JPH01157211A - 配線用複合床板 - Google Patents

配線用複合床板

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Publication number
JPH01157211A
JPH01157211A JP62315035A JP31503587A JPH01157211A JP H01157211 A JPH01157211 A JP H01157211A JP 62315035 A JP62315035 A JP 62315035A JP 31503587 A JP31503587 A JP 31503587A JP H01157211 A JPH01157211 A JP H01157211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
wiring
notches
floor board
composite floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62315035A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Yamamoto
清 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oyo Kikaku KK
Original Assignee
Oyo Kikaku KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Oyo Kikaku KK filed Critical Oyo Kikaku KK
Priority to JP62315035A priority Critical patent/JPH01157211A/ja
Publication of JPH01157211A publication Critical patent/JPH01157211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Floor Finish (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は配線用複合床板に関する。
〔従来の技術〕
床下に配線を可能にした二重床として、四隅を脚で支持
した正方形の床板は広く知られている。
発明者が昭和62年特許願第282878号、発明の名
称「二重床用床板」で提案した床板もその一つである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の二重床用床板を用いた場合、床下に配線をするた
めには、−枚の床板全体を持−ヒげて配線をし、事後又
それを元に戻す必要があった。床板は′Im常−辺が4
5〜50cmで、−枚10 kg ′@後の重量がある
ので、床板全体の上げ閉めは決して容易な作業ではなく
、このため、床板全体を上げ閉めし7ないで配線工事の
できる二重床が求められていた。
この発明は、このような要望に応え、従来の二重床用床
板の欠点を解決し、床板全体をヒげ閉めしないでも配線
工事のできる配線床を提供するものである。
〔問題点を解決する手段〕
この目的のために、床板の表面を、複数本の短冊状の表
面板を並列し、表面板の両端部の下を、脚により床スラ
ブから持ち上げられた棒状連結体でもって、横断的に連
結して配線用複合床板を形成する。この表面板の少なく
とも一枚を容易に着脱可能とするものである。
〔作用〕
このように構成すると、床板を施工した後、床板全部を
持ち上げないでも、着脱可能な表面板だけを持ち一ヒげ
ることで、この隙間から配線工事が可能となる。元に戻
す場合も、一部の表面板だけを動かせばよいので、作業
が極めて簡単である。
脚も一緒に持ち一ヒげてしまうと、床板のレベル出しを
再度やり直す必要もあるが、この発明の床板の場合には
、脚を動かす必要がないので好都合である。
第1図に示すように、細長の表面板aを並列し、これを
棒イ犬連結体すで連結して形成した正方形の複合床板A
を敷き詰めて床を構成し、複合床板の中央の表面板(図
けは斜線でX別する)を着脱可能とすると、その表面板
を持ち上げることで一直線の隙間も形成゛できるので、
配線工事は極めて簡単である。
〔実施例〕
以下、本出願の実施例を図面に基づき、詳細に説明する
この実施例は、上記昭和62年特許廓第282878号
で堤案した床板の改良として説明する。
第2図に示すのは、厚さ2.3鰭の亜鉛メツキ鋼板から
なるC形鋼1である。ウェブ11の巾は10c+++、
側面フランジ12の巾は40mである。ウェブの両端部
中央にはφ10の操作孔13、フランジの両端部にはフ
ランジの半分の深さ、即ち20mmの一対の切込み14
を付設する。切込みは下記の連結板の板厚と嵌合する巾
とすると、噛み合いがよい。世し、着脱形鋼の場合には
この巾を少し広く、嵌合を甘く構成する。
第3図に示すのは、連結体2であり、厚さ2.3鶴の鋼
板を上方が開口したU字型に形成したものである。連結
体は5本のC形鋼の巾に対応する長さ(50ca+) 
、高さは5c1mとする。その両側面21Q)セ、縁に
は、上記C形鋼1の幅と同じ10cm間隔で切込み14
を設ける。上縁の切込みの深さは、C形鋼のフランジ1
2の巾の半分の20鶴、切込みの幅はC形鋼の板厚二枚
公約4,6 vsである。イ日し、中央二個の切込み1
4aは着脱形鋼と噛み合わすので、他の切込みよりもや
や巾広く、嵌合を甘く構成する。
第4図に示すように、連結体の底面22には、切込み1
4・14aのある個所の中間個所に、貫通孔23を設け
る。両端の貫通孔には上下方向に長ナツト24を溶着す
る。
第5図に示すように、C形鋼1を5枚並列し、(中央の
一枚はM膜形Ill 10とし、識別のため着色する)
この形鋼の両端部に、それぞれ−本の連結体2を直交方
向に当ててC形鋼を連結し、複合床板Aを構成する。連
結するには、形鋼のフランジ11の切込み14・14a
に、連結体の上縁の切込み14を噛み合わせて互いに嵌
合する。
連結体2の両端の長ナツト24には、下方からボルト脚
25を炊合し、高さ調節可能とする。ボルト脚の上端に
操作溝26を付設しておくと、ドライバー°をC形鋼の
表面の操作孔13を通して操作溝に差込み、回転させる
ことにより脚の高さを調節回部とすることができる。
中央の着脱形鋼10は互いに切込みが広く形成されてい
るので、噛み合いが甘く、複合した後でも取り外すこと
が可能である0着脱形鋼は表面を着色したり、マークを
付したりして、一般のC形鋼と簡単に識別できるように
すると便利である。着脱形鋼以外の個所の噛み合わせは
、出来るだけ確りと連結されているのが望ましいので、
第6図に示すように、連結体2の噛み合わせ個所にピー
ド27を設け、噛み合いがより確実に、1つ抜は難くな
るよう設計してもよい。更に連結体の両端部は図に示す
ように、嵌合突起28を設け、相当するC形鋼のフラン
ジに嵌合孔を設け、C形鋼が上に抜は難く構成すること
ができる。
尚、この発明に於いて、C形鋼を1m以上に長くし、中
央部にも切込みを設け、連結体を噛み舎わせ長い複合床
板とすることも可能である。
又、実施例では゛C形鋼の表面板を用いたが、表面板は
木質・セメント系製品などであってもよい。
更に、連結体も実施例のようにU字型でなくともよく、
−枚の板とか、屈折した夏1字型でもよい。
〔効果〕
、ニー の発5はこのように構成されているので、次の
ような効果を得る。
従来一般に用いられている二重床用床板は、表面板が一
枚の板で形成されているので、その中央部を端から端ま
で切欠けば、床板自体がバラバラになってしまうので不
可能であった。
この発明の床板は、短冊伏の表面板複数本を並列し、こ
れを表面板を横断する連結体で連結したものであるから
、表面板の一枚を取り外しても、床板の形態を保持する
ことができる。このため施工した1々でも、表面板の一
枚を取り外すことが可能となり、表面板を外した隙間か
らコードなどを出し入れできるから、配線工事が極めて
容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の床板を施工した状態を示す平面図、 第2図はC形鋼の斜視図、 第3図は連結体の斜視図、 第4図は連結体の平面図、 第5図は複合床板の正面図、 第6図は連結体の正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 床スラブから配線空間をあけて持ち上げられた棒状連結
    体でもって、 並列された、複数本の短冊状の表面板を、 上記表面板の両端部下面で、横断的に連結してなる配線
    用複合床板において、 表面板の少なくとも一枚が、敷設後も、容易に着脱可能
    とされたことを特徴とした配線用複合床板。
JP62315035A 1987-12-12 1987-12-12 配線用複合床板 Pending JPH01157211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62315035A JPH01157211A (ja) 1987-12-12 1987-12-12 配線用複合床板

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JP62315035A JPH01157211A (ja) 1987-12-12 1987-12-12 配線用複合床板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01157211A true JPH01157211A (ja) 1989-06-20

Family

ID=18060639

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62315035A Pending JPH01157211A (ja) 1987-12-12 1987-12-12 配線用複合床板

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JP (1) JPH01157211A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6427653B1 (en) 1999-10-29 2002-08-06 Unisia Jecs Corporation System for driving and controlling CAM for internal combustion engine

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