツプ方式と称されるもので、例えば
第4図に示す左側のアルファベットのrAJの文字の印
字再現するについて、右側に示すアウトラインを認識し
、そのアウトラインに囲まれた内部を塗り潰し処理する
ことになる。その処理としては第5図として示すシーケ
ンス図のような手順となる。即ち、まず文字や図形のイ
メージデータが入力されると、そのアウトライン部を抽
出し、その抽出されたアウトラインをベクトル化する。
図乃至第6図として示す方式が知られている。この方式
は一般的にビットマツプ方式と称されるもので、例えば
第4図に示す左側のアルファベットのrAJの文字の印
字再現するについて、右側に示すアウトラインを認識し
、そのアウトラインに囲まれた内部を塗り潰し処理する
ことになる。その処理としては第5図として示すシーケ
ンス図のような手順となる。即ち、まず文字や図形のイ
メージデータが入力されると、そのアウトライン部を抽
出し、その抽出されたアウトラインをベクトル化する。
このベクトル化は各ポイントを抽出して直線部で行なう
が、アウトライン中に曲線部がある場合、非常に多くの
直線を組み合わせる煩わしと、ラインの鮮度から二次関
数を用いたり、又、低次から高次までの関数を継げるス
プライン関数が使用されている。また、こうして得られ
たアウトラインデータにもとづいて当初人力されたイメ
ージデータを再現する場合、第6図として示されるよう
に、各文字等ごとに有するマトリックス状のビットマツ
プでO,lのデータによって、lが続く部分を横方向へ
塗り漬していく。
が、アウトライン中に曲線部がある場合、非常に多くの
直線を組み合わせる煩わしと、ラインの鮮度から二次関
数を用いたり、又、低次から高次までの関数を継げるス
プライン関数が使用されている。また、こうして得られ
たアウトラインデータにもとづいて当初人力されたイメ
ージデータを再現する場合、第6図として示されるよう
に、各文字等ごとに有するマトリックス状のビットマツ
プでO,lのデータによって、lが続く部分を横方向へ
塗り漬していく。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、この上記した従来のアウトラインのデー
タ格納方式によると、特に複雑なアウトラインを有する
文字や図形の場合にデータ量が増え、それに対応するメ
モリが必要となる。又、拡大や縮小を行なう場合に各々
対応するメモリも必要となり、そのメモリ数が非常に多
くなってしまう。さらに、拡大する場合に、従来のペル
トル化されたデータにもとづくとジャグが大きくなって
印字の品位が悪くなってしまう。
タ格納方式によると、特に複雑なアウトラインを有する
文字や図形の場合にデータ量が増え、それに対応するメ
モリが必要となる。又、拡大や縮小を行なう場合に各々
対応するメモリも必要となり、そのメモリ数が非常に多
くなってしまう。さらに、拡大する場合に、従来のペル
トル化されたデータにもとづくとジャグが大きくなって
印字の品位が悪くなってしまう。
そこで、本発明は上記した従来の技術の問題点に着目し
てなされたもので、かかる問題点を解消して、メモリ数
を少なくでき、拡大、縮小、回転等の処理におけるデー
タ加工が容易で確実なものとなり、印字の品位が良好と
なるアウトラインのデータ格納方式を提供することを目
的としている。
てなされたもので、かかる問題点を解消して、メモリ数
を少なくでき、拡大、縮小、回転等の処理におけるデー
タ加工が容易で確実なものとなり、印字の品位が良好と
なるアウトラインのデータ格納方式を提供することを目
的としている。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明に係るアウトライン
のデータ格納方式は各行におけるアウトラインとの交点
数と、その交点の座標値と、前記交点の状態とのデータ
を用い、交点の状態のデータとしては隣接する二二点の
関係から中継点である場合か、左右上下のいずれかの端
点である場合とすることを特徴としている。
のデータ格納方式は各行におけるアウトラインとの交点
数と、その交点の座標値と、前記交点の状態とのデータ
を用い、交点の状態のデータとしては隣接する二二点の
関係から中継点である場合か、左右上下のいずれかの端
点である場合とすることを特徴としている。
[作用]
上記したように、本発明はアウトラインのデータをパタ
ーンとしてではなく、形成する各行の交点と、その交点
間の長さとして持つために大幅にデータが圧縮され、メ
モリ数が少なくて済む。また拡大、縮小、回転等の演算
処理も簡単な計算で可能となり、特に拡大時にジャグの
発生はほとんどなくなり印字の品位が良好なものとなる
。
ーンとしてではなく、形成する各行の交点と、その交点
間の長さとして持つために大幅にデータが圧縮され、メ
モリ数が少なくて済む。また拡大、縮小、回転等の演算
処理も簡単な計算で可能となり、特に拡大時にジャグの
発生はほとんどなくなり印字の品位が良好なものとなる
。
[実施例コ
次に、本発明の実施の一例を第1図乃至第3図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明に係るアウトラインの認識方式の処理の
流れを表わすフローチャートである。まず処理すべきイ
メージデータ(アウトラインデータ〕が人力されると、
そのイメージデータの各行(Y方向)のアウトラインを
形成する交点(ドツト)の数をカウントする。この作業
は例えば第2図に示すようにアルファベットのrAJを
イメージデータとすると、Y=aの行では2個、Y=b
の行では4個の交点が得られる。次いで、この作業でカ
ウントアツプされた各交点の座標値、特にY値はわかっ
ているのでX値を求める。
流れを表わすフローチャートである。まず処理すべきイ
メージデータ(アウトラインデータ〕が人力されると、
そのイメージデータの各行(Y方向)のアウトラインを
形成する交点(ドツト)の数をカウントする。この作業
は例えば第2図に示すようにアルファベットのrAJを
イメージデータとすると、Y=aの行では2個、Y=b
の行では4個の交点が得られる。次いで、この作業でカ
ウントアツプされた各交点の座標値、特にY値はわかっ
ているのでX値を求める。
この座標値を求める作業では第2図を参照するとY=a
の行ではLとUが交点のX座標値、Y=bの行ではr、
s、v、wが各々交点のX座標値となる。続いて、前記
した各交点の状態値を付与するが、この状態値は注目す
る点(ドツト)の隣接する二点との関係から中継点であ
る場合、あるいは左右上下のいずれかの端点である場合
となる。具体的に、この隣接する二点は例えば第3図に
おいて、塗り潰した目がアウトラインとして、注目点を
Pとすると、Pの周囲の8つの画素のうちPlとP2が
該当することとなり5各文点の状態値を付与することで
アウトラインの外部、即ち、直線もしくは曲線としての
継がり状態が(方向性)が明確とされる。
の行ではLとUが交点のX座標値、Y=bの行ではr、
s、v、wが各々交点のX座標値となる。続いて、前記
した各交点の状態値を付与するが、この状態値は注目す
る点(ドツト)の隣接する二点との関係から中継点であ
る場合、あるいは左右上下のいずれかの端点である場合
となる。具体的に、この隣接する二点は例えば第3図に
おいて、塗り潰した目がアウトラインとして、注目点を
Pとすると、Pの周囲の8つの画素のうちPlとP2が
該当することとなり5各文点の状態値を付与することで
アウトラインの外部、即ち、直線もしくは曲線としての
継がり状態が(方向性)が明確とされる。
この上記した処理をすべての行について行ない、処理が
終了すると次の処理過程へと移行する。 即ち、本発明
に係るアウトラインのデータ格納方式にあっては、デー
タをベクトル化したパターンとしてではなく、アウトラ
インを形成する各点そのもの、及びその各点間の長さと
して持つことになり、拡大、縮小等の処理に際しての演
算処理の時のデータ加工も簡単な倍率計算で済み、全体
処理として必要とされるデータ量は大幅に減少される。
終了すると次の処理過程へと移行する。 即ち、本発明
に係るアウトラインのデータ格納方式にあっては、デー
タをベクトル化したパターンとしてではなく、アウトラ
インを形成する各点そのもの、及びその各点間の長さと
して持つことになり、拡大、縮小等の処理に際しての演
算処理の時のデータ加工も簡単な倍率計算で済み、全体
処理として必要とされるデータ量は大幅に減少される。
[発明の効果コ
拶納
上述したように本発明に係るアウトライン竹懺方式によ
ると従来のビットマツプ形式に比べて大幅にデータの圧
縮が実現され、必要とされるメモリ数を少なくできる。
ると従来のビットマツプ形式に比べて大幅にデータの圧
縮が実現され、必要とされるメモリ数を少なくできる。
また、拡大、縮小等の演算処理をする時にもデータ加工
が非常に容易で確実なものとなって、処理スピードもア
ップできる。
が非常に容易で確実なものとなって、処理スピードもア
ップできる。
さらに、データをペルトル化されたパターンではなく、
アウトラインを形成する各点自体及びその各点間の長さ
としてもっているため、特に拡大時のシイ′グがほとん
どなくなり、塗り潰し処理、即ち印字の品位が良好に保
持される。
アウトラインを形成する各点自体及びその各点間の長さ
としてもっているため、特に拡大時のシイ′グがほとん
どなくなり、塗り潰し処理、即ち印字の品位が良好に保
持される。
第1図は本発明に係るアウトラインのデータ格納方式の
処理の流れを表わすフローチャート、第2図は同アルフ
ァヘットのrAJを例として示すアウトラインと行との
交点の図、第3図は同交点の状態を示す図、第4図はア
ルファベットのrAJを例として原図とアウトラインに
関係を示す図、第5図は従来のアウトラインのデータ格
納方式の流れを示すシーケンス図、第6図は同アルファ
へ・ソトの「A」を例とするビットマツプの図である。 特許出願人 アルプス電気株式会社 代表者 片間 勝太部 第1図 第2図 第4図 第5図
処理の流れを表わすフローチャート、第2図は同アルフ
ァヘットのrAJを例として示すアウトラインと行との
交点の図、第3図は同交点の状態を示す図、第4図はア
ルファベットのrAJを例として原図とアウトラインに
関係を示す図、第5図は従来のアウトラインのデータ格
納方式の流れを示すシーケンス図、第6図は同アルファ
へ・ソトの「A」を例とするビットマツプの図である。 特許出願人 アルプス電気株式会社 代表者 片間 勝太部 第1図 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- 各行におけるアウトラインとの交点数と、その交点の座
標値と、前記交点の状態とのデータを用い、交点の状態
のデータとしては隣接する二点との関係から中継点であ
る場合か、左右上下のいずれかの端点である場合とする
ことを特徴とするアウトラインのデータ格納方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326375A JPH01166094A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アウトラインデータ格納方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326375A JPH01166094A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アウトラインデータ格納方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166094A true JPH01166094A (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=18187099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62326375A Pending JPH01166094A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アウトラインデータ格納方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166094A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6471769A (en) * | 1987-09-13 | 1989-03-16 | Canon Kk | Graphic editing |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62326375A patent/JPH01166094A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6471769A (en) * | 1987-09-13 | 1989-03-16 | Canon Kk | Graphic editing |
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