JPH01153728A - ポリアリーレンスルフイドの製造方法 - Google Patents

ポリアリーレンスルフイドの製造方法

Info

Publication number
JPH01153728A
JPH01153728A JP63279533A JP27953388A JPH01153728A JP H01153728 A JPH01153728 A JP H01153728A JP 63279533 A JP63279533 A JP 63279533A JP 27953388 A JP27953388 A JP 27953388A JP H01153728 A JPH01153728 A JP H01153728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halogenated
catalyst
formula
aromatic
bonded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63279533A
Other languages
English (en)
Inventor
Ernst-Ulrich Dorf
エルンスト−ウルリツヒ・ドルフ
Hans-Rudolf Dicke
ハンス−ルドルフ・デイツケ
Volker Eckhardt
フオルカー・エクツハルト
Joachim Genz
ヨアヒム・ゲンツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH01153728A publication Critical patent/JPH01153728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G75/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G75/02Polythioethers
    • C08G75/0204Polyarylenethioethers
    • C08G75/025Preparatory processes
    • C08G75/0272Preparatory processes using other sulfur sources

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合体のスルフィド橋(bridge)が反
応条件下で揮発性の化合物の脱離によって形成される溶
融縮合によるポリアリーレンスルフィドの製造方法に関
する。
ポリアリーレンスルフィド(PAS)及びその製造方法
は既知である(ハロゲンチオフェルレートを原料とする
場合、例えば米国特許第3,274゜165号、J 、
 Polymer  Sci、 58(1962)35
1−367;硫化ナトリウム及びジハロゲン化芳香族化
合物を原料とする場合、例えば米国特許第3,354,
129号)。
これらの方法は溶剤の使用を必要とする欠点を有してい
る。溶剤の経費の他に、反応を行うための高価な装置の
使用、溶剤を回収する回収循環作業、副成物として形成
される塩化ナトリウムの高価な処理方式及び生成物を粒
状化するための完全に別個な工程も必要である。
本発明による方法はハロゲン化アリールチオシランが溶
剤を使用せずに縮合できるので、上記の欠点を回避でき
る。本方法の別な利点は、反応条件下での縮合に際し揮
発性の分解生成物が生じ、それを反応容器から消散する
ことができることである。PASは極めて純粋な溶融状
態で得られる。
本発明による方法は式(I) Hal−Ar−3−3iRs    (I)但し HalはF又はClのようなハロゲンを表し、Arは二
つの結合を有する単環式又は縮合多環式c、C24−芳
香族基又は最高3個のN、O又はSのようなヘテロ原子
を有する複素環式基、又は二つの結合した芳香族又は複
素環式単位を表し、それらは単結合により及び/又は二
つ結合したc6 c21、−芳香族基又は複素環式基に
より及び/又はO、NR1、CR12、CR1、、S、
5(O)、S (O)2、C(O)、C(O)−0,C
−(O)−NR1及び[C(O)−]mN (RI=C
l−C,−アルキル、C、−C、。−シクロアルキル、
cac24−アリール又はC,−C,。−アラルキル又
は−アルカリール)から選択された一つ又は多数の単位
により結合していてもよく、且つ個々の芳香族環は上記
のR1で挙げた基及び/又はOR1、NR’XCR’3
、SR1、S (O)−R1、S (O)2R1、C(
O)−R’1C(O)−0−R1及びC(O)NR’2
から選択された1ないし4個の置換基R2を有していて
もよく、且つ RはC,−C4−アルキル又はc、  C20−シクロ
アルキルを表す、 に相当するハロゲン化アリールチオシランを、随時触媒
として0.01ないし1重量%(式(I)の出発物質の
量に対して)の少なくとも一種のアルカリ金属ハロゲン
化物及び/又はアルカリ土類金属ハロゲン化物又はアン
モニウムハロゲン化物の存在において、及び随時助触媒
として0.01ないし1重量%(式(I)の出発物質の
量に対して)の通常の相移動(phase  tran
sfer)触媒の存在において、ハロゲン化トリアルキ
ルシラン又はハロゲン化(トリス)シクロアルキルシラ
ンの脱離下に150ないし400℃の温度で反応させる
ことを特徴としている。
本発明による方法は(熱い)反応混合物と接触する総て
の部分(壁、撹拌装置等)が重金属イオンを放出しない
材料から成るか、又は該材料で被覆されている装置中で
実施することができる。好適な材料はガラス、チタン、
ジルコニウム等である。
これらの材料が使用されるならば、触媒及び助触媒が反
応混合物中に存在しなくともよい。
本発明の方法が例えばステンレス鋼から構成される装置
中で行なわれるならば、触媒及び助触媒を使用する方が
有利である。
反応容器が異なった材料、例えば一部がガラスから、及
び一部がチタン等から製造されていることもできる。装
置はチタン及びガラス等から出来ていてもよい。
圧力は0.3ないし約4 barであることができる。
反応はバッチ式又は連続的に行うことができる。
反応装置は再度出発物質の製造に使用できるハロゲン化
トリアルキルシラン又はハロゲン化(トリス)シクロア
ルキルシランを凝縮させる装置を備えていることが有利
である。
押出機、ニーダ−等のような重合体を加工する装置が、
反応容器に直接付属しているか又は反応容器と共に組み
込まれていてもよい。
重合反応は出発物質を変えることによって影響を受ける
ことができる。例えば連鎖の成長は式(II)及び/又
は式(I[) R”  Ar  S  5iRs    (I[)Ha
l−Ar−R3(I[[) 但し R3はR2又は水素を表し、及び RSR”、Hat及びArは式(I)で指摘した意味を
有する、 に相当する成極の単官能性化合物を添加することにより
調節することができる。
三官能性出発物質を使用することにより、架橋が起こる
まで更に分子量を増大させることができる。
本発明による方法は、各ブロックが夫々結合する以前に
、異なった構造の各種の出発物質の均質重合により形成
されている、ブロック共重合体の製造にも適している。
本発明による方法は反応条件下で不活性である添加剤及
び希釈剤(例えばN−アルキル−ラクタム、N、N’−
ジアルキル−N、N’−アルキレン尿素、ジフェニルエ
ーテル、ビフェニル等の非プロトン性溶剤)、重合体又
は不活性な無機材料の存在下で実施することができる。
本発明により使用できる式(I)のハロゲン化アリール
チオシランの例は4−クロロフェニル−トリメチルシリ
ルチオエーテル、3−クロロフェニル−トリメチルシリ
ルチオエーテル、4−フルオロフェニル−トリメチルシ
リルチオエーテル、3−フルオロフェニル−トリメチル
シリルチオエーテル、4−クロロ−4’−0リメチルシ
リルチオ)ビフェニル、4−フルオロ−4’−()リメ
チルシリルチオ)ビフェニル、4−クロロ−4’−()
!Jメチルシリルチオ)ベンゾフェノン、4−フルオロ
−4’−(トリメチルシリルチオ)ベンゾフェノン等で
ある。
4−クロロフェニル−トリメチルシリルチオエーテル、
3−クロロフェニル−トリメチルシリルチオエーテル及
び4−クロロ−4’−(トリメチルシリルチオ)ビフェ
ニルが好適である。
(フェニルチオ)−トリメチルシラン及び4−(トリメ
チルシリルチオ)−ジフェニルスルフィド等は、本発明
による方法に適当な式(I[)の単官能性化合物の例で
ある。
本発明による方法に適当な式(I[[)の単官能性化合
物の例は:4−クロロジフェニル、■−クロロナフタレ
ン、2−クロロナフタレン、4−クロロジフェニルスル
フィド、4−クロロジフェニルエーテル、4−フルオロ
ジフェニル、1−フルオロナフタレン、2−フルオロナ
フタレン、4−フルオロジフェニルスルフィド、4−フ
ルオロジフェニルエーテル等である。
4−クロロジフェニル、410ロジフエニルスルフイド
及び4−クロロジフェニルエーテルが好適である。
本発明により使用できる触媒の例蟲塩化アンモニウム、
弗化アンモニウム、塩化リチウム、弗化リチウム、塩化
ナトリウム、弗化ナトリウム、塩化カリウム、臭化ナト
リウム、弗化カリウム、沃化カリウム、塩化ルビジウム
、弗化ルビジウム、塩化セシウム、弗化セシウム、塩化
カルシウム、弗化カルシウム等である。
好適な触媒はアルカリ金属(例えばNa、に1Cs)及
びアルカリ土類金属(例えばMg5Ca)の弗化物及び
弗化アンモニウムである。
弗化カリウム、塩化セシウム及び弗化セシウムは特に好
適である。
18−クラウン−6、ジベンゾ−18−クラウン−6等
は本発明により助触媒として使用するのに適当な相移動
触媒の例である。
ポリアリーレンスルフィドのメルトフロウ(melt 
 flow)は一般にASTM  1238−70によ
り、316℃において5 kgの重量を用いて測定され
、g/l 0分の単位で表現される。
しかしメルトフロラが高い場合は、重合体の溶融物の流
出速度が高いために、この測定は困難となることがある
。この理由から、306°Cにおける重合体溶融液の溶
融粘度ηm(単位P a、s)が、インストロン回転粘
度計を用いて剪断応力(単位Pa)に依存して測定され
た。
こうして10’ないし10’Pa、sにわたる極めて広
い範囲内における溶融粘度を測定することが可能となる
。インストロン・レオメータ−において、重合体は固定
されたプレートと回転する円錐の間で溶融され、円錐の
トルクが測定される。剪断応力に依存する溶融粘度はト
ルク、角速度及び装置常数から計算することができる。
使用されたレオメータ−はインストロン3250型であ
った。
溶融粘度はτ−10”Paの剪断応力で得られた値によ
って表される。
本発明によるポリアリーレンスルフィドは一般に製造直
後には、0.1−10’ないし5・10’P a、S%
  好適には0.1−10’ないし1.5・103Pa
、sの溶融粘度を有している。
本発明によるポリアリーレンスルフィドはその合成の直
後に、他の重合体、顔料、及びグラファイト、金属粉末
、ガラス粉末、石英粉末、溶融石英、ガラス繊維又は炭
素繊維と混合することができ、且つポリアリーレンスル
フィドに対する通常の安定剤又は離型剤を添加すること
ができる。ポリアリーレンスルフィドは直接に押出成形
、押出吹込み成形、射出成形又は普通の他の加工技術に
よって、フィルム、繊維又は成形物品として加工するこ
とができる。
これらは普通の用途、例えば自動車部材、取付は部品及
び付属品、スイッチ、電子パネル、電子部品のような電
気部材、耐薬品性且つ耐候性の部材及びポンプのハウジ
ング及びポンプの羽根車のような装置類、エツチング浴
用の深皿、填隙用環(sealing  ring)、
オフィス用機械及び電気通信用装置及び家庭電化製品の
部材等に使用することができる。
実施例 1 259の4−クロロフェニル−トリメチルシリルチオエ
ーテル及びloo+ngの弗化セシウムを165°Cで
撹拌装置中に導入し、段階的に加熱する。混合物は27
0°Cで沸騰し始める。連続的に240°Cまで温度を
上昇させて14時間経過すると、その間に揮発し易い凝
縮物は蒸発して留去し、還流は漸次停止するので、反応
混合物を放冷する。トリメチルクロロシランは凝縮物中
に検出することができる。溶融ケークを破砕し、イソプ
ロパツールで抽出し、及び洗浄する。溶融粘度2P a
、s及び融点255℃を有する9、8yC=68%)の
灰色の粉末が、真空中で乾燥後に残留する。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
11式(I) Hal  Ar ’S  5tR3’   (I)但し HalはF又はClのようなハロゲンを表し、Arは二
つの結合を有する単環式又は縮合多環式c、  C24
−芳香族基又は最高3個のN、O又はSのようなヘテロ
原子を有する複素環式基、又は二つの単結合した芳香族
又は複素環式単位を表し、それらは単結合により及び/
又は二つ結合したc、  c24−芳香族基又は複素環
式基により及び/又はO、NR1、CR12、CR12
、S、 S(O)、S(O)2、C(O)、cco)−
o、(、−(O)−NR1及び[C(O)−12N C
R’=Cl−C,−アルキル、CaC+o−シクロアル
キル、C,−02、−アリール又はC,−C3゜−アラ
ルキル又は−アルカリール)から選択された一つ又は多
数の単位により結合していてもよく、且つ個々の芳香族
環は上記のR1で挙げた基及び/又はOR1、NR1、
CR’3.5R118(O)−R1,S(O)2−R1
、C(O:)−R1、C(O)−0−R1及びC(O)
−’N R12から選択されたlないし4個の置換基R
2を有していてもよく、且つRはc、−c、−アルキル
又はC6C2o−シクロアルキルを表す、 に相当するハロゲン化アリールチオシランを、触媒とし
て0.Olないし1重量%(式(I)に相当する出発物
質の量に対して)の少なくとも一種のアルカリ金属ハロ
ゲン化物及び/又はアルカリ土類金属ハロゲン化物又は
アンモニウムハロゲン化物の存在において、及び随時助
触媒として0.01ないし1重量%(式(I)に相当す
る出発物質の量に対して)の通常の相移動触媒の存在に
おいて、ハロゲン化トリアルキルシラン又はハロゲン化
(トリス)シクロアルキルシランの脱離下に150ない
し400°Cの温度で反応させることを特徴とするポリ
アリーレンスルフィドの合成方法。
2、該触媒がアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属
の少なくとも一種の弗化物又は弗化アンモニウムである
上記lに記載の方法。
3、弗化セシウムが触媒として使用される上記■に記載
の方法。
4、塩化セシウムが触媒として使用される上記1に記載
の方法。
5、弗化カリウムが触媒として使用され、且つ助触媒と
してクラウンエーテル、18−クラウン−6が使用され
る上記1に記載の方法。
6、使用される式(I)の(ハロゲンアリールチオ)シ
ランが4−クロロフェニル−トリメチルシリルチオエー
テルである上記1に記載の方法。
7、(熱い)反応混合物と接触する装置中の総ての部分
が重金属イオンを放出しない材料で製造されているか又
は該材料で被覆されている上記lに記載の方法。
8、触媒及び助触媒が使用されない上記7に記載の方法
9、反応装置がチタン及び随時ガラスを用いて製作され
ている上記7に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式( I ) Hal−Ar−S−SiR^3( I ) 但し HalはF又はClのようなハロゲンを表し、Arは二
    つの結合を有する単環式又は縮合多環式C_6−C_2
    _4−芳香族基又は最高3個のN、O又はSの如きヘテ
    ロ原子を有する複素環式基、又は二つの単結合した芳香
    族又は複素環式単位を表し、それらは単結合により及び
    /又は二つ結合したC_6−C_2_4−芳香族基又は
    複素環式基により及び/又はO、NR^1、CR^1_
    2、S(O)、S(O)_2、C(O)、C(O)−O
    、C−(O)−NR^1及び[C(O)−]_2N(R
    ^1=C_1−C_4−アルキル、C_5−C_1_0
    −シクロアルキル、C_6−C_2_4−アリール又は
    C_7−C_3_0−アラルキル又は−アルカリール)
    から選択される一つ又は複数の単位により結合されてい
    てもよく、且つ個々の芳香族環は上記のR^1で挙げた
    基及び/又はOR^1、NR^1、CR^1_3、SR
    ^1、S(O)−R^1、S(O)_2−R^1、C(
    O)−R^1、C(O)−O−R^1及びC(O)−N
    R^1_2から選択される1ないし4個の置換基R^2
    を有していてもよく、且つRはC_1−C_4−アルキ
    ル又はC_5−C_2_0−シクロアルキルを表す、 に相当するハロゲン化アリールチオシランを、触媒とし
    て0.01ないし1重量%(式( I )に相当する出発
    物質の量に対して)の少なくとも一種のアルカリ金属ハ
    ロゲン化物及び/又はアルカリ土類金属ハロゲン化物又
    はアンモニウムハロゲン化物の存在において、及び随時
    助触媒として0.01ないし1重量%(式( I )に相
    当する出発物質の量に対して)の通常の相間移動触媒の
    存在において、ハロゲン化トリアルキルシラン又はハロ
    ゲン化(トリス)シクロアルキルシランの脱離を伴って
    、150ないし400℃の温度で反応させることを特徴
    とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。 2)使用される式( I )の(ハロゲンアリールチオ)
    シランが4−クロロフェニル−トリメチルシリルチオエ
    ーテルである特許請求の範囲1項記載の方法。 3)反応装置がチタン及び随時ガラスを用いて製作され
    ている特許請求の範囲1項記載の方法。
JP63279533A 1987-11-11 1988-11-07 ポリアリーレンスルフイドの製造方法 Pending JPH01153728A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3738276.4 1987-11-11
DE19873738276 DE3738276A1 (de) 1987-11-11 1987-11-11 Verfahren zur herstellung von polyarylensulfiden

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01153728A true JPH01153728A (ja) 1989-06-15

Family

ID=6340268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63279533A Pending JPH01153728A (ja) 1987-11-11 1988-11-07 ポリアリーレンスルフイドの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4912180A (ja)
EP (1) EP0315904A1 (ja)
JP (1) JPH01153728A (ja)
DE (1) DE3738276A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012520341A (ja) * 2009-03-16 2012-09-06 ツィルム・ベタイリグングスゲゼルシャフト・エムベーハー・ウント・コ・パテンテ・ツヴァイ・カーゲー トリアルキルシリル置換されたヘテロ原子を含む有機化合物とハロゲン置換された芳香族化合物とのカップリング方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3927929A1 (de) * 1989-08-24 1991-02-28 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von polyarylensulfiden

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3919177A (en) * 1973-11-19 1975-11-11 Phillips Petroleum Co P-phenylene sulfide polymers
EP0088831A1 (en) * 1982-03-11 1983-09-21 Gist-Brocades N.V. Process for the preparation of thioethers
EP0179380A1 (en) * 1984-10-25 1986-04-30 Phillips Petroleum Company Preparation of poly(arylene sulfide)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012520341A (ja) * 2009-03-16 2012-09-06 ツィルム・ベタイリグングスゲゼルシャフト・エムベーハー・ウント・コ・パテンテ・ツヴァイ・カーゲー トリアルキルシリル置換されたヘテロ原子を含む有機化合物とハロゲン置換された芳香族化合物とのカップリング方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4912180A (en) 1990-03-27
DE3738276A1 (de) 1989-05-24
EP0315904A1 (de) 1989-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gilch et al. Polymerization of α‐halogenated p‐xylenes with base
US3607843A (en) Process for making poly (phenylene sulfide) polymers of increased molecular weight
JPS62156135A (ja) ポリオルガノ(ヒドロ)シラザン
JPS6328927B2 (ja)
JPS63182341A (ja) ポリアリールエーテルケトンの製造法
JPS63309526A (ja) 新規ポリシラザン及びその製造方法
US3790536A (en) Arylene sulfide polymer process
EP0113252B1 (en) Process for producing block copolyamide
JP2807521B2 (ja) コポリ(アリーレンスルフィド)及びポリ(アリーレンスルフィド)のブレンド物
JPS6189230A (ja) ポリオルガノヒドロシラザンの製造方法
JP2004182840A (ja) ポリアリーレンスルフィド樹脂及びその組成物、並びにこれらの製造方法
JPH01153728A (ja) ポリアリーレンスルフイドの製造方法
JPH0471931B2 (ja)
JPH04504134A (ja) ポリ(アリーレンスルフィド)とジフェニルエーテルで変性されたコポリ(アリーレンスルフィド)とのブレンド
JPH0466262B2 (ja)
CA2088200C (en) Poly(silethynylenedisiloxane) and method for the manufacture thereof
US4464507A (en) Process for the production of high molecular weight, optionally branched, polyarylene sulphides
IL23994A (en) Manufacture of polysulfones
JPH01153729A (ja) ポリアリーレンスルフイドの製造方法
JPS5939448B2 (ja) ポリアリ−レンスルフイドの製造方法
EP0457419A2 (en) Method of producing an aromatic polythiazole
JPH01252637A (ja) 有機金属高分子化合物の製造方法
JP2621310B2 (ja) ポリシランポリマーの製造法
JPH0676489B2 (ja) ポリ(アリーレンケトン)の製造方法
JPH0292932A (ja) 色特性及び色安定性が改善された分岐していないポリアリーレンスルフイド共重合体