JPH01160228A - 受信フレーム同期回路 - Google Patents

受信フレーム同期回路

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Publication number
JPH01160228A
JPH01160228A JP31751187A JP31751187A JPH01160228A JP H01160228 A JPH01160228 A JP H01160228A JP 31751187 A JP31751187 A JP 31751187A JP 31751187 A JP31751187 A JP 31751187A JP H01160228 A JPH01160228 A JP H01160228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
burst
circuit
reference burst
synchronization
pseudo
Prior art date
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Pending
Application number
JP31751187A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Takai
高井 春幾
Ikumi Iwasa
岩佐 育美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP31751187A priority Critical patent/JPH01160228A/ja
Publication of JPH01160228A publication Critical patent/JPH01160228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、TDMA方式のようにフレーム構成を形成し
てバーストデータを送受する装置における受信フレーム
同期回路に間し、特に、受信フレームを定義する基準バ
ーストが消失した場合でも受信フレームの同期を維持す
ることができる受信フレーム同期回路に関する。
[従来の技術] 第3図は従来の受信フレーム同期回路のブロック図であ
る。
同図において、30は受信フレーム作成回路、31は基
準バースト用同期用符号検出タイミング信号入力端子、
32は受信時間軸情報出力端子である。
かかる構成からなる従来の受信フレーム同期回路は、T
DMA装置の受信側において基準バースト内の同期用符
号を検出し、その出力である基準バースト用同期用符号
検出タイミング信号130を受信フレーム作成回路30
に供給している。そして、この受信フレーム作成回路3
0がその検出パルスをもとに受信フレーム(受信時間軸
情報131)を作成することにより、自局の受信フレー
ムを基準局のフレーム時間軸に同期させていた。
[解決すべき問題点] 上述した従来の受信フレーム同期回路は、受信フレーム
を作成するにあたり、基準バースト内の同期用符号検出
パルスをもとに定義していたため、基準バーストが消失
した場合には自局の受信フレームが確定しなくなり、正
常なデータの送受ができなくなるという問題点があった
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、基
準バーストが消失した場合でも受信フレームの同期を維
持することができ、正常なデータの送受を可能ならしめ
る受信フレーム同期回路の提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明の受信フレーム同期回
路は、lフレーム中に受信された複数のバースト同門用
符号検出信号を入力し、受信されたバーストのうち一つ
を疑似基準バーストと定義してその疑似基準バーストに
対応した時間軸情報を出力する疑似基準バースト指定回
路と、この疑似基準バースト指定回路が出力する疑似基
準バーストに対応した時間軸情報とバースト同期用符号
をもとに疑似基準バースト同期用符号検出パルスを発生
する疑似基準バースト同期用符号検出パルス発生回路と
、基準バースト同期用符号検出パルスと上記疑似基準バ
ースト同期用符号検出パルスとを入力してどちらか一方
を選択する選択回路と、上記基準バースト同期用符号検
出パルスにもとづいて基準バーストの有無を検出し、上
記選択回路に対して選択指示信号を出力する基準バース
ト状態検出回路と、上記選択回路の出力に同期して受信
フレーム時間軸情報を発生する受信フレーム作成回路と
を備えた構成としである。
かかる構成とすることにより、現在受信中の他局送出バ
ーストを仮の受信フレーム時間基準を得るためのバース
トとして定義し、基準バースト消失時においても受信フ
レーム同期維持を可能としている。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る受信フレーム同期回路
の基本的なブロック図、第2図は第1図の受信フレーム
同期回路のより詳細なブロック図である。
第1図において、lは疑似基準バースト指定回路、2は
疑似基準バーストタイミング発生回路、3は選択回路、
4は基準バースト状態検出回路、5は受信フレーム作成
回路である。また、6は基準バースト用同期用符号検出
タイミング信号入力端子、7は全バースト用同期用符号
検出タイミング信号入力端子、8は受信時間軸情報出力
端子である。
次に、第2図において、10はフレームカウンタ、11
はデコーダ、12はカウンタ、13は比較器、14は基
準バースト状態検出回路、15は選択回路、16は受信
フレーム作成回路、17はリセット信号作成ゲートであ
る。また、18は基準バースト用同期用符号検出タイミ
ング信号入力端子、19は全バースト用同期用符号検出
タイミング信号入力端子、20は基準バーストと指定バ
ースト間の位置誤差情報入力端子、21は指定バ−スト
番号情報入力端子、22は受信時間軸情報出力端子であ
る。
上記構成において、受信フレーム作成回路16は、カウ
ンタ12に対してバースト位置を指示するバーストタイ
ミング信号116を入力している。
そして、カウンタ12は、このバーストタイミング信号
116をもとにITDMAフレーム中のバースト数を数
え、同時にバースト番号カウンタ出力信号117を出力
する。また、比較器13には、指定バースト番号情報入
力端子21から、全バーストのうちいずれか一つを疑似
基準バーストとして指定するための指定バースト番号情
報118が入力されている。そして、この指定バースト
番号情報11Bとバースト番号カウンタ出力信号117
とを比較し、一致した時点でバースト指示タイミング信
号119 (102)を出力する。
次に、リセット信号作成ゲー)17では、全バースト用
同期用符号検出タイミング信号111(101)の中か
らバースト指示タイミング信号119によって指示され
たタイミングの同期用符号検出タイミングを抽出する。
そして、フレームカウンタリセット信号112として出
力し、フレームカウンタlOを制御する。
このフレームカウンタlOは、カウント値がリアルタイ
ムで変化するフレームカウンタ出力信号113を出力す
るものであり、これをデコーダ11のアドレス信号とし
て使用する。一方、デコーダ11のデコード値としては
、基準バースト用同期用符号検出タイミング信号の位相
に合う値を基準バーストと指定バースト間の位置誤差情
報114として端子20より入力している。そして、基
準バースト用同期用符号検出タイミング信号と同位相の
タイミングを基準バースト用同期用符号検出疑似タイミ
ング信号115(103)として出力する。
ところで、基準バースト状態検出回路14は、受信フレ
ーム作成回路16から受信時間軸情報123(106)
を入力することにより、基準バーストの受信予測位置を
定義し、その位置における基準バースト用同期用符号検
出タイミング信号120(104)を監視している。そ
して、基準バーストの有無の判定を行ない、選択回路1
5に対して選択回路切替信号121 (105)を出力
する。
すなわち、選択回路15では、選択回路切替信号121
が基準バースト有りの判定をした場合には信号120を
選択じ、反対に、無しの判定をした場合には信号115
を選択する。そして、選択した信号を受信フレーム作成
回路リセット信号122として出力する。この結果、受
信フレーム作成回路16では、受信フレーム作成回路リ
セット信号122をリセット信号として受信時間軸情報
123を出力する。
従って、基準バーストが消失したとしても受信フレーム
の同期を維持することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、lフレームに受信される
全てのバースト中から基準バースト消失時における仮の
受信フレーム時間基準を得るためのバーストを定義する
とともに、基準バーストの受信状態を監視し、基準バー
ストが消失してしまったような場合に、この定義したバ
ーストの受信タイミング情報をもとに自局の受信フレー
ムの同期維持を図ることができ、従って、正常なデータ
の送受をすることが可能となる受信フレーム同期回路を
提供できるという効果がある。
また、本発明の受信フレーム同期回路を使用したTDM
Aのネットワークでは、基準局の現用予備の切替におけ
るリアルタイム性が要求されず、さらに、基準バースト
の一時的な消失が可能なシステムとなる。従って、ネッ
トワーク管理の簡略化、および基準局装置の回路規模縮
小が可能となるという付随的効果を同時に得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る受信フレーム同期回路
の基本的なブロック図、第2図は第1図の受信フレーム
同期回路のより詳細な受信フレーム同期回路のブロック
図、第3図は従来の受信フレーム同期回路のブロック図
である。 l:疑似基準バースト指定回路 2:疑似基準バーストタイミング発生回路3:選択回路 4:基準バースト状態検出回路 5:受信フレーム作成回路 6:基準バースト用同期用符号検出タイミング信号入力
端子 7:全バースト用同期用符号検出タイミング信号入力端

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1フレーム中に受信された複数のバースト同期用符号検
    出信号を入力し、受信されたバーストのうち一つを疑似
    基準バーストと定義してその疑似基準バーストに対応し
    た時間軸情報を出力する疑似基準バースト指定回路と、
    この疑似基準バースト指定回路が出力する疑似基準バー
    ストに対応した時間軸情報とバースト同期用符号をもと
    に疑似基準バースト同期用符号検出パルスを発生する疑
    似基準バースト同期用符号検出パルス発生回路と、基準
    バースト同期用符号検出パルスと上記疑似基準バースト
    同期用符号検出パルスとを入力してどちらか一方を選択
    する選択回路と、上記基準バースト同期用符号検出パル
    スにもとづいて基準バーストの有無を検出し、上記選択
    回路に対して選択指示信号を出力する基準バースト状態
    検出回路と、上記選択回路の出力に同期して受信フレー
    ム時間軸情報を発生する受信フレーム作成回路とを具備
    することを特徴とする受信フレーム同期回路。
JP31751187A 1987-12-17 1987-12-17 受信フレーム同期回路 Pending JPH01160228A (ja)

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JP31751187A JPH01160228A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 受信フレーム同期回路

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JP31751187A JPH01160228A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 受信フレーム同期回路

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JPH01160228A true JPH01160228A (ja) 1989-06-23

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ID=18089051

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JP31751187A Pending JPH01160228A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 受信フレーム同期回路

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