JPH01153359A - 車両等のシートベルト - Google Patents
車両等のシートベルトInfo
- Publication number
- JPH01153359A JPH01153359A JP31177887A JP31177887A JPH01153359A JP H01153359 A JPH01153359 A JP H01153359A JP 31177887 A JP31177887 A JP 31177887A JP 31177887 A JP31177887 A JP 31177887A JP H01153359 A JPH01153359 A JP H01153359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- shock absorbing
- absorbing material
- passenger
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011359 shock absorbing material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 6
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 abstract description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 abstract 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical group [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 206010000369 Accident Diseases 0.000 description 1
- 208000034656 Contusions Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 150000002825 nitriles Chemical class 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
（産業上の利用分野〉
本発明は車両、航空機、鉄道車両等におけるシートベル
トによる乗員の安全対策に関するものであって、特にシ
ートベルトそれ自体で負傷することを防止した新規な構
成に係るものである。
トによる乗員の安全対策に関するものであって、特にシ
ートベルトそれ自体で負傷することを防止した新規な構
成に係るものである。
〈発明の背景〉
シートベルトは車両事故、航空機事故等が発生した際に
乗員が衝撃で投げ出されることを防止する点で安全対策
上著しい効果を有している。
乗員が衝撃で投げ出されることを防止する点で安全対策
上著しい効果を有している。
しかしながら実際に衝突事故等が生じた場合には、シー
トベルトによって乗員の衝撃を吸収するためこの部分に
大きな衝撃が掛かり、シートベルトにより負傷またはア
ザができたりするという問題が生じている。
トベルトによって乗員の衝撃を吸収するためこの部分に
大きな衝撃が掛かり、シートベルトにより負傷またはア
ザができたりするという問題が生じている。
（開発を試みた技術的事項〉
本発明はこのような問題に鑑みなされたものでありて、
シートベルト自体にも衝撃吸収機能を付与し、もってシ
ートベルトによる乗員の負傷を防止するようにした新規
な車両等のシートベルトの開発を試みたものである。
シートベルト自体にも衝撃吸収機能を付与し、もってシ
ートベルトによる乗員の負傷を防止するようにした新規
な車両等のシートベルトの開発を試みたものである。
（発明の構成）
く目的達成の手段〉
本発明たる車両等におけるシートベルトは、車両等のシ
ートに対し着座した乗員の姿勢維持をベルトによって行
う装置において、ベルト本体の少なくとも乗員との接触
位置に゛衝撃吸収材を設けたことを特徴として成るもの
であり、もって前記目的を達成しようとするものである
。
ートに対し着座した乗員の姿勢維持をベルトによって行
う装置において、ベルト本体の少なくとも乗員との接触
位置に゛衝撃吸収材を設けたことを特徴として成るもの
であり、もって前記目的を達成しようとするものである
。
〈実施例）
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。符号１は本発明を適用するシートベルト１であって、
車両２の車室３内に設けたシート４の近傍に設ける。こ
のシートベルトｌはいわゆる三点式あるいは四点式、二
点式等種々あるが、それぞれ帯状の合成樹脂繊維から成
るベルト本体６を主体とするものであり、シートベルト
１の繰り出し側に例えば三点式の場合にはり−ル７を有
し、またその固定部にはクランプ金具８を有する。この
ようなベルト本体６に対して乗員Ｍの身体に当接する部
分に衝撃吸収材１０を設ける。この衝撃吸収材１０は例
えば発泡ポリエチレン、ビニル、ニトリル成分のゴム、
高ダンピングゴム、シリコン系ゴム等の材料が通用され
るものであり、萌品名としては例えば「アルファゲル」
等の衝撃吸収材１０を適用できる。この衝撃吸収材１０
を設けるにあたっては、例えば第３図（ａ）に示すよう
にベルト本体６に対し散点的に設けたり、または第３図
（ｂ）に示すようにベルト本体６を取り巻くように形成
することができる。
。符号１は本発明を適用するシートベルト１であって、
車両２の車室３内に設けたシート４の近傍に設ける。こ
のシートベルトｌはいわゆる三点式あるいは四点式、二
点式等種々あるが、それぞれ帯状の合成樹脂繊維から成
るベルト本体６を主体とするものであり、シートベルト
１の繰り出し側に例えば三点式の場合にはり−ル７を有
し、またその固定部にはクランプ金具８を有する。この
ようなベルト本体６に対して乗員Ｍの身体に当接する部
分に衝撃吸収材１０を設ける。この衝撃吸収材１０は例
えば発泡ポリエチレン、ビニル、ニトリル成分のゴム、
高ダンピングゴム、シリコン系ゴム等の材料が通用され
るものであり、萌品名としては例えば「アルファゲル」
等の衝撃吸収材１０を適用できる。この衝撃吸収材１０
を設けるにあたっては、例えば第３図（ａ）に示すよう
にベルト本体６に対し散点的に設けたり、または第３図
（ｂ）に示すようにベルト本体６を取り巻くように形成
することができる。
本発明はこのような構成であるがら、使用にあたっては
通常の、用法に従い用いることができ、衝撃時にはまず
ベルト本体６はｔＥ撃吸収材１０を介して充分に衝撃エ
ネルギーを吸収した後、ベルト本体６によて乗ＡＭの姿
勢維持を図るようにする。
通常の、用法に従い用いることができ、衝撃時にはまず
ベルト本体６はｔＥ撃吸収材１０を介して充分に衝撃エ
ネルギーを吸収した後、ベルト本体６によて乗ＡＭの姿
勢維持を図るようにする。
（発明の効果）
本発明は以上述べたような構成を有するから、シートベ
ルトｌそのものも衝撃吸収機能を有し、乗員Ｍへの負傷
等を更に効果的に防止することができる。
ルトｌそのものも衝撃吸収機能を有し、乗員Ｍへの負傷
等を更に効果的に防止することができる。
第１図は本発明の、シートベルトを車両に適用した状態
を透視して示す斜視図、第２図は本発明のシートベルト
の装着状態を示す正面図、第３図は衝撃吸収材の設置手
法の種々′の実施例を示す説明図である。 １；シートベルト ２；車両 ３；車室 ４；シート ６；ベルト本体 ７；リール ８；クランプ金具 １０；衝撃吸収材 Ｍ；乗員
を透視して示す斜視図、第２図は本発明のシートベルト
の装着状態を示す正面図、第３図は衝撃吸収材の設置手
法の種々′の実施例を示す説明図である。 １；シートベルト ２；車両 ３；車室 ４；シート ６；ベルト本体 ７；リール ８；クランプ金具 １０；衝撃吸収材 Ｍ；乗員
Claims (1)
- 車両等のシートに対し着座した乗員の姿勢維持をによっ
て行う装置において、ベルト本体の少なくとも乗員との
接触位置に衝撃吸収材を設けたことを特徴とする車両等
のシートベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31177887A JPH01153359A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 車両等のシートベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31177887A JPH01153359A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 車両等のシートベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153359A true JPH01153359A (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=18021356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31177887A Pending JPH01153359A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 車両等のシートベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01153359A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5272550A (en) * | 1991-10-11 | 1993-12-21 | International Business Machines Corporation | Hologram system |
| KR100725820B1 (ko) * | 2004-11-26 | 2007-06-08 | 주식회사 코오롱 | 차량용 보조 안전 벨트 |
| US7264276B2 (en) * | 2003-09-26 | 2007-09-04 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Shock absorbing safety belt |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP31177887A patent/JPH01153359A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5272550A (en) * | 1991-10-11 | 1993-12-21 | International Business Machines Corporation | Hologram system |
| US7264276B2 (en) * | 2003-09-26 | 2007-09-04 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Shock absorbing safety belt |
| KR100725820B1 (ko) * | 2004-11-26 | 2007-06-08 | 주식회사 코오롱 | 차량용 보조 안전 벨트 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7401859B2 (en) | Deformable restraint guide for use with child restraint system | |
| US4076306A (en) | Vehicle seat rest | |
| DE69329866T2 (de) | Verbesserungen an mit einer Notblockiervorrichtung ausgerüsteten Sicherheitsgurten für Fahrzeuginsassen | |
| US3028200A (en) | Safety harness | |
| JPH01153359A (ja) | 車両等のシートベルト | |
| JPH03136946A (ja) | エアバッグ装置 | |
| US5997097A (en) | Restraining device | |
| SE8602534D0 (sv) | Two retractor passive restraint system | |
| JP2000127896A5 (ja) | ||
| KR0180659B1 (ko) | 자동차 리어 시트 탑승객 보호 장치 | |
| KR20200142218A (ko) | 쿠션 안전밸트 | |
| KR200267957Y1 (ko) | 자동차용 어린이 안전시트구조 | |
| KR19980023559U (ko) | 유아보호용 자동차 시트벨트 | |
| KR0123273Y1 (ko) | 자동차용 안전벨트의 설치구조 | |
| KR200143427Y1 (ko) | 자동차용 안전벨트의 설치구조 | |
| KR200146865Y1 (ko) | 승객보호를 위한 안전벨트의 고정고리 | |
| KR200213499Y1 (ko) | 어린이용 안전밸트가 구비된 차량용 시트 | |
| JPH0746585Y2 (ja) | 保護パッド付き安全ベルト | |
| KR200179790Y1 (ko) | 자동차의 3점식 시트벨트장치(lap and diagonal belt system of a car) | |
| JP2955261B2 (ja) | シートベルト吊持具 | |
| JPS61143245A (ja) | 自動車のシート装置 | |
| KR200143428Y1 (ko) | 자동차용 안전벨트의 설치구조 | |
| JP3803702B2 (ja) | タング、シートベルト装置及びエアベルト装置 | |
| KR19980046552U (ko) | 자동차용 시트 벨트 풀림 방지 장치 | |
| KR200151611Y1 (ko) | 자동차용 안전벨트의 설치구조 |