JPH01162803A - 多層テープ複合体のロール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明はあらかじめラミネートされてある多層テープで
あって使い捨てに出来るおむつにしておむつもテープも
破損することなしに開きそして再び締結できる使い捨て
に出来るおむつ用の閉包を形成する為のあらかじめラミ
ネートされてある多層テープに関する。

口、従来の技術 少なくとも１９５５年と同じくらいに早い１期に、幼児
が身につける従来の布製のおむつをしつかり締めて固定
するのに標準的な粘着性でかつ感圧性のテープのストリ
ップを用いることが提案されていた。例えば、チャンバ
ーの米国特許用２゜７１４．８８９号及びにエルベルブ
の米国特許用３．２２１，７３８号を見てみるとよい。

数年後に、その時は使い捨てのおむつが大変−殻内にな
ったのであるが、感圧接着テープが再び閉包用として採
用された。例えば、ゲツラートの米国特許用３，６２０
．２１７号を見てみるとよい。

使い捨てが出来るおむつは基準的に薄く、可撓性で、低
密度のポリエチレン・フィルム・カバーと、該カバーの
内側の吸収用充てん材と、そして該充てん材上に重なっ
ている多孔性内側ライナとを有している。おむつは、当
該おむつの２つの端部であってそれぞれ前方と後方とに
延伸している２つの端部で幼児のまたに装着される。お
むつの各側の端部はその次にお互いに近くに匿かれるか
或いは重ねられるかして感圧接着テープで前記２つの端
部の各々により広く接近しているカバーに接着されてお
むつを閉包状に保持している。

ハ３発明が解決しようとする問題点 テープ閉包が開かれたあと、おむつがよごされてなく従
っておむつを補充する必要がないと言うことがしばしば
認められた。おむつがさけていなかった場合には、テー
プの第２ストリツプが更新閉包用としてときどき適用さ
れたが、これは不便なことが多かった。その結果として
、おむつカバーに強力に結合するばかりでなくまたｊ−
ブおむつ閉包或いはおむつカバーを破損することなく開
くことが出来かつすぐ次に再び閉包されるテープおむつ
閉包を開発する為に多くの仕事がなされてきた。この種
の型の閉包は一般に２つ或いはそれ以上のテープの組合
わせを含有していて、その一つはおむつの一つの端部に
永久に接着されて残りそして他の一つはおむつの他の端
部に着脱自在に接着されている。その様な製品の例はネ
ス等の米国特許用３，９５１．１４９号、ミルナモｒり
の米国特許用３，９８７，７９３号、フェルトマン等の
米国特許用３．９９９，５４１、リッヂマン等の米国特
許用４．０２０，８４２号、そしてシヤフラの米国特許
用４．２２７，５３０号に示されている。

基準的には、おむつ用の一アープ閉包は適合したテープ
に係わる複数個のロールを位置選択可能に装着しそして
多層テープにして、その幅が作られるべきおむつ閉包の
長さと実質的に同じである多層テープを形成する為にそ
れら適合テープを本来の場所にて合体させることにより
製造されている。

多層ロールはその次に所望のテープ閉包の幅に対応する
間隔の所で多層ストリップの端部に直角の所で切断され
そして浜口等の米国特許第３，６１６．１１４号に例示
されている様におむつの側面に近いへりに沿った適当な
位置の所に接着される。

この製造方法は効果的であるけれども、現場合わせ的に
多層ストリップを形成する為にいくつかのロールのテー
プを重ねることを完遂する為には比較的高度な機械装置
が必要である。この様な次第で、単一ロールの形であら
かじめラミネートされてある多層テープであって当該多
層テープから閉包が容易に用意できる多層テープをおむ
つ製造者に提供することが望ましい。

共通に譲渡されていて共に係属中のバベ等の米国特許出
願で出願番号第８９１．１３１号にはあらかじめラミネ
ートされた多層テープであって結合されている部分と剥
離テープを含有している締結する部分とにさらに小区分
されている感圧接着性締結テープと、指リフトとそして
一体化用ストリップとを含有しているあらかじめラミネ
ートされた多層テープが記述されている。パベ等の多層
テープで経験された問題点は一体化用ストリップに近接
している接着剤の小部分の露出であって外側のおむつカ
バーに接着しかつ閉包を開ける際におむつを引きさく傾
向のある接着剤の小部分の露出である。本発明はその発
明の、Ｆの改良である。

二３問題点を解決するための手段 本発明では新規なあらかじめラミネートされた多層テー
プであって使い捨てが出来るおむつにして流体を浸透し
ない高分子フォイルの外側カバーを有する流体吸収材か
ら成る本体を含有している使い捨て出来るおむつの為の
新規なあらかじめラミネートされた多層テープにして、
感圧性接着テープ閉包にしておむつの一端に近接してい
る第１へり部分の所に永久に装着されそしてもう一つの
端に近接している第２へり位ｎの所に２つの位置が並置
されているか或いはオーバーラツプされているときに粘
着させる為に適用される感圧性接着テープ閉包を持って
いる新規なあらかじめラミネートされ多層テープを提供
している。

本発明によれば、閉包を形成する為のあらかじめラミネ
ートされたテープが多層体であって＠　感圧接着締結テ
ープと、 （ｂ）締結テープ指リフトと、 （ｃ）　ターゲツト・テープと、 （ｃ）　ターゲツト・テープ指リフトと、（Ｃ）　　剥
離テープと、そして （ｆ）　　−株化用ストリップであって引張力を分散し
かつおむつを接着する締結テープ接着剤が露出している
如何なる部分をもカバーする両方の作用をもつ一体化用
ストリップ から成る多層体を含有している。

多層体は締結テープの一部分を第１へり位はの所でおむ
つの外側に永久に接着させることができそして締結テー
プの残りの部分とターゲツト・テープが剥離テープから
もちあげられて締結テープが第２へり位置からもちあげ
られたときに、ターゲツト・テープが第２へり位置に接
着されて残る様に第２ヘリ位置に接着される。締結テー
プはその後くり返してターゲツト・テープから持ち上げ
られそしてそこへ再び接着させられる。−株化用ストリ
ップは締結テープの一部分の上に横たわり、そのことに
よって締結テープがおむつカバーをそれに接着すること
により引きさかないことを確実にしている。

上述の種類の多層閉包はテープのロールであって感圧接
着性シート材料から成る多層延伸ストリップにしてそれ
自身の上にかつ環状芯のまわりに片巻き状に巻かれてい
る多層延伸ストリップを含有しているテープのロールか
ら便利に用意される。

この多層ストリップは記述された種類のテープ閉包をあ
らかじめ定められた幅の閉包に対応した間隔で芯の稲心
に平行にテープを延伸してなるストリップを切断するこ
とにより用意するのに特に適している。

本発明は添付図面であって、その中に於いて成る種の大
きさは理解を容易にする為に拡大されている添付図面を
参照することによりより容易に理解される。数偶の図面
の中に於いて同じ数字は同じ部分を示している。

ホ、実施例及びに作用 第１図及びに第２図に於いて、テープ・ロール１０は多
層テープ１１であって芯のまわりにかつそれ自身の上に
片巻きに巻かれている多層テープで形成されている。多
層テープ１１は接合されている部分１６と締結する部分
１７に分けられそして締結するテープ１２と、ターゲツ
ト・テープ１８と、剥離テープ２１とそして一体化用ス
トリップ２４で構成されている。

締結するテープ１２は再生クレープ紙、高分子フィルム
、等のような任意の適当なテープ支持係１３であって、
多層テープが芯のまわりにかつそれ自身の上に巻かれで
ある場合に多層テープをほどくのを容易にする適当なは
く雌用の塗層を基準的に装備されている任意の適当なテ
ープ支持係１３を含有している。本発明の一つの具体例
では、支持体１３の片面が粘着性で持続性のある感圧接
着剤の層１５で塗布されてある。適切な接着剤は従来の
ゴム−樹脂接着剤であって米国特許第４゜１３６．０７
１号に記述されているようなもつと粘着性を持たせる樹
脂の含有によって改質された粘着特性を有しているゴム
−樹脂接着剤を含有している。層１５の為に用いられて
いる持続性のある感圧接着剤は２．５ｃｍにつき約６×
１０５ダイン（約６ニユートン）と約１０×１０５ダイ
ン（約１０ニユートン）との間の剥ば［強度、好ましく
は２５閣につき約８×１０５ダイン（約８ニユートン）
の剥離強度を同様に有しても良い。鋼表面、ポリエチレ
ン表面或いはポリプロピレン表面上の接着層の剥離強度
を泪測する為の適切な方法を以下に記述する。

（３３０マイクロメートル即ち３３０ミクロン）の厚さ
の低密度ポリエチレン（例えば、イース［−マン１５５
０　　Ｐ−１６４２１）のシートが、高度なみがきクロ
ーム・ロール上に吐出されて室温に迄冷却される。テス
ト試料的８．０α（８０履）Ｘ３０．０ｃｌＲ（３００
順）がその次にこのポリエチレン・シートから切り取ら
れそして高度に持続性のある両面塗布感圧接着テープが
ポリエチレンの非光沢性表面を平滑な鋼板に接着するの
に用いられる。２．５ＣａＸ３０．０ｃｔｎ　（３００
ｓ）試験片テープであって強大なおむつ閉合として評価
される試験片テープがその次に獲得されそして接着性表
面がボエヂレン・シートの光沢性表面に接触して置かれ
そして機械的に操作される１　００ｇローラの１回の前
方及びに後方通過で密着させられる。その後１分以内に
鋼製テスト・パネルはその次にテープ表面を上にして「
インストロン」（”　Ｉｎ５ｔｒｏｎ　”　）引張試験
機ノド部ジ３　１；’＆肴される。テープ・ストリップ
の自由端部はその次に引張試験機の上部ジョーに装着さ
れそして９０度で上方に引っ張られる。上部ジョー及び
に低部ジョーは約３０．０Ｃｉ／分（３００ｍ／１ｌｌ
ｉｎ　）の速度で引き離され、そして剥離に必要な平均
力が表示される。

ターゲット・チー７１８は、任意の適切なデー１支持体
材料で形成されていて、それが接着層の一部と同一の平
面を占めかつ接着層の一部を覆うように配置されている
。ターゲツト・テープ１８の上側表面は、テープ・ロー
ルの中心部であってそこでは一体化用ストリップ２４が
接着層１５とターゲット・チー７１８との間に配置され
ているテープ・ロールの中心部を除いては接着層１５に
着脱自在に接着されている。ターゲラ１−・テープ１８
の下側表面は正規の粘着性のあるかつ感圧性の接着剤の
層１９で塗布されている。この接着剤層１９は、おむつ
の外側表面であってそこに使用の間ずつと接着剤層が接
着されているおむつの外側表面への強力な保持力を形成
しなければならない。そして、この接着剤層１９は接着
剤層１５と同様のものであっても良い。

第１指リフト２０は締結するテープ１２とターゲツト・
テープ１８との間に配置されている。第１指リフト２ｏ
は接着剤層１５によって締結するテープ１２へ接着され
ている。指リフト２０はターゲツト・テープ１８から締
結するテープ１２の持ち上げを容易にする。

剥離テープ２１は、任意の適切なテープ支持体材料から
形成されていて、それが実質的に接着剤層１９を覆い、
そしてそれが接着剤層１９に接着される様に配置されて
いる。剥離テープ２１の上側表面はターゲツト・テープ
１８が剥離テープ２１から容易に分離される様に剥離剤
の塗層を装備されても良い。

第２指リフト２３は接着剤層１９によってターゲツト・
テープ１８に粘着的にイ」着されている。

指リフト２３はターゲット・チー１１８の端部に付着さ
れていておむつの向い合っている側上でのターゲット・
チー７１８と締結するテープ１２の最初の位置決めをさ
せる為に剥離テープ２１からのターゲット・チー７１８
の分離を容易にする。

高分子フィルムの小幅ストリップで独特に形成されてい
る指リフト２０及びに２３は、それぞれ接着剤層１５及
びに１９によって支持体１３とターゲット・チー７１８
に接着されている。指リフト２０及びに２３は締結する
テープ１２どターゲツト・テープ１８の端部を越えて外
側に延在し種種のテープの分離を可能にかつ容易にして
いる。

閉じられているおむつを再び開くことが所望されたとき
に第５図に示されている位置を得る為にターゲツト・テ
ープ１８からの締結するテープ１２の分離が容易なよう
になされてある。

一体止用ストリップ２４は、指リフト２０及びに２３と
同様な材料から成る小幅ストリップで独得に形成されて
いてその中心線がターゲット・デー１１８と剥離テープ
２１と接着剤層１５．１９及びに２２の合体の中心線と
一致する様にアープ１１の端部間に配置されている。こ
の様にして、第２図に最も鮮明に示されている様に一体
化用ストリップ２４の一部は接着剤層２２に接着されそ
してほぼ等しい部分がターゲツト・テープ１８と共に接
着剤層１５に接着されその間に剥離チー７２１が耐層さ
れている。

前に示されてある様に、第３図〜第５図はテープ芯の軸
に平行して、閉包のあらかじめ定められた巾に対応する
間隔の所に多層テープ１１を役立てる事によって形成さ
れる閉包の機能を図解している。例えば、第３図に於い
ては、おむつ端部３０及びに３５は、低密度ポリエチレ
ン・フィルムで従来の様に作られているおむつの外側表
面に対応する表面３１及びに３６と共に並置されている
。

第２図及びに第３図に示されている様に、締結するテー
プ１２の結合されている部分１６を形成している接着剤
層１５は端部３０に近接している部分に於いておむつカ
バー３１に接着されている。

一体止用ストリップ２４は接着剤層１５の表面の上に横
たわりそして延伸しそして接着剤層２２によって保持さ
れるおむつの内側表面へと延伸している。接着剤層２２
はおむつ表面３２に対して強力な保持結合を形成しなけ
ればならなくそして接着剤層１５かまたは接着剤層１９
と同様のものであって良い。

第３図に示されている様に、剥離チー７２１はおむつ端
部３ｏの内側表面に永久に接着されている。一体止用ス
トリップ２４と剥離テープ２１の背面の上に横たわりそ
して接着されているのがターゲツト・テープ１８である
。剥離テープ２１の背部表面上の剥離剤の存在の為に、
ターゲット・チー７１８は指リフト２３を掴みそして上
方へ引くことにより、テープ２１から離れて、剥離テー
プ２１から分離される。テープ１８はその次にテープ１
２の締結する部分１７を外側表面３６上に置くことによ
りおむつ端部３５の外側表面３６に永久に接着され、そ
の事によりテープ１８は接着剤層１９により外側表面３
６に接着される。締結するテープ１２はその後、指リフ
ト２０−を掴みそして上方へ引くことによりターゲツト
・テープから分離され、第５図に示されている配置がも
たらせる。

へ１発明の効果 特に第４図に於いて、おむつ端部３０及びに３５がおむ
つをされている赤ちゃんの動きから引張り関係に置かれ
ると、引張り力のために締結するテープ１２が！５ｇ断
変形状に置かれることが観察される。締結するテープ１
２の一端上の剪断力はその次に一体化用ストリップ２４
が締結するテープ１２と剥離テープ２１に接着貼着する
ことにより一体化用ストリップ２４を介しておむつ端部
３０の下側表面とおむつ端部３０の上側表面とに分けら
れる。剪断力がおむつ端部３０の２表面３１及びに３２
に分けられることによって、テープ閉包がフィルムであ
ってターゲツト・テープ１８かまたは表面３１と３２を
形成しているフィルムのひきさきによりおむつ端部から
引き離される見込みは実質的に減少した。

おむつの閉包を再び開くことが所望されるときには、指
リフト２０をターゲツト・テープ１８であって当該ター
ゲット・チー７１８に指リフト２０が閉包の何気ない開
きを防止するのには充分に強固に、しかし指リフト２０
がターゲツト・テープ１８を引きさくことなしに自由に
持ちあげられない程は強くなく結合しているターゲツト
・テープ１８を離して掴むことにより、締結するテープ
１２の端部が自由に持ちあげられる。−株化用ストリッ
プ２４は接着剤層１５にさらすことからおむつカバー３
６を保護していて、そのことによりおむつ閉包を開いた
ときにおむつカバー３６が何気なくさけたりしないこと
を確実にしている。−度自由に持ちあげられても、この
締結するテープの端部はそれをターゲツト・テープ１８
と接触させて置くことにより再び再シールされ；実際に
一連の作用は連続的に何回゛ら繰り返すことが可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施するのに用いられるのに適した多
層テープから成るロールを示し、第２図は第１図の多層
テープの拡大された横断面図であり、 第３図は拡大された横断面図であって、並置されたおむ
つ端部と当該端部の一つに適用されてなる第１図及びに
第２図のテープから形成された閉包とを示している拡大
された横断面図であり、第４図は２つの並置されたおむ
つ端部を閉包する用意のできている閉包テープを示して
いる拡大横断面図であり、そして 第５図はテープもおむつも傷つけないでターゲツト・テ
ープを適所に残して如何にしてテープ閉包が開けられる
かを示している拡大横断面図である。 図中、 １０・・・・・・テープ・ロール、 １１・・・・・・多層テープ、１２・・・・・・締結テ
ープ、１５・・・・・・第１接着剤層、１６・・・・・
・結合部分、１７・・・・・・締結する部分、 １８・・・・・・ターゲツト・テープ、１９・・・・・
・第２接着剤層、２０・・・・・・第１指リフト、２１
・・・・・・剥離テープ、２２・・・・・・第３接着剤
層、２４・・・・・・−株化用ストリップ、３ｏ・・・
・・・おむつ端部、３５・・・・・・おむつ端部。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）　テープのロールであつて延伸されたあらかじめ
   ラミネートされてあるテープ多層体にしてそれ自身の上
   にかつ環状芯のまわりに片巻き状に巻かれているあらか
   じめラミネートされてあるテープ多層体を含有し、テー
   プ閉包にして前記閉包に対応した間隔で芯の軸心に平行
   に前記延伸されてなりあらかじめラミネートされてある
   テープ多層体を切断することにより使い捨て出来るおむ
   つ用のテープ閉包を用意するのに特に適し、各々のその
   様な閉包の長さがテープのロールの幅に対応しているテ
   ープのロールで、前記あらかじめラミネートされてなる
   テープ多層体が組合わせの状態で、 （ａ）　締結テープであつて結合部分と当該締結テープ
   と共に存在する締結部分とに分けられ、延伸ストリツプ
   ・シート支持体材を含有し、第１及びに第２端部を有し
   、前記テープ多層体と実質的に同じ幅であり、そして前
   記支持体材料の一表面上に実質的に塗布されている標準
   的粘着性感圧接着剤の第１層を有している締結テープと
   、 （ｂ）　当該感圧接着剤の第１層に接着されかつ締結テ
   ープの第２端部に近接してなる第１指リフトと、 （ｃ）　ターゲツト・テープであつて、第１及びに第２
   表面を有し、第１表面が感圧接着剤層の前記第１層に接
   着されてなるターゲツト・テープと、 （ｄ）　標準的に粘着性で感圧性の接着剤の第２層であ
   つてターゲツト・テープの第２表面上に塗布されている
   第２層と、 （ｅ）　標準的に粘着性で感圧性の接着剤の第２層に接
   着されている第２指リフトと、 （ｆ）　剥離テープであつて、第１及びに第２表面を有
   し、第１表面が感圧接着剤層の前記第２表面に接着され
   ている剥離テープと、 （ｇ）　前記剥離テープの第２表面上に塗布されている
   標準的で感圧性の接着剤の第３層と、そして （ｈ）　一体化用ストリツプであつて前記剥離テープ上
   方に中心が置かれそして第３接着剤層と接着され、かつ
   ターゲツト・テープの下に折り曲げることにより締結テ
   ープ上の第１接着剤層に接着されている一体化用ストリ
   ツプと、 を含有している多層テープ複合体のロール。
2. （２）　特許請求の範囲第１項記載のテープのロールに
   於いて、標準的に粘着性で感圧性の接着剤の前記第１層
   が２．５ｃｍにつき約６×１０＾５ダイン（約６ニユー
   トン）と約１０×１０＾５ダイン（約１０ニユートン）
   の間の剥離強度を持つ多層テープ複合体のロール。
3. （３）　特許請求の範囲第１項記載のテープ複合体のロ
   ールに於いて、標準的に粘着性で感圧性の接着剤の前記
   第２層が２．５ｃｍにつき約６×１０＾５ダイン（約６
   ニユートン）と約１０×１０＾５ダイン（約１０ニユー
   トン）の間の剥離強度を持つ多層テープ複合体のロール
   。
4. （４）　特許請求の範囲第１項記載のテープ複合体のロ
   ールに於いて、標準的に粘着性で感圧性の接着剤の前記
   第３層が２．５ｃｍにつき約６×１０＾５ダイン（約６
   ニユートン）と約１０×１０＾５ダイン（約１０ニユー
   トン）の間の剥離強度を持つ多層テープ複合体のロール
   。