JPH01162263A - 回転ヘツド式磁気記録再生装置の追跡装置 - Google Patents
回転ヘツド式磁気記録再生装置の追跡装置Info
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- JPH01162263A JPH01162263A JP62322143A JP32214387A JPH01162263A JP H01162263 A JPH01162263 A JP H01162263A JP 62322143 A JP62322143 A JP 62322143A JP 32214387 A JP32214387 A JP 32214387A JP H01162263 A JPH01162263 A JP H01162263A
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- circuit
- flip
- flop circuit
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転ヘッド式磁気記録再生装置の磁気テー
プ上に記録されている信号トラックを追跡する追跡装置
に関するものである。
プ上に記録されている信号トラックを追跡する追跡装置
に関するものである。
回転ヘッド式磁気記録再生装置の中には、入力するオー
ディオ信号をA/D 変換し、ディジタル信号の形で磁
気テープに記録し、再生時には磁気テープ上に記録され
たディジタル信号をD/A変換して、元のアナログオー
ディオ信号に戻して出力する回転ヘッド式ディジタμ・
オーディオ・テープレコーダー(Rotary hea
d Digital Audi。
ディオ信号をA/D 変換し、ディジタル信号の形で磁
気テープに記録し、再生時には磁気テープ上に記録され
たディジタル信号をD/A変換して、元のアナログオー
ディオ信号に戻して出力する回転ヘッド式ディジタμ・
オーディオ・テープレコーダー(Rotary hea
d Digital Audi。
Tape−recorder 、以下「R−DATJと
い5)がある。R−DATは第7図に示すように、直径
が80mの小径のドラム(1)を使用し、互いにアジマ
ス角の異なる2ケの回転ヘッド(Aヘッド(+アジマス
ヘッド)(2a)とBヘッド(−アジマスヘッド>(2
b))を180°対向させてドラム(1)に取り付け、
磁気テープ(3)をドラム(1)に90°巻き付けて、
第8図に示すようなトラックフォーマットの信号をガー
トバンド無しで記録している。第8図のトラックフォー
マットにおいて、(4)はPCM化されたオーディオ信
号を記録するPCM領域、(5a)及び(5b)は再生
時にトップキングを行うための信号が記録されているA
TF領域、(6a)及び(6b)は曲番や時間情報等の
付加情報を記録するサブコード領域であシ、5ブロツク
に分かれた構成となっている。
い5)がある。R−DATは第7図に示すように、直径
が80mの小径のドラム(1)を使用し、互いにアジマ
ス角の異なる2ケの回転ヘッド(Aヘッド(+アジマス
ヘッド)(2a)とBヘッド(−アジマスヘッド>(2
b))を180°対向させてドラム(1)に取り付け、
磁気テープ(3)をドラム(1)に90°巻き付けて、
第8図に示すようなトラックフォーマットの信号をガー
トバンド無しで記録している。第8図のトラックフォー
マットにおいて、(4)はPCM化されたオーディオ信
号を記録するPCM領域、(5a)及び(5b)は再生
時にトップキングを行うための信号が記録されているA
TF領域、(6a)及び(6b)は曲番や時間情報等の
付加情報を記録するサブコード領域であシ、5ブロツク
に分かれた構成となっている。
第8図に示したトラックフォーマットの信号を記録・再
生するために、ドラム(1)が高速で回転するとともに
、磁気テープ(3)を一定速で走行させている。磁気テ
ープ(3)を一定速に走行させるのが第9図に示すキャ
プスタンサーボ系であシ、ピンチローラ(7)をキャプ
スタン軸(8)に圧着させキャプスタンモータ(9)
t−制御している。キャプスタンモータ(9)の回転速
度を制御するキャプスタンサーボ系は、大別して、回転
速度を制御する速度制御ループと、回転位相を制御する
位相制御ループに分けられ、さらに、位相制御μmプは
、記録時と、再生時で、その構成が異なっている。速度
制御ル−プは、第9図において、プリアンプα■、波形
整形回路091周波数・電圧変換回路(以下、「F−V
変換回路」という)a2、加算器αJ1モータドフィブ
アンデα4で構成されておシ、プリアンプ(10)にて
キャプスタンモータ(9)よ多発生される回転パルスを
増幅し、次段の波形整形回路(社)で、増幅された回転
パルス信号をTTLレベルの信号に変換し、F−V変換
回路口でTTLレベμの信号に変換された回転パルス信
号の周波数を電圧に変換して速度誤差信号(至)は、加
算器(2)で位相誤差信号頭と加算され、モータドライ
ブアンプ(MDA)へと出力される。モータドライブア
ンプ圓では、加算器(131の出力信号波形と、基準電
圧(図示せず)を比較しておシ、この電位差が一定とな
るようにサーボがはたらき、キャプスタンモータ(9)
ヲ駆illている。
生するために、ドラム(1)が高速で回転するとともに
、磁気テープ(3)を一定速で走行させている。磁気テ
ープ(3)を一定速に走行させるのが第9図に示すキャ
プスタンサーボ系であシ、ピンチローラ(7)をキャプ
スタン軸(8)に圧着させキャプスタンモータ(9)
t−制御している。キャプスタンモータ(9)の回転速
度を制御するキャプスタンサーボ系は、大別して、回転
速度を制御する速度制御ループと、回転位相を制御する
位相制御ループに分けられ、さらに、位相制御μmプは
、記録時と、再生時で、その構成が異なっている。速度
制御ル−プは、第9図において、プリアンプα■、波形
整形回路091周波数・電圧変換回路(以下、「F−V
変換回路」という)a2、加算器αJ1モータドフィブ
アンデα4で構成されておシ、プリアンプ(10)にて
キャプスタンモータ(9)よ多発生される回転パルスを
増幅し、次段の波形整形回路(社)で、増幅された回転
パルス信号をTTLレベルの信号に変換し、F−V変換
回路口でTTLレベμの信号に変換された回転パルス信
号の周波数を電圧に変換して速度誤差信号(至)は、加
算器(2)で位相誤差信号頭と加算され、モータドライ
ブアンプ(MDA)へと出力される。モータドライブア
ンプ圓では、加算器(131の出力信号波形と、基準電
圧(図示せず)を比較しておシ、この電位差が一定とな
るようにサーボがはたらき、キャプスタンモータ(9)
ヲ駆illている。
記録時の位相制御ループは、位相比較器(1η、第10
〃−プフィルタ(18a)、アナログスイッチ回路αつ
で構成されておシ、波形整形回路+111よシ出力され
るTTLレベルに変換された回転パルス信号は、位相比
較器面へ入力され、ここで基準クロック信号■との位相
比較され、その出力信号は、次段の第1のルーデフイ〃
り(18a)に入力し、ここでサーボ系の位相補償が行
なわれている。第1のループフィルタ(18a)の出力
信号は、アナログスイッチ回路aωを介し、位相誤差信
号間として、加算器(13へ入力される。記録時の位相
制御μ−デはTTLレペ〃に変換された回転パルス信号
と、基準クロック信号■との位相差が常に一定となるよ
うにはたらいている。
〃−プフィルタ(18a)、アナログスイッチ回路αつ
で構成されておシ、波形整形回路+111よシ出力され
るTTLレベルに変換された回転パルス信号は、位相比
較器面へ入力され、ここで基準クロック信号■との位相
比較され、その出力信号は、次段の第1のルーデフイ〃
り(18a)に入力し、ここでサーボ系の位相補償が行
なわれている。第1のループフィルタ(18a)の出力
信号は、アナログスイッチ回路aωを介し、位相誤差信
号間として、加算器(13へ入力される。記録時の位相
制御μ−デはTTLレペ〃に変換された回転パルス信号
と、基準クロック信号■との位相差が常に一定となるよ
うにはたらいている。
再生時には、第8図に示すATF領域(5a)及び(5
b)に記録された信号よシ、信号トラックを追跡するた
めの信号であるトラッキング誤差信号を生成し、そのト
ラッキング誤差信号が零となるようにトラック追跡が行
われる。ATF’領域(5a)及び(5b)の信号記録
パターンを第10図に示す。第10図において、fl信
号は、パイロット信号と呼ばれ、これよ多トラッキング
誤差信号を生成する。f22倍およびf88倍は、シン
ク信号と呼ばれ、トラッキング誤差信号を生成するタイ
ミング検出用の信号として使用される。f22倍はAト
ラック(+アジマストラック)に、fl信号はBトラッ
ク(−アジマストラック)に記録され、かつ、その記録
長を2トラツク毎に0.5ブロツク長、1ブロツク長と
変化させて記録させ、4トラツクで完結する信号記録パ
ターンとなっている。このため、トラックの識別が容易
となシ、通常再生時、とな)の隣接トラックまでまたが
ったトラッキングを防ぐように考慮されている。f44
倍は、パイロット信号、シンク信号を消去するだめの消
去信号である。
b)に記録された信号よシ、信号トラックを追跡するた
めの信号であるトラッキング誤差信号を生成し、そのト
ラッキング誤差信号が零となるようにトラック追跡が行
われる。ATF’領域(5a)及び(5b)の信号記録
パターンを第10図に示す。第10図において、fl信
号は、パイロット信号と呼ばれ、これよ多トラッキング
誤差信号を生成する。f22倍およびf88倍は、シン
ク信号と呼ばれ、トラッキング誤差信号を生成するタイ
ミング検出用の信号として使用される。f22倍はAト
ラック(+アジマストラック)に、fl信号はBトラッ
ク(−アジマストラック)に記録され、かつ、その記録
長を2トラツク毎に0.5ブロツク長、1ブロツク長と
変化させて記録させ、4トラツクで完結する信号記録パ
ターンとなっている。このため、トラックの識別が容易
となシ、通常再生時、とな)の隣接トラックまでまたが
ったトラッキングを防ぐように考慮されている。f44
倍は、パイロット信号、シンク信号を消去するだめの消
去信号である。
第10図に示したATF用信号記録パターンからトラッ
キング誤差信号を生成する方法について、第11図と第
12図を使用して説明する。第11図はトラッキング誤
差信号を生成する回路図の構成を示すブロック回路図で
あシ、第12図はBヘッド(−アジマスヘッド)(2b
)が、第10図に示したATF用信号記録パターンのB
l トラックのATFI領域(5a)をトラックずれ無
しで走査する場合の、第11図の各部の出力信号波形を
示したものである。R−DATでは、ヘッド幅は、通常
トラック幅の1.5倍のものを使用するので、ヘッドは
隣接トラックにもかかつて走査する。第11図において
、ヘッド出力信号はヘッドアンプ(イ)で増幅され、ロ
ーバスフイμり(2)へ入力される。ローパスフイ〃り
(支)で、fl信号(パイロット信号)が抽出され、さ
らにエンベロープ検波回路□□□へ入力され、エンベロ
ープ検波回路■から第12図に示すようなエンベロープ
信号(イ)が出力される。エンベロープ信号側において
s flAlとflAlは、隣接トラック、すなわち逆
アジマストラックの再生出力でちるが、fl信号は周波
数が低いので、ヘッドのアジマス効果の影響をあまシ受
けずに再生される。ヘッドアンプ■の出力信号罰は、シ
ンク信号検出回路(31Jへも入力され、ここでシンク
信号(f22倍またはf33倍)が検出されて、第12
図に示すような信号■を出力する。シンク信号検出回路
(31)では、ヘッド切換信号国を入力し、その極性に
応じて例えば、ゞLルベルのとき、f22倍の検出を行
い、’H’ レベμのとき、f8信号の検出を行ってい
る。Vンク信号検出回路61)の出力信号(支)の立ち
上がシエツジに同期してサンプリングパルス発生回路(
至)から、第12図に示すサンプリングパルスl5PI
が出力され、次に、−定時間(7時間)経過後、サンプ
リングパルス2SP2が出力される。サンプリングパル
ス発生回路(至)は、ヘッド切換信号(2)を入力し、
内蔵する2分周回路(図示せず)で分周し、その分周し
た信号の極性に応じて、シンク信号の記録長の判断を行
っている。例えば分周した信号が5Lルベルの時には、
0.5ブロツク長のシンク信号部分を走査した場合、逆
に′″HHルベルには、1ブロツク長のシンク信号部分
を走査した場合にのみ、SF3を発生させるようにして
いる。このため、所定のトフツク以外をヘッドが走査し
たときには、SF3が出力されないので、トラッキング
誤差信号(損は生成されず、となシの隣接トラックにま
たがるトラッキングを起こさないようにしている。エン
ベロープ検波回路器の出力エンベロープ信号■は、第1
のサンプルホールド回路(87a)と、差動増幅器(至
)の一方の入力端子へ入力される。第1のサンプルホー
ルド回路(87a)で、SPlによシ、右隣接トラック
(第12図ではAfi )ラック)のf1信号クロス
トーク成分子lA2がサンプルホールドされ、第12図
に示す信号(至)を出力する。第1のサンプルホールド
回路(87a)の出力信号■は、差動増幅器(支)の他
方の入力端子へ入力され、差動増幅器(至)の出力とし
て、第12図に示すエンベロープ信号(至)との差信号
−が出力される。SF3が発生する時点では、差動増幅
器(至)の差信号(4■は、右隣接トラックのf1信号
クロストーク成分子 tAzと、左隣接トラック(第1
2図ではAI )フック)のf1信号クロストーク成分
子 IAIの差を出力しておシ、第2のサンプルホール
ド回路(87b)でSF3によシ、サンプルホールドさ
れた信号が、第12図に示すトラッキング誤差信号(4
1)となる。第12図はトラックずれが無い場合を示し
たものでおシ、トラックずれがある時は、隣接トラック
からのf1信号クロストーク成分のレベμが変化するの
で、トラッキング誤差信号(旬の出力レペyは、トラッ
クずれの方向に応じて正側又は負側に変化する。
キング誤差信号を生成する方法について、第11図と第
12図を使用して説明する。第11図はトラッキング誤
差信号を生成する回路図の構成を示すブロック回路図で
あシ、第12図はBヘッド(−アジマスヘッド)(2b
)が、第10図に示したATF用信号記録パターンのB
l トラックのATFI領域(5a)をトラックずれ無
しで走査する場合の、第11図の各部の出力信号波形を
示したものである。R−DATでは、ヘッド幅は、通常
トラック幅の1.5倍のものを使用するので、ヘッドは
隣接トラックにもかかつて走査する。第11図において
、ヘッド出力信号はヘッドアンプ(イ)で増幅され、ロ
ーバスフイμり(2)へ入力される。ローパスフイ〃り
(支)で、fl信号(パイロット信号)が抽出され、さ
らにエンベロープ検波回路□□□へ入力され、エンベロ
ープ検波回路■から第12図に示すようなエンベロープ
信号(イ)が出力される。エンベロープ信号側において
s flAlとflAlは、隣接トラック、すなわち逆
アジマストラックの再生出力でちるが、fl信号は周波
数が低いので、ヘッドのアジマス効果の影響をあまシ受
けずに再生される。ヘッドアンプ■の出力信号罰は、シ
ンク信号検出回路(31Jへも入力され、ここでシンク
信号(f22倍またはf33倍)が検出されて、第12
図に示すような信号■を出力する。シンク信号検出回路
(31)では、ヘッド切換信号国を入力し、その極性に
応じて例えば、ゞLルベルのとき、f22倍の検出を行
い、’H’ レベμのとき、f8信号の検出を行ってい
る。Vンク信号検出回路61)の出力信号(支)の立ち
上がシエツジに同期してサンプリングパルス発生回路(
至)から、第12図に示すサンプリングパルスl5PI
が出力され、次に、−定時間(7時間)経過後、サンプ
リングパルス2SP2が出力される。サンプリングパル
ス発生回路(至)は、ヘッド切換信号(2)を入力し、
内蔵する2分周回路(図示せず)で分周し、その分周し
た信号の極性に応じて、シンク信号の記録長の判断を行
っている。例えば分周した信号が5Lルベルの時には、
0.5ブロツク長のシンク信号部分を走査した場合、逆
に′″HHルベルには、1ブロツク長のシンク信号部分
を走査した場合にのみ、SF3を発生させるようにして
いる。このため、所定のトフツク以外をヘッドが走査し
たときには、SF3が出力されないので、トラッキング
誤差信号(損は生成されず、となシの隣接トラックにま
たがるトラッキングを起こさないようにしている。エン
ベロープ検波回路器の出力エンベロープ信号■は、第1
のサンプルホールド回路(87a)と、差動増幅器(至
)の一方の入力端子へ入力される。第1のサンプルホー
ルド回路(87a)で、SPlによシ、右隣接トラック
(第12図ではAfi )ラック)のf1信号クロス
トーク成分子lA2がサンプルホールドされ、第12図
に示す信号(至)を出力する。第1のサンプルホールド
回路(87a)の出力信号■は、差動増幅器(支)の他
方の入力端子へ入力され、差動増幅器(至)の出力とし
て、第12図に示すエンベロープ信号(至)との差信号
−が出力される。SF3が発生する時点では、差動増幅
器(至)の差信号(4■は、右隣接トラックのf1信号
クロストーク成分子 tAzと、左隣接トラック(第1
2図ではAI )フック)のf1信号クロストーク成分
子 IAIの差を出力しておシ、第2のサンプルホール
ド回路(87b)でSF3によシ、サンプルホールドさ
れた信号が、第12図に示すトラッキング誤差信号(4
1)となる。第12図はトラックずれが無い場合を示し
たものでおシ、トラックずれがある時は、隣接トラック
からのf1信号クロストーク成分のレベμが変化するの
で、トラッキング誤差信号(旬の出力レペyは、トラッ
クずれの方向に応じて正側又は負側に変化する。
第18図にトラックすれと、左隣接トラックからのf1
信号クロストーク成分(42a)(L) 、右隣接トラ
ックからのf1信号クロストーク成分(42b) (R
)のレベル変化、およびトラッキング誤差信号(41)
(R−L)の出力変化の関係を示す。図中、180de
gが1トラック幅に相当する。
信号クロストーク成分(42a)(L) 、右隣接トラ
ックからのf1信号クロストーク成分(42b) (R
)のレベル変化、およびトラッキング誤差信号(41)
(R−L)の出力変化の関係を示す。図中、180de
gが1トラック幅に相当する。
第9図のキャプスタンサーボ系において、トラッキング
誤差信号生成回路(イ)よ多出力されるトラッキング誤
差信号(41)は、次段の第2のループフィルタ(18
b)に入力され、ここで、再生時におけるATFサーボ
系の位相補償が行なわれ、その出力信号は、アナログス
イッチ回路側を介して再生時の位相誤差信号a口として
、加算器口へ入力される。
誤差信号生成回路(イ)よ多出力されるトラッキング誤
差信号(41)は、次段の第2のループフィルタ(18
b)に入力され、ここで、再生時におけるATFサーボ
系の位相補償が行なわれ、その出力信号は、アナログス
イッチ回路側を介して再生時の位相誤差信号a口として
、加算器口へ入力される。
再生時におけるトラックの追跡は、トラッキング誤差信
号(旬が常に零となるように行われる。
号(旬が常に零となるように行われる。
なお、アナログスイッチ回路αωは、REC/PB切換
信号(■で制御され、記録時には、第1のループフィル
タ(18a )の出力信号を、再生時には、第2のルー
プフィルタ(18b)の出力信号を位相誤差信号α口と
して出力する働きを行なっている。
信号(■で制御され、記録時には、第1のループフィル
タ(18a )の出力信号を、再生時には、第2のルー
プフィルタ(18b)の出力信号を位相誤差信号α口と
して出力する働きを行なっている。
第14図に通常再生時のヘッド切換信号(33)とヘッ
ドアンプ再生信号−の波形を示す。R−DATは、第7
図に示したように、テープ(3)がドラム(1)に90
°しか巻き付けられてなく、180”対向で取り付けら
れた2ケの回転ヘッド(Aヘッド(2a)、Bヘッド(
2b) ’)で記録再生するので、ヘッドアンプ再生信
号(5)は間欠的な信号となる。当然ながら、記録信号
も同様に間欠的になる。したがって、記録過程でサンプ
ルされたディジタルデータを時間軸方向に圧縮して記録
し、再生過程で、時間軸方向に伸張して元に戻すという
操作を行っている。
ドアンプ再生信号−の波形を示す。R−DATは、第7
図に示したように、テープ(3)がドラム(1)に90
°しか巻き付けられてなく、180”対向で取り付けら
れた2ケの回転ヘッド(Aヘッド(2a)、Bヘッド(
2b) ’)で記録再生するので、ヘッドアンプ再生信
号(5)は間欠的な信号となる。当然ながら、記録信号
も同様に間欠的になる。したがって、記録過程でサンプ
ルされたディジタルデータを時間軸方向に圧縮して記録
し、再生過程で、時間軸方向に伸張して元に戻すという
操作を行っている。
(発明が解決しようとする問題点9
以上説明したように、従来のR−DATのキャプスタン
サーボ系は、再生時において、磁気テープ(3)上に記
録された信号から位相誤差信号であるトラッキング誤差
信号(41)を生成し、それと速度誤着信号09を加算
した信号でキャプスタンモータ(9)の回転速度を制御
し、テープの走行速度を制御している。このよりなR−
DATにおいて、例えば、磁気テープ上に記録されてい
る信号が連続でなく、テープ途中に、未記録区間が存在
するようなテープを再生する場合、テープの記録済区間
では、トラッキング誤差信号(旬を生成するが、未記録
区間へ突入すると、もはや、トラッキング誤差信号(旬
は生成されず、第11図の第2のサンプルホールド回路
(87b)は、最終サンプy値を保持して出力すること
になる。サンプルホールド回路(87b)は、通常、第
15図に示すように、アナログスイッチ回路(掴、ホー
ルドコンデンサ(a、高入力インピーダンスアンプ印で
構成されているが、アナログスイッチ回路(44、高入
力インピーダンスアンデ(46) 、またホールドコン
デンサ(45自身を介して放電するので、いつまでも最
終サンプル値を保持することは出来ない。その結果、ト
ラッキング誤差信号生成時における通常動作点から、か
け離れた信号を出力することになる。このような状態に
なって、再び、テープの記録済区間へ突入すると、通常
動作点まで引き込むまで時間がかかシ、安定な再生(f
i号勿を得るのが遅れるので、最悪の場合、再生オーデ
ィオ信号の音切れや、ノイズが発生する恐れが生じてく
る。
サーボ系は、再生時において、磁気テープ(3)上に記
録された信号から位相誤差信号であるトラッキング誤差
信号(41)を生成し、それと速度誤着信号09を加算
した信号でキャプスタンモータ(9)の回転速度を制御
し、テープの走行速度を制御している。このよりなR−
DATにおいて、例えば、磁気テープ上に記録されてい
る信号が連続でなく、テープ途中に、未記録区間が存在
するようなテープを再生する場合、テープの記録済区間
では、トラッキング誤差信号(旬を生成するが、未記録
区間へ突入すると、もはや、トラッキング誤差信号(旬
は生成されず、第11図の第2のサンプルホールド回路
(87b)は、最終サンプy値を保持して出力すること
になる。サンプルホールド回路(87b)は、通常、第
15図に示すように、アナログスイッチ回路(掴、ホー
ルドコンデンサ(a、高入力インピーダンスアンプ印で
構成されているが、アナログスイッチ回路(44、高入
力インピーダンスアンデ(46) 、またホールドコン
デンサ(45自身を介して放電するので、いつまでも最
終サンプル値を保持することは出来ない。その結果、ト
ラッキング誤差信号生成時における通常動作点から、か
け離れた信号を出力することになる。このような状態に
なって、再び、テープの記録済区間へ突入すると、通常
動作点まで引き込むまで時間がかかシ、安定な再生(f
i号勿を得るのが遅れるので、最悪の場合、再生オーデ
ィオ信号の音切れや、ノイズが発生する恐れが生じてく
る。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、再生時の位相制御系の引き込み時間を短縮
できる回転ヘッド式磁気記録再生装置の追跡装置を得る
ことを目的としている。
れたもので、再生時の位相制御系の引き込み時間を短縮
できる回転ヘッド式磁気記録再生装置の追跡装置を得る
ことを目的としている。
この発明に係る回転ヘッド式磁気記録再生装置はt再生
時において、再生信号の有無を検出し、再生信号が得ら
れない未記録区間を再生するときには、トラッキング誤
差信号生成回路の出力信号を、その動作点の電圧に固定
して出力させるようにしたものである。
時において、再生信号の有無を検出し、再生信号が得ら
れない未記録区間を再生するときには、トラッキング誤
差信号生成回路の出力信号を、その動作点の電圧に固定
して出力させるようにしたものである。
この発明におけるトラッキング誤差信号生成回路は、未
記録区間再生時において動作点電圧を固定して出力する
ので、再び、記録済区間へ突入した際く位相制御、すな
わちトラッキングの引き込みを早く行うことができる。
記録区間再生時において動作点電圧を固定して出力する
ので、再び、記録済区間へ突入した際く位相制御、すな
わちトラッキングの引き込みを早く行うことができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の要部であるトラッキング誤差信号生成回
路の一実施例を示すブロック回路図で、第11図に示し
た従来のトラッキング誤差信号生成回路に、再生信号エ
ンベロープ検波回路(4η、再生信号有無判定回路(句
、アナログスイッチ回路(51)、およびトラッキング
誤差信号生成回路動作点電圧発生用電圧源(至)を付加
したものである。
図はこの発明の要部であるトラッキング誤差信号生成回
路の一実施例を示すブロック回路図で、第11図に示し
た従来のトラッキング誤差信号生成回路に、再生信号エ
ンベロープ検波回路(4η、再生信号有無判定回路(句
、アナログスイッチ回路(51)、およびトラッキング
誤差信号生成回路動作点電圧発生用電圧源(至)を付加
したものである。
つぎに、この実施例の動作を、第2図のタイミングチャ
ートを使用して説明する。再生信号エンベロープ検波回
路(47)は、ヘッドアンプ■からの再生信Jif@が
入力され、第2図(48)に示すように、再生信号が有
るときにはHighレペμ、無いときにはLowレベル
の信号(48)を出力する。再生信号有無判定回路(4
■は、再生信号エンベロープ検波回路(47)の出力信
号(4印、ヘッド切換信号(ト)およびサンプリングパ
ルス発生回路S1Jから出力されるサンプリングパルス
23P2を入力とし、第2図(5■に示すような信号■
を出力してアナログスイッチ回路(51)を以下のよう
に制御する。
ートを使用して説明する。再生信号エンベロープ検波回
路(47)は、ヘッドアンプ■からの再生信Jif@が
入力され、第2図(48)に示すように、再生信号が有
るときにはHighレペμ、無いときにはLowレベル
の信号(48)を出力する。再生信号有無判定回路(4
■は、再生信号エンベロープ検波回路(47)の出力信
号(4印、ヘッド切換信号(ト)およびサンプリングパ
ルス発生回路S1Jから出力されるサンプリングパルス
23P2を入力とし、第2図(5■に示すような信号■
を出力してアナログスイッチ回路(51)を以下のよう
に制御する。
すなわち、信号■がHi ghレベμのときは、再生信
号有りと判断された状態であって、アナログスイッチ回
路(51Jは、 High側に切換えられ、第2のサン
プルホールド回路(87b)の出力信号であるトラッキ
ング誤差信号(旬を伝送し、Lowレベルのときは、再
生信号無しと判断された状態であって、アナログスイッ
チ回路6υはLow側に切換えられ、トラッキング誤差
信号生成回路(2)の動作点電圧発生用の定電圧源−か
ら一定電圧の出力信号□□□を伝送し、結果として、第
2図(財)を出力している。
号有りと判断された状態であって、アナログスイッチ回
路(51Jは、 High側に切換えられ、第2のサン
プルホールド回路(87b)の出力信号であるトラッキ
ング誤差信号(旬を伝送し、Lowレベルのときは、再
生信号無しと判断された状態であって、アナログスイッ
チ回路6υはLow側に切換えられ、トラッキング誤差
信号生成回路(2)の動作点電圧発生用の定電圧源−か
ら一定電圧の出力信号□□□を伝送し、結果として、第
2図(財)を出力している。
第2図(2)に示すように、信号(財)のレベμが大き
く動作点からかけ離れることがないので、トラッキング
制御の引き込みが容易になっている。
く動作点からかけ離れることがないので、トラッキング
制御の引き込みが容易になっている。
再生信号有無判定回路(欄は、前述したように、再生信
号エンベロープ検波回路(4ηの出力信号(48)、ヘ
ッド切換信号(ト)およびサンプリングパルス28P2
を入力として再生信号の有無を判定しているが、信号が
既に記録されている区間では、ドロップアウト等によシ
1スキャン分信号が欠落したシ、また、未記録区間にお
いて、ノイズ等によシ、再生信号エンベロープ検波回路
(47)から、パルス状の信号が発生したシしても、す
ぐには再生信号の有無を判定せず、ドラム(1)が数回
転する間の再生信号の有無の連続性を観測してから後に
、再生信号の有無判定出力信号−を出力するように構成
されている。第8図は再生信号有無判定回路(aの一構
成例を示すブロック回路図である。第4a図および第4
b図のタイミングチャートを使用して、第8図に示す再
生信号有無判定回路(49)の動作を説明する。第8図
において、エツジ検出回路(至)は、ヘッド切換信号−
を入力とし、第4a図霞、@および第4b図(支)、@
に示すように、ヘッド切換信号(33)の極性が反転す
る時点で、2つの連続する第1・第2のエツジパルス(
至)、(資)を出力する。再生信号判定回路(支)は、
再生イ1号エンベロープ検波回路(47)の出力信号(
481を入力とし、信号(心の’ Hl gh ’
レベル区間の幅が任意の設定幅以上になると、第4a図
(至)および第4b図艶を出力すること。このことによ
シ、未記録区間を再生したときに、ノイズ等によシ、信
号(心が一瞬’High’ レベルになっても「信号
有シ」と誤って判断されないように構成されている。エ
ツジ検出回路(至)から出力される第2のエツジパルス
(支)は、第1のインパータゲー) (69a)を介し
、極性が反転したパルスの(第4a図0.第4b図■図
示)となって、第1のRSフリップフロップ回路(60
a)のリセット端子へ入力され、再生信号幅判定回路(
至)の出力信号@(第4a図備、第4b図艶図示)は、
第1のRSフリップフロップ回路(60m)のセット端
子へ入力され、第1のRSフリップフロップ回路(60
a)は、第4a図(資)および第4b図但υに示すよう
な信号(財)を出力する。エツジ検出回路(至)から出
力される第1のエツジパルス(至)は、Dフリップフロ
ップ回路(@のCLK端子へ入力され、第1のRSフリ
ップフロップ回路(60a)の出力信号(61)は、D
フリップフロップ回路(@のD入力端子へ入力され、第
4a図および第4b図に示すように、第1のエツジパル
ス(至)の立ち上がυ時点において、第1のRSフリッ
プフロップ回路(60a)の出力信号−は、信号が有る
と’H1gh’ レベルになっておシ、信号が無い、
!: ’LOW’レベμになっているので、その状態が
、Dフリップフロラ1回路霞において、第1のエツジパ
ルス(至)によりラッチされて、出力側端子QおよびQ
端子へ出力される。Dフリップフロップ回路(@のQ出
力信号(@(第4a図霞、第4b図霞図示)は、第1の
N進カウンタ(64a)のCLR端子へ入力され、Q出
力信号@(第4a図(■、第4b図(■図示)は、第2
のN進カウンタ(64b)のCLR端子へ入力される。
号エンベロープ検波回路(4ηの出力信号(48)、ヘ
ッド切換信号(ト)およびサンプリングパルス28P2
を入力として再生信号の有無を判定しているが、信号が
既に記録されている区間では、ドロップアウト等によシ
1スキャン分信号が欠落したシ、また、未記録区間にお
いて、ノイズ等によシ、再生信号エンベロープ検波回路
(47)から、パルス状の信号が発生したシしても、す
ぐには再生信号の有無を判定せず、ドラム(1)が数回
転する間の再生信号の有無の連続性を観測してから後に
、再生信号の有無判定出力信号−を出力するように構成
されている。第8図は再生信号有無判定回路(aの一構
成例を示すブロック回路図である。第4a図および第4
b図のタイミングチャートを使用して、第8図に示す再
生信号有無判定回路(49)の動作を説明する。第8図
において、エツジ検出回路(至)は、ヘッド切換信号−
を入力とし、第4a図霞、@および第4b図(支)、@
に示すように、ヘッド切換信号(33)の極性が反転す
る時点で、2つの連続する第1・第2のエツジパルス(
至)、(資)を出力する。再生信号判定回路(支)は、
再生イ1号エンベロープ検波回路(47)の出力信号(
481を入力とし、信号(心の’ Hl gh ’
レベル区間の幅が任意の設定幅以上になると、第4a図
(至)および第4b図艶を出力すること。このことによ
シ、未記録区間を再生したときに、ノイズ等によシ、信
号(心が一瞬’High’ レベルになっても「信号
有シ」と誤って判断されないように構成されている。エ
ツジ検出回路(至)から出力される第2のエツジパルス
(支)は、第1のインパータゲー) (69a)を介し
、極性が反転したパルスの(第4a図0.第4b図■図
示)となって、第1のRSフリップフロップ回路(60
a)のリセット端子へ入力され、再生信号幅判定回路(
至)の出力信号@(第4a図備、第4b図艶図示)は、
第1のRSフリップフロップ回路(60m)のセット端
子へ入力され、第1のRSフリップフロップ回路(60
a)は、第4a図(資)および第4b図但υに示すよう
な信号(財)を出力する。エツジ検出回路(至)から出
力される第1のエツジパルス(至)は、Dフリップフロ
ップ回路(@のCLK端子へ入力され、第1のRSフリ
ップフロップ回路(60a)の出力信号(61)は、D
フリップフロップ回路(@のD入力端子へ入力され、第
4a図および第4b図に示すように、第1のエツジパル
ス(至)の立ち上がυ時点において、第1のRSフリッ
プフロップ回路(60a)の出力信号−は、信号が有る
と’H1gh’ レベルになっておシ、信号が無い、
!: ’LOW’レベμになっているので、その状態が
、Dフリップフロラ1回路霞において、第1のエツジパ
ルス(至)によりラッチされて、出力側端子QおよびQ
端子へ出力される。Dフリップフロップ回路(@のQ出
力信号(@(第4a図霞、第4b図霞図示)は、第1の
N進カウンタ(64a)のCLR端子へ入力され、Q出
力信号@(第4a図(■、第4b図(■図示)は、第2
のN進カウンタ(64b)のCLR端子へ入力される。
第1・第2のN進カウンタ(64a) e (64b)
には、エツジ検出回路(至)からの第2のエツジパルス
(支)が、それぞれCLK端子へ入力され、第1のN進
カウンタ(64a)は、信号が有る時に計数を行ない、
第2のN進カウンタ(64b)は、信号が無い時に計数
を行なっている。第4a図および第4b図は、使用する
カウンタを7進カウンタとした場合を示しておシ、計数
値が6′になると、第1のN進カウンタ(64a)から
は、キャリー信号((5)、第2のN進カウンタ(64
b)からはキャリー信号間が出力される。
には、エツジ検出回路(至)からの第2のエツジパルス
(支)が、それぞれCLK端子へ入力され、第1のN進
カウンタ(64a)は、信号が有る時に計数を行ない、
第2のN進カウンタ(64b)は、信号が無い時に計数
を行なっている。第4a図および第4b図は、使用する
カウンタを7進カウンタとした場合を示しておシ、計数
値が6′になると、第1のN進カウンタ(64a)から
は、キャリー信号((5)、第2のN進カウンタ(64
b)からはキャリー信号間が出力される。
第4a図は、信号が記録されている区間から、記録され
ていない区間へ突入した時の各部の動きを示したもので
あシ、信号が無い区間へ入ってから、第2のN進カウン
タ(本例では7進カウンタ)の計数値が′6′となった
時、キャリー信号−が出力され、第2のインバータゲー
) (69b)を介して極性が反転した信号ω(第4a
図の図示)となって第2のRSSブリップフロラ回路(
60b)のリセット端子へ入力され、第2のRSフリッ
プフロップ回路(60b)は、’Low’レベルの信号
■(第4a図r5J)を出力する。
ていない区間へ突入した時の各部の動きを示したもので
あシ、信号が無い区間へ入ってから、第2のN進カウン
タ(本例では7進カウンタ)の計数値が′6′となった
時、キャリー信号−が出力され、第2のインバータゲー
) (69b)を介して極性が反転した信号ω(第4a
図の図示)となって第2のRSSブリップフロラ回路(
60b)のリセット端子へ入力され、第2のRSフリッ
プフロップ回路(60b)は、’Low’レベルの信号
■(第4a図r5J)を出力する。
第4b図は、未記録区間から、信号が記録されている区
間へ突入した時の各部の動きを示したものであシ、有信
号区間へ入ってから、第1のN進カウンタ(本例では7
進カウンタ)の計数値が′h6′となった時、キャリー
信号−が’High’レベルとなってNANDゲート(
資)をアクティブにさせ、サンプリングパルス発生回路
(至)から入力されるサンプリングパルス2SP2(第
4b図(SP)図示)の極性を反転させ、第4b図霞に
示すような信号(@を通過させる。NANDゲート(資
)の出力信号−は、第2のRSフリップフロップ回路(
60b)のセット端子へ入力され、第2のRSフリップ
フロップ回路(60b)は、’H1gh’ レベルの
信号[株](第4b図ω図示)を出力する。このRSフ
リップフロップ回路(60b)の出力信号(7)がアナ
ログスイッチ回路6υを制御している。
間へ突入した時の各部の動きを示したものであシ、有信
号区間へ入ってから、第1のN進カウンタ(本例では7
進カウンタ)の計数値が′h6′となった時、キャリー
信号−が’High’レベルとなってNANDゲート(
資)をアクティブにさせ、サンプリングパルス発生回路
(至)から入力されるサンプリングパルス2SP2(第
4b図(SP)図示)の極性を反転させ、第4b図霞に
示すような信号(@を通過させる。NANDゲート(資
)の出力信号−は、第2のRSフリップフロップ回路(
60b)のセット端子へ入力され、第2のRSフリップ
フロップ回路(60b)は、’H1gh’ レベルの
信号[株](第4b図ω図示)を出力する。このRSフ
リップフロップ回路(60b)の出力信号(7)がアナ
ログスイッチ回路6υを制御している。
以上説明したような回路構成および動作によシ、再生信
号有無判定回路(至)は、ドラムが数回転する間の再生
信号の有無の連続性を観測してから後に、再生信号の有
無判定を行なっている。
号有無判定回路(至)は、ドラムが数回転する間の再生
信号の有無の連続性を観測してから後に、再生信号の有
無判定を行なっている。
第5図は再生信号有無判定回路(4印の他の構成例を示
すブロック回路図である。この構成例は、第3図のもの
とほぼ同等であるが、サンプリングパルス2SP2は、
再生信号が無いと出力されないことを利用して第8図に
おける再生信号幅判定回路(至)を省き、代シに、第3
図のインバータゲート(69C)を介し、サンプリング
パルス2 SF3の反伝信号引乃を第1のRSフリップ
フロップ回路(60a)のセット端子へ入力させるよう
にしたものである。第6a図および第6b図のタイミン
グチャートは、第5図の回路構成例の各部の信号波形を
示したものであるが、動作は第8図の回路構成例と同等
なので、詳細な説明は省略する。なお、第6a図は信号
区間から無信号区間へ、第6b図は無信号区間から信号
区間へ突入した時をそれぞれ示したものである。
すブロック回路図である。この構成例は、第3図のもの
とほぼ同等であるが、サンプリングパルス2SP2は、
再生信号が無いと出力されないことを利用して第8図に
おける再生信号幅判定回路(至)を省き、代シに、第3
図のインバータゲート(69C)を介し、サンプリング
パルス2 SF3の反伝信号引乃を第1のRSフリップ
フロップ回路(60a)のセット端子へ入力させるよう
にしたものである。第6a図および第6b図のタイミン
グチャートは、第5図の回路構成例の各部の信号波形を
示したものであるが、動作は第8図の回路構成例と同等
なので、詳細な説明は省略する。なお、第6a図は信号
区間から無信号区間へ、第6b図は無信号区間から信号
区間へ突入した時をそれぞれ示したものである。
第4b図または第6b図に示すように、無信号区間から
信号区間へ入ったとき、ドラム数回転の間、再生信号有
シの状態を観測してから再生信号の有無判定信号■をゞ
High’ レベμとしているが、’Low’レペ〃
から’H1gh’ レベルへ極性を反転するタイミン
グを、サンプリングパルス2SP2に同期させている。
信号区間へ入ったとき、ドラム数回転の間、再生信号有
シの状態を観測してから再生信号の有無判定信号■をゞ
High’ レベμとしているが、’Low’レペ〃
から’H1gh’ レベルへ極性を反転するタイミン
グを、サンプリングパルス2SP2に同期させている。
これは、サンプリングパルス2 SF3によって正しく
サンプルホールドされた信号を後段へ伝送するためであ
る。
サンプルホールドされた信号を後段へ伝送するためであ
る。
以上のように1この発明によれば、再生信号の有無を検
出し、再生信号が無い未記録区間を再生するときには、
トラッキング誤差信号生成回路の出力信号を、その動作
点電圧に固定させるようにしたので、再度、記録済区間
へ突入した際、トラッキングの引き込み時間を短縮でき
、また、再生イ≦″号有無を検出するのに、その連続性
を見て検出するようにしたので、無用な切換動作を行な
わないのでATFサーボ系の安定化が図れる効果がある
。
出し、再生信号が無い未記録区間を再生するときには、
トラッキング誤差信号生成回路の出力信号を、その動作
点電圧に固定させるようにしたので、再度、記録済区間
へ突入した際、トラッキングの引き込み時間を短縮でき
、また、再生イ≦″号有無を検出するのに、その連続性
を見て検出するようにしたので、無用な切換動作を行な
わないのでATFサーボ系の安定化が図れる効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例の要部であるトラッキング
誤差信号生成回路の構成を示すブロック回路図、第2図
は第1図の各部の信号波形図、第8図はこの実施例の再
生信号有無判定回路の一構成例を示すブロック回路図、
第4a図および第4b図は第8図の各部の信号波形図、
第5図は再生信号有無判定回路の他の構成例を示すブロ
ック回路図、第6a図および第6b図は第5図の各部の
信号波形図、第7図はR−DATの回転ヘッドと磁気テ
ープとの位誼関係を示す図、第8図はR−DATのトラ
ックフォーマット図、第9図はR−DATのキャプスタ
ンサーボ系のブロック回路図、第10図はATF用信号
記録パターンを示す図、第11図は従来の追跡装置のト
ラッキング誤差信号生成回路の構成を示すブロック回路
図、第12図は第11図の各部の信号波形図、第18図
はトラックずれに対する両隣接トラックからのf1信号
クロストークνぺ〃およびトラッキング誤差信号出力特
性を示す図、第14図は通常再生時のヘッド切換信号と
ヘッドアンプ再生信号の関係を示すタイミング図、第1
5図は一般的なサンプルホールド回路を示す図である。 ■・・・トラッキング誤差信号生成回路、(4′?)・
・・再生信号エンベロープ検波回路、(4■・・・再生
信号有無判定回路、5η・・・アナログスイッチ回路、
(至)・・・定電圧源、霞・・・エツジ検出回路、(至
)・・・再生信号幅判定回路、(60a ) s (6
0b )・・・RSフリップフロップ回路、−(転)・
・・Dフリップフロップ回路、(64a)、(64b)
・・・N進カウンタ、([171−N A N Dゲー
ト、(69a) * (69b)、(69c)はインバ
ータゲート。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
誤差信号生成回路の構成を示すブロック回路図、第2図
は第1図の各部の信号波形図、第8図はこの実施例の再
生信号有無判定回路の一構成例を示すブロック回路図、
第4a図および第4b図は第8図の各部の信号波形図、
第5図は再生信号有無判定回路の他の構成例を示すブロ
ック回路図、第6a図および第6b図は第5図の各部の
信号波形図、第7図はR−DATの回転ヘッドと磁気テ
ープとの位誼関係を示す図、第8図はR−DATのトラ
ックフォーマット図、第9図はR−DATのキャプスタ
ンサーボ系のブロック回路図、第10図はATF用信号
記録パターンを示す図、第11図は従来の追跡装置のト
ラッキング誤差信号生成回路の構成を示すブロック回路
図、第12図は第11図の各部の信号波形図、第18図
はトラックずれに対する両隣接トラックからのf1信号
クロストークνぺ〃およびトラッキング誤差信号出力特
性を示す図、第14図は通常再生時のヘッド切換信号と
ヘッドアンプ再生信号の関係を示すタイミング図、第1
5図は一般的なサンプルホールド回路を示す図である。 ■・・・トラッキング誤差信号生成回路、(4′?)・
・・再生信号エンベロープ検波回路、(4■・・・再生
信号有無判定回路、5η・・・アナログスイッチ回路、
(至)・・・定電圧源、霞・・・エツジ検出回路、(至
)・・・再生信号幅判定回路、(60a ) s (6
0b )・・・RSフリップフロップ回路、−(転)・
・・Dフリップフロップ回路、(64a)、(64b)
・・・N進カウンタ、([171−N A N Dゲー
ト、(69a) * (69b)、(69c)はインバ
ータゲート。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
Claims (4)
- (1)、記録媒体から再生されたトラッキング用パイロ
ット信号からトラッキング誤差信号を生成する手段と、
上記記録媒体から回転ヘッドによつて再生された再生信
号の有無を検出する再生信号有無検出手段と、上記トラ
ッキング誤差信号の動作点電圧を出力する定電圧源と、
上記再生信号有無検出手段が再生信号有りと判断したと
きには上記トラッキング誤差生成手段が作成したトラッ
キング誤差信号を出力し、かつ再生信号無しと判断した
ときには上記トラッキング誤差信号の動作点電圧を出力
するアナログスイッチ回路とを備えたことを特徴とする
回転ヘッド式磁気記録再生装置の追跡装置。 - (2)、再生信号有無検出手段が、任意時間における再
生信号の連続性を検出して再生信号の有無を判定するよ
うに構成されてなる特許請求の範囲第1項記載の回転ヘ
ッド式磁気記録再生装置の追跡装置。 - (3)、再生信号有無検出手段が、回転体に取り付けら
れた2つのヘッドを選択するヘッド切換信号のエッジ検
出を行なうエッジ検出回路と、再生信号のエンベロープ
を検出する再生信号エンベロープ検波回路と、この再生
信号エンベロープ検波回路の出力信号の幅を測定して当
該出力信号の幅が任意の設定値以上であるとき信号を出
力する再生信号幅判定回路と、上記エッジ検出回路から
出力される第2のエッジパルスの反転信号および上記再
生信号幅判定回路の出力信号を入力とする第1のRSフ
リツプフロツプ回路と、上記エッジ検出回路から出力さ
れる第1のエッジパルスにより上記第1のRSフリップ
フロップ回路の出力信号をラツチするDフリップフロッ
プ回路と、上記エッジ検出回路から出力される第2のエ
ッジパルスをクロック入力とし、上記Dフリツプフロツ
プ回路の出力信号によつて上記再生信号が有る区間にお
いて計数を行なう第1のN進カウンタと、上記エツジ検
出回路から出力される第2のエッジパルスをクロック入
力とし上記Dフリツプフロツプ回路の反転出力信号によ
つて上記再生信号が無い区間において計数を行なう第2
のN進カウンタと、上記第1のN進カウンタのキャリー
信号出力および上記トラッキング誤差信号を生成するた
めに使用される第2のサンプリングパルス信号とを入力
とするNANDゲートと、このNANDゲートの出力信
号および上記第2のN進カウンタのキャリー信号の反転
信号を入力する第2のRSフリップフロップ回路とで構
成されてなる特許請求の範囲第1項または第2項記載の
回転ヘッド式磁気記録再生装置の追跡装置。 - (4)、再生信号有無検出手段が、回転体に取り付けら
れた2ケのヘッドを選択するヘッド切換信号のエッジ検
出を行なうエッジ検出回路と、このエッジ検出回路から
出力される第2のエッジパルスの反転信号およびトラッ
キング誤差信号を生成するために使用される第2のサン
プリングパルス信号の反転信号を入力とする第1のRS
フリップフロップ回路と、上記エッジ検出回路から出力
される第1のエッジパルスによつて上記第1のRSフリ
ツプフロツプ回路の出力信号をラツチするDフリツプフ
ロツプ回路と、上記エッジ検出回路から出力される第2
のエッジパルスをクロック入力とし上記Dフリツプフロ
ツプ回路の出力信号によつて再生信号が有る区間におい
て計数を行なう第1のN進カウンタと、上記エッジ検出
回路から出力される第2のエッジパルスをクロック入力
とし上記Dフリップフロップ回路の反転出力信号によつ
て再生信号が無い区間において計数を行なう第2のN進
カウンタと、上記第1のN進カウンタのキャリー信号出
力および上記第2のサンプリングパルス信号とを入力す
るNANDゲートと、このNANDゲートの出力信号お
よび上記第2のN進カウンタのキャリー信号の反転信号
を入力とする第2のRSフリツプフロツプ回路とで構成
されてなる特許請求の範囲第1項または第2項記載の回
転ヘッド式磁気記録再生装置の追跡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322143A JPH01162263A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置の追跡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322143A JPH01162263A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置の追跡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162263A true JPH01162263A (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=18140408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322143A Pending JPH01162263A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置の追跡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01162263A (ja) |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62322143A patent/JPH01162263A/ja active Pending
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