JPH0115A - 吸収改善製剤 - Google Patents

吸収改善製剤

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JPH0115A
JPH0115A JP63-61930A JP6193088A JPH0115A JP H0115 A JPH0115 A JP H0115A JP 6193088 A JP6193088 A JP 6193088A JP H0115 A JPH0115 A JP H0115A
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本山 示
哲 佐藤
誠一 梅田
普恒 八隅
須藤 恵美子
辻野 拓一
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フロイント産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸収の改善された製剤に関する。更に詳しくは
、本発明は水に難溶の固形薬剤を常温で液状のアブラ類
に分散せしめこれを粒径が3〜1mmのシームレスミニ
カプセルに充填したものと消化酵素を含有する酵素群と
を各製剤単位に組み込みでなる吸収の改善された製剤に
関する。
上記のアブラ類とは、常温で液状の油脂、精油若しくは
鉱油又はこれらの混合物を意味し全て水に不溶又はM溶
の物質である。なお、上記の常温とは20℃を8味する
又、前記の分散とは固形薬剤をアブラ類に分子分散及び
/又は微粒状に分散せしめることを意味する。
本発明に使用するカプセルは小型のものであるから、実
際1球形又は球形に近い形のものが使用される。前記の
粒径とはカプセルの直径又は長径をΔ味する。
又前述の消化酵素とは消化管中において食品を消化する
機能を有する酵素であって、ペプシン、トリプシン、ア
ミラーゼ、リパーゼ等がその代表的なものである。一般
に消化酵素はこれらの製造起源別に動物製酵素、植物性
酵素、微生物性酵素に分類される。なお前記の「消化酵
素を含む酵素群」の代表的な薬剤は動物性酵素のパンク
レアチンであり、本発明の好ましい酵素群である。なお
、パンクレアチンにはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパ
ーゼ等の酵素が含まれる。
前述のシームレスミニカプセルの材料にはゼラチンを主
体としたものの池水溶性高分子物質を主体としたものを
使用することも出来る。
又前述の[各製剤単位に組み込み」のn味はカプセルと
酵素群とを製剤中位中に併存させることである。但し薬
剤自体と酵素群を直接接触せしめないのが好ましい。具
体的には薬剤をアブラ類に分散せしめ、これをカプセル
化したものの表面に酵素群をコーティングしても良いし
、又更にその表面をコーティングしても良い。又薬剤を
アプラ類に分散せしめこれをシームレスミニカプセル化
し、このシームレスミニカプセルと酵素群の粉末をやや
大型のカプセルに混合して充填して製造することも出来
る。
本発明の目的は、水に難溶の固形薬剤の吸収を高めた新
規な製剤を提供するにある。
本発明の効果は後にのべる実施例で明らかな通り、内服
した場合に血中濃度曲線下面[(AUG)が大きく、更
にリンパ管によく吸収され、水に難溶の固形薬剤のバイ
オアベイラビリティを著しく高める点にある。なお、リ
ンパ管への吸収は消化管からリンパ管に移行して行われ
ると考えられている。薬剤がリンパ管に移行すると血中
に移行したものと異なり門脈を経由して肝臓に送られる
ことがないので初回通過効果(first  pass
  efrecL  )があり、肝臓での分解を受ける
ことがな(有利である。
従来から薬剤を油に溶解又はコロイド状に分散させると
、薬剤の消化管内壁又は皮膚又は粘膜からの吸収が促進
されるということが知られていて、その様な製剤が市販
されている。
本発明者等はユビキノンをアブラ類に分散せしめこれを
カプセル化した製剤がユビキノンの従来の製剤に比し内
服後のAUGが高くバイオアベイラビリティの優れてい
ることを見出し、更にその場合カプセルの粒径を3mm
以下にすると効果が一段と高かめられることを確認した
本発明者等はその後更に研究を続行した結果、各種の水
に難溶の固形薬剤を、アプラ類に分散したものを粒径3
mm以下のカプセルに充填した製剤が該薬剤をアブラ類
に分散したものを通常のサイズのカプセルに充填した製
剤に比し、内服後の八UCが格段に大きいことを見出し
本発明に到達した。
本発明の要旨は前記特許請求の範囲に記載の通り、「水
にH熔の固形薬剤を常温で液状のアブラ類に分散せしめ
これを粒径が3〜1mmのシームレスミニカプセルに充
填したものと消化酵素を含有する酵素群とを各製剤単位
に組み込みてなる吸収改善製剤、」である。
一般に水に難溶の薬剤は親油性がある。従って水にN溶
性の固形薬剤の粉末を液状のアブラ類と混合して攪拌し
該薬剤のアブラ類分散系を得ることが出来る。
この様にして得られる水に!lI溶の固形薬剤の分散系
を粒径3〜1mmのシームレスミニカプセルに充填した
ものを主体とする本発明が、バイオアベイラビリティが
すぐれたものであることは本発明者等によって初めて見
出された。この製剤のバイオアベイラビリティが高い理
由は次の如く説明することが出来る。
アプラ類は一般に表面張力が大でこれを消化管内におい
て乳化する為には、予め機械的に細分化することが必要
である。経口投与された油は胃及び腸において、それら
による攪拌作用及び慴動作用を受けて細分化される。然
しながら、このa拌作用は機械による攪拌に比して弱い
、その結果、食用の油でもこれをやや多量そのまま経口
投与すると、殆ど消化されずに糞に排潰されることがし
ばしばある。従って、水にN溶の固形薬剤を分散したア
ブラ頚を微小カプセルに充填した製剤を経口投与すれば
、予備的にアブラ類を細分化したことになり、病人又は
老人のように胆汁やリパーゼノ分泌が少なく且胃及び腸
の攪拌機能が弱くてもアブラ類の乳化が順調に行われ、
それに伴って該薬剤が消化管から血中並びにリンパ管に
良く吸収されると考えられる。実際、本発明者は粒径3
mm以下のカプセルにアブラ類に分散した薬剤が、特に
顕著なAUG上昇効果を有することを見出した。
なお、同一量の油について、その粒子の径を小さくする
ことによりその表面積が加速度的に増加し、消化され易
くなることからも上記の推論が容易に理解される。
前述の如く一般に水にN溶の固形薬剤は親油性があるの
で、アブラ類に程度の差こそあれ分散させることができ
る。然し本発明の効果を十分に発揮させる為には水に難
溶の固形薬剤となるべく親和性の大きなアブラ類を選ん
で該薬剤の分散系をつくることが好ましい。次の第1表
は数例の水に難溶の固形薬剤について該薬剤とそれぞれ
特に親和性が大きく該薬剤を容易に溶解するアブラ類の
名称を対応させて表示したものである。
第    1    表 なお、一部第1表の薬剤とダブルが水に’dlF+で油
脂熔解性を有する薬剤を例示すると次の如きものがある
エルゴカルシフヱロール(V、D、)、コレカシフェロ
ール(V、03)、プロゲステロン、エナント酸テスト
ステロン、プロピオン酸テストステロン、メチルテスト
ステロン、エチルエストラジオール、d−カンフル(d
l−カンフル)、トコフェロール、ハロクン、フィトナ
ジオン(V、に、)、リボフラビン酪酸エステル、プロ
クワシン、ニフジピン、インドメタシン、ジピリダモー
ル、ニコチン酸トコフェロール、オキシフェンブタシン
、フエルフェナジンエナンテート、アミノ酸安息香酸エ
チル、リドカイン、ニセリトロール、ニトログリセリン
、フェニルプロパツール、ペンシナテート、ビタミンA
、シクロクマロール、メナテトレノン(V、に、)、メ
ンデル、リボフラビンテトラブチレート(V、B、)、
リボフラビンテトラニコチネート(V、B、) 次に本発明の製造法につき概略を説明する。水にM溶の
固形薬剤の粉末を、例えば食用油に加えて攪拌し分散せ
しめる。次にかようにしてmI!lした分散系をカプセ
ル化して本発明の製剤を製造する。
本発明のシームレスミニカプセルは粒径3〜1mmであ
るから、通常の鞘カプセルやソフトカプセルで製造する
のは困難で、実際に充填するには以下にのべる方法によ
る。
例えば第1図に示すオランダ製のグローペックス・マー
クロカプセル被覆機(大阪市大淀区天神J!?−1−1
0天六阪急ビル株式会社ミニチュアルトレイデイング扱
GLOBEX  INTERN八Tl0NへL  LI
MITED製)にかけ被覆液としてゼラチン水溶液を使
用する。この充填の操作を第1図によって説明すると、
まづ上記のグローペックスカプセル被覆機に上記の分散
系と加熱したゼラチンの水溶液を仕込み、脈動ポンプ(
4)と締め切り弁(6)をシンクロナイズ(synch
ronize) して、分散液を内包した球状ゼラチン
カプセルを冷却油(5)中に落とす、該カプセルの殻を
構成するゼラチンは冷却されて固化する。カプセルは循
環する油と共にi!i (8)の上に運搬されこの篩で
油が分離された後カプセル受″5(9)に集まる。
本発明のシームレスミニカプセルの素材としてはゼラチ
ン以外の高分子物質を使用することも出来る。例えばヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース、プルラン、アラビ
アゴム、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニール
アルコール、ポリビニールピロリドン及びカゼイン、セ
ルローズアセテートフタレート、エチルセルローズ、ヒ
ドロキシプロピルセルロースフタレート、オイドラジソ
トE(西独 ロームファーマー社ff1)、MPP(田
辺製薬!!l) 、AEA (三共製)等の医薬品のコ
ーティング被覆剤が利用出来る。
上記の如く製造されたシームレスミニカプセルに消化酵
素を含有する酵素群をコーティングし本発明の薬剤を製
造することが出来るが、その外面を腸溶性コーティング
シてその効力を更に高めることも出来る。腸溶性コーテ
ィングに使用する腸溶性物質としては一般の腸溶性物質
、即ち、含酸基高分子物質が挙げられる。特に含酸基セ
ルローズ誘導体が通している0例えば、ハイドロオキシ
プロピルメチルセルロースフタレート(HPMCP)、
セルローズアセテートフタレート(CAP)及び一般式 (式中GulはC,Hッ0.なるセルローズの無水グル
コース単位骨格を示し、nは1〜5の整数、R,R’は
同じでも異なってもよくエーテル基、エステル基又は−
〇H基を示す)で表されるカルボキシアルキルセルロー
ズ誘導体等である。
上記のエーテル基とは、メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基ハイドロプロポキシ基等の如くグルコース単位
骨格とエーテル結合する基を意味する。又エステル基と
はホルミルオキシ基、アセトキシ基、プロピオニルオキ
シ基等の如くグルコース単位骨格とエステル結合する基
を意味する。
従って上記の一般式で表されるカルボキシアルキルセル
ロース誘導体には、カルボキシエチルセルロースアセテ
ート、カルボキシエチルヒドロキシプロビルセルローズ
アセテート、カルボキシメチルエチルセルロース、カル
ボキシブチルエチルセルロース、カルボキシプロピルメ
チルセルローズ等が含まれる。
この他腸溶性物質としては、オイドラジット(Eudr
agit)L又はS、メチルアクリレート・メタアクリ
ル酸共重合体(MPM−05)等のビニル鎖で重合した
遊離カルボキシ基を有する多酸属性高分子物質が用いら
れる。
本発明の剤型には、前記の水にWi溶の薬剤をアプラ類
に分散した系をシームレスミニカプセルに充填したもの
の表面に消化酵素を含むfII素群をコーティングした
ものの他該シームレスミニカプセルを酵素でコーティン
グしないで、酵素群と共に他のカプセルに充填するもの
もある。
本発明に使用するアプラ類については既に述べたが、更
に具体的に例示すると次の通りである。
植物油脂としてはゴマ油、菜種油、綿実油、大豆油、ツ
バキ油、オリーブ油、ヤシ油、パーム油、植物精油とし
ては、キャラウニ油、ケイ皮油、シンナモン油、スペア
ミント油、ペパーミント油、シソ油、ユーカリ油、動物
油脂としては魚油、鉱油としては流動パラフィン等であ
り、スクアレン及びスクアランも使用される。
次に実施例並びにその実施例についての試験結果等を具
体的に説明する。
参考例1 CoQゎ (ユビデカレノン)粉末10gを精製大豆油
150gとl−カルボン100gの混合液に溶解した。
別にゼラチン100g、アラビアゴム末35gを精製水
に加温しながら徐々に溶解しゼラチン溶液をallた0
以上2種類の液を第1図に示すグローペックス・マーク
■カプセル被覆機に仕込み同機によって粒径1mmの球
状シームレスミニカプセルを得た。このカプセル中のC
0QIIの含量は5重量%であった。
なお上記のl−カルボンはシンケイ科の植物より抽出さ
れるスペアミント油中に存在し、又セリ科の植物より抽
出されるキャラウニ油中には異性体のd−カルボンが存
在する。化学式C,8,0で淡黄色又は無色の液体で、
スペアミント油の如き匂いを、有す、比重が0.960
 (25℃/25℃)、沸点が230℃、引火点92℃
、アルコール、エーテル、クロロホルムに溶ける。水に
不溶であり前述のアブラ類の一種であるl−カルボンは
ユビキノンに対して大きな溶解度を有する。
参考例2 酪酸リボフラビン50gを精製オリーブ油300gに熔
解した。別に実施例1に使用したものと同じゼラチン水
溶液を用意し、この液を40℃に保ちつつ上記のオリー
ブ油の液と共に第1図に示すグローペックス・マーク■
カプセル被覆機に仕込み同機によって粒径1mmの球状
シームレスミニカプセルを得た。このカプセル中の酪酸
リボフラビンの含量は12.5重量%であった。
参考例3 アミノ安息香酸エチル10gを精製オリーブ油120g
に溶解した。この液を35℃に加温し、別に実施例1に
使用したものと同じゼラチン水溶液を用意し上記液と共
に第1図に示すグローペックス・マーク■カプセル被覆
機に仕込み、粒径1mmの球状シームレスミニカプセル
を得た。このカプセル中のアミノ安息香酸エチルの含量
は5゜0市贋%であった。
参考例4 パルミチン酸クロラムフェニコール200 gG精製ミ
グリオール812 (西独グイナミットノーベル社製)
50gと精製ゴマ油40gの混合液に加温して熔解した
。この温溶液と実施例1に使用したものと同じゼラチン
水溶液を約40℃に保ちつつ、第1図に示すグローペッ
クス・マーク■カプセル被覆機にかけ、粒径1.5mm
の球状シームレスミニカプセルを製造した。この製剤に
はパルミチン酸クロラムフェニコールが70重量%含ま
れていた。
実施例1 参考例4で製造したパルミチン酸クロラムフェニコール
を含んだ球状シームレスミニカプセルに、別に遠心流動
型コーティング造粒装riz<フロイント産業株式会社
製)を用いて、約1.5mmの粒径に造粒したパンクレ
アチン球形顆粒を混合し、この混合物を硬カプセル(ゼ
ラチン鞘カプセル)に30 Qmgづつ充填した。この
カプセルはlカプセル当たり、パルミチン酸クロラムフ
ェニコール125mg含まれていた。
上記の参考例4及び実施例1の効力を判定する為に、こ
れら2Nの!1躬及び対照に市販の、パルミチン酸クロ
ラムフェニコール製剤(パルミチン酸クロラムフェニコ
ール粉剤を通常のカプセルに充填した製剤)八・B及び
Cを用いて次の臨床試験を行った。即ち、成人健康男子
10人に250mg/dosel’l与し、投与後の血
中濃度を経時的に測定した。結果を第2図に示した。こ
のグラフより、本発明の製剤が市販の品に比しAUGが
大きくバイオアベイラビリティの高いことがよく理解さ
れる。又本発明の製剤が参考例4のものより一層バイオ
アベイラビリティの良好な事が分かる。
実施例2 参考例1で製造したC o Q #を含んだ粒径1mm
の球状シームレスミニカプセルを核(芯物質)として遠
心流動型コーティング造粒装置(フロイント産業株式会
社製)を用いてパンクレアチンを仕込量に対して30重
量%表面に被覆した後、更にその上に腸溶製コーテイン
グ液の処方はカルボキシメチルエチルセルロース(CM
EC)8fJ、トリアセチン0.8部、塩化メチレン4
5.2部、エタノール46部(部は重量部を意味する。
以下の記載においても同様、)で仕込量に対してCME
Cを約20重量%とした。得られた製剤は局方崩壊試験
法の腸溶性製剤に適合し、かつ経時的変化の少ないもの
であった。この製剤のCoQIIの含量は2.5重量%
であった。
実施例3 参考例1で製造したC o Q、を含んだ球形シームレ
スミニカプセルに、別に遠心流動コーティング造粒!J
ff8(フロイント産業株式会社製)を用いて約1mm
の粒径に造粒したパンクレアチン球形顆粒を混合し、硬
カプセルに200mg充填した。この製剤lカプセル中
にはC0QIIが約5mg含まれていた。
比較例1 CoQゎ (ユビデカレノン)粉末logを精製大豆油
150gとl−カルボン100gの混合液に熔解した。
別にゼラチン45部、グリセリン5部、精製水50部を
加温しながら溶解した(処方1)。更にメチルアクリレ
ート・メタアクリル酸共重合体(MPM−05)8部を
3重量%炭酸ナトリウム水溶液92部に溶解させたもの
を調製した(処方2)。
ヒ記処方lと処方2の液を95対5の割(容積比)で混
合したものをカプセル用基剤として平板法に従って厚さ
約0.6mmのゼラチンシートを製造した。このシート
の凹みの中に先に調製したCoQヵの溶液25 Qmg
を注ぎ入れ、この上に別のゼラチンシートをのせわくを
かけ、圧搾機にかけて径約3mmの軟カプセルを製造し
た(所謂平板法)、この1カプセル中には、COQ、が
約I Qmg含まれていた。
参考例5 CoQ、’粉末10gをl−カルボン100g。
精盟人σ浦150gの混合液に熔解した。この溶液と実
施例1に使用したものと同しゼラチン水溶液を約40℃
に保ちつつ、第1図に示す、グローペックス・マークロ
カプセル被覆機にがけ、粒径2.8mmの球状シームレ
スミニカプセルを製造した。この製剤にはCo Q+が
5重量%含まれてていた。
以Fの参考例1と実施例2〜3と参考例5及び比較例1
の薬剤の効力を判定する為に、これらの薬剤を使用して
ピーグル大にCo Qcとして100mg/に27日で
5日間連続経口投与し、最終投与後の血中濃度を経時的
に測定した。対照には灯明1としてCoQユ原末を用い
た。又対照2として特開昭52〜136911号の実施
例5に記載された方法に従い、coQ、3gとヒドロキ
シプロピルセルローズ(HPC)3gをエタノール3 
Qmj!に溶解し、これを乳tri 94 gに吸着さ
せ、次いで20メツシユのスクリーンで造粒し50℃で
3時間乾燥したものを使用した。結果を次の第2表及び
第3図に示した。
第   2   表 最終投与後の経過時間(h「)に対するCoQIIの血
中濃度(#g/mz) 第3図の血中1度曲線から明らかな通り本発明の実施例
群が対照よりAUG (血中濃度曲線上面積)が大なる
ことが認められる。また、後に示す第3表のAUGで、
粒径の異なる参考例1 (粒径1mm>と比較例1 (
粒径約8mm)に約1. 5倍の差が認められた。また
、参考例5(粒径2゜8mm)と比較例1においても約
1.4倍の差が認められた。参考例1と参考例5との間
にはAUCに有意差は認められなかった。
参考例1、比較例1及び参考例5はいずれもCoQや粉
末と大豆油とl−カルボンの同一処方を用いた異なる粒
径の製剤についてのCoQいの吸収試験である。従って
これらの間の有窓な差はカプセルの粒径及び同一体積に
おける表面積の差が吸収の良否に関与したものと考えら
れる。
従来よりのソフトカプセルの製法である平板法やロータ
リー法では、型の出来る実用範囲より、通常7〜8mm
位の粒径のものが多く、従って製品も殆どがこの大きさ
のものであった。実施例に2戎した通り、滴下法である
シームレスミニカプセル法を利用することにより粒径3
mm以下のカプセルも容易につくることが出来る。
次に、参考例1に対し実施例2及び実施例3はその血中
濃度曲線から明らかな様に有なの差が認められる。また
次の第3表に示されるAUGからも参考例1と実施例2
では約1.4倍の差が認められる。この差は酵素群の添
加の有無によりもたらされる本願発明の顕著な効果を示
すものであり、これは腸管内において水にMfjj性の
薬剤であるCoQヵの吸収を促進する結果と考えられる
第     3     表 血中濃度曲線下面積(AUG) 4、図面(7) a!i tl! すJQ 明第1図は
グローペックス・マーク■カプセル被覆機を使用しシー
ムレスミニカプセルを製造する説明図である。
1・・・充填物(液体)。
2・・・ゼラチン溶液、2′・・・自動調節弁。
3・・・ゼラチン溶液、4・・・脈動ポンプ。
5・・・冷却油1,6・・・締め切り弁。
7・・・冷却装置、濾過器及びポンプ。
8・・・篩、    9・・・カプセル受器第2図は参
考例4及び実施例1等を男子に投与後のクロラムフヱニ
コールバルミテートの血中濃度経過を示すグラフである
第3図は参考例1、実施例2、実施例3、参考例5、比
較例1及び対照1〜2をピーグル犬に投与したあとのC
oQうの血中濃度経過を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水に難溶の固形薬剤を常温で液状のアブラ類に分
    散せしめこれを粒径が3〜1mmのシームレスミニカプ
    セルに充填したものと消化酵素を含有する酵素群とを各
    製剤単位に組み込みてなる吸収改善製剤。
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