JPH01159227A - サーボモータを用いた型開閉装置の金型保護装置 - Google Patents
サーボモータを用いた型開閉装置の金型保護装置Info
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- JPH01159227A JPH01159227A JP31996887A JP31996887A JPH01159227A JP H01159227 A JPH01159227 A JP H01159227A JP 31996887 A JP31996887 A JP 31996887A JP 31996887 A JP31996887 A JP 31996887A JP H01159227 A JPH01159227 A JP H01159227A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/84—Safety devices
- B29C45/844—Preventing damage caused by obstructions or foreign matter caught between mould halves during mould closing, e.g. moulded parts or runners
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、射出成形機などに用いられる型開閉装置の
金型保護装置に関するものである。
金型保護装置に関するものである。
[従来の技術]
例えば、射出成形機の金型内に成形物品の破片などの異
物を残したままの、状態で固定金型と可動金型とを次の
成形に備えて位置あわせする型締め操作を行うと、前述
した残留異物の為に金型を破損してしまう場合があった
。
物を残したままの、状態で固定金型と可動金型とを次の
成形に備えて位置あわせする型締め操作を行うと、前述
した残留異物の為に金型を破損してしまう場合があった
。
こうした金型の破損が起こると、不良品を形成して部留
まりを低下させるとともに、金型の交換及び位置合わせ
の為に長い休止時間を取られることとなるので、万一こ
うした金型の破損を引き起□こし得る異物が金型間に存
在する場合には、速やかにその状態を察知して型閉動作
を中止し、金型の保護を行う必要がある。
まりを低下させるとともに、金型の交換及び位置合わせ
の為に長い休止時間を取られることとなるので、万一こ
うした金型の破損を引き起□こし得る異物が金型間に存
在する場合には、速やかにその状態を察知して型閉動作
を中止し、金型の保護を行う必要がある。
こうした金型間に存在する異物を速やかに検出する為に
、油圧式の型開閉装置の場合には、最低限の油圧を加え
て型閉動作を行い、異物が金型間にある場合には型閉が
遅れ、または進行しないようにし、予め標準的な型閉時
間が設定されたタイマーがカウント・アップしても型閉
が完了していない場合にはアラームを出力していた。
、油圧式の型開閉装置の場合には、最低限の油圧を加え
て型閉動作を行い、異物が金型間にある場合には型閉が
遅れ、または進行しないようにし、予め標準的な型閉時
間が設定されたタイマーがカウント・アップしても型閉
が完了していない場合にはアラームを出力していた。
また、型締め機構の駆動源にサーボモータを用いた場合
においては、サーボモータにトルクリミット指令を出力
し、低トルクで型締めを行い、−定時間内に所定の位置
まで可動金型が到達しない時にアラームを出して金型の
保護を図っていた。
においては、サーボモータにトルクリミット指令を出力
し、低トルクで型締めを行い、−定時間内に所定の位置
まで可動金型が到達しない時にアラームを出して金型の
保護を図っていた。
[発明が解決しようとする問題点]
こうした従来型の装置における金型保護法はタイマーに
よる監視である為、所定時間経過後に異物存在の有無が
判明するものであるから、その設定された監視時間が経
過するまではある程度の油圧またはトルクが加えられる
こととなり、金型に損傷を及ぼす場合があった。
よる監視である為、所定時間経過後に異物存在の有無が
判明するものであるから、その設定された監視時間が経
過するまではある程度の油圧またはトルクが加えられる
こととなり、金型に損傷を及ぼす場合があった。
そこでこの発明は、何らかの異物が金型間に挟みこまれ
た状態となった場合には時間経過なしに、直ちにその状
態を察知して、金型を充分に保護することの出来る金型
の保護装置を提供することを目的とする。
た状態となった場合には時間経過なしに、直ちにその状
態を察知して、金型を充分に保護することの出来る金型
の保護装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決する為の手段]
この発明によるサーボモータを用いた型開閉装置の金型
保護装置によれば、サーボモータに供給されるサーボ電
流を検出する電流検出器と、型閉最終段階のサーボ電流
基準値が設定された監視電流値設定装置を設け、これら
双方の出力を比較器で比較してサーボ電流検出値がサー
ボ電流基準値を超えるとこの比較より信号を出力するよ
う構成し、可動金型が固定金型に近接した型閉最終段階
の金型保護区間に入ったことを検出する型閉位置センサ
と、さらに前記比較器と型面位置センサの双方の信号が
入力された時にのみサーボモータの駆動を停止させるア
ラーム信号処理装置と・から構成された点に特徴がある
。
保護装置によれば、サーボモータに供給されるサーボ電
流を検出する電流検出器と、型閉最終段階のサーボ電流
基準値が設定された監視電流値設定装置を設け、これら
双方の出力を比較器で比較してサーボ電流検出値がサー
ボ電流基準値を超えるとこの比較より信号を出力するよ
う構成し、可動金型が固定金型に近接した型閉最終段階
の金型保護区間に入ったことを検出する型閉位置センサ
と、さらに前記比較器と型面位置センサの双方の信号が
入力された時にのみサーボモータの駆動を停止させるア
ラーム信号処理装置と・から構成された点に特徴がある
。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図において、サーボモータ9は歯車列7.8により歯
車6に接続されており、エンドプレート4に回転自在に
取り付けられたネジナツト6に回転力が伝達される。ネ
ジナツト6の回転によりネジ軸5が往復運動を行い、こ
のネジ軸5に固定された可動プラテン3、可動金型2′
が固定プラテン1に固定された金型2に対して進退し、
型開閉動作を行うように構成されている。サーボモータ
9には号−ボアンプ12が接続されており、このサーボ
アンプ12は型開閉速度の指令値発生器(図示せず。)
よりの信号16によりサーボモータ9が設定速度となる
ようサーボモータ9に電流値を供給する。また、サーボ
アンプ11からサーボモータ9への電流供給ラインには
サーボ電流検出器12が設けられており、ナーボ電流検
出値が出力される。
1図において、サーボモータ9は歯車列7.8により歯
車6に接続されており、エンドプレート4に回転自在に
取り付けられたネジナツト6に回転力が伝達される。ネ
ジナツト6の回転によりネジ軸5が往復運動を行い、こ
のネジ軸5に固定された可動プラテン3、可動金型2′
が固定プラテン1に固定された金型2に対して進退し、
型開閉動作を行うように構成されている。サーボモータ
9には号−ボアンプ12が接続されており、このサーボ
アンプ12は型開閉速度の指令値発生器(図示せず。)
よりの信号16によりサーボモータ9が設定速度となる
ようサーボモータ9に電流値を供給する。また、サーボ
アンプ11からサーボモータ9への電流供給ラインには
サーボ電流検出器12が設けられており、ナーボ電流検
出値が出力される。
また、監視電流値設定装置13が設けられており、後述
するが予め設定された監視電流値が次段に設けられた比
較114に比較基準値として出力される。この比較器1
4のもう一方の入力には前記電流検出器12からのサー
ボ電流検出値が比較対象値として入力される。比較器1
4はサーボ電流検出値が監視電流値を上回った時に信号
を出力する。
するが予め設定された監視電流値が次段に設けられた比
較114に比較基準値として出力される。この比較器1
4のもう一方の入力には前記電流検出器12からのサー
ボ電流検出値が比較対象値として入力される。比較器1
4はサーボ電流検出値が監視電流値を上回った時に信号
を出力する。
また、この装置には固定金型1に対する可動金型の位置
を検出する型閉位置センナ17が設けられている。この
型閉位置センサ17には、後に詳述するが、可動金型2
′が固定金型1に所定間隔にまで近接してから型閉完了
するまでの型閉最終段階である金型保護区間が設定され
ており、可動金型2′がこの区間に到達すると保護区間
信号を出力する。これらの信号を処理するものとしてア
ラーム受信処理装置15が設けられており、前記比較器
14と型閉位置センサ17の出力側に接続されて、これ
ら双方からの信号が入力された時にのみサーボアンプ1
1に信号を出力してサーボモータ9への電流を遮断して
可動金型2′の変位を停止させる。
を検出する型閉位置センナ17が設けられている。この
型閉位置センサ17には、後に詳述するが、可動金型2
′が固定金型1に所定間隔にまで近接してから型閉完了
するまでの型閉最終段階である金型保護区間が設定され
ており、可動金型2′がこの区間に到達すると保護区間
信号を出力する。これらの信号を処理するものとしてア
ラーム受信処理装置15が設けられており、前記比較器
14と型閉位置センサ17の出力側に接続されて、これ
ら双方からの信号が入力された時にのみサーボアンプ1
1に信号を出力してサーボモータ9への電流を遮断して
可動金型2′の変位を停止させる。
さらに、オペレータに音や光でアラームを発する警報器
(図示せず。)を作動することも出来る。
(図示せず。)を作動することも出来る。
ここで、第2図に示した型閉め動作時のサーボモータ9
の電流と可動金型2′の速度特性モデルに従って前記監
視電流値設定装置13に設定される監視電流値に付いて
説明する。型閉めを行うに際しては、まず可動金型2′
の起動時に■加速され、次に所定の■定速となり、最終
段階で■減速されて可動金型2′が固定金型2に噛み合
うのに必要な最低の■定速状態となる。
の電流と可動金型2′の速度特性モデルに従って前記監
視電流値設定装置13に設定される監視電流値に付いて
説明する。型閉めを行うに際しては、まず可動金型2′
の起動時に■加速され、次に所定の■定速となり、最終
段階で■減速されて可動金型2′が固定金型2に噛み合
うのに必要な最低の■定速状態となる。
■、■での低速運転区間では、他の加減速区間に比べる
とほぼ小さな一定N流が流れ、これはサーボモータ9を
含む型開閉動作機構に存在する摩擦抵抗の合計を表して
いる。従って、定速での可動金型2の移動においてはほ
ぼ一定の電流値となり、金型間に異物等が存在して型の
移動が妨げられれば、サーボモータに対する負荷トルク
となり、サーボモータはこれに抗して一定の速度で移動
しようとして上記電流は一定値を上回り上昇する。
とほぼ小さな一定N流が流れ、これはサーボモータ9を
含む型開閉動作機構に存在する摩擦抵抗の合計を表して
いる。従って、定速での可動金型2の移動においてはほ
ぼ一定の電流値となり、金型間に異物等が存在して型の
移動が妨げられれば、サーボモータに対する負荷トルク
となり、サーボモータはこれに抗して一定の速度で移動
しようとして上記電流は一定値を上回り上昇する。
この第2図により説明した速度一定値に対しての電流検
出値は型開閉位置による摩擦力の変化、トグル機構のよ
うに機構的にモータに対する負荷トルクが変化する場合
等があって一定値にはなりにくく、監視電流値の設定が
低すぎると摩擦力のバラツキ等により誤動作を起こす。
出値は型開閉位置による摩擦力の変化、トグル機構のよ
うに機構的にモータに対する負荷トルクが変化する場合
等があって一定値にはなりにくく、監視電流値の設定が
低すぎると摩擦力のバラツキ等により誤動作を起こす。
そこで、監視電流値には金型保護愚直に影響しない程度
のオフセット(余裕)を持たせる。従って、可動金型2
′が最終段の一定速度になった瞬間から金型2゜2′ど
おしが当接するまでの区間を最終段の一定速度に対する
一定電流に所定のオフセットを持たせた電流値により第
1図の電流検出器12の出力を監視すればよいことにな
る。
のオフセット(余裕)を持たせる。従って、可動金型2
′が最終段の一定速度になった瞬間から金型2゜2′ど
おしが当接するまでの区間を最終段の一定速度に対する
一定電流に所定のオフセットを持たせた電流値により第
1図の電流検出器12の出力を監視すればよいことにな
る。
この実施例装置の作動に際しては、予め型閉最終段階の
定速運転時の監視電流値と金型保護区間をそれぞれ監視
電流(i設定装置13及び型閉位置センサ17に設定す
る。ここで、射出成形開始に備えて可動金型2′を作動
させて型閉動作を行う。
定速運転時の監視電流値と金型保護区間をそれぞれ監視
電流(i設定装置13及び型閉位置センサ17に設定す
る。ここで、射出成形開始に備えて可動金型2′を作動
させて型閉動作を行う。
サーボモータ9は、予め経験的に設定された第2図のよ
うな、区間/速度特性パターン信号16に従ってサーボ
アンプ11から出力されるサーボ電流により駆動されて
可動金型2′は固定金型2に向かって進み型閉め動作が
行われる。この型閉め動作中で前述した金型保護区間に
入ると型閉位置センサ17がこの状態を検出してアラー
ム受信装@11に保護区間信号を出力する。一方、電流
検出器12はサーボ電流を検出して比較器14にその値
を出力しており、監視電流値とたえず比較される。ここ
で、金型保護区間内で比較器14からの信号が出力され
ると、すなわち、サーボ電流検出器が設定値を超えると
、アラーム受信処理装置11は直ちにサーボアンプ11
に信号を出力してサーボモータ8の駆動を停止して金型
2,2′を保護する。また、アラーム受信処理袋@15
はさらに適切な警報装置(図示せず)によりオペレータ
に異常を知らせるように構成することもできる。
うな、区間/速度特性パターン信号16に従ってサーボ
アンプ11から出力されるサーボ電流により駆動されて
可動金型2′は固定金型2に向かって進み型閉め動作が
行われる。この型閉め動作中で前述した金型保護区間に
入ると型閉位置センサ17がこの状態を検出してアラー
ム受信装@11に保護区間信号を出力する。一方、電流
検出器12はサーボ電流を検出して比較器14にその値
を出力しており、監視電流値とたえず比較される。ここ
で、金型保護区間内で比較器14からの信号が出力され
ると、すなわち、サーボ電流検出器が設定値を超えると
、アラーム受信処理装置11は直ちにサーボアンプ11
に信号を出力してサーボモータ8の駆動を停止して金型
2,2′を保護する。また、アラーム受信処理袋@15
はさらに適切な警報装置(図示せず)によりオペレータ
に異常を知らせるように構成することもできる。
[発明の効果]
この発明によるサーボモータを用いた型R[i置の金型
保護装置の実施例は以上の通りであり、金型間に異物が
存在することをサーボモータの電流値な所定の設定する
ことで速やかに検知することが出来、金型間に異物を挟
んだままの状態で型閉力を負荷しつづけることも無く、
適切な金型の保護を行うことができる。
保護装置の実施例は以上の通りであり、金型間に異物が
存在することをサーボモータの電流値な所定の設定する
ことで速やかに検知することが出来、金型間に異物を挟
んだままの状態で型閉力を負荷しつづけることも無く、
適切な金型の保護を行うことができる。
第1図はこの発明の実施例の制御ブロック図、第2図は
型閉め動作時の電流・速度/区間特性図である。 1・・・固定プラテン、2・・・固定金型、2′・・・
可動金型、3・・・可動プラテン、4・・・エンドプレ
ート、5・・・ネジ軸、6・・・ネジナツト、7.8・
・・歯車列、9・・・サーボモータ、10.10’・・
・タイバー、11・・・サーボアンプ、12・・・電流
検出器、13・・・監視電流値設定装置、14・・・比
較器、15・・・アラーム受信処理装置、16・・・電
流パターン信号、17・・・型閉位置センサ。
型閉め動作時の電流・速度/区間特性図である。 1・・・固定プラテン、2・・・固定金型、2′・・・
可動金型、3・・・可動プラテン、4・・・エンドプレ
ート、5・・・ネジ軸、6・・・ネジナツト、7.8・
・・歯車列、9・・・サーボモータ、10.10’・・
・タイバー、11・・・サーボアンプ、12・・・電流
検出器、13・・・監視電流値設定装置、14・・・比
較器、15・・・アラーム受信処理装置、16・・・電
流パターン信号、17・・・型閉位置センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固定金型と、サーボモータにより駆動され固定金型に対
して型開閉可能に進退する可動金型とを備えた型開閉装
置において、 前記サーボモータに供給されるサーボ電流を検出する電
流検出器と、 前記型開閉装置の型閉最終段階のサーボ電流基準値が設
定された監視電流値設定装置と、 前記電流検出器のサーボ電流検出値及び前記サーボ電流
基準値とを入力して、該サーボ電流検出値がサーボ電流
基準値を超えると信号を出力する比較器と、 前記可動金型の固定金型に対する位置を検出して、該可
動金型が固定金型に所定間隔にまで近接してから型閉完
了するまでの型閉最終段階に設定された金型保護区間に
入つたことを検出すると保護区間信号を出力する型閉位
置センサと、 前記比較器からの出力信号及び型閉センサからの保護区
間信号の双方が入力された場合にのみ前記サーボモータ
の駆動を停止させるアラーム信号処理装置とを備えたこ
とを特徴とするサーボモータを用いた型開閉装置の金型
保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31996887A JPH01159227A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | サーボモータを用いた型開閉装置の金型保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31996887A JPH01159227A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | サーボモータを用いた型開閉装置の金型保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01159227A true JPH01159227A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18116263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31996887A Pending JPH01159227A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | サーボモータを用いた型開閉装置の金型保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01159227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450379A (en) * | 1991-10-09 | 1995-09-12 | Seiko Epson Corporation | Information storage medium, method of fabricating same, and drive unit for such medium |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136357B2 (ja) * | 1977-12-09 | 1986-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP31996887A patent/JPH01159227A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136357B2 (ja) * | 1977-12-09 | 1986-08-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450379A (en) * | 1991-10-09 | 1995-09-12 | Seiko Epson Corporation | Information storage medium, method of fabricating same, and drive unit for such medium |
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