JPH01166088A - 車載展示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車載展示装置に関し、より具体的には、必要な
備品をすべてローリ−トレーラ内に収納して一つの展示
会場から他の展示会場へ輸送可能な車載展示装置に関す
る。

〔従来の技術〕

国際公開番号ＷＯ８１１００９８９により公開されたＰ
ＣＴ出願にば、ローリ−トレーラから成るモービルユニ
ットであって、上記トレーラが、長く延びるフロアと、
長く延びる天板と、互いに平行な二つの側面壁とを有し
、上記各側面壁はトレーラの基台に対してそれぞれ回動
可能に取り付けられた複数のパネルから成り、これらの
パネルを引き倒したときには上記長く延びるフロアの面
積が拡張し、上記長く延びる天板の両側には、拡げたと
き上記拡張領域の上方を覆う片側天蓋がそれぞれ設けら
れたモービルユニットが開示されている。然しなから、
上記片側天蓋を畳んでトレーラ内に収納すると、これに
相当のスペースを取られていた。また、ユニットを拡張
したときの天蓋の高さも、元のトレーラの高さに１−レ
ージの幅の半分の長さを追加した程度に制限されていた
。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明は、上記の問題点を解決するためなされたもので
あり、その目的とするところは、トレーラの状態で輸送
する際にはトレーラ内が展示ユニットとするための機材
で占領されることなく、展示すべき物品を多数積み込む
ことのできるスペースが確保され、また展示ユニットと
して組み立てたときには天井の高い広々とした空間が形
成されるような車載展示装置を提供することにある。

〔問題点を解決するだめの手段及びその作用〕上記の目
的は、ローリ−トレーラから成るモービルユニットであ
って、上記トレーラが、長く延びるフロアと、長く延び
る天板と、互いに平行な二つの側面壁とを有し、上記各
側面壁はトレーラの基台に対してそれぞれ回動可能に取
り付けられた複数のパネルから成り、これらのパネルを
引き倒したときには上記長く延びるフロアの面積が拡張
し、上記長く延びる天板の両側には、拡げたときに上記
拡張領域の上方を覆う片側天蓋がそれぞれ設けられたモ
ービルユニットにおいて、上記片側天蓋を上方向にスラ
イド可能な構造部材に取り付けたことを特徴とする上記
のモービルユニットによって達成し得る。

上記の如き構成であると、ユニットを拡張したときの高
さを元のトレーラの高さの１．７倍、場合によっては２
倍にまで増加させることができる。

本発明の一つの望ましい実施例においては、上記スライ
ド可能な構造部材が伸縮自在な入れ子構造に構成される
。これによって、安定性は若干低下するけれども、拡張
時のユニットの高さを一層高くすることができる。

１−レージの状態において、上記スライド可能な構造部
材と片側天蓋とは互いに平行に、かつ対応する側面壁に
近接して配置される。これによって、非常にコンパクト
な配置が可能となり、輸送期間中トレーラの収納スペー
スの殆どすべてを他の目的に利用できる。

望ましい実施例においては、トレーラの長く延びる天板
はユニットを拡張した状態においても固定したま＼の状
態に保ち、これにより輸送期間中の安定性と不法な破壊
行為に対する安全性を確保し得るようにする。

望ましい実施例においては、各側面壁を複数のパネルで
構成し、各パネルをトレーラのフロアに実質的に水平に
なるように回動自在に取り付け、展示ユニットとして拡
張したときに上記パネルがサイドフロアを形成するよう
に構成する。上記各パネルのフロアに連結された側とは
反対側の端縁部には、望ましくは第二のタイプのパネル
を回動自在に取り付け、展示ユニットを構築する際には
これを引き起こして実質的に垂直な状態とし展示ユニッ
トの側面壁を形成せしめるものである。

また、上記片側天蓋を形成するために、トレーラの天板
に対して垂直方向にスライド可能な複数の第三のタイプ
のパネルを取りイ」け、各パネルに折畳み自在な火蓋を
取り付けるようにする。展示ユニットの拡張時には、上
記第三のタイプのパネルをトレーラの側面壁の高さと同
等若しくはこれより僅かに少ない量だけ上方へスライド
させ、然るのち上記天蓋を開いて、天蓋のｊ二記第三の
タイプのパネルに取り（＝Ｊけられた側とは反対側の端
縁部が上記第二のタイプのパネルの上端と合致するよう
にセットする。

或いはまた、第四のタイプのパネルを設け、その上端を
上記蛸三のタイプのパネルに回動可能なよう取り付け、
これを外側へ開いたときにこれが上記第二のタイプのパ
ネルの上端と合致するように構成する。

なお、上記ローリ−トレーラの望ましくは前面壁若しく
は後面壁の少なくとも一方に展示ユニット内への入口及
び／又は出口を設けるようにする。

〔実　施　例〕

以下、添付図面を参照しつ！本発明の望ましい実施例に
ついて説明する。

第１図は本発明にか＼る展示ユニットを備えたローリ−
トレーラの一実施例を示す外観図、第２図は本発明の第
一の実施例にか＼る展示ユニットの部分的に展開した状
態を示す説明図、第３図、第４図、第５図及び第６図は
、それぞれ、第２図に示した展示ユニッ１〜を完全に組
み立てた状態を示す上面図、側面図、正面図及び背面図
、 第７図は本発明の第二の実施例にか−る展示ユニットの
組立状態を示す説明図である。

第１図には、ローレベルのＨＧＶ・トレーラ１１を牽引
するローリ−トラクタユニット１０が示されており、Ｉ
（ＧＶ）レージ１１は、フロア若しくは基台１２と、背
面壁１４と、前面壁（図示せず）と、天板１６と、パネ
ル２１，２２，２３．２４から成る側面壁２０とを有し
ている。

トレーラ１１をその展示ユニッＩ・状態へ組み立てる様
子について第２図ないし第６図を参照しつ一部　７− 説明する。側面壁パネル２２，２３．２４の外面には脚
２６゜２６が取り付けられている。これらの脚は側面壁
）ｉネルとは全く別個の部材であり、通常はトレーラ内
に収納され、必要時にネジ等によって側面壁ツマネルに
取り付けられるようになっている。或０はまた、これら
の脚は、それぞれ個別の複数の支柱から成り、通常はそ
れぞれのパネル上に横たえた状態で取り付けられており
、必要時に互いに連結して堅固な支持脚２６．２６を組
み立てるようにしてもよい。側面壁パネル２２，２３．
２４は、ローリ−トレーラのフロア１２の長手方向側縁
部に回動自在に取り付けられており、これを引き倒して
上記フロアと実質的に同一平面内にセットすることによ
り、展示ユニット用の拡張されたフロアが形成されるよ
うになっている。各脚２６の高さは調節可能になってお
り、これにより地面に起伏があるときでもユニットのフ
ロアを水平に保ち得るようになっている。図示する如く
、各組立ステップが人手によって実行される。

上記パネル２２　、２３　、２４の外側端縁部には更に
別のパネル３２，３３．３４がそれぞれ回動自在に取り
付けられており、これらを垂直な位置まで引き起こすこ
とによって展示ユニットの側面壁が形成されるようにな
っている。これらのパネル３２，３３．３４をその垂直
状態に保つためには適宜の手段を利用できるものであり
、例えばフレーム材３６（第２図にはその一部が描かれ
ている。）によって保持するようにしてもよい。

更に別のパネル４２，４３．４４が天板１６の長手方向
端縁部に垂直方向にスライド可能なように取り付けられ
ており、組立時にはこれらのパネルを前記パネル３２，
３３．３４の高さと実質的に等しい長さだけ引き上げる
。然るのち、図では省略した適宜の手段によりこれらの
パネル４２．４３．４４をその引き上げた位置にロック
し、その上端と、ユニットの反対側の同様のパネルの上
端とを水平な梁８０，８０によって互いに連結する。こ
れらの梁８０，８０に加えて、若しくはこれらの代わり
に対角線方向に延びる梁を設けるようにしてもよい。四
分円形若しくはコンザーティナ（小型のアコーディオン
）状の天蓋５２．５３．５４を上記パネル４２，４３．
４４から引き出して、それぞれが上記パネル３２．３３
．３４の上端まで達するようにする。第３図は、ユニッ
トの片側にだけこのような天！５２，５３．５４を引き
出した状態を示している。

これらのすべての部材を組み立てた後、これを例えばケ
ーブル３５等により引き締めて、関節状に連結された個
々の部材を堅固にロックし、天蓋も張り広がった状態と
なるようにする。

このようにして形成された展示ユニットは、ユニットの
全長にわたって延びる比較的天井の低い領域を有すると
共に、後側の３／４の領域には天井が高く、当初の３倍
の幅を有する広々とした展示スペースが形成されるもの
である（第３図及び第４図参照）。天１ｉ５２，５３．
５４は光透過性の材料、例えば半透明の材料で作製し、
明るく広々として魅力的な展示空間が形成されるように
する。

パネル４２．４３．４４も光透過性の材料、例えば半透
明の材料で作製する。スポットライｌ−８２，８２のよ
うな照明器具を梁８０．８０に取り付け、ユニット内部
を直接、若しくは天蓋５２，５３．５４の内面からの反
射光によって照明するようにする。上記照明器具は天板
１６の上方に取り付けであるため風雨に耐えるものとす
る必要があるが、反面、排気の問題やユニット内に熱が
こもるといった問題を生じないという利点がある。また
、照明器具やその電気配線もユニット内部からは人目に
つかないという利点がある。

ユニットの後側は、移動時には防水シート若しくは取外
し可能なパネルによってカバーされるが、その内部には
出入り自在なドア６０を設けると共に、身体障害者も容
易に出入りできるように、プラットフォーム６２を有す
るリフト６１をトレーラのメインシャーシに取り付けで
ある。ユニットの前側にも出入り自在なドア７０を設け
、トラクタユニット１０を切り離したあとで、ユニット
の前端にドア７０まで達する−続きの階段７１を取り付
けることができるようになっている。

上に述べた展示ユニットは多くの利点を有している。即
ち、上記ユニットは容易に輸送でき、展示会場に到着後
、特に訓練されていない者によっても容易に組み立てる
ことができる。個々のパネルは軽量で、容易に動かすこ
とができる。また、上述の作業を逆に行なうことにより
上記ユニットを容易に解体することができる。このユニ
ットはそれ自身が床を備えているため完全に自給式のユ
ニットとなっており、床に渡すための板等を別途運び込
む必要がない。また、ユニッ１−のドアをトレーラの折
畳み不可能な壁に取り付けることによって、不法な破壊
行為並びに関係者以外の立入りに対する安全性を確保し
得る。トラクタユニット１０は搬送時にのみ必要とされ
るものであり、再度他の展示会場へ移動する必要の生じ
るまでは別の作業のために利用することができる。上記
展示ユニッＩ〜は、その組み立てられたときの幅に比較
して搬送時には格段に狭い幅とすることができ、これに
より通常は進入困難な場所へも運び込むことができる。

また上記トレーラの高さも比較的低いため、ドアの高さ
の低い展示ホールに運び入れる場合でも問題がない。脚
２６．２６はその高さが調節可能であるため、平坦でな
い地面上にも上記ユニットを設置できる。トレーラの前
部の高くなった部分も、例えば入場用のプラットホーム
等として有効に利用できる。

上記展示ユニットの更に別の利点は、その組み立てられ
た状態から組立以前のトレーラの状態を全く想起できな
いという点である。若し必要であれば、ユニットの周り
にスカートを設けることによりその効果を一層増大させ
ることができる。更にまた、上記ユニットの建造費は展
示ホール内に一つの仮設スタンドを設置するのと同等程
度で済むだけでなく、このユニットは反復使用が可能で
あると共に、移動させることも可能であるという利点も
ある。展示すべき物品及び各種付属品もトレーラ内に簡
便かつ安全に収納して輸送できる。

長さ１２．２ｍ、幅２．５ｍ、高さ　３．０ｍのトレー
ラから、パネル２２，２３．２４の高さ２．１ｍに対応
して、幅６．７ｍの展示ユニットを組み立てることがで
きる。

而して、上記ユニットは必要に応じて様々に設計変更す
ることが可能である。特にパネル４２，４３゜４４につ
いては、天板の側縁部に取り付けられたスライド手段の
代わりに、若しくはそれに加えてトレーラのフロアに取
り付けたスライド手段により垂直方向にスライド可能な
ように構成してもよい。

ユニッ１〜の壁部材及び天板は、ピボット止め、スライ
ド手段、折畳み開閉機構等々の各種手段を組み合わせて
組立可能なように構成する。その−例として、上記パネ
ル４２，４３．４４の代わりに上方向へスライド可能な
フレーム部材を設けると共に、天板１６を上方向へ移動
可能なよう構成して、全体的に天井の高い展示ユニット
を形成するようにしてもよい。但し、その場合には輸送
期間中における安定性が幾分損なわれる。或いはまた、
パネル４２゜４３．４４を上方向にスライド可能なトレ
ーラの天板１６に対して回動可能なように取り付け、こ
れを、パネル３２，３３．３４の上方向への延長面を形
成するパネル（図示せず）の上端縁と連結して均一な高
さを存する展示ユニットを形成するように構成すること
も可能である。またパネル２２，２３．２４と３２．３
３゜３４との間にそれぞれ追加パネルを設けることによ
りフロア面積を一層拡張することができる。これらの各
モジュールは室内に壁を必要としないので、ユニット内
に非常に広いフロアスペースを形成することができる。

輸送期間中、ユニットの側面壁２２．２３．２４は防水
シート若しくは着脱可能なパネル等によってカバーされ
る。

梁８０，８０は、当初からユニットに取り付けておいて
もよいし、後から差し込むようにしてもよい。

同様に、照明器具８２．８２も梁８０に当初から取り付
けておいてもよいし、後から取り付けるようにしてもよ
い。或いはまた、照明器具８２　、８２を補強ケーブル
から吊り下げるようにしてもよい。

入口及び／又は出口は、必要に応じてユニットの側面に
設けることもできる。パネル３２　、３３　、３４の一
つ若しくはそれ以上を取外し可能なようにし、二台の展
示ユニットをその側面同士が接するように並べて駐車す
ることにより、連結された一つの広い展示面積を形成す
ることができる。

これらのパネルは車内に設けられた中央制御語置からの
指令により油圧若しくは電気的手段によって降下させる
ことができるように構成することも可能である。その場
合、展示期間中は上記中央制御装置が人目につかないよ
うにすることもできる。

これまで上記ユニットを展示ユニットとして使用する場
合について述べてきたが、これを会議室や、家庭若しく
は事務所用の設備として使用したり、ワークショップや
接待用の部屋としたり、パネル３２．３３．３４を透明
にして競技等の観覧席として使用することも可能である
。

モジュールの構造は、他の車両、例えばトラックのシャ
ーシに取り付けるように構成することも可能である。

第７図は本発明の第二の実施例を示しており、他の図面
と同一の番号を付したものは同一の構成要素を示してい
る。このユニット１１１を組み立てる場合には、側面壁
パネル２４を回転させて引き倒しく矢符Ａ参照）、然る
のち、もう一つのパネル３４を引き起こす（矢符Ｂ参照
）。次いでパネル４４のようなパネルをスライドさせて
トレーラ１１１の元の高さの１．７倍程度の高さまで引
き上げ（矢符Ｃ参照）、次いで上記パネル４４と平行に
設けられていたパネル１５４を外側に回転させて引き起
こしく矢符り参照）、パネル３４の上端と連結する。パ
ネル１５４の長さはトレーラの高さと実質的に等しいか
それ以下である。元のトレーラに戻す場合には、上に述
べた作業を単に逆に行なうだけでよい。

なお、この第７図に示した実施例についても、第２図な
いし第６図に示した実施例に関する説明で述べたものと
同様の設計変更を加えることも可能である。特に、パネ
ル４４若しくばこれに代わる部材を伸縮可能な入れ子構
造のものとし、ユニッ１−を組み立てたときの高さを増
大させるように構成することも可能である。その場合に
はパネル１５４も入れ子構造としたり、若しくはこれに
折畳み式のパネルを取り付けてそれを開いたときにパネ
ル１５４と同一平面内でパネル１５４の面積を拡大する
ように構成するとよい。また、パネル２４及び３４も伸
縮可能なように構成し、ユニットを組み立てたときにパ
ネル１５４を所望の角度で傾斜させることができるよう
にすることが推奨される。梁８０．８０は棒状のもので
もよいしワイヤでもよく、これに照明器具８２．８２を
吊り下げる。

〔発明の効果〕

本発明は斜上の如く構成されるから、本発明によるとき
は、１〜レーラの状態で輸送する際には１−レーラ内が
展示ユニッＩ・とするための機材で占領されることなく
、展示すべき物品を多数積み込むことのできるスペース
が確保され、また展示ユニットとして組み立てたときに
は、天井の高い広々とした空間が形成されるような車載
展示装置を堤供し得るものである。

なお、当業者であれば、本発明が上記の実施例に限定さ
れるものでなく、本発明の木質の範囲内において様々に
異なった実施例が可能であることを容易に理解し得るで
あろう。従って、上記の実施例は本発明を限定するもの
ではなく単に例示するものに過ぎず、本発明はその目的
の範囲内において上記の説明から当業者が容易に想到し
得るずべての変更実施例を包摂するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にか−る展示ユニッＩ・を備えたローリ
−１〜レーラの一実施例を示す外観図、第２図は本発明
の第一の実施例にか＼る展示ユニットの部分的に展開し
た状態を示す説明図、第３図、第４図、第５図及び第６
図は、それぞれ、第２図に示した展示ユニットを完全に
ｋｌｉ　＝７ｉ立てた状態を示す上面図、側面図、正面
図及び背面図、 第７図は本発明の第二の実施例にか＼る展示ユニットの
組立状態を示す説明図である。 １０−−−−−−−−−−−−−−−−一ローリートラ
クタユニット１１−−−−−−−−−−−−−−−−モ
ービルユニット１２−−−−−−−−−−−−−−−−
−フロア１４−−−−−−−−−−−−−−−−−−背
面壁１６−−−−−−−−−−−−−−−天板２０−−
−−−−一−−−−−−−−−−−−側面壁２Ｌ２２，
２３．２４−パネル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ローリートレーラから成るモービルユニット（１１
   、１１１）であって、上記トレーラが、長く延びるフロ
   ア（１２）と、長く延びる天板（１６）と、互いに平行
   な二つの側面壁（２０）とを有し、上記各側面壁（２０
   ）はトレーラの基台に対してそれぞれ回動可能に取り付
   けられた複数のパネル（２１、２２、２３、２４）から
   成り、これらのパネルを引き倒したときには上記長く延
   びるフロアの面積が拡張し、上記長く延びる天板の両側
   には、拡げたとき上記拡張領域の上方を覆う片側天蓋（
   ５２、５３、５４；１５４）がそれぞれ設けられたモー
   ビルユニットにおいて、上記片側天蓋を上方向にスライ
   ド可能な構造部材（４２、４３、４４）に取り付けたこ
   とを特徴とする上記のモービルユニット（１１、１１１
   ）。 ２）ユニットを拡張する前の状態においては、上記片側
   天蓋（５２、５３、５４；１５４）と上記スライド可能
   な構造部材（４２、４３、４４）とが互いに平行に、か
   つ対応する側面壁（２０）に近接して配置された請求項
   １に記載のモービルユニット。 ３）上記天板（１６）及びフロア（１２）が相対的に固
   定された請求項１または２に記載のモービルユニット。 ４）上記構造部材（４２、４３、４４）が上記トレーラ
   の天板（１６）の長手方向端縁部に沿って設けられ、各
   構造部材にはそれぞれ折畳み可能な天蓋（５２、５３、
   ５４）が取り付けられた先行の請求項のいずれか一に記
   載のモービルユニット。 ５）上記構造部材（４２、４３、４４）が上記トレーラ
   の天板（１６）の長手方向端縁部に沿って設けられ、各
   構造部材の上端に片側天蓋となるパネル（１５４）が回
   動自在に取り付けられた請求項１ないし３のいずれか一
   に記載のモービルユニット。 ６）互いに対向する片側天蓋（５２、５３、５４；１５
   ４）の間に梁（８０）が取り付けられた先行の請求項の
   いずれか一に記載のモービルユニット。 ７）上記梁（８０）にユニットの照明器具（８２）が取
   り付けられた請求項６に記載のモービルユニット。 ８）拡張したユニットをケーブル（３５）により牽引、
   補強した先行の請求項のいずれか一に記載のモービルユ
   ニット。