JPH01159564A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPH01159564A JPH01159564A JP31931687A JP31931687A JPH01159564A JP H01159564 A JPH01159564 A JP H01159564A JP 31931687 A JP31931687 A JP 31931687A JP 31931687 A JP31931687 A JP 31931687A JP H01159564 A JPH01159564 A JP H01159564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- cooling
- evaporator
- refrigerant
- defrosting
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- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 7
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はホットガス除霜方式の冷凍装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、ホットガス除霜方式の冷凍装置としては特公昭6
2−7462号公報に示されたようなものがある。
2−7462号公報に示されたようなものがある。
この内容によれば、圧縮機、凝縮器、減圧器。
蒸発器を順次冷媒管で直列につなぐと共に、凝縮器並び
に減圧器を側路するホットガスバイパス管を設けるよう
にしたものである。
に減圧器を側路するホットガスバイパス管を設けるよう
にしたものである。
そして除霜運転時は、圧縮機から吐出された冷媒をホッ
トガスバイパス管を介して蒸発器へ直接溝びいて、この
蒸発器に付着していた霜を溶かすようにしていた。
トガスバイパス管を介して蒸発器へ直接溝びいて、この
蒸発器に付着していた霜を溶かすようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
このような冷凍装置にインジェクション方式で冷却され
る圧縮機を用いた場合には圧縮機から吐出される冷媒の
温度が一般的に低い(例えばインジェクション方式のな
い圧縮機の吐出冷媒温度と比較して約10℃)ため、特
に、除霜運転時においてはその除霜時間が長(なる問題
点があった。
る圧縮機を用いた場合には圧縮機から吐出される冷媒の
温度が一般的に低い(例えばインジェクション方式のな
い圧縮機の吐出冷媒温度と比較して約10℃)ため、特
に、除霜運転時においてはその除霜時間が長(なる問題
点があった。
本発明はかかる問題点を解決することを目的としたもの
である。
である。
゛に)問題点を解決するための手段
この目的を達成するために1本発明は除霜運転時に閉じ
、冷却運転時に開く制御弁を圧縮機の冷却用インジェク
ション管に設けるようにしたものである。
、冷却運転時に開く制御弁を圧縮機の冷却用インジェク
ション管に設けるようにしたものである。
(ホ)作用
除霜運転時は圧縮機の冷却を一時的に中止して圧縮機か
ら吐出される冷媒の温度を高<シ、蒸発器に付着した霜
を早く溶かすと共に、冷却運転時には圧縮機をインジェ
クション方式で冷却するようにしている。
ら吐出される冷媒の温度を高<シ、蒸発器に付着した霜
を早く溶かすと共に、冷却運転時には圧縮機をインジェ
クション方式で冷却するようにしている。
(へ)実施例
図面において、1は圧縮機、2はこの圧縮機の吐出管3
に設けられた三方弁で、その一方の出口端4は凝縮器5
につながれている。又、この三方弁2の他方の出口端6
はホットガスバイパス管10を介して蒸発器7と減圧器
8との間の配管9につながれている。そしてこの三方弁
2は冷却運転時に圧縮機1から吐出された冷媒を凝縮器
5へ。
に設けられた三方弁で、その一方の出口端4は凝縮器5
につながれている。又、この三方弁2の他方の出口端6
はホットガスバイパス管10を介して蒸発器7と減圧器
8との間の配管9につながれている。そしてこの三方弁
2は冷却運転時に圧縮機1から吐出された冷媒を凝縮器
5へ。
除霜運転時にこの冷媒をホットガスバイパス管10へ夫
々流すよう切り換えられる。11は凝縮器5の出口側配
管12につながれた受液器、13はこの受液器11と減
圧器8との間に配置された開閉弁で、冷却運転時に開き
除霜運転時に閉じるよう制御される。14は圧縮機lの
冷却用のインジェクション管で、受液器11と開閉弁1
3との間の配管につながれている。このインジェクショ
ン管14には制御弁15とキャピラリチューブ16とが
直列に配置されている。この制御弁15は冷却運転時に
開き、除霜運転時に閉じるよう制御される。17はこれ
ら三方弁2と、開閉弁13と。
々流すよう切り換えられる。11は凝縮器5の出口側配
管12につながれた受液器、13はこの受液器11と減
圧器8との間に配置された開閉弁で、冷却運転時に開き
除霜運転時に閉じるよう制御される。14は圧縮機lの
冷却用のインジェクション管で、受液器11と開閉弁1
3との間の配管につながれている。このインジェクショ
ン管14には制御弁15とキャピラリチューブ16とが
直列に配置されている。この制御弁15は冷却運転時に
開き、除霜運転時に閉じるよう制御される。17はこれ
ら三方弁2と、開閉弁13と。
制御弁15の開閉動作を行なわせる制御装置である。こ
こで、これら各種の弁の開閉動作をまとめて示せば下表
のとおりとなる。
こで、これら各種の弁の開閉動作をまとめて示せば下表
のとおりとなる。
18は圧縮機1の吸込側配管19に配置されたアキュー
ムレータである。
ムレータである。
このような冷凍装置において、冷却運転時には各種の弁
を前述の表のように制御し、、圧縮機1を運転させると
、冷媒は実線矢印のように流れ、蒸発器7の冷却作用で
この蒸発器7が収納されている庫内(図示せず)の冷却
を行なう。この時、受液器11からの液冷媒の一部はイ
ンジェクション管14を介して圧縮機1に供給されこの
圧縮機1の冷却を行なう。
を前述の表のように制御し、、圧縮機1を運転させると
、冷媒は実線矢印のように流れ、蒸発器7の冷却作用で
この蒸発器7が収納されている庫内(図示せず)の冷却
を行なう。この時、受液器11からの液冷媒の一部はイ
ンジェクション管14を介して圧縮機1に供給されこの
圧縮機1の冷却を行なう。
そして蒸発器7に霜が付着した時には除霜運転を行なう
。すなわち5各種の弁を前述の表のように制御し、圧縮
機1を運転させると、冷媒は破線矢印のように流れる。
。すなわち5各種の弁を前述の表のように制御し、圧縮
機1を運転させると、冷媒は破線矢印のように流れる。
゛すなわち、圧縮機1から吐出された冷媒は、三方弁2
.ホットガスバイパス管10を介して蒸発器7へ送り込
まれこの蒸発器7に付着していた霜を溶かす。この時制
御弁15の閉鎖によってインジェクション管14を介し
て圧縮機lに冷媒が供給されないようにして、この圧縮
機1の冷却を一時的に中止する。そして圧縮機1から吐
出される冷媒の温度を、冷却運転時よりも高くして(約
10℃上昇させて)蒸発器7の霜をできるだけ早(溶か
すようにしている。この除霜運転の時間は通常数分程度
であるため、圧縮機1の冷却を一時的に中止しても支障
はほとんどない。この除霜運転時は開閉弁13並びに制
御弁15の閉鎖と、三方弁2の切り換えによって、凝縮
器5.受液器11内の冷媒の冷媒が蒸発器7内に導びか
れないようにして、蒸発器7に流れ込む冷媒の温度の低
下を抑えている。
.ホットガスバイパス管10を介して蒸発器7へ送り込
まれこの蒸発器7に付着していた霜を溶かす。この時制
御弁15の閉鎖によってインジェクション管14を介し
て圧縮機lに冷媒が供給されないようにして、この圧縮
機1の冷却を一時的に中止する。そして圧縮機1から吐
出される冷媒の温度を、冷却運転時よりも高くして(約
10℃上昇させて)蒸発器7の霜をできるだけ早(溶か
すようにしている。この除霜運転の時間は通常数分程度
であるため、圧縮機1の冷却を一時的に中止しても支障
はほとんどない。この除霜運転時は開閉弁13並びに制
御弁15の閉鎖と、三方弁2の切り換えによって、凝縮
器5.受液器11内の冷媒の冷媒が蒸発器7内に導びか
れないようにして、蒸発器7に流れ込む冷媒の温度の低
下を抑えている。
(ト)発明の効果
以上述べたように、本発明は、圧縮機の冷却用インジェ
クション管に、除霜運転時に閉じ、冷却運転時に開く制
御弁を設けるようにしたので、この除霜運転時に圧縮機
の冷却を一時的に中止してこの圧縮機から吐出される冷
媒の温度を高めて蒸発器に付着した霜を早く溶かしてこ
の除霜運転の時間を短かくすることができる。
クション管に、除霜運転時に閉じ、冷却運転時に開く制
御弁を設けるようにしたので、この除霜運転時に圧縮機
の冷却を一時的に中止してこの圧縮機から吐出される冷
媒の温度を高めて蒸発器に付着した霜を早く溶かしてこ
の除霜運転の時間を短かくすることができる。
図面は本発明の実施例を示す冷凍装置の冷媒回路図であ
る。 1・・・圧縮機、 5・・・凝縮器、7.・・・蒸発
器。 10・・・ホットガスバイパス管、14・・・インジェ
クション管、 15・・・制御弁。
る。 1・・・圧縮機、 5・・・凝縮器、7.・・・蒸発
器。 10・・・ホットガスバイパス管、14・・・インジェ
クション管、 15・・・制御弁。
Claims (1)
- 1)圧縮機と、凝縮器と、減圧器と蒸発器とを備え、冷
却運転時はこの圧縮機から吐出された冷媒を前記機器へ
順次流し、一方除霜運転時はこの圧縮機から吐出された
冷媒を前記蒸発器へ流す冷凍装置において、前記圧縮機
にはこの圧縮機の冷却用のインジェクション管を備え、
前記冷却運転時に開き前記除霜運転時に閉じる制御弁を
前記冷却用インジェクション管に設けたことを特徴とす
る冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31931687A JPH01159564A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31931687A JPH01159564A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159564A true JPH01159564A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18108838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31931687A Pending JPH01159564A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01159564A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0560402A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
KR20030032334A (ko) * | 2001-10-17 | 2003-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 직냉식 냉장고의 제상방법 |
WO2022145131A1 (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-07 | アクア株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP31931687A patent/JPH01159564A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0560402A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
KR20030032334A (ko) * | 2001-10-17 | 2003-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 직냉식 냉장고의 제상방법 |
WO2022145131A1 (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-07 | アクア株式会社 | 冷蔵庫 |
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