JPH01164366A - 靴のような履物用使い捨てかいろホルダー - Google Patents

靴のような履物用使い捨てかいろホルダー

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JPH01164366A
JPH01164366A JP32268987A JP32268987A JPH01164366A JP H01164366 A JPH01164366 A JP H01164366A JP 32268987 A JP32268987 A JP 32268987A JP 32268987 A JP32268987 A JP 32268987A JP H01164366 A JPH01164366 A JP H01164366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
footwear
disposable
holder
shoes
foot
Prior art date
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Pending
Application number
JP32268987A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Usui
昭男 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAIKOOLE KAIRO KK
Original Assignee
MAIKOOLE KAIRO KK
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Publication date
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  • Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 本発明は使い捨てかいろホルダーに係り、靴のような履
物の内部に使い捨てかいろを装備して適切な温暖効果を
与えるに適したコンパクト且つ低コストで、しかも寸法
を異にした何れの靴に対しても有効に適合せしめ得るか
いろ用ホルダーを提供しようとするもである。
(産業上の利用分野) 化学的発熱反応を利用した使い捨てかいろを靴のような
履物内に装備し使用するためのホルダー。
(従来の技術) 鉄粉の酸化反応などを利用した使い捨てかいろは今日に
おいて広範に利用されてお゛す、この使い捨てかいろを
靴のような履物に適用することに関してもそれなりの提
案がなされている。
即ち例えば実開昭61−8013号公報においては靴の
中に敷いて用いる中敷に前記した使い捨てかいろの収容
部を形成して該収容部に通気性袋内に収容された発熱性
物質をセットすることが一般的に考えられている。
又米国特許第4249319号明細書においてはスリッ
パ状履物の上面に上記のような使い捨てかいろの収容部
を形成して装着者の足先部に対し上面から温暖効果を与
えることが発表されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来の中敷自体に収容部を形成して使い捨てか
いろを収容するものにおいては、中敷が靴などの履物底
面全般に亘るものであるから相当の大きさを有し、必然
的に高価とならざるを得ない。又靴のような履物は夫々
の着用者の足のサイズに合わせたものであるから種々の
サイズとなり、これらの異った靴の寸法に即応させて多
様な寸法の中敷を夫々準備しておくことが必要であって
、製作が煩雑となり、製品の保管流通過程における管理
が容易でないと共に無用なスペースを必要とし、このよ
うな事情もコストアップを招かざるを得ない。
前記した米国特許明細書によるものはこのような中敷を
必要としないからそれらの不利を有しないとしても、こ
の場合においては足の上面に温暖効果が与えられるから
爪先部や足の底面に有効な温暖効果を与えない。即ち温
暖効果は一般的に上方に伝播される傾向が大であって、
又履物の上面側内面と足の表面との間にはそれなりの空
間が存するから折角の温気が足に温暖効果を殆んど与え
ないで散失される傾向が大きい。又中敷のような履物と
は別の部体を製作する必要がないとしても、その使い捨
てかいろ収容部は常に履物に常備されているから夏季や
温暖季において該履物を着用するに当って、その収容部
が装脱操作を妨害する。
更に前記のようなかいろ収容部は足甲部の全般を収容し
、踵部をも収容するように成っている一般の靴において
は使い捨てかいろの装脱が非常に困難で実質的に採用で
きない。又前記のようなかいろ収容部を形成した履物は
それ自体製作工数が嵩み、高価とならざるを得ない。
「発明の構成」 (問題点を解決するための手段) 靴のような履物の内部底面にセットすると共に使い捨て
かいろを受入れて使用するホルダーであって、前記履物
における足先部から足の最大幅を超え足首部に達しない
範囲で踵方向に延出して端部を形成した台片に被包材を
添設し、周縁部を接合すると共に前記した台片の端部部
分に前記使い捨てかいろの装脱口を形成したことを特徴
とする靴のような履物用使い捨てかいろホルダー。
(作 用) 鉄粉などを利用し酸素と反応して発熱する発熱組成物を
収容した使い捨てかいろが装脱口から台片と被包材との
間に装入される。
前記のように使い捨てかいろを収容した本発明のホルダ
ーが靴のような履物における最大幅部分より奥部の爪先
側に収容セントされると、ホルダ−の最大幅部が靴の最
大幅部に係合し穿用歩行によってホルダーが移動し、あ
るいは抜は出すことが阻止される。
即ちこのようにしてホルダーが靴の奥部にホルダーが設
定された状態で着用者が穿用歩行することにより足先部
に対し使い捨てホルダーによる温熱が与えられ足部を温
める。
前記のように靴内の足先側だけにセットされる本発明ホ
ルダーは靴の寸法変化に適宜に即応する。
即ち大きい靴であっても最大幅部で適切に係止し、又小
さい靴に対しては周側か靴底内面の周側に接合屈曲して
何れの場合にも安定な靴底内面へのセットがなされ得る
台片にそれなりの剛性をもった材料を用いることにより
靴内における前記展張セットが適切に行われる。
(実施例) 上記したような本発明によるものの具体的な実施態様を
添附図面に示すものについて説明すると、第1図に示す
ように足先部11から足の最大幅部12を超えて適度に
踵方向へ延出して端部13を形成した台片1に被包材2
を添設して周縁部を接合4し、前記端部13側に装脱口
5を形成したものである。前記端部13は一般的に直線
状でよいが場合によってはそれなりの屈曲を採用し、例
えば円弧状に凹入した切断ラインであってもよい。
前記台片1としては通気性の布片に対し、例えば塩化ビ
ニリデンやポリプロピレンのようなそれなりの剛性を有
し径が0.1〜0.5mmのような太目の繊維材を交叉
または編織して形成ししかも第2図に示すように屈曲加
工部6aを形成した重合材6を重合して採用することが
好ましく、それによって靴底内面との間にそれなりの空
間を確保する。
被包材2は感触の好ましいフェルト状材や不織布などが
採用され、足裏面に対しソフト感を与えるようにするこ
とが望ましい。これらのシート材l、2および60周縁
における接合4は接着剤を採用してよいことは当然であ
るが、又それらの材料1.2を前記材料6と共に合成樹
脂質のものとし溶着することにより第2図に示すように
各素材1.2.6が溶融一体化した接合部4を強固に形
成することができる。
各部材1.6および2の端部については図示のように台
片1が最も長く延出し、重合材6がそれより若干短く、
被包材2が更に短くして段設することが利用上好ましい
使い捨てかいろ7は公知のように通気性を有する布帛な
いしシートによる袋70内に発熱性粉粒状組成物8が収
容されたもので、前記装脱口5から台片lと被包材2と
の間に装脱される。前記のように屈曲加工部6aを有す
る重合材6をも台片1上に併用したこの実施例の場合に
おいて上記のような袋70内に収容された使い捨てかい
ろ7は該重合材6の凹凸した屈曲加工部6aと係合し歩
行時における摩擦摺動によっても移動することがなく、
被包材2も適切に接合して安定な収容状態が得られる。
靴のような履物の内側底面に位置した本発明ホルダー内
の使い捨てかいろ7から得られる温暖な熱量は足の周囲
に均等に分散され、爪先部などを含む靴内足の全般に温
暖効果を与えることができる。
前記した第1.2図のものにおいて台片1と重合材6と
が併用されているが、この構成は勿論1層のものでよい
。即ち本発明のものは靴底に対し安定に設定されること
が必要であるから前記したような台片1と被包材2の何
れか一方がそれなりの剛性を有するものであることが好
ましいが、例えば台片lが前記重合材6に準するそれな
りの剛性をもつものであるならば該網状材6の採用を省
略してよい。
又各素材l、2.6の関係は同じであるとしても、本発
明のものは別に第3.4図に示すように台片1aとして
通気性素材である化学繊維布又は不通気性素材である発
泡樹脂シートを採用し、このような台片1aに例えばポ
リプロピレンなどによる通気維持素材6bを用い、被包
材2aとして通気性をもったスパンボンドのような化学
繊維布を採用することができる。即ちこのような各素材
1a、6bおよび2aは相互に熱融着が可能で、周側に
接合部4を簡便適切に形成し得る。
本発明によるものは前記のように靴などの履物における
寸法変化に即応できることから各サイズ毎に夫々ホルダ
ーを準備する必要がなく、例えば男子用、女性用および
小児用程度で殆んどの靴における寸法変化に即応できる
。従って製産ないし管理は非常に容易となり、前記のよ
うに足先部だけの小型なものでよいことからしても頗る
低コストに製品を製産提供し得ることは明かである。
「発明の効果」 以上説明したような本発明によるときは甚だ低コストに
製品が得られ、しかも安定した靴底内面への適用を可能
にし、違和感の少い利用を図り得るものであるから工業
的効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明による1つの実施態様についての斜面図、第2
図は第1図■・・・■線における断面図、第3図は本発
明の別の実施態様の正面図、第4図はその■・・・■線
における断面図である。 然してこれらの図面において、1および1aは台片、2
および2aは被包材、4は接合部、5は装脱口、6およ
び6bは網状材などによる重合片、6aはその屈曲加工
部、7は使い捨てかいろ、8は発熱性物質、11は足先
部、12は足の最大幅部、13は端部を示すものである
。 特許出願人  マイコール懐炉株式会社発   明  
 者   臼   井   昭   男゛江せ 第  /  醜 第 、? 鴛 邪 斤と 事 J 圓 ¥ やや、 第 4 層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 靴のような履物の内部底面にセットすると共に使
    い捨てかいろを受入れて使用するホルダーであって、前
    記履物における足先部から足の最大幅を超え足首部に達
    しない範囲で踵方向に延出して端部を形成した台片に被
    包材を添設し、周縁部を接合すると共に前記した台片の
    端部部分に前記使い捨てかいろの装脱口を形成したこと
    を特徴とする靴のような履物用使い捨てかいろホルダー
  2. 2. 台片に塩化ビニリデンのような剛性を有する繊維
    材を交叉または編織して形成した合成樹脂質通気維持素
    材による重合材を重合し通気性不織布または編織布ある
    いは穿孔シート若しくは発泡樹脂シートのような不通気
    性シートの如きである前記台片を補剛し靴底内面に対す
    る展張性を良好ならしめた特許請求の範囲第1項に記載
    の靴のような履物用使い捨てかいろホルダー。
  3. 3. 屈曲加工部を形成した合成樹脂質網状材などの通
    気維持素材を重合材として台片に重合した特許請求の範
    囲第2項に記載の履物用使い捨てかいろホルダー。
  4. 4. 台片における端部が直線状に形成され、被包材に
    おける端部もこの台片における端部と略平行状に形成さ
    れた直線状をなし、これら上下の端部間に使い捨てかい
    ろの装脱入を形成した特許請求の範囲第1項から第3項
    の何れか1つに記載の靴のような履物用使い捨てかいろ
    ホルダー。
  5. 5. 被包材がフエルト材または不織布で形成された通
    気性布帛である特許請求の範囲第1項から第4項の何れ
    か1つに記載の靴のような履物用使い捨てかいろホルダ
    ー。
  6. 6. 台片、被包材および重合材が何れも合成樹脂質に
    よって形成され、周縁における接合がそれらの溶着であ
    る特許請求の範囲第1項から第5項の何れか1つに記載
    の靴のような履物用使い捨てかいろホルダー。
  7. 7. 台片、重合材および被包材の端部が段設された特
    許請求の範囲第1項から第6項の何れか1つに記載の靴
    のような履物用使い捨てかいろホルダー。
JP32268987A 1987-12-22 1987-12-22 靴のような履物用使い捨てかいろホルダー Pending JPH01164366A (ja)

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US07/635,815 US5084986A (en) 1987-12-22 1991-01-02 Disposable warmer holder

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ID=18146519

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JP (1) JPH01164366A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003094644A1 (en) * 2002-05-08 2003-11-20 Mirco Polenta Heated or cooled item of clothing
US7775204B2 (en) * 2007-01-05 2010-08-17 Long Ho Chen Warming shoe pad

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