JPH01155793A - 投写型カラー表示装置 - Google Patents
投写型カラー表示装置Info
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- JPH01155793A JPH01155793A JP62313365A JP31336587A JPH01155793A JP H01155793 A JPH01155793 A JP H01155793A JP 62313365 A JP62313365 A JP 62313365A JP 31336587 A JP31336587 A JP 31336587A JP H01155793 A JPH01155793 A JP H01155793A
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Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フルカラー画像形成のための液晶ライトバル
ブの後部より光を投写し、投写レンズで拡大投写し、ス
クリーン上に画像を表示する投写型カラー表示装置に関
する。
ブの後部より光を投写し、投写レンズで拡大投写し、ス
クリーン上に画像を表示する投写型カラー表示装置に関
する。
従来、投写型カラー表示装置は、フルカラー表示の白の
再現性を高めるために、投写光源として、ＣＩＥ表色系
のＣ光源等が望ましいとされていた。そのため、Ｃ光源
に近いキセノンランプ等が投写光源として用いられてい
た。
再現性を高めるために、投写光源として、ＣＩＥ表色系
のＣ光源等が望ましいとされていた。そのため、Ｃ光源
に近いキセノンランプ等が投写光源として用いられてい
た。
（発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の技術では、平坦なスペクトルを存する投
写光源なので、表示できる色の範囲がカラーフィルター
の性能によ、て限定される。従って表示画像は、色純度
が低く色再現性の乏しい画儲となってしまう。
写光源なので、表示できる色の範囲がカラーフィルター
の性能によ、て限定される。従って表示画像は、色純度
が低く色再現性の乏しい画儲となってしまう。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、赤・緑Φ青に対応する波長領
域に発光ピークを、持つメタルハライドランプ等の放電
灯を投写光源とすることで、明るく色純度の高い、色再
現性に優れた投写型カラー表示装置を提供するところに
ある。
その目的とするところは、赤・緑Φ青に対応する波長領
域に発光ピークを、持つメタルハライドランプ等の放電
灯を投写光源とすることで、明るく色純度の高い、色再
現性に優れた投写型カラー表示装置を提供するところに
ある。
本発明の投写型カラー表示Ｈ’ｔｌは、フルカラー画像
形成のための、カラーフィルター方式の液晶ライトバル
ブと、投写光源及び投写レンズからなる投写型カラー表
示装置において、前記投写光源は、赤・緑拳青の波長領
域に発光ピークを育するメタルハライドランプ等の放電
灯を用いたことを特徴とする。
形成のための、カラーフィルター方式の液晶ライトバル
ブと、投写光源及び投写レンズからなる投写型カラー表
示装置において、前記投写光源は、赤・緑拳青の波長領
域に発光ピークを育するメタルハライドランプ等の放電
灯を用いたことを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、表示画像の色再現性は、
カラーフィルターの性能によらず、投写光源の発光ピー
クの波長により決定されるため、非常に色純度が高く、
色再現性の優れた画像となる。
カラーフィルターの性能によらず、投写光源の発光ピー
クの波長により決定されるため、非常に色純度が高く、
色再現性の優れた画像となる。
以下本発明による一実施例を図面に従って説明する。
１１図は、本発明の投写型カラー表示装置の構成図であ
る。投写光源１は、Ｎａ−Ｔｌ−Ｉｎ系のメタルハライ
ドランプで、Ｎａ （５８９［ｎｍ１） １１Ｔ１ （
５３５［ｎｍ］） ・Ｉｎ （４５１［ｎｍ１）の強い
練スペクトルを組み合わせたものである。この三波長域
発光型メタルハライドランプの発光スペクトルの一例の
特性を示したものが第２図である。赤・緑拳青のそれぞ
れの波長領域に鋭いピーク発光をしていることがわかる
。メタルハライドランプの発光金属はハロゲン化物とし
て封入されているが、赤・緑・青の波長領域に鋭い発光
ピークを持つ金属として、前記金属の他にＣｓ、Ｃｄ、
Ｚｎ、Ｈｇ、Ｓｃ、Ｄｙ等が発光金属として用いること
が可能である。これらの金属を組み合わせ用いることで
、赤・緑・青の波長領域に鋭い発光ピークを持つメタル
ハライドランプが実現可能で、投写光源１として用いら
れる。
る。投写光源１は、Ｎａ−Ｔｌ−Ｉｎ系のメタルハライ
ドランプで、Ｎａ （５８９［ｎｍ１） １１Ｔ１ （
５３５［ｎｍ］） ・Ｉｎ （４５１［ｎｍ１）の強い
練スペクトルを組み合わせたものである。この三波長域
発光型メタルハライドランプの発光スペクトルの一例の
特性を示したものが第２図である。赤・緑拳青のそれぞ
れの波長領域に鋭いピーク発光をしていることがわかる
。メタルハライドランプの発光金属はハロゲン化物とし
て封入されているが、赤・緑・青の波長領域に鋭い発光
ピークを持つ金属として、前記金属の他にＣｓ、Ｃｄ、
Ｚｎ、Ｈｇ、Ｓｃ、Ｄｙ等が発光金属として用いること
が可能である。これらの金属を組み合わせ用いることで
、赤・緑・青の波長領域に鋭い発光ピークを持つメタル
ハライドランプが実現可能で、投写光源１として用いら
れる。
投写光源１より出射される光は、球面リフレクタ２と集
光レンズ３により集光される。集光レンズ３は、口径比
の大きなレンズを用いて投写光源１との立体角を大きく
とることで集光効率を高め、投写光源１を集光レンズ３
の焦点位置で、かつ球面リフレクタ２の中心に配置する
ことで非常に明るい光束を得ることができる。また他の
集光方法としてパラボラリフレクタや楕円リフレクタ等
を用いても同様である。
光レンズ３により集光される。集光レンズ３は、口径比
の大きなレンズを用いて投写光源１との立体角を大きく
とることで集光効率を高め、投写光源１を集光レンズ３
の焦点位置で、かつ球面リフレクタ２の中心に配置する
ことで非常に明るい光束を得ることができる。また他の
集光方法としてパラボラリフレクタや楕円リフレクタ等
を用いても同様である。
こうして集光された光は、熱線カプトフィルター４によ
り、赤外域の熱線をカットし、可視光のみが液晶ライト
バルブ５に入射する。
り、赤外域の熱線をカットし、可視光のみが液晶ライト
バルブ５に入射する。
第３図は液晶ライトバルブ５のＲ＠Ｇ・Ｂ透過型カラー
フィルターの透過特性図である０点線が赤色フィルター
、−点鎖線が緑色フィルター、実線が青色フィルターの
特性をそれぞれ示している。投写光源１に平坦なスペク
トルの光源を用いた場合には、カラーフィルター通過後
の各色はカラーフィルターの特性がそのまま表われるの
に対し、前述の三波長域発光型メタルハライドランプを
投写光源１として用いた場合には、カラーフィルター通
過後も鋭い発光ピークを各色に持つため、色純度の高い
三原色の特性が得られる。この色光を用いると再現でき
る色の範囲が拡大される。
フィルターの透過特性図である０点線が赤色フィルター
、−点鎖線が緑色フィルター、実線が青色フィルターの
特性をそれぞれ示している。投写光源１に平坦なスペク
トルの光源を用いた場合には、カラーフィルター通過後
の各色はカラーフィルターの特性がそのまま表われるの
に対し、前述の三波長域発光型メタルハライドランプを
投写光源１として用いた場合には、カラーフィルター通
過後も鋭い発光ピークを各色に持つため、色純度の高い
三原色の特性が得られる。この色光を用いると再現でき
る色の範囲が拡大される。
液晶ライトノ５ルブ５には各色ごとに信号電圧が印加さ
れ、電圧の大きさにより画像が形成される。この液晶ラ
イトバルブ５は入射光の透過率の制御を行うシャッター
の機能を果たすため、アクティブマトリクス液晶パネル
や時分割駆動液晶パネルのみならず、信号電圧に応じ透
過率を可変し、画像形成を行う液晶パネルであればよい
。
れ、電圧の大きさにより画像が形成される。この液晶ラ
イトバルブ５は入射光の透過率の制御を行うシャッター
の機能を果たすため、アクティブマトリクス液晶パネル
や時分割駆動液晶パネルのみならず、信号電圧に応じ透
過率を可変し、画像形成を行う液晶パネルであればよい
。
このように、液晶ライトバルブ５により変調された画像
は、投写レンズ６で拡大投写され、スクリーン７に表示
される。投写レンズ６は、Ｆ値の小さいレンズを用いる
ことで明るい表示が可能となる。
は、投写レンズ６で拡大投写され、スクリーン７に表示
される。投写レンズ６は、Ｆ値の小さいレンズを用いる
ことで明るい表示が可能となる。
スクリーン７上に表示される各色は、ｆｌ￥４図のＣ，
Ｔ、Ｅ、色度図上にプロットすると実線で示した色再現
性を持ち、点線で示したキセノンランプの場合に比べて
非常に色純度が高（、色再現性の優れた投写型カラー表
示ＨＦＩであることがわかる。
Ｔ、Ｅ、色度図上にプロットすると実線で示した色再現
性を持ち、点線で示したキセノンランプの場合に比べて
非常に色純度が高（、色再現性の優れた投写型カラー表
示ＨＦＩであることがわかる。
また本発明は、三波長領域発光型メタルハライドランプ
に限るものではな（、三波長領域に鋭い発光ピークを持
つ放電灯全てについてを効である。
に限るものではな（、三波長領域に鋭い発光ピークを持
つ放電灯全てについてを効である。
以上述べたように、本発明によれば、カラーフィルター
の性能だけに色純度、色再現性が依存することなく、投
写光源の狭帯域発光特性により、従来表現できなかった
表色が可能となる。
の性能だけに色純度、色再現性が依存することなく、投
写光源の狭帯域発光特性により、従来表現できなかった
表色が可能となる。
また本発明は、投写型カラー表示ｇ装置の分野において
、優れた色再現性、色純度を得られる点で特に有効であ
る。
、優れた色再現性、色純度を得られる点で特に有効であ
る。
加えて、投写光源としては、赤・緑・青の波長領域に発
光ピークををするものであれば本発明は有効であり、前
記実施例以外の投写光源であってもよい。
光ピークををするものであれば本発明は有効であり、前
記実施例以外の投写光源であってもよい。
第１図は、本発明の投写型カラー表示装置の一実施例を
示す構成図である。 第２図は、三波長域発光型メタルパライトランプの発光
スペクトルの一例を示す特性図である。 Ｉは任意スケールの強度である。 第３図は、一般的なカラーフィルターの分光透過率を示
す特性図である。Ｔは透過率を示す。 第４図は、Ｃ，１，Ｅ、の色純度で、実線が本発明の三
波長域発光型メタルハライドランプによる表色範囲を示
し、点線がキセノンランプによる表色範囲である。 １・・・・・・投写光源 ２・・・・・・球面リフレクタ ３・・・・・・集光レンズ ４・・・・・・熱線カプトフィルター ５・・・・・・液晶ライトバルブ ６・・・・・・投写レンズ ７・・・・・・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名 。 第３図
示す構成図である。 第２図は、三波長域発光型メタルパライトランプの発光
スペクトルの一例を示す特性図である。 Ｉは任意スケールの強度である。 第３図は、一般的なカラーフィルターの分光透過率を示
す特性図である。Ｔは透過率を示す。 第４図は、Ｃ，１，Ｅ、の色純度で、実線が本発明の三
波長域発光型メタルハライドランプによる表色範囲を示
し、点線がキセノンランプによる表色範囲である。 １・・・・・・投写光源 ２・・・・・・球面リフレクタ ３・・・・・・集光レンズ ４・・・・・・熱線カプトフィルター ５・・・・・・液晶ライトバルブ ６・・・・・・投写レンズ ７・・・・・・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名 。 第３図
Claims (1)
- フルカラー画像形成のための、カラーフィルター方式の
液晶ライトバルブと投写光源及び投写レンズからなる投
写型カラー表示装置１において、前記投写光源は、赤・
緑・青の波長領域に発光ピークを有するメタルハライド
ランプ等の放電灯を用いたことを特徴とする投写型カラ
ー表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62313365A JPH01155793A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 投写型カラー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62313365A JPH01155793A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 投写型カラー表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155793A true JPH01155793A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18040383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62313365A Pending JPH01155793A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 投写型カラー表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01155793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0494310A1 (en) * | 1990-07-18 | 1992-07-15 | Toto Ltd. | Variable color lamp |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62313365A patent/JPH01155793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0494310A1 (en) * | 1990-07-18 | 1992-07-15 | Toto Ltd. | Variable color lamp |
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