JPH01160302A - ケーブル自動延線装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発電プラントのケーブルトレイにケーブルを
布設する装置に係り、特にケーブルの布設作業に好適な
ケーブルトレイ上に設置するケー−プル自動延線装置に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来のケーブル布設方法はケーブルを布設するケーブル
トレイのルートに１作業員が適当な間隔に並んで、ケー
ブルを手引きによってケーブルトレイ内に布設していた
。しかし、この手法だと、ケーブル布設において多数の
作業員を必要とする為、ケーブル布設作業の合理化が使
命となっている現在、ケーブルの布設手法の自動化が求
められている。

本手法の改善策として、特開昭６１−６６５１３号公報
、特開昭６１−８８７１０号公報及び特開昭６１−１２
１７０９号公報に記載のように、ケーブルの布設をケー
ブルトレイ上にケーブル延線装置を設けて、その延線装
置を布設すづきケーブルドレイルート上で走行させる、
延線装置自体の往復動作によって、ケーブルの自動延線
化を図り、ケーブル延線作業の効率を上げる手法が挙げ
られている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、ケーブル延線装置にあらかじめケーブ
ルを固定させ、遠隔操作にてケーブル延線装置自体をケ
ーブルトレイ上で走行させてケーブルを延線させる為に
、布設すべきケーブルドレイルートしか配慮されておら
ず、ケーブルトレイ内でのケーブルの整線及びケーブル
延線作業中にケーブルをケーブルトレイ内でひきするが
、その時のケーブル相互の摩擦等によるケーブル外被へ
の損傷についても配慮されていない、また、水平なケー
ブルトレイ上の自動延線は可能であるが。

ケーブルトレイの曲り部及び垂直なケーブルトレイ上の
延線についてはあまり配慮がされていなかったという点
において問題があった。

本発明の目的は、ケーブル整線を考慮に入れ、ケーブル
の品質向上を図れ、かつどの様なケーブルドレイルート
上でも延線可能なケーブル延線作業の自動化を実現させ
ることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、ケーブルトレイ上にケーブル自動延線装置
を適当な間隔に複数設置（取付金具又は電磁力により吸
着）し、その延線装置に組み込んでいるケーブル支持具
を延線装置内で同期をとって移動させることにより達成
できる。

〔作用〕

ケーブル自動延線装置に組み込こんでいるケーブル支持
具でケーブルをつかみ、ケーブル移動励磁具を電磁力に
より励磁させることにより、ケーブルをつかんだケーブ
ル支持具を吸引力により移動させることができる。これ
により、ケーブルを自動的に延線することができる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図に従って詳細に説明する。

本発明の一実施例として第１図にケーブル自動延線装置
の外観図を示す。

本実施例のケーブル自動延線袋＠１は、延線装置ハウジ
ング２とケーブル支持具３とケーブル移動励磁具４と接
続端子箱１３から構成されている。

ケーブル自動延線装置１は、ケーブル５を布設するケー
ブルトレイ６上に適当な間隔にて複数個設置し、取付金
具７にて取付けられる。

また、ケーブル自動延線装置１は、電磁力を利用して、
ケーブル自動延線装置１の取付部８を励磁させケーブル
トレイ６へ取付けることもできる。

ケーブル支持具３は電磁力により励磁させ、ケーブル５
をつかんだり（固定）、はなしたりすることができる、
また、ケーブル移動励磁具４を励磁させることにより、
その吸引力によりケーブル支持具３が移動できる。また
、接続端子箱１３は外部電源ケーブル１５を接続する端
子を有し、外部電源より接続端子箱１３を介してケーブ
ル自動延線装置１の各構成部品であるケーブル支持具３
及びケーブル移動励磁具４を制御する。ケーブル自動延
線装置１の各々の構成部品を励磁させる電磁力は、超電
導を利用してもよい。

第２図は第１図を矢視Ｂから見た断面図であり、本実施
例の励磁機構を示したものである。

ケーブル自動延線装置１の構成部品であるケーブル移動
励磁具４Ａ及び４Ｂの内に電磁コイル１６Ａ及び１６Ｂ
が組込まれている。外部電源によりケーブル移動励磁具
４Ｂの電磁コイル１６Ｂへ電流が流れる（励磁する）と
、ケーブル移動励磁具４Ｂ自体が電磁石となり、可動鉄
片であるケーブル支持具３を吸引する。これにより、ケ
ーブル５をつかんだケーブル支持具３を４Ａから４Ｂ方
向へ移動させることができる。次に電磁コイル１６Ｂへ
の電流を切り（消磁させる）、電磁コイル１６Ａへ電流
を流す（励磁する）ことにより。

ケーブル移動励磁具４Ａ自体が電磁石となり、ケーブル
支持具３を４Ｂから４Ａ方向へ移動（吸引）させる。

第３図は本発明の延線装置の他の実施例であり、第１図
を矢視Ｂから見た断面図であり、第２図記載のケーブル
自動延線装置を変形したものである。

外部電源によるケーブル移動励磁具４Ｂの電磁コイル１
６Ｂへの電流を切る（消磁させる）と、ケーブル移動励
磁具１６Ｂ自体が電磁石でなくなり、復帰バネ１７によ
ってケーブル支持具３は元の位置Ａ地点に戻る。

この電磁コイル１６の励磁及び消磁の制御は第４図に示
す現場励磁制御盤１２によって行なう。

第４図は第１図のケーブル自動延線装置１をケーブルト
レイ６上に設置し、現場励磁制御盤１２によって制御す
る外観図であり、この現場励磁制御盤１２によって複数
のケーブル自動延線袋Ｍ１は同期をとることができる。

次に、第１図に示すケーブル延線装置のケーブル延線作
業動作を第５図及び第６図により説明する。

第５図は第１図を矢視Ａから見た断面図であり。

ケーブル自動延線装置の構成部品であるケーブル支持具
の励磁機構を示したものである。

ケーブル支持具３は３Ａ、３Ｂ及び３Ｃから構成され、
各々に電磁コイル１６Ａ−Ｃが組み込まれている。また
、ケーブル支持具３Ａ及び３Ｂ間には圧縮スプリング９
が取り付けられている。また、ケーブル支持具３Ａ及び
３Ｂはレール１０により、ケーブル自動延線装置１の延
線装置ハウジング２に取付けられている。これにより、
ケーブル支持具３はレール１０上に沿って、延線装置ハ
ウジング内で移動できる。

以下に示す動作■〜■において、第１図を矢印Ａ方向か
ら見た断面を第６図の（１−Ａ）、（２−Ａ）及び（３
−Ａ）に、また第１図を矢印Ｂ方向から見た断面を第６
図の（１−Ｂ）　、　　（２−Ｂ）及び（３−Ｂ）に示
す。

動作■ 最初にケーブル支持具３Ａ〜３Ｃの電磁コイル１６Ａ〜
１６Ｃを励磁させることにより、ケーブル支持具３Ａ〜
３Ｃが電磁石となり、互いに吸着力が働き、ケーブル５
をつかむことができる（第６図（１−Ａ））。

ケーブル支持具３がケーブル５をつかんだら、ケーブル
移動励磁具４Ｂの電磁コイルを励磁させる。これにより
、可動鉄片であるケーブル支持具３はケーブル移動励磁
具４Ｂの電磁コイルの吸引力により、ケーブル５をつか
んだまま４Ｂ方向へ移動する（第６図（１−Ｂ））。す
なわち、ケーブル５が延線させるわけである。

動作■ ケーブル支持具３Ｂ及び３Ｃは励磁状態としケーブル支
持具３Ａを消磁にさせることにより、いままで、圧縮さ
れていたケーブル支持具３Ａ及び３Ｂ間の圧縮スプリン
グ９が働き、ケーブル５はケーブル支持具３Ａ及び３Ｂ
からはなされる。しかし、ケーブル支持具３Ｂ及び３Ｃ
が励磁されている為、ケーブル支持具３Ｂ及び３Ｃに吸
着力が働き、ケーブル５はケーブル支持具３Ｂ及び３Ｃ
の接触面により支持され、ケーブルトレイ６内へ落下し
ない（第６図（２−Ａ））、すなわち、ケーブル５はケ
ーブル支持具３Ｂ及び３Ｃによって支持はされるがつか
まれはしない。この状態で、ケーブル移動励磁具４Ｂを
消磁にし、ケーブル移動励磁具４Ａを励磁させることに
より、ケーブル５は移動しないまま、ケーブル支持具３
だけが、ケーブル移動励磁具４Ａの吸引力によりケーブ
ル移動励磁具４Ｂからケーブル移動励磁具４Ａの方向へ
移動する（第６図（２−Ｂ））。

これらの動作■及び■の繰り返しにより、ケーブル５は
、ケーブル自動延線装置１によって、ケーブルトレイ６
で延線できる。

動作■ ケーブル５が目的の位置まで移動できたら、ケーブル支
持具３Ａ〜３Ｃ及びケーブル移動励磁具４Ａ及び４Ｂを
消磁状態にする。これにより、ケーブル支持具３Ａ及び
３Ｂ間の圧縮スプリング９が働き、かつケーブル支持具
３Ｃが重力によりケーブル支持具３Ｂからはなれる（第
６図（３−Ａ））為、ケーブル５を支持するものはなく
なり、ケーブル５はケーブルトレイ６内に布設（落下）
できる（第６図（３−Ｂ）　）　。

以上により、ケーブル５はケーブル自動延線装置１によ
り、自動的にケーブル延線作業ができる為、ケーブル延
線作業の効率向上化が図れる。

また、延線作業中においては、ケーブル５はケーブルト
レイ６上で延線できる為、従来の様にケーブル延線作業
中にケーブル５をケーブルトレイ６内でひきずらなくて
すみ、ケーブル相互の摩擦等によるケーブル外被の損傷
を防止できる。従って、ケーブルの品質向上が図れる。

第７図は、ケーブルの整線作業に好適な本発明の他の一
実施例であり、第１図の矢印へ方自から見た断面に相当
する。

延線装置ハウジング２の励磁機構を数分割（例えば２８
〜２ｅ）し、その任意の部分を励磁することにより、ケ
ーブル５をつかむケーブル支持具３を支持するレール１
０は延線ハウジング２内でケーブルトレイ６巾方向（ケ
ーブルルート方向と垂直方向）の任意の位置へ移動する
ことができる。

例えば、ケーブル５をケーブルトレイ６内の最右端に布
設したい時は、延線装置ハウジング２ｅを励磁すること
により、ケーブル支持具３を支持するレール１０は２ｃ
から２ｅへ移動する。

これにより、ケーブルトレイ６にケーブル５がまだ布設
されていない任意の個所へケーブル支持具３を移動させ
、ケーブル５を布設できる為、ケーブルトレイ内でのケ
ーブルの整線を考慮したケーブル延線作業の自動化が図
れる。

第８図は第７図に示す延線装置の変形で、レール１０の
延線装置ハウジング２内の設定をハンドル１８によって
設定するものである。

第９図に２台のケーブル自動延線装置で１組の働きをさ
せ、ケーブル延線作業の高速化を図る本発明の別な一実
施例を示す。

ケーブル延線作業動作を第９図（Ａ）〜（Ｄ）を用いて
説明する。

動作の（第９図（Ａ）） ケーブル支持具３を励磁させケーブル５をつかむ、（第
６図（１−Ａ）の動作状態） 動作■（第９図（Ｂ）） ケーブル移動励磁具４Ｂを励磁させ、その吸引力により
、ケーブル支持具３すなわちケーブル５を４Ｂ方向へ移
動させる。

動作■（第９図（Ｃ）） ケーブル支持具３の３Ａ（第９図に図示せず）を無励磁
にさせケーブルをはなす。（第６図（２−Ｂ）の動作状
態） 動作■（第９図（Ｄ）） ケーブル移動励磁具４Ｂを無励磁にし、４Ａを励磁させ
、ケーブル支持具３を４Ａ方向へ移動させる。

動作■〜■（第９図（Ａ）〜（Ｄ））までを１サイクル
とし、ケーブル自動延線装置１が動作■（第９図（Ａ）
）の状態に入る時、もう１台のケーブル自動延線装置１
′は１／２サイクル遅れの動作■（第９図（Ｃ））の状
態に入る様に現場励磁制御盤１３にて同期をとる。

現場励磁制御盤１３によるこの２台のケーブル自動延線
装置１及び１′の各構成部品の動作の同期状態を示すタ
イミングチャートを第１０図に示す（但し、ケーブル支
持具３Ａ、３Ｂ及び３Ｃの詳細図は第９図に図示しない
為、第６図を参照）。

これにより、一方のケーブル自動延線装置がケーブル５
をはなしている時は、必ずもう一方のケーブル自動延線
装置はケーブル５をつかんで、ケーブル５を移動させ延
線しているので、ケーブル延線作業の高速化を図ること
ができる。

第１１図はケーブル延線開始部に超電導路を取り付け、
ケーブルの自動延線を行なう本発明の別な一実施例であ
る。

本ケーブル延線作業動作を動作■〜■を用いて説明する
。

ケーブルトレイ６上にケーブル自動延線装置１を自走さ
せる超電導路１１をＡ地点からＢ地点間に取付ける。

動作■（第１１図（Ａ）） ケーブル支持具３を励磁させケーブル５をつかんで（第
６図（１−Ａ）の動作状態）、ケーブル自動延線装置１
を、超電導を利用し、ケーブルトレイ６上の超電路１１
（ケーブル延線開始地点Ａから次のケーブル自動延線装
置１′の設置地点Ｂ迄）を自走させる。

動作■（第１１図（Ｂ）） ケーブル自動延線装置１のケーブル移動励磁具４Ｂを励
磁させ、吸引力によりケーブル支持具３を４Ｂ方向へ移
動させ１次のケーブル自動延線装置１′のケーブル支持
具３′迄ケーブル５を運ぶ。

動作■（第１１図（Ｃ）） ケーブル自動延線装置１のケーブル支持具３の３Ａ（第
１１図に図示せず）を無励磁にさせケーブル５をはなし
く第６図（２−Ｂ）の動作Ｂ状態）、ケーブル移動励磁
具４Ｂを無励磁にし、４Ａを励磁させ、ケーブル支持具
３を４八方向へ移動させる。それと同時に、超電導を利
用しケーブル延線装置１自体をケーブルトレイ６上の超
電導路１１の地点Ｂから元の地点Ａへ自走させる。また
、それと同時に、ケーブル自動延線装置１′のケーブル
支持具３′及びケーブル移動励磁具４Ｂ’　を励磁させ
、ケーブル支持具３′がケーブル５をつかんでケーブル
移動励磁具４Ｂ’方向へケーブル５を移動させる。

動作■（第１１図（Ｄ）） ケーブル自動延線装置１のケーブル支持具３を励磁させ
ケーブル５をつかませ、ケーブル移動励磁具４Ａを無励
磁し、４Ｂを励磁させその吸引力によりケーブル支持具
３すなわちケーブル５を４Ｂ方向へ移動させる。それと
同時に、ケーブル自動延線装置１′のケーブル支持具３
′の３Ａ’を無励磁にさせケーブル５をはなしく第６図
（２−Ｂ）の動作Ｂ状態、）、ケーブル移動励磁具４Ｂ
’　を無励磁にし、４Ａ’　を励磁させ、ケーブル支持
具３′を４Ａ’方向へ移動させる。

動作■（第１１図（Ｄ））以降は第９図に示した２台１
組のケーブル自動延線装置と同様なケーブル延線作業動
作となる。これにより第１１図に基づく動作■〜■迄を
超電導によるケーブル延線作業の高速処理を行なえる。

また、ケーブルトレイ６全域に超電導路を設けることに
より、ケーブル自動延線装置１をケーブルトレイ６上を
自走させてもよい。

第１２図は本発明のケーブル自動延線装置を垂直部や曲
り部のケーブルトレイに取り付けて延線する外観図であ
る０本装置１はどの様なケーブルドレイルート上にでも
対応でき、従来の水平部のケーブルトレイにしか適用で
きない自動延線装置とは異なり、完全自動延線化を図る
事ができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、どの様なドレイルート上でもケーブル
の延線及び整線作業の自動化を図ることができるので、
ケーブルの延線作業の効率化が図れる。

また、ケーブル延線作業中において、ケーブル相互のこ
すれ合う摩擦によるケーブル外被の損傷も少なくなるの
で品質保証の精度が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のケーブル自動延線装置の外
観図、第２図は第１図の矢印Ｂの方向から見た縦断面図
、第３図は第２図の他の実施例の構成図、第４図は第１
図のケーブル自動延線装置をケーブルトレイ上に設置し
、現場励磁制御盤によって制御することを示した外観図
、第５図は第１図の矢印入方向から見た縦断面図、第６
図は第１図のケーブル自動延線装置の延線作業動作を示
す説明図、第７図及び第８図はケーブルの整線作業に好
適な本発明の他の一実施例の構成図、第９図は２台のケ
ーブル自動延線装置で１組の働きをさせ、ケーブル延線
作業の高速化を図った場合の説明図、第１０図は第９図
に示す２台のケーブル自動延線装置の各構成部品の動作
の同期状態を示したタイミングチャート、第１１図はケ
ーブル延線開始部に超電導路を取り付け、ケーブルの自
動延線を行なう本発明の他の一実施例の動作説明図。 第１２図は本発明のケーブル自動延線装置を垂直部や曲
り部のケーブルトレイに取り付けて延線する外観図であ
る。 １・・・ケーブル自動延線装置、２・・・延線装置ハウ
ジング、３・・・ケーブル支持具、４・・・ケーブル移
動励磁具、５・・・ケーブル、６・・・ケーブルトレイ
、７・・・取付金具、８・・・取付部、９・・・スプリ
ング、１０・・・レール、１１・・・超電導路、１２・
・・現場励磁制御盤、１３・・・接続端子節、１４・・
・回転金具、１５・・・外部電源ケーブル、１６・・・
電磁コイル、１７・・・復帰バネ、１８・・・ハンドル
。 第１　ｎ １３へ ぶ・・・’ｙ−７−ルトしイ ≠３　ｍ Δ・・　ケーフ゛′ノシ側１初々力栃賑其１６・・／を
磁フイ１し ｔ７・・・（Ｌｌ）生ヤ牟 第　７＋ω １５・・・７ト部１？ネグーデル φ５　ｎ ３・・・グー７′ル支罎子具 ｑ、・スーｙｍリンク°。 １０・・レール １３・・・穫睦歯Ｊ和 ／７・・・定置コイル 第６の ６・・・グーブ°ルネシ１ρ切ｍ！　　　　　”　　・
Ｕ−ル第ｇ図 ≠９６ 帛１６図　　Ｏ１′Ｊ：助成 ＯＦＦ　　之訓真 第１１図 橘１２　ｒＺ２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、延線装置ハウジングとケーブルを支持するケーブル
   支持具とケーブル移動励磁具より成る延線装置において
   、電磁力によりケーブル支持具を移動させ、ケーブルを
   自動延線させることを特徴とするケーブル自動延線装置
   。 ２、電磁力として超電導を利用してケーブル支持具を移
   動させ、ケーブルを自動延線させる特許請求の範囲第１
   項記載のケーブル自動延線装置。 ３、ケーブルトレイ上に複数個のケーブル自動延線装置
   を設置し、２台１組で同期をとり、どちらか一方のケー
   ブル自動延線装置がケーブルをはなしている時は、必ず
   もう一方のケーブル自動延線装置はケーブルをつかんで
   いる特許請求の範囲第１項記載のケーブル自動延線装置
   。 ４、ケーブル支持具をケーブルトレイ巾間隔の任意の位
   置に設定できる様に、延線装置ハウジングの励磁機構を
   数分割した特許請求の範囲第１項記載のケーブル自動延
   線装置。 ５、超電導を利用することにより、ケーブルトレイ上を
   自走させ、ケーブルの自動延線を行なうと特許請求の範
   囲第１項記載のケーブル自動延線装置。