JPH01164273A - 整流装置 - Google Patents

整流装置

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JPH01164273A
JPH01164273A JP32476487A JP32476487A JPH01164273A JP H01164273 A JPH01164273 A JP H01164273A JP 32476487 A JP32476487 A JP 32476487A JP 32476487 A JP32476487 A JP 32476487A JP H01164273 A JPH01164273 A JP H01164273A
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Fuchiyoshi Mori
森 沿義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は交流を直流に変換する整流装置、特に、入力
電流を正弦波制御可能な整流装置に関する。
(従来の技術) 第4図は、昭和41年電気学会全国大会講演論文集1)
h496号に示されたこの種の整流装置の回路図である
。図において、1は交流電源、2はリアクトル、3〜6
はダイオードであって、ダイオード整流回路Aを構成し
ている。7はトランジスタ、8はダイオード、9はコン
デンサ、10は負荷である。
次に、この整流装置の動作を第5図および第6図の波形
図を参照して、入力電流を正弦波基準電流(交流電源電
圧と同位相の正弦波電流)に近づける場合について説明
する。
第5図の時刻T、において、トランジスタ7をオンする
と、リアクトル2には交流電源1の交流電圧vsが印加
され、入力電流i、が増大する。
時刻T2において、トランジスタ7をオフすると、ダイ
オード8がオンするので、リアクトル2にはコンデンサ
9の電圧VDと交流電圧■、との差が印加される。Vo
   (lVsl  の最大値)〉0となる゛ように選
べば、リアクトル2には負の電圧が印加され、入力電流
i、は減少する。従って、トランジスタ7のオン期間を
制御することにより入力電流i、を力率=1の基準電流
i 1)EFに追従させることができる。
しかしながら、第4図の装置では、起動時のコンデンサ
9の電圧VDが低く、例えば、■、=0で、交流電圧v
sが大きい第6図の時刻T4の時点等に、交流電源1が
投入されると、リアクトル2−ダイオード5−ダイオー
ド8−コンデンサ9−ダイオード4を通して大きな波高
値の突入電流が流入するとともにコンデンサ9の電圧V
Dも上昇する。最悪の場合の電圧VDと入力電流i3の
ピーク値は、入力電圧Vs =1’Vs s i rl
 ωt、リアクトル2のインダクタンスをL3、コンデ
ンサ9の静容量をC8とすると、 コンデンサ電圧■。の最大値: 2 fiV sとなる
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の整流装置では、交流電源投入時、そ
の投入タイミングによっては、大きな突入電流が流入す
るので、整流回路のダイオード3〜6として、必要以上
に大きい定格容量のダイオードを使用する必要がある上
、リアクトル2として大きなピーク電流が流れても飽和
しないリアクトルを選定する必要があり、装置が高価に
なるだけでなく大形化するという問題があった。勿論、
初期充電回路を設ければ上記問題を解消することはでき
るが、回路構成が複雑になるととにもに、やはり大形す
る。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
起動時の突入電流を抑制することができ、従来に比して
安価にすることができる整流装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、整流回路を、第1
及び第2の半導体スイッチング素子の直列回路と逆並列
ダイオードを有する第3及び第4の半導体スイッチング
素子の直列回路を並列に接続して構成し、上記第1及び
第2の半導体スイッチング素子は交流電源の負及び正の
半サイクル時にそれぞれオンされ、該オン期間中、該半
導体スイッチング素子と同極に接続された上記逆並列ダ
イオードを有する半導体スイッチング素子がオン・オフ
駆動され該オン期間が制御される構成としたものである
〔作用〕
この発明では、起動時に、第1及び第2の半導体スイッ
チング素子の点弧位相を180度から0度へ進ませるこ
とにより、交流電圧とコンデンサの電圧との差が大きく
ならないようにして起動を完了することができるので、
起動期間中の突入電流を抑制することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1).12はサイリスク、13.14
はトランジスタ、13a、14aはダイオードであって
、整流回路Aを構成している。
他の構成は前記ダイオード8を有しない点において前記
第4図のものと異なり、第4図のものと同一構成要素に
は同一符号を付して示しである。    −次に、この
装置の動作を第2図の波形図を参照して説明する。
交流電源1の交流電圧V、−2Vssinωtと位相が
等しい正弦波基準電流i ntvに入力電流l、を追随
させる場合について説明する。
交流電圧V、の正の半サイクルにおいてはサイリスタ1
2をオンさせた状態で、トランジスタ14をオン・オフ
させる。即ち、 (1)サイリスタ12がオン、トランジスタ14がオン
の期間(時刻T1〜T2) 入力電流i5はリアクトル2−トランジスタ14−サイ
リスタ12を通って流れ、リアクトル2に印加される電
圧■、はV、となり、時刻T。
からT2期間に入力電流i1は、 だけ増加する。
(2)サイリスタ12がオン、トランジスタ14がオフ
の期間(時刻T2〜T3) 入力電流i、はりアクドル2−ダイオード13a−コン
デンサ9と負荷10の並列回路−サイリスタ12を通っ
て流れ、リアクトル2に印加される電圧■、は(Vs 
 Vo )<Qとなり、時刻T2からT3の期間に入力
電流l、は、だけ減少する。
上記+1)と(2)の説明から、交流電圧V、の正の半
サイクルにおいて、サイリスタ12をオンさせた状態で
、トランジスタ14をオン・オフさせた場合、該トラン
ジスタ14のオン期間を調整することにより、入力電流
i、を増減することができる。負の半サイクルにおいて
は、サイリスタ1)をオンさせた状態で、トランジスタ
13をオン・オフさせ、そのオン期間を調整することに
より、同様に、入力電流l、を増減することができる。
従って、交流電圧v3の正の半サイクル、負の半サイク
ルにトランジスタ14、トランジスタ13のオン期間を
制御することにより、入力電流i、を正弦波基準電流i
 ***に追随させることができる。
起動に際し、交流電源1を投入した場合には、サイリス
タ1)と12の位相制御角を、第3図に示すように、1
80°付近から06付近まで徐々に移相させるようにす
る。このようにすれば、コンデンサ9の電圧VDと交流
電圧v3との差を小さく保って起動を完了をすることが
できるので、起動中の突入電流を抑制することができる
なお、上記実施例におけるトランジスタ13、  ′1
4に代えて、ゲートターンオフサイリスク等の他の自己
消弧型半導体スイッチング素子を用いてもよく、また、
強制転流型のサイリスクを用ることもできる。
また、上記実施例では、トランジスタ13.14を、そ
れぞれ交流電圧の正及び負の半サイクル期間にパルス幅
制御しているが、一方のトランジスタにオフ指令を与え
た時に他方のトランジスタにオン指令を与えるようにし
てもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、整流回路を半導体スイッ
チング素子で構成したことにより、正負対をなす半導体
スイッチング素子の一対を、装置起動時に位相制御する
するようにすれば、起動時の突入電流を抑制することが
できるので、各半導体スイッチング素子に大きな突入電
流を考慮した容量を持たせる必要がなく、リアクトルも
小形化することができるので、従来に比して、装置価格
を低減し、かつ、小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図および
第3図は上記実施例の動作を説明するための波形図、第
4図は従来の整流装置の回路図、第5図及び第6図は上
記従来例の動作を説明するための波形図である。 図において、2・−リアクトル、9・−・コンデンサ、
1).12−サイリスタ、13.14−)ランジスタ、
13a、14a・・−ダイオード。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2の半導体スイツチグ素子の直列回路
    と逆並列ダイオードを有する第3及び第4の半導体スイ
    ッチング素子の直列回路を並列に接続してなりリアクト
    ルを介して交流電源に接続される整流回路、該整流回路
    の直流出力端子間に挿入されたコンデンサを有し、上記
    第1及び第2の半導体スイッチング素子は交流電源の負
    及び正の半サイクル時にそれぞれオンされ、該オン期間
    中、該半導体スイッチング素子と同極に接続された上記
    逆並列ダイオードを有する半導体スイッチング素子がオ
    ン・オフ駆動され該オン期間が制御されることを特徴と
    する整流装置。
  2. (2)起動時、第1及び第2の半導体スイッチング素子
    は、その点弧位相が制御されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の整流装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04138063A (ja) * 1990-09-26 1992-05-12 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 電力変換器
JP2012125018A (ja) * 2010-12-07 2012-06-28 Mitsubishi Electric Corp 単相交流直流変換装置及び単相交流直流変換装置を用いた空気調和機
JP2015139313A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 東芝シュネデール・インバータ株式会社 コンバータ装置
JP2021002983A (ja) * 2019-06-24 2021-01-07 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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JPS60204266A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Toshiba Corp 交直変換器

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