JPH01159253A - インクジェットプリンタヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェットプリンタヘッドの製造方法

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JPH01159253A
JPH01159253A JP62319234A JP31923487A JPH01159253A JP H01159253 A JPH01159253 A JP H01159253A JP 62319234 A JP62319234 A JP 62319234A JP 31923487 A JP31923487 A JP 31923487A JP H01159253 A JPH01159253 A JP H01159253A
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JP
Japan
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gel
plate
sol
ink jet
pattern
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JP62319234A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Toki
元幸 土岐
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/16Production of nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/16Production of nozzles
    • B41J2/1621Manufacturing processes
    • B41J2/1637Manufacturing processes molding
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/12Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェットプリンタヘッドのインクの出射
部のノズル部分の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のインクジェットプリンクヘッドのノズル部分の製
造方法は、次の工程を経るものであった。
■シリカジルコニアガラス板の表面に所望のパ■沸酸等
でエツチングし溝を形成 ■マスク(レジスト)を除く ■エツチング後のシリカジルコニアガラス板の上にシリ
カジルコニアガラス板を融着し、所望の溝を育するノズ
ル部を製造 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、前述の従来技術では、エツチングやガラス板の
融着の工程の歩留りが悪く、さらに工程数も長く高コス
トになるという問題点を有する。
また、従来技術では溝をエツチングにより作製している
ため、微細なパターンを形成するのが困難で、高々、0
.3mmピッチの溝の形成がやっとであったため、イン
クジェットプリンタの印字品質があまり良(ないという
問題点を「する。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、低コストで、歩留りが良く、
高精細なパターンも形成可能なヘッドの製造方法を提供
するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のインクジェットプリンタヘッドの製造方法は、
金属アルコキシドや微粉末金属酸化物を主原料とするゾ
ル−ゲル法によるイン−クジエツトプリンタヘッドの製
造方法において、以下の工程によりインジェットヘッド
を作製することを特徴とする。
a)金属アルコキシドや微粉末金属酸化物を主原料とし
、シリカ及びジルコニアを必須成分とするゾルを作成す
る工程。
b)前記ゾルを所望のパターンの形状を有する型容器に
注ぎゲル化し、インクジェットの溝のパターンを形成し
た溝板を製造する工程。
C)前記ゾルを平板底容器に入れ板状にゲル化する工程
d)b)の溝板ゲルとC)の板状ゲルを重ね合わせる工
程。
e)d)の重ねゲルを乾燥しドライゲルとする工程。
f)ドライゲルを熱処理し、焼結によりガラス化する工
程。
〔作用〕
本発明はゾル−ゲル法の2つの特徴をインクジェットヘ
ッドの製造に応用したものである。1つはウェットゲル
とウェットゲルの接着の容易さの応用である。溝を形成
した溝板のウェットゲルと、板上のウェットゲルを重ね
合わせると、乾燥中に接着する。この工程は従来の融着
による接着より容易でかつ歩留りが良い。他方の特徴は
、ゾル−ゲル法では、ウェットゲルからドライゲル、焼
結という過程をとるが、この間で著しく収縮し、はぼ半
分程度の寸法になる。例えば、型の溝のパターンが0.
3mmのピッチであったとすると、それを転写した溝板
ウェットゲルは0.3mmであるが、ドライ゛ゲル、焼
結過程を経て、ガラス化すると、収縮率が50%であれ
ば、溝のパターンは0.15mmのピッチになる。従っ
て、従来のインクジェットヘッドでは、24ドツトのノ
ズル数しかできなかったが、ゾル−ゲル法では、収縮す
ることを利用すれば、48ドツト以上のノズル数が可能
となる。
〔実施例〕
ジルコニアシリカ系ガラスによるインクジェットプリン
タヘッドを以下の工程で作製゛した。
1、ゾルの調整 エチルシリケー)208g (1モル)、0.1規定塩
酸180mρを加え、よく撹拌してから、加水分解した
。次に微粉末シリカ60gを加えよく分散した。次に、
ホウ酸17.4g (0,2gモル)、オキシ塩化ジル
コニウム28.5g(0,teモル)、塩化ナトリウム
4.7g(0,08モル)を加え、溶解及び分散をよく
行った。得られたゾルに0.2規定アンモニア水を添加
し、ゾルのpH値を5.0にした。
2、型の用意 ポリプロピレン製の容器の内側に第1図に示すようなイ
ンクジェットプリンタのノズルパターンを形成した。こ
れはポリプロピレン樹脂の射出成型により作製した。一
方、それとは別に、大きさが同じで、容器内側に何らの
パターンも形成していないフラット底のポリプレ/容器
を用意した。
3、溝板ウェットゲルの作製 バター7の形成しである容器に上記のゾルを流し込んで
ゲル化した。これで、第1図°に示す溝板ウェットゲル
が作製できた。
4、FL状ウェットゲルの作製 パターンのないフラット底のポリプロピレン容器に上記
ゾルを注ぎ込みゲル化した。これで板状ウェットゲルが
作製できた。
5、振替及び乾燥 上記で得られたパターンの付いた溝板ウェットゲルのパ
ターン面上に前記板状ウェットゲルを載せ、少し圧力を
かけることで確実に面と面をtf’tさせた。これを適
当な開孔を存する容器に入れ、60°Cの恒温槽で乾燥
しドライゲルとした。
6、ガラス化 上記のドライゲルを電気炉に入れ、熱処理し、焼結する
ことでガラス化し、更に平坦にするためプレス工程も入
れた(ブレス工程は必ずしも必要ない)。
以上の工程により、第1図a)〜f)に示すように、イ
ンクジェットプリンタヘッドが作製できた。このガラス
の組成をXMAにより測定すると、5ift  (77
%) 、Z r O*  (12。
9%)、B、O,(6,5%) 、Na、O(3゜2%
)であることが分かった。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ゾル−ゲル法による
ゾル化を、インクジェットプリンタヘッドのノズル部の
溝パターンを有する型容器内でゲル化することにより、
溝板ウェットゲルを作製し、さらに板状ウェットゲルと
重ね合わせることで接着し、乾燥、焼結でインクジェッ
トプリンタヘッドのガラスヘッドを容易に、低コストで
、高精細なパターンのものを作製できるようにしたもの
である。これは、インクジェットプリンタの低コスト化
や、印字品質の向上に大きく貢献することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図a)〜f)は、本発明のインクジェットプリンタ
ヘッドの製造工程を示す工程図である。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金属アルコキシドや微粉末金属酸化物を主原料とするゾ
    ル−ゲル法によるインクジェットプリンタヘッドの製造
    方法において、以下の工程によりインクジェットヘッド
    を作製することを特徴とするインクジェットプリンタヘ
    ッドの製造方法。 a)金属アルコキシドや微粉末金属酸化物を主原料とし
    、シリカ及びジルコニアを必須成分とするゾルを作成す
    る工程。 b)前記ゾルを所望のパターンの形状を有する型容器に
    注ぎゲル化し、インクジェットの溝パターンを形成した
    溝板を製造する工程。 c)前記ゾルを平板底容器に入れ板状にゲル化する工程
    。 d)b)の溝板ゲルとc)の板状ゲルを重ね合わせる工
    程。 e)d)の重ねゲルを乾燥しドライゲルとする工程。 f)ドライゲルを熱処理し、焼結によりガラス化する工
    程。
JP62319234A 1987-12-17 1987-12-17 インクジェットプリンタヘッドの製造方法 Pending JPH01159253A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992013719A1 (en) * 1991-02-04 1992-08-20 Seiko Epson Corporation Ink flow passage of hydrophilic properties
JP2007299506A (ja) * 2006-04-07 2007-11-15 Teac Corp 光ディスク装置

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