JPH01159651A - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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Publication number
JPH01159651A
JPH01159651A JP62319448A JP31944887A JPH01159651A JP H01159651 A JPH01159651 A JP H01159651A JP 62319448 A JP62319448 A JP 62319448A JP 31944887 A JP31944887 A JP 31944887A JP H01159651 A JPH01159651 A JP H01159651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
mask
line width
resist
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP62319448A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Yabu
藪 俊樹
Yoshihiko Hirai
義彦 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパターン形成方法、特に電子ビーム露光技術を
用いた最小加工線幅11trrs以下の微細パターンの
形成方法に関するものである。
従来の技術 半導体集積回路の製作等に用いる微細加工技術において
は、その最小加工線幅が1μm以下になってきており、
そのため従来のフォトリソグラフィ技術に代わって、微
細加工技術に優れた電子ビーム露光装置を用いて直接描
画を行う電子ビームリソグラフィ技術が導入されはじめ
た。凸形状の閉口部を有するパターンを形成する際に用
いるマスクパターンとしては、フォトリングラフィ技術
においては、突起部のみを有するパターンや、回接効果
等による突起部の根本のくびれを補正するだめの補正パ
ターンを有するパターンがあった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら電子ビーム2光技術を用いた場合でも、パ
ターン形状によりレジストへの電子ビームの照射量が変
化する。第4図に示した線幅が0.6ttmの突起部を
有する凸形状マスクパターン40を用いて、電子ビーム
露光(加速電圧20keV、  ドーズ量is o o
 ttC/ct/I )によシ照射した時のレジスト上
に露光された相対強度分布の計算機シミュレーシ目ン結
果を第4図における破線部で囲まれた領域44について
第5図に示す。第4図において41は幅広のマスク暗部
、42はマスク暗部の一部である0、57Jm幅の突起
部である。突起部42の根本付近に近づく程、強度分布
が弱くなシ、レジストの加工線幅がマスクの線幅に対し
て拡がってしまうばかシでなく、現像した後にレジスト
下部が露光不足のため、台形状の拡がシをもって残って
しまう。第6図は、第4図のマスクパターンを用いて露
光した後に、レジストを現像して形成されるレジストパ
ターン61の見取シ図で、突起部の根本が拡がシ、レジ
スト下部がさらに台形状に拡がってしまう様子を示して
いる。
しかるに、以上の検討結果から明らかなように、1 /
In以下の突起部を有するマスクパターンを用いる場合
には、何らかの補正を加えることが有効であることが判
明した。
本発明はかかる点に鑑み、適切な補正パターンを加える
ことにより、線幅1μm以下の突起部を有する凸形状パ
ターンを転写形成することを可能にするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、線幅1μm以下の突起部を有する凸形状パタ
ーンにおいて、突起部の根本の線幅が突一部よシも狭く
した補正パターンを有するマスク暗部からなるマスクパ
ターンを用いることによシ、拡がシを生じることなく微
細パターンを形成する。
作  用 本発明は、前記したマスクパターンを用いることによシ
、光強度分布の弱くなる部分を凸形状突起部の根本に近
づけることができ、従って拡がシを抑制することかでさ
る。このため、所望する微細なパターン形状を実現する
ことが可能となる。
実施例 第1図は本発明の実施例に用いるマスクパターン1oを
示す。このパターン10は、マスク暗部11から幅0.
571m 、長さ2.011mの突起部(暗部)を有す
る凸形状パターンであって、突起部12の根本0.57
1mの長さにわたって両側の幅が各々0.171mずつ
狭くなった補正パターン13(明部)を付加したもので
ある。
パターン形成は以下の方法で行う。まず半導体基板上に
ポジ型レジスト(以後レジスト)を塗布し、ソフトベー
キングを施す。次に第1図に示したマスクパターンを具
備したデータを電子ビーム露光装置に入力して、加速電
圧20keV、ドーズ量600μC/iでレジストに対
して電子ビームを照射して露光する。最後にレジストを
現像液にて、露光部分を現像除去する。
第2図に第1図の破線部で囲まれた領域14についてレ
ジスト上に露光された相対強度分布の計算機シミュレー
ション結果を示す。図に示す様に、強度分布は本来の所
望する凸形状マスクパターンを実現している。すなわち
、突起部の根本における拡がりは十分抑制されている。
また第3図は、第1図のマスクを用いて蕗光後にレジス
トを現像して形成されるレジストパターン31の見取シ
図で、凸形状根本の拡がシを防止している様子を示して
いる。
なお、上記の実施例で示した補正パターンは長さ0.5
 μm 、幅0.1/j!nの補正パターン(明部)を
凸形状の突起部根本に付加したものであるが、これに限
るものではない。凸形状パターンの寸法や形状により適
切な補正パターンを付加するととが可能である。ただし
補正パターンはマスク明部でなければならない。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、線1陥1/Am以
下の突起部を有する凸形状パターンにおける根本の拡が
りを抑制でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例に用いたマスク明部の補
正パターンを有する凸形状マスクパターンの平面図、第
2図は同実施例における露光相対強度分布図、第3図は
同実施例の現像後に得られるレジストの形成パターンの
斜視図、第4図は従来例として、補正パターンのない凸
形状マスクパターンの平面図、第5図は同従来例におけ
る露光相対強度分布図、第6図は同従来例の現像後に得
られるレジストの形成パターンの斜視図である。 10 、40・・・・・・マスクパターン、11.41
・・・・・・マスク暗部、12 、42・・・・・・突
起部、31.81・・・・・・レジスト。 第  1  図                  
 1・−−−マ。り7、−り、・+1−マス2111奪
名や 12−°−突起砕 +3−4正八°タ一ソCマスク期音ヤ)第2図 X−AメI5 (μm) 第3図 31−1.ジスV 41−−−712日tきp 第5図 X−AXTS(pml 第 6 図 Ct−一一レジスY

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板上にレジストを塗布する工程と、線幅が1μm以
    下の突起部を有するマスク暗部の凸形状で、前記突起部
    の根本に線幅が前記突起部の線幅よりも狭いマスク明部
    を有するマスクパターンを用いて、選択的に前記レジス
    トを電子ビーム露光する工程と、前記露光されたレジス
    トを現像する工程とを備えたパターン形成方法。
JP62319448A 1987-12-17 1987-12-17 パターン形成方法 Pending JPH01159651A (ja)

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JP62319448A JPH01159651A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 パターン形成方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56162747A (en) * 1980-05-21 1981-12-14 Oki Electric Ind Co Ltd Mask for exposure to light
JPS60124822A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Fujitsu Ltd 縮小投影露光装置を用いたパタ−ン形成方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56162747A (en) * 1980-05-21 1981-12-14 Oki Electric Ind Co Ltd Mask for exposure to light
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