JPH01157433A - 泡ガラスの製造方法 - Google Patents

泡ガラスの製造方法

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JPH01157433A
JPH01157433A JP31398187A JP31398187A JPH01157433A JP H01157433 A JPH01157433 A JP H01157433A JP 31398187 A JP31398187 A JP 31398187A JP 31398187 A JP31398187 A JP 31398187A JP H01157433 A JPH01157433 A JP H01157433A
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JP
Japan
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weight
parts
glass
metal oxide
alkali metal
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JP31398187A
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English (en)
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Kaoru Iizuka
飯塚 薫
Koji Kawamoto
孝次 川本
Tadashi Kasai
正 葛西
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C11/00Multi-cellular glass ; Porous or hollow glass or glass particles
    • C03C11/007Foam glass, e.g. obtained by incorporating a blowing agent and heating

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は泡ガラスの製造方法に関するものであり、さら
?こ詳しくは建築用の内外装、断熱材として使用される
大型の泡ガラスパネルの製造に適した製造方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
泡ガラスは軽量で断熱性が良く吸水性が小さい等の利点
があるため、特にLPGタンクの底部断熱材、配管の断
熱材等に使用されている。また前記の特性により建材と
しても良好な特性を有していることも良く知られている
しかしながら、建材として実用に耐える大型の泡ガラス
を工業的に安価に製造し得る技術はまだ知られていない
天然ガラスを用いた泡ガラスの製造方法としては、例え
ば特開昭82−223074号に火山噴出物を40〜8
0重量%、アルカリ金属酸化物化合物1〜I O、il
T量%、ガラス10〜50重量%を含む粉末100重量
部に発泡剤001〜1重量部を加え、800−1100
℃に加熱する方法、また特開昭82−223073号に
火山噴出物を40〜80重量%、アルカリ金属酸化物化
合物5〜15重量%、CaO化合物2〜10重量%、珪
砂1〜40重量%を含む粉末100重量部に発泡剤0.
1〜1重量部を加え、800〜1100℃に加熱する方
法が記載されている。また例えば特開昭52−2201
0号Zこ火山質ガラスに発泡剤の量を変えて多層構造に
する方法、特開昭53−35730号にはシラスと高炉
水砕スラグを配合する方法が記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
泡ガラスを実用に耐え得る建材として、特に内外装材と
して使用し得る大型版とするためには、以下のような条
件が満足されることが必要である。
まず第一に、できる限り低温で加熱発泡及び成形ができ
ることである。泡ガラスの大型版を得るには、通常ステ
ンレス等耐熱金属製のエンドレスベルト又は板の上に原
料組成物をのせ、加熱発泡焼成を行い、必要に応じて加
圧ローラー等で成形を行った上で冷却し、所定の寸法に
切断することが望ましい。このような方法で製造する場
合特に金属製部材の耐久性を考えれば、加熱温度は低い
ほど良く、望ましくは900℃以下であることが必要で
ある。また加熱発泡、成形した製品を冷却する場合にも
、低温であれば熱応力による割れ、そり等を軽減するこ
とができ大型版が作り易くなる。
またエネルギーコストの点からも低温で製造することが
望ましい。
第二の条件は、工業的ζこ大型のパネルを製造するため
には、焼成品の熱膨張率が小さいことである。熱膨張率
が大きい場合、特に冷却時に内外の温度差により割れや
そりを生じ易く、大型のパネルを製造することが困難と
なる。
第三の条件は、パネルが軽量であることが必要である。
パネルが軽量であれば断熱性が大きくなり、施工時にも
大きな労力を必要とせず、また施工時の損傷も受は道こ
くくなる。このような観点からすればパネルの嵩比重は
0.5以下であることが望ましい。
本発明者等は、前記の観点から泡ガラスの製造方法につ
いて従来技術の検討を行ったが、これ等の条件を満足す
るものを見い出すことはできなかった。すなわち特開昭
52−22010号では焼成塩度が1000℃程度であ
り、且つ大量の水ガラスを用いるため熱膨張率が大きく
なり、またナトリウムが表面近くに浸出し、表面付近の
気泡が大となりバブリングを生ずること、及び製品の耐
水性、耐酸性が著しく落ち、良好な建材として使用する
ことができない。また特開昭82−223073号、同
82−223074号では焼成温度を800〜1100
℃としているが、実際上は950℃以上に加熱しないと
嵩比重0.5以下の軽量で均一な気泡を有する泡ガラス
を製造することができないと云う問題点があった。
本発明の目的は、800〜900℃の比較的低温の加熱
によって嵩比重が0.5以下で、気泡の均一に分散した
、しかも大型のパネルを工業的に安価に製造することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明者等は鋭意検討を道
ねた結果以下に示す手段によって本発明に到達した。
すなわち本発明は平均粒径20μm以下の黒曜石60〜
90重量%、アルカリ金属酸化物化合物5〜20重量%
、ガラス30重量%以下、又は平均粒径20μm以下の
黒曜石80〜90重量%、アルカリ金属酸化物化合物1
0〜20重量%を含む原料粉100重量部にフッ化カル
シウム粉末を0.5〜3.0重量部と、発泡剤を0.1
−1.0重量部とを添加混合し、800〜900℃に加
熱することによって嵩比重0.5以下の均一な泡ガラス
を得るように構成したものである。
〔作用〕
本発明では黒曜石、アルカリ金属酸化物化合物、ガラス
の原料粉にフッ化カルシウム及び発泡剤を均一に混合し
、加熱炉中で800〜900℃で加熱することにより溶
融軟化すると共に発泡剤が分解して発泡する。このとき
アルカリ金属酸化物化合物やガラス、特に微量のフッ化
カルシウムによって溶融軟化温度が800〜900℃と
なり、さらにその粘度が発泡に適正な範囲に制御される
。また黒曜石の平均粒径を20μm以下とすることによ
り、溶融軟化が黒曜石粒子の内外部でほぼ同時に起こる
ので、それらの結果として均一な気泡が分散された嵩比
重0.5以下の泡ガラスが得られる。
またこのようにして得られた泡ガラスは熱膨張率が低く
、しかも焼成温度が800〜900℃と低いため、その
後の冷却も時間的に短くて済み、割れ、そり等の損傷も
殆ど受けずにすむ。
本発明で使用する黒曜石は5i02 Ei5〜80重量
%、Al2O315〜30’K(m%を主成分とするも
のであって、平均粒径を20μm以下とするのは、これ
以上の粒径では粒子内外部での溶融軟化に時間的すれを
生じ、均一な気泡が得られず、また軟化温度も上昇し、
800〜900℃で嵩比重0.5以下の泡ガラスを得る
ことができないからである。
黒曜石の添加量は60〜90重量%の範囲で調整する。
添加量が90重量%以上では溶融軟化点が高くなり、9
00℃以下では軽量化できない。また60重量%以下で
は熱膨張率が大となり、冷却時にクランクを生じ大型化
ができない。
使用するアルカリ金属酸化物化合物としては酸化ナトリ
ウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水ガラス、
珪酸ナトリウム粉末等が使用できる。これらのアルカリ
金属酸化物化合物は単独又は混合して5〜20重量%使
用する。5重量%以下では溶融軟化点が下がらず軽量化
しない。添加量が20重量%以上では粘性が低下しすぎ
、気泡が粗大化すると共に耐水性の減少、熱膨張率の増
大によりクラックが入り易くなり大型化できなくなる。
本発明では泡ガラス原料としてガラスを使用しなくても
良いが、使用する場合のガラスとしてはどんなものでも
良いが、好ましくはソーダ石灰ガラスがよい。ソーダ石
灰ガラスは板ガラス、ピンガラス等のカレットとして安
価に入手できる。ガラスの添加量は30重量%以下とす
る。添加量が30重量%以上では強度が低下し、また熱
膨張率が大きくなりクラックが生じ易くなる。ガラスの
粒度は100メツシュ以上、好ましくは200メツシュ
以−ヒのふるいを通過させるとよい。
原料としてガラスを全く使用しない場合には、アルカリ
金属酸化物化合物の添加割合の制限がら、平均粒径20
μm以下の黒曜石8o〜SOg&量%、アルカリ金属酸
化物化合物10〜20重量%の範囲で添加量の調整を行
う。
本発明で使用するフッ化カルシウムは天然品でも合成品
でもよい。粒度は100メツシュ以上のふるいを通過さ
せるとよい。添加量は原料粉100重量部に対して0.
5〜3.0重量部、好ましくは1.0〜3.0重量Mき
する。添加量0.5重量部以下では軽量化及び気泡の均
一化に寄与しない。添加量3重量部以上では逆に比重が
増加する。
また発泡剤としては、800〜900℃で有効な気泡を
発生するものなら良く、例えばカーボンブラック、炭化
珪素、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸マグネシ
ウム等が用いられる。これ等の発泡剤を単独又は混合し
て原料粉100重量部に対して0.1〜1.0重量部使
用する。添加量が0.1重量部以下では軽量化できず、
1.0重量部以上では均一な気泡が得られない。
本発明では前記の添加物の他に、粘性低下剤として原料
粉100重量部に対して10重量部以下の範囲で820
3化合物、CaO化合物を使用できる。また気泡の均一
化のための燐酸カルシウムを原料粉100重量部?こ対
して5重量部以下の@囲で用いることもできる。
以下本発明の実施例について説明する。
〔実施例〕
実施例1 平均粒径20μmの黒曜石粉末82.5重量部、珪酸ソ
ーダ粉末12.5重量部、ソーダ石灰ガラス5重量部に
フン化カルシウム粉末を1.5重量部、カーボンブラッ
ク0.4重量部を加え、均−Zこ混合した後金型に詰め
、30X 50X 2 cm角1こ成形し、加熱炉中て
890℃まで200℃/hrの速度で加熱し、同温度で
15分間保持した後、400℃/hrの速度で冷却して
約45X 75X 3 cm角の泡ガラスを得た。得ら
れた泡ガラスの嵩比重は0.45、曲げ強度は30kg
/am2であった。また組織を実体顕微鏡で観察したと
ころ、平均気泡径0.5門の均一な組織を有していた。
実施例2 平均粒径15μmの黒曜石粉末75重量部、珪酸ソーダ
粉末12.5重量部、ソーダ石灰ガラス12.5重量部
にフン化カルシウム粉末を2.0重量部、カーボンブラ
ック0,4重量部を加え、実施例1と同様1こ金型で成
形した後870℃まで300’C/hrで加熱し、同温
度で20分間保持した後400℃/hrで冷却して泡ガ
ラスを得た。その嵩比重は0.43、曲げ強度28b 
/ cm 2で、平均径0.3鰭の気泡が均一に分散し
ていた。
実施例3 平均粒径10μmの黒曜石粉末65重量部、珪酸ソーダ
粉末12.5重量部、ソーダ石灰ガラス22.5重量部
にフッ化カルシウム粉末を1.0重量部、カーボンブラ
ック0.4重量部を加え、実施例1と同様に金型で成形
したfl850℃まで400℃/hrで加熱し、同温度
で15分間保持した後500℃/hrで冷却して泡ガラ
スを得た。その嵩比重は0.40、曲げ強度25kg1
cffi2で、平均径0.3mmの気泡が均一に分散し
ていた。
実施例4 平均粒径10μmの黒曜石粉末76重量部、珪酸ソーダ
粉末17重量部、ソーダ石灰ガラス7重量部にフッ化カ
ルシウム粉末を1.5重量部、カーボンブラック0.4
重量部を加え、実施例1と同様に金型で成形した後84
0℃まで400℃/hrで加熱し、同温度で15分間保
持した後400℃/hrで冷却して泡ガラスを得た。そ
の嵩比重は0.46、曲げ強度27b / cm 2で
、平均径0.3mmの気泡が均一に分散していた。
実施例5 平均粒径15μmの黒曜石粉末68重量部、珪酸ソーダ
粉末17重量部、ソーダ石灰ガラス15重量部にフッ化
カルシウム粉末を0.8重量部、カーボンブラック0.
5重量部を加え、実施例1と同様ミと金型で成形した後
850℃まで400℃/hrで加熱し、同温度で15分
間保持した後400℃/hrで冷却して泡ガラスを得た
。その嵩比重は0.41.曲げ強度24kg/cm2で
、平均径0.2酎の気泡が均一に分散していた。
実施例6 平均粒径10μmの黒曜石粉末85重量部、珪酸ソーダ
粉末8重量部、ソーダ石灰ガラス7重量部に7フ化カル
シウム粉末を1.5重量部、カーボンブランク0.4重
量部を加え、実施例1と同様に金型で成形した* aS
O℃まで4006C/ hrで加熱し、同温度で20分
間保持した後400℃/hrで冷却して泡ガラスを得た
。その嵩比重は0.45、曲げ強度30kg/cm2で
、平均径0.4mの気泡が均一に分散していた。
実施例7 平均粒径10μmの黒曜石粉末82重量部、珪酸ソーダ
粉末18重塁部にフッ化カルシウム粉末を1.5重量部
、カーボンブラック0.4重量部を加え、実施例1と同
様に金型で成形した後860℃まで400’C/hrで
加熱し、同温度で15分間保持したfl 400℃/ 
h rて冷却して泡ガラスを得た。その嵩比重は0.4
9、曲げ強度27h/c+a2で、平均径0.3fiの
気泡が均一に分散していた。
実施例8 平均粒径15μmの黒曜石粉末88重量部、珪酸ソーダ
粉末12重量部にフッ化カルシウム粉末を0.8重量部
、カーボンブラック0.5重量部を加え、実施例1と同
様に金型で成型した後870℃まで400’C/hrで
加熱し、同温度で15分間保持した後400’C/hr
で冷却して泡ガラスを得た。その嵩比重は0.46、曲
げ強度2Eih/cm2で、平均径0.4鰭の気泡が均
一に分散していた。
比較例1 平均粒径30μmの黒曜石粉末72.5重量部、珪酸ソ
ーダ粉末7.5重量部、ソーダ石灰ガラス20重量部に
フッ化カルシウム粉末を2.0重量部、カーボンブラッ
ク0.4重量部を加え、実施例1と同様に金型で成形し
た71870℃まで400℃/hrで加熱し、同温度で
15分間保持した後400℃/hrで冷却して泡ガラス
を得た。その嵩比重は0.58、曲げ強度25kg /
 c+a 2であった。しかし気泡の平均径は1.om
mであった0 比較例2 平均粒径15μmの黒曜石粉末65重量部、珪酸ソーダ
粉末25重量部、ソーダ石灰ガラス10重量部にフッ化
カルシウム粉末を2.0重量部、カーボンブラック0.
5重量部を加え、実施例1と同様に金型で成形した後8
70℃まで400℃/hrで加熱し、同温度で15分間
保持した後400℃/hrで冷却して泡ガラスを得た。
その嵩比重は0.37、曲げ強度18kg / cm 
2であった。しかし気泡の平均径は2.51で、試験体
には割れが発生した。
比較例3 平均粒径15μmの黒曜石粉末55重量部、珪酸ソーダ
粉末15重量部、ソーダ石灰ガラス30重量部に7フ化
カルシウム粉末を0.8重量部、カーボンブラック0.
5重量部を加え、実施例1と同様Xこ金型で成形した1
lk870℃まで400℃/hrで加熱し、同温度で1
5分間保持した後400℃/hrで冷却して泡ガラスを
得た。その嵩比重は0.50、曲げ強度22kg1cI
+2であった。しかし気泡の平均径は1.5 mmで、
試験体には割れが発生した。
比較例4 平均粒径10μmの黒曜石粉末65重量部、珪酸ソーダ
粉末12.5重量部、ソーダ石灰ガラス22.5重量部
にカーボンブラック0.5重量部を加え、実施例1と同
様に金型で成形した後890℃まで400℃/hrで加
熱し、同温度で15分間保持した後400℃/hrで冷
却して泡ガラスを得た。得られた泡ガラスは嵩比重が0
.80と重(なり、曲げ強度は30kg/cm2、気泡
の平均径は0.5Rであった。
〔効果〕
本発明の泡ガラスの製造方法によれば800〜900℃
のような低温で軽量の大型版を製造することができる。
また低温焼成ができるにも拘らず、アルカリ金属酸化物
の量を低く抑え、熱膨張率を小さくするように考慮され
ているので、低温焼成の効果と相俟って加熱後の冷却速
度を大きくとっても、割れやそりのない大型版を容易に
製造することができる。
本発明方法によって得られた泡ガラスは軽量であるため
断熱性がよく、施工も容易に行うことができる。しかも
気泡が均一に分散した組織を持つため高強度で、且つ強
度のバラツキが少なく、また大型版にできるため、建築
用の内外装材として最適である。
特許出願人 住友金属鉱山株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平均粒径20μm以下の黒曜石60〜90重量%、アル
    カリ金属酸化物化合物5〜20重量%、ガラス30重量
    %以下、又は平均粒径20μm以下の黒曜石80〜90
    重量%、アルカリ金属酸化物化合物10〜20重量%を
    含む原料粉100重量部にフッ化カルシウム粉末を0.
    5〜3.0重量部と、発泡剤を0.1〜1.0重量部と
    を添加混合して800〜900℃に加熱し、嵩比重0.
    5以下の泡ガラスを得ることを特徴とする泡ガラスの製
    造方法。
JP31398187A 1987-12-14 1987-12-14 泡ガラスの製造方法 Pending JPH01157433A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003016232A1 (en) * 2001-08-20 2003-02-27 Advanced Minerals Corporation Improved foam glass product
US6938335B2 (en) 1996-12-13 2005-09-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electronic component mounting method
US8936850B2 (en) 2010-07-19 2015-01-20 Imerys Filtration Minerals, Inc. Foam glass having a low coefficient of thermal expansion and related methods

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