JPH01158570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はエンジンに装着した状態の点火コイル
の第１実施例の断面図、第２図は第１図の点火コ
イルの一部の分解状態と、磁性筒体の斜視図、第
３図は点火コイルの第２実施例の斜視図、第４図
は点火コイルの装着状態の他の一例を示す断面図
、第５図は第４図の点火コイルを装着しようとし
ている状態を示す斜視図、第６図は点火コイルの
他の一実施例の斜視図である。 図中、１は１次コイル、２は２次コイル、３は
棒状電極、４は絶縁ケース、５は高圧端子、６は
絶縁樹脂の層、７は磁性ブラケツト、８はその磁
気的結合部、９は対の取付部、１０はエンジンブ
ロツク、１３は凹部、１７は磁性筒体を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒形の絶縁ケースの内部の中心沿いに棒状
   鉄心を配置すると共に、該鉄心の外に１次、２次
   両コイルを嵌合し、この棒状鉄心及び１次、２次
   両コイルを上記絶縁ケース内に注型した絶縁樹脂
   層で固定し、該絶縁ケースの下端に、エンジンの
   点火プラグの中央電極に当接する高圧端子を備え
   た内燃機関用点火コイルにおいて、 上記絶縁ケースの上端に、前記絶縁樹脂層中で
   棒状鉄心の上端と磁気的に結合する結合部と、該
   結合部から延長し、前記絶縁樹脂層から上向きに
   突出すると共に、該絶縁ケースの外周から外に張
   出し、エンジンに対し取付けるための一対の取付
   部を有する磁性ブラケツトを設けたことを特徴と
   する内燃機関用点火コイル。 (2) 筒形の絶縁ケースの内部の中心沿いに棒状
   鉄心を配置すると共に、該鉄心の外に１次、２次
   両コイルを嵌合し、この棒状鉄心及び１次、２次
   両コイルを上記絶縁ケース内に注型した絶縁樹脂
   層で固定し、該絶縁ケースの下端に、エンジンの
   点火プラグの中央電極に当接する高圧端子を備え
   、 上記絶縁ケースの上端に、前記絶縁樹脂層中で
   棒状鉄心の上端と磁気的に結合する結合部と、該
   結合部から延長し、前記絶縁樹脂層から上向きに
   突出すると共に、該絶縁ケースの外周から外に張
   出し、エンジンに対し取付けるための一対の取付
   部を有する磁性ブラケツトを設けた点火コイルと
   、上記点火コイルを収容するため、下底部に点火
   プラグの中央電極を位置させて取付ける凹部を備
   えたエンジンブロツクとからなり、上記凹部には
   、前記磁性ブラケツトの対の張出部を前記シリン
   ダブロツクに取付けたときに、上端が該磁性ブラ
   ケツトに磁気的に結合すると共に、該点火コイル
   の回りを包む磁性筒体を設けたことを特徴とする
   点火コイルのエンジンに対する装着装置。