JPH01157567A - 半導体メモリ集積回路 - Google Patents

半導体メモリ集積回路

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JPH01157567A
JPH01157567A JP63234980A JP23498088A JPH01157567A JP H01157567 A JPH01157567 A JP H01157567A JP 63234980 A JP63234980 A JP 63234980A JP 23498088 A JP23498088 A JP 23498088A JP H01157567 A JPH01157567 A JP H01157567A
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JP
Japan
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impurity layer
integrated circuit
semiconductor memory
memory integrated
electrode
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JP63234980A
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English (en)
Inventor
Hironori Tanaka
田中 広紀
Hiroki Yamashita
寛樹 山下
Noboru Masuda
昇 益田
Junji Shigeta
淳二 重田
Yasunari Umemoto
康成 梅本
Osamu Kagaya
加賀屋 修
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体メモリ集積回路、特に化合物半導体G
aAsを用いたメモリL S I (LargeSca
l、e Tntegratj、on )に関し、更に詳
細には、メモリセル構成素子が微細化され高集積メモリ
LSIにおける耐α線特性を向」ニさせた半導体メモリ
集積回路に関する。
〔従来の技術] 従来、GaA、s  LSIは、α線に対する耐性に関
して認識が薄く、たとえば、アイ・イー・イー・インタ
ーナショナル、ソリットーステートキッツ、コンファレ
ンスダイジェス1−、オブテクニカルペーパーズ、ボリ
ュームXXX、1987年、第140頁から第141頁
(IEEE、■nternatjonalSolj、d
−state  circu]、ts  Confer
ence  Digest  ofTechnical
 Papers−Volune X X X 、  (
1987)pp、1.4O−141)において論しられ
ているように、半絶縁性基板上にそのまま、M、ESF
ET(以下FETと略す)ならびにその他の構成素子を
形成したものが一般的であり、α線に対する耐性ならび
にこれに対する対策等は、述へられていない。−方、ア
イ・イー・イー・イー・エレクトロンデバイスレター、
ボリュームイーデーエル−7、ナン/ バー6、(1986年7月)第396頁−第397頁(
IEEE、 Electron Device Let
ter、 Vol、 EDL−7、N(16,pp、3
96−397. June 1986)において指摘さ
れているように、GaAs基板上に作製されたFETに
おいては、α線のエネルギーから予想される値の数倍以
上の約800fcの電荷が発生すること、また、FET
の下部にFETのN型のチャネル層とは逆の極性を有す
るp型層を設けるこ分 とにより、上記発生電荷が数州の1の約100fCにま
で低下することが述べられている。上記、埋込型のp型
層をGaAs  LSIに適用した例として、上記ソリ
ッドステートサーキッツ、コンファレンスダイジェスト
第138頁から第139頁(Solid−state 
citcuits Confernce Digest
Technical Papers pp138−13
9)があるが、LSI全体に同一作製条件でp型層を形
成しており、また、p型層のイオン打込ドーズ量も最大
2×1012/cm2程度となっている。
上記従来技術では、高集積化によるメモリセルが微細化
された場合にα線に対する耐性を得ようとすると、p型
層のイオン打込ドーズ量をさらに増加させる必要があり
、この場合p型層が空乏化層から導電化層となり、新た
に寄生容量が発生してメモリLSIの高速性がそこなわ
れるという問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、本発明の解決すべき課題について説明する。ま
ず、回路素子であるFETの下部に、FETのN型チャ
ネル層とは逆の極性をもつp型不純物層を設ける場合の
問題点について説明する。
第2図に示すように、打込エネルギー400keVで2
 X 1012/cm2のドーズ量のp型不純物層では
、α線により発生しFETに収集される電荷量、すなわ
ち収集電荷量は60fc程度であり、高集積化に対応し
てメモリセルが微細化された場合、α線によるいわゆる
ソフトエラーが発生することが懸念される。
第3図は、メモリLSIを構成する回路部分を大きく3
つの部分、すなわち、ワード系回路部、メモリセル部、
センス系回路部に分類し、誤差動作を発生させる収集電
荷量、すなわち臨界収集電荷量をシュミレーションによ
り求めたものである。
用いた素子構造は、埋込みp型層がなく、各回路の製造
条件は同一の場合である。第3図かられか鴎 るように、メモリセル部が最も離界収集電荷量が小さく
、誤動作を起こしやすいことがわかる。また、ワード系
回路部、センス系回路等の周辺回路部においては、α線
により誤動作が発生しても一時的であり、所定の時間後
には正常動作に復帰するが、メモリセルはフリップ・フ
ロップ回路から構成されており、α線により電荷が発生
するとフリップ・フロップが反転し、従情報が記憶され
てしまうことになる。この誤動作を正常動作に復帰させ
るためには再書き込みを行う必要がある等、波及効果も
大きい。
第4図は一般的にGaAsメモリLSIに用いられてい
る6トランジスタ型メモリセルの構成を示す図で、メモ
リセルはF400〜F403のMESFETsから構成
されるフリップ・フロップとF2O3−F2O3のME
SFETsから構成されるトランスファFETから成り
立っている。
MESFETsF404.F2O3をオン状態にするこ
とにより行なわれる。今、ノード400にHighレベ
ルが、ノード401にLowレベルが保持されていると
し、α線がF2O3に衝突したとするとF2O3は一時
的にオン状態となり、ノード400のHighレベルは
低下し、逆にノード401のLowレベルは上昇するた
め、記憶情報が場合によっては反転してしまう。このよ
うな情報破壊が起こるかどうかは、ノード400に蓄積
さ与えられる。ノード400に付随する容量としては、
F2O3のゲート容量、F2O3、F2O3の寄生容量
、素子と素子を電気的に接続する配線の容量が含まれる
。今後、高集積化が進むにつれ、メモリセルの物理的寸
法を小さくする必要があり、FETのゲート長、ゲート
幅、配線幅は微細化が進行し、蓄積容量もこれに伴い減
少することになる。
第5図は、メモリセルのフリップ・フロップを構成する
駆動F E Tのグー1〜幅と臨界収集電荷量の関係を
ゲート長がサブミクロン化した場合についてシミュレー
ションにより求めたものである。
FETのゲート幅が20μm以下となると、メモリセル
の臨界収集電荷量は60fc以下となり、第2図かられ
かるように、2 X 10”/cm2程度のドーズ量で
は、収集チャージの方が多くなり、α線入射に対しエラ
ーを起こすことになる。
これを避けるためには、第2図かられかるように、イオ
ン打込のp型層のドーズ量を増加させれが良いが、第6
図に示すように、p型層のドーズ量を2 X 10”/
a+f以上とすると、P−N接合容量か急激に増加する
。このことは、p型層が空乏化層から導電化層に変化し
てしまうことを意味しており、その結果、FETのチャ
ネル層、ソース、p型不純物層との間に接合容量が新た
に発生し、この寄生容量は各回路部分の負荷容量となる
ため、アクセス時間の増大等、メモリセル部の性能を著
しく低下させる。
このように、高集積化によりメモリセルが微細化された
場合、埋込p型不純物層の濃度を高めてα線に対する耐
性を得ようとすると、メモリLSIの高速性が損なわれ
るという問題がある。そこで、本発明では、メモリセル
アレイ部及び周辺回路部を構成する回路素子の下部及び
その間に形成され、回路素子を構成する不純物層と逆極
性を有する不純物層の不純物濃度を、各回路部に応じて
異ならせる。すなわち、メモリLSIを構成する回路部
のう4、例えば、メモリセルアレイ部に形成される不純
物層の濃度を高めて、導電化p型層とし、周辺回路部に
形成される不純物層の濃度は低くして空乏化p型層とす
ることにより、メモリLSIの高速性を損うことなく、
メモリセルのα線耐性を高める。
=15− 〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、微細化されたメモリセルにおいてもα
線に対する耐性を得ることができると共に、メモリLS
Iの高速性もそこなわれない不生導体メモリ集積回路を
得ることにある。
本発明の半導体メモリ集積回路は、半絶縁性基板内に部
分的に形成された不純物層から構成される多数の回路素
子からなり、これら回路素子で構成された、複数のメモ
リがマI・リックス状に配置されたメモリセルアレイ部
とこれらモメリセルを選択し読み出し書き込み動作を行
うための周辺回路部とを有し、回路素子を構成する不純
物層と逆極性を有する不純物層であって、その不純物濃
度が互いに異なる少なくとも第1及び第2の領域からな
る不純物層をメモリセルアレイ部及び前周辺回路部を構
成する回路素子の下部及びその間に形成したことを特徴
とする。
より具体的にいえば、メモリセルアレイ部における回路
素子の下部及びその間に形成した第1の領域からなる不
純物層を導電化p型層とし、周辺回路部における回路素
子の下部及びその間に形成した第2の領域からなる不純
物層を空乏化p型層とする。
〔作用〕
メモリセルアレイ部に形成された導電化p型層は、α線
に対し最も小さい臨界収集電荷量を有するメモリセルに
対し、微細化に対しても十分なα線耐性を得る゛ことを
可能とする。
一方、空乏化p型層は、メモリセルよりも比較的大きな
臨界収集電荷量を有する周辺回路部に形成され、この部
分のα線耐性を可能にすると同時に、寄生容量の増大を
避けることができ、高速性を維持することが可能となる
本発明によれば、メモリLSI全体のα線耐性を決定し
ているメモリセルの耐性向上が可能となると共に、周辺
回路部の寄生容量の増大を避けることができ、メモリセ
ルが微細化された高集積メモリにおいて、優れたα線耐
性、ならびに高速動作特性の実現が可能となる。
また、メモリセル部に形成された導電化P型層に所定の
電位を印加することにより、メモリセルを構成するFE
Tのしきい電圧(Vth)を変化させることができ、こ
の作用から、製造ばらつきによるVthばらつきの補償
、ならびに、周辺回路に用いられているデプレッション
型FETのイオン打込層とメモリセルを構成するエンハ
ンス型FETのイオン打込層を同時に形成することもで
き、プロセス工程の簡素化も可能とすることができる。
なお、メモリセルアレイ部に形成される第1の領域の不
純物層は、必ずしも全面的に導電化p型層とする必要は
なく、不純物濃度を部分的に異なる値とし、部分的に空
乏化しても良い。例えば、各メモリセルを構成する回路
素子のうち、□フリップ・フロップを構成するFET5
の下部及びその間を導電化p型層とし、トランスファF
E’rsの下部及びその周辺を空乏化p型層とすること
ができる。また、周辺回路部に形成される第2の領域の
不純物層も全面的に濃度が同じ空乏化p型層とする必要
はなく、不純物濃度を部分的に異なる値としてもよいし
、部分的に導電化しても良い。例えば、周辺回路部にお
いて、素子の下部と素子間とで不純物濃度を異ならせ、
α線耐性を高めることもできる。また、周辺回路部にお
いて、メモリセルのフリップ・フロップと同様の回路形
成を有する双安定回路を構成する素子の下部及びその間
に形成される不純物層を導電化し、周辺回路部における
双安定回路にもα線耐性を持たせることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、100は半絶縁性G a A s基板
、101.102はメモリセルを構成するFETのゲー
ト電極、103.104は周辺回路を構成するFETの
ゲート電極、105.106はメモリセルを構成するF
ETのソース電極、107゜108は周辺回路を構成す
るFETのソース電極、109.110はメモリセルを
構成するFETのドレイン電極、111,112.は周
辺回路を構成するFETのドレイン電極、113.11
4はメモリセルを構成するN型チャネル層、115、1
16は周辺回路を構成するN型チャネル層、117.1
18.119.120はメモリセルを構成するFETの
ソース、ドレイン電極にオーミック接合を形成するため
のN型高濃度層、121.122.123.124は、
周辺回路を構成するFETのソース、ドレイン電極にオ
ーミック接合を形成するためのN型高濃度層、125は
導電化したp型層、126は空乏化したp型層である。
なお、125,126共、素子間のアイソレーション部
のα線耐性も向上させるため、FETの下部だけでなく
、素子間にも設けられる構造となっている。127はp
型層125に所定の電位を丁 印加ちるための電極、128はp型層125にオーミッ
ク接合を形成するための高濃度p型層である。
本実施例によれば、メモリセル下部はイオン打込のドー
ズ量が2 X 1012/d以上と濃度の高い導電化p
型層となっているため、大きなα線耐性を得ることがで
き、メモリセルのα線耐性すなわる。一方、周辺回路部
においては、p型層のイオン打込ドーズ量が2 X 1
012/d以下と濃度の低い空乏化p型層となっている
ため、容土容量増加を抑えた状態でα線耐性の向上が可
能となる。
以上述べた上記構造を採用することにより、メモリセル
サイズが微細化した高集積メモリにおいても、寄生容量
の増大を極力抑えた状態でα線耐性を得ることができる
。また、電極127に電位を印加することにより、第7
図に示すようにp型層125上に形成されるFETのし
きい電圧Vvhを変化させることができ、製造ばらつき
によるV i hばらつきの補償、ならびに周辺回路を
構成するFETとのイオン打込ドーズ量の共通化も可能
となる。
なお、最も臨界収集電荷量が小さいメモリセル部のみに
p型層を形成する方法も考えられるがp型層を形成しな
い部分は、第2図に示すようにα線による収集チャージ
が800fc以上となり、第3図に示すように周辺回路
部の一部であるワード系回路部において十分なα線耐性
を得られないこと、さらには、p型層には、α線に対す
る耐性を向上させるだけでなく、ゲート長が1μm以下
になった場合にしきい電圧Vthが急激に低下する短チ
ヤネル効果を抑止する効果も有ることから微細化に対し
ては、第1図に示すようにウェハーあるいはチップ全面
にp型層を形成することが重要である。
別の実施例を第8図に示す。この実施例では、メモリセ
ル部ならびに、周辺回路部両者のp型層1.25,12
6を導電化とし、周辺回路部にもp型層に電位を印加す
るための電極800、高濃度p型層801を設け、電極
800に負方向の電位を印加してp型層126を空乏化
しても第1図の実施例と同様の効果を得ることができる
また、第9図に示すように、周辺回路部においてF E
 T間の素子分離領域のp型イオン打込ドーズ量をFE
T下部と異なる値に設定し、α線耐性を最適化しても良
い。
第10図は、メモリセルのレイアラ1−例を示し第10
図において、ゲーI〜電極1000゜1001.100
2,1003.]004゜1005はそれぞれ第4図に
おけるF2O3゜F 4.03、F2O3,F2O3,
F4.04.。
F 4. O5171ゲートニ相当する。1006はF
ETを形成するN型チャネル層ならびにオーミック接合
を形成するための高濃度N型層である。また1007は
第1図における128のp型窩濃度層、型層に相当する
。なお、第10図においては説明を簡単にするため、ゲ
ート電極ならびにN型、p型面者のイオン打込層のみ記
載しである。第10図においては、導電化したp型層に
よる寄生容量の増大を極力抑えるため、α線に対して比
較的影響を受けにくい〆l・ランスファFET、F40
4及びF2O3のゲート電極1004.1005の下部
及び周辺を空乏化p型層とした場合が示されている。こ
のように、メモリセル下部を全面的に導電化2層とする
以外に、部分的に空乏化しても良い。
第11図は、第10図におけるA、−A’部の断面構造
を示したものであり、前記のようにα線に対して比較的
影響を受けにくいゲーI−電極1−005の周辺を空乏
化p型M126とし、導電化したp型層125による寄
生容量の増大が1−26のウェル上に存在する高濃度N
型層1006に生しない構造となっている。
また、第10図には、さらなるαが線耐性を向上を目的
した付加容量は示されていないが、これら容量を付加し
た構成であってもかまわない。上記付加容量は、第4図
においてノート4. O01406間ならびにノート4
01.406間、ある等から構成されるものである。
なお、以上述べた実施例では、p型層の濃度をメモリセ
ルアレイ部と周辺回路部とで異なる値とするとか、周辺
回路部の一部のp型層が導電化される等の構成であって
もがまわない。
第12図は、]−03をゲー1へ電極とするFETの下
部の空乏化p型層126,104をゲート電極とするF
ETの下部の導電化p型M1200゜1200にオーミ
ック接合を形成するための高濃度p型層1201.12
00に所定の電位を印加し、104をゲート電極とする
FETのV t hを制御するための電極1202を示
したものである。
このように、周辺回路部においてもその一部を導電化さ
せることにより、たとえば、フリップフロップ等のメモ
リセルと同様の回路形式を有する双安定回路においても
、今後の乃細化に対して十分な、α線耐性を持たせるこ
とができる。
また、以上の説明では、FETのチャネル層をN型、耐
α用の埋込層をp型としたが、まったく逆の極性の構成
であってもかまわない。
さらに第1図ならびに第8図の説明で電極127.80
0には所定の電位を印加するとじた昭62−12570
9)に述べられているように、同一基板上に形成された
FETのしきい電圧Vthをモニターし、所定のしきい
電圧Vihとなるよう補償機能を有する回路の出力が接
続されていても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、周辺回路の寄生容量の増加を招くこと
なしコ鴨細化されるメモリセルのα線耐性を向上させる
ことが可能となるため、高速性を有する高集積、高耐α
線のメモリLS○の実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第2図〜第6図は、本発明の解決すべき課題を説明する
ための図であり、第2図はP型不純物ドーズ量と収集電
荷量の関係を示す図、第3図はメモリL$Iを構成する
各回路部と臨界収集電荷量の関係を示す図、第4図は6
トランジスタ型メモ一ト幅と臨界収集電荷量の関係を示
す図、第6図はp型不純物ドーズ量と収集電荷量及びP
−N接合容量の関係を示す図である。 第7図は埋込p型層の電位とこのp型層上に形成された
FETのしきい電圧の関係を示す図、第8図、第9図は
それぞれ本発明による半導体メモリ集積回路の別の実施
例を示す断面図、第10図は本発明による半導体メモリ
集積回路におけるメモリセルのレイアウト例を示す平面
図、第11図は第10図におけるA−A’部の断面図、 第12図は本発明による半導体メモリ集積回路の別の実
施例を示す断面図である。 12図 oyz:y4jl P型/F−at物ドー入童 (Xyρ′グCγす 司       ぞ! 4ρθ Fダρρ 〜F4.?一対E5FET ρρ −−一訂゛陽、ノード 4ρ) #)3−−−ワー)°違衣 467 −一−ヲ”−夕11( lρ5 子夕凶 FETθケ゛−ユ串洛 (μ砿O (A戸気ブ奢・伐9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメ
    モリセルアレイ部と、上記メモリセルを選択し、読み出
    し書き込み動作を行うための周辺回路部と、上記メモリ
    セルアレイ部及び上記周辺回路部を構成する素子の下部
    ならびに素子間に形成された不純物層であって上記素子
    を構成する不純物層と逆極性を有し、その濃度が、メモ
    リセルアレイ部と周辺回路部とで異なる不純物層とから
    なることを特徴とする半導体メモリ集積回路。 2、上記メモリアレイ部における素子の下部ならびに素
    子間に形成された不純物層が導電化し、上記周辺回路に
    おける素子の下部ならびに素子間に形成された不純物層
    が空乏化していることを特徴とする請求項1の半導体メ
    モリ集積回路。 3、前記素子を構成する不純物層がN型であり、該素子
    の下部ならびに素子間に形成された不純物層がp型であ
    ることを特徴とする請求項1の半導体メモリ集積回路。 4、前記メモリセルアレイ部におけるp型不純物層は、
    おおむね2×10^1^2/cm^2以上のイオン打込
    ドーズ量により形成され、また、前記周辺回路部におけ
    るp型不純物濃度層はおおむね2×10^1^2/cm
    ^2以下のイオン打込ドーズ量で形成されていることを
    特徴とする請求項3の半導体メモリ集積回路。 5、前記メモリセルアレイ部における素子下部ならびに
    素子間に設けられた不純物層にオーミック接合を有する
    電極が少なくとも1個以上設けられていることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体メモリ集
    積回路。 6、前記メモリアレイ部に設けられた電極に電位を印加
    し、上記回路素子のしきい電圧を制御する構成となって
    いることを特徴とする請求項5の半導体メモリ集積回路
    。 7、前記周辺回路部における素子下部ならびに素子間に
    設けられた不純物層が導電化しており、上記不純物層に
    オーミック接合を有する電極が少なくとも1個以上設け
    られていると共に、上記電極に逆バイアスを印加し、上
    記不純物層を空乏化してなることを特徴とする請求項1
    の半導体メモリ集積回路。 8、前記周辺回路部における素子部ならびに素子間に設
    けられた不純物層が部分的に導電化しており、上記不純
    物層の導電化部にオーミック接合を有する電極が少くと
    も1個以上設けられていると共に、該電極に電位を印加
    し、該導電化部に形成された回路素子のしきい電圧を制
    御する構成となっていることを特徴とする請求項1の半
    導体メモリ集積回路。 9、前記メモリセル部における素子の下部ならびに素子
    間に形成された不純物層が部分的に導電化していると共
    に、前記導電化部にオーミック接合を有する電極が少く
    とも1個以上設けられ、該電極に電位を印加し、該導電
    化部に形成された回路素子のしきい電圧を制御する構成
    となっていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれ
    かに記載の半導体メモリ集積回路。 10、前記素子がGaAs基板上に構成されていること
    を特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の半導体
    メモリ集積回路。 11、半絶縁性基板と; 上記半絶縁性基板内に部分的に形成された不純物層から
    構成される多数の回路素子からなり、複数のメモリセル
    がマトリックス状に配置されたメモリセルアレイ部及び
    該メモリセルを選択し読み出し書き込み動作を行うため
    の周辺回路部と; 上記多数の回路素子の下部及び素子間に形成され、上記
    不純物層と逆極性を有する不純物層であって、不純物濃
    度が異なる少なくとも第1及び第2の領域からなる不純
    物層と; を有することを特徴とする半導体メモリ集積回路。 12、上記メモリアレイ部における素子の下部ならびに
    素子間に形成された第1の領域の不純物層が導電化し、
    上記周辺回路における素子の下部ならびに素子間に形成
    された第2の領域の不純物層が空乏化していることを特
    徴とする請求項11の半導体メモリ集積回路。 13、前記素子を構成する不純物層がN型であり、該素
    子の下部ならびに素子間に形成された不純物層がp型で
    あることを特徴とする請求項11又は12の半導体メモ
    リ集積回路。 14、前記メモリセルアレイ部におけるp型不純物層は
    、おおむね2×10^1^2/cm^2以上のイオン打
    込ドーズ量により形成され、また、前記周辺回路部にお
    けるp型不純物濃度層はおおむね2×10^1^2/c
    m^2以下のイオン打込ドーズ量で形成されていること
    を特徴とする請求項13の半導体メモリ集積回路。 15、上記第1の領域の不純物層にオーミック接合を有
    する電極が少くとも1個以上設けられ、該電極に電位を
    印加し、上記回路素子のしきい電圧を制御する構成とな
    っていることを特徴とする請求項11乃至14のいずれ
    かに記載の半導体メモリ集積回路。 16、前記周辺回路部における素子下部ならびに素子間
    に設けられた第2の領域の不純物層が導電化しており、
    上記第2の領域の不純物層にオーミック接合を有する電
    極が少くとも1個以上設けられていると共に、上記電極
    に逆バイアスを印加し、上記第2の領域の不純物層を空
    乏化してなることを特徴とする請求項11の半導体メモ
    リ集積回路。 17、上記第2の領域の不純物層が部分的に導電化して
    おり、その導電化部にオーミック接合を有する電極が少
    くとも1個以上設けられていると共に、該電極に電位を
    印加し、該導電化部に形成された回路素子のしきい電圧
    を制御する構成となっていることを特徴とする請求項1
    1の半導体メモリ集積回路。 18、上記第1の領域の不純物層が部分的に導電化して
    いると共に、その導電化部にオーミック接合を有する電
    極が少くとも1個以上設けられ、該電極に電位を印加し
    、該導電化部に形成された回路素子のしきい電圧を制御
    する構成となっていることを特徴とする請求項11 の半導体メモリ集積回路。 19、半絶縁性基板と; 上記半絶縁性基板内に形成された不純物層からなる第1
    の領域と; 上記半絶縁性基板内に形成され、上記第1の領域の不純
    物層の濃度とは異なる濃度を有する不純物層からなる第
    2の領域と: 複数のメモリセルがマトリックス状に配置されたメモリ
    セルアレイ部であって、上記第1の領域に逆極性を有す
    る不純物層を部分的に形成して構成された多数の回路素
    子からなるメモリセルアレイ部と; 上記メモリセルを選択し、読み出し書き込み動作を行う
    ための周辺回路部であって、上記第2の領域に逆極性を
    有する不純物を部分的に形成して構成された多数の回路
    素子からなる周辺回路部と; からなることを特徴とする半導体メモリ集積回路。 20、上記第1の領域の不純物層が導電化し、上記第2
    の領域の不純物層が空乏化していることを特徴とする請
    求項19の半導体メモリ集積回路。 21、前記素子を構成する不純物層がN型であり、上記
    第1の領域及び第2の領域の不純物層がp型であり、上
    記第1の領域のp型不純物層は、おおむね2×10^1
    ^2/cm^2以上のイオン打込ドーズ量により形成さ
    れ、また、前記第2の領域のp型不純物濃度層はおおむ
    ね2×10^1^2/cm^2以下のイオン打込ドーズ
    量で形成されていることを特徴とする請求項19の半導
    体メモリ集積回路。 22、上記第1の領域の不純物層にオーミック接合を有
    する電極が少くとも1個以上設けられ、該電極に電位を
    印加し、上記回路素子のしきい電圧を制御する構成とな
    っていることを特徴とする請求項19の半導体メモリ集
    積回路。 23、上記第2の領域の不純物層が導電化しており、上
    記第2の領域の不純物層にオーミック接合を有する電極
    が少くとも1個以上設けられていると共に、上記電極に
    逆バイアスを印加し、上記第2の領域の不純物層を空乏
    化してなること特徴とする請求項19の半導体メモリ集
    積回路。 24、上記第2の領域の不純物層が部分的に導電化して
    おり、その導電化部にオーミック接合を有する電極が少
    くとも1個以上設けられていると共に、該電極に電位を
    印加し、該導電化部に形成された回路素子のしきい電圧
    を制御する構成となっていることを特徴とする請求項1
    9の半導体メモリ集積回路。 25、上記第1の領域の不純物層が部分的に導電化して
    いると共に、その導電化部にオーミック接合を有する電
    極が少くとも1個以上設けられ、該電極に電位を印加し
    、該導電化部に形成された回路素子のしきい電圧を制御
    する構成となっていることを特徴とする請求項19の半
    導体メモリ集積回路。
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