JPH01152911A - 導線端の絶縁を解くためのニッパ - Google Patents

導線端の絶縁を解くためのニッパ

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JPH01152911A
JPH01152911A JP63242640A JP24264088A JPH01152911A JP H01152911 A JPH01152911 A JP H01152911A JP 63242640 A JP63242640 A JP 63242640A JP 24264088 A JP24264088 A JP 24264088A JP H01152911 A JPH01152911 A JP H01152911A
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nipper
control lever
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clamping
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ホルスト・ベーツ
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Wezag GmbH Werkzeugfabrik
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1202Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
    • H02G1/1204Hand-held tools
    • H02G1/1207Hand-held tools the cutting element not rotating about the wire or cable
    • H02G1/1209Hand-held tools the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut
    • H02G1/1212Hand-held tools the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut using wire or cable clamping means

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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Knives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は導線端の被覆を解くためのニッパにして、一対
の柄部と、導線被覆に圧着可能な一対の締付ジヨウとを
備え、その際第1の締付ジヨウは柄部の一方と一体的に
形成されて挟持体を形成し、挟持体には他方の柄部と第
2の締付ジヨウが旋回可能に支承されており、更に戻し
ばねの力に抗して運動可能な柄部に旋回可能に支承され
かっローラを有している制御レバと、制御レバのローラ
と協働するように、可動締付ジヨウに配設されて出発位
置を特定しているストッパと制御面と端ストッパと、ニ
ッパ口を形成する締付ジヨウの内方に配設されかつ開放
ばねによって附勢されただ2つのストリッパジヨウとを
備えており、ストリンパショウはそのニッパ口とは反対
側の端で相互に旋回可能に結合されかつ共通して可動柄
部の予め設定された旋回経路に従って作用する引張要素
によってストリップ方向に縦移動可能である、前記電線
端の絶縁を解くためのニッパに関する。
(従来の技術) 冒頭に記載された種類のニッパは西独間特許明細書24
02187から公知である。挟持体はこれに設けられた
固定の締付ジヨウと一体の固定の柄部から形成される。
この挟持体には第1の旋回軸受のまわりに可動柄部が支
承されている。他の個所には挟持体に第2の旋回軸受が
ありその軸受のまわりに可動締付ジロウが支承されてい
る。この可動締付ジヨウは可動柄部の方向に鈍角に曲げ
られかつその自由端縁にストッパと制御面と端ストッパ
とを有し、端ストッパは制御レバと協働し、制御レバは
可動締付ジヨウ上に旋回可能に支承されておりかつその
自由端に、ストッパ、制御面及び端ストッパに接触する
ローラを有する。引張ばねとして形成された戻しばねは
旋回方向において制御レバに作用する。これとは別に締
付ジヨウ内にストリッパジヨウが旋回可能に支承されて
おり、ストリッパジヨウは開放ばねによって締付ジヨウ
に圧着されかつ引張ばねによって引抜き方向にそして別
個のばねの力によって反対方向に運動可能に支承されて
いる。引張要素と他のローラが結合しており、このロー
ラと制御レバのローラとが相応した位置において作用結
合しかつその限り引抜き運動が導入される。可動締付ジ
ヨウの制御面は柄部の圧縮の開始の際に先ず締付ジヨウ
を従ってストリッパジヨウをも閉じるために制御レバの
延在部又は力作用方向に対して特定の角度に配設されて
おり、その際締付ジヨウは導線の絶縁部に当接しそして
ストリッパジヨウはこの絶縁部をある深さまで切り込む
。締付ジヨウとストリッパジヨウのこの閉鎖運動の際に
制御レバは可動柄部の操作によって制御面に対して締付
ジヨウの閉鎖運動と共に連続的に変わる相対位置に達す
る。相異なる太さの導線の絶縁を解く際に締付ジヨウの
閉鎖過程は挟持体に対する可動締付ジヨウの相異なる角
変位置で終わり、それによって締付ジヨウの制御面は制
御レバ及びその自由端に配設されたローラに対してそれ
ぞれ相異なる角度位置を占める。制御レバに対する制御
面のこの相異なる相対位置によって絶縁を解かれる導線
の直径に依存して相異なる引抜き状態及び特に克服され
るべき引抜き力が生じ、その結果そのような挟持体はあ
る直径範囲の導線にしか使用できない。公知のニッパは
横断面0.5〜4mm”の範囲に使用される。他の横断
面に対してはニッパは他のオーダの及び又はそれぞれ相
異なるストリンパジヨウを使用しなければならない。こ
の公知のニッパの使用範囲は比較的狭く、その結果相異
なる使用範囲のために相異なるニッパが使用される。更
に公知のニッパではストリッパジヨウの後退案内の方法
はストリッパジヨウの後退運動の前提として先ずストッ
パにおける制御レバの反転が行われる限り不利である。
しかし制御レバのローラが端ストッパから係脱されるや
否や戻しばねの力は制御レバのローラが制御面に衝撃的
に圧着されそれによって可動締付ジヨウがこの時点に不
所望な閉鎖運動を実施し、それによって必要な方法でス
トリッパジヨウも閉鎖される。その際第2の戻しばねが
引張要素に作用しかつストリッパジヨウは締付ジヨウに
おいて相対的に後退する。その際絶縁部を解かれた導線
端は側方に押され又は傷付けられる。
英国特許明細書2084503から同様に電線端の絶縁
を解くためのニッパが公知であり、その際固定の締付ジ
ヨウは固定の柄部とともに挟持体を形成する。この挟持
体の第1の位置固定の旋回軸受に可動締付ジヨウが支承
されており、締付ジヨウはさもなければ固定の柄部に対
する可動の柄部の相対運動のための第2の旋回軸受を有
する。ストリッパジヨウはジヨイントを介して可動柄部
と結合している。可動柄部はストッパと制御面をも有し
、制御面はばね附勢されたボールと協働する。制御レバ
はこの導線端の絶縁を解くためのニッパでは設けられて
いない。この導線端の絶縁を解くためのニッパによって
相異なる直径の導線が絶縁を解かれる場合、ここでも締
付ジヨウの締め付け位置が相異なる角度位置で終わりか
つ続いてストリップ過程が始まり、その際ストリッパジ
ヨウは必要なストロークだけ後退する。部材の機械的結
合によって後退運動が正確に反転され、即ち先ず閉鎖さ
れたストリッパジヨウが後退されかつ次に初めて締付ジ
ヨウが開くことができる。その際も導線が押圧され、傷
つけられる危険が存在する。
(発明の課題) 本発明は冒頭に記載された種類の導線端の絶縁を解くた
めのニッパを、ニッパが大きな直径の導線に対して使用
可能であるように構成することを課題とする。その際一
方では締付ジヨウの閉鎖過程の機能的な分離がそして他
方ではストリップ過程が、絶縁を解かれる導線が相異な
る直径であるにも係わらずストリップ運動のために一定
の状態で行われ、その結果1つのニッパが大きな直径範
囲までの導線端の絶縁を解くために使用可能になるよう
な方法で達成される。
(課題の解決のための手段) 本発明によれば、この課題は可動柄部と可動締付ジヨウ
は挟持体の共通の軸線のまわりを旋回可能に支承されて
おり、ストリッパジヨウは引張要素を介して制御レバに
枢支されており、そしてストッパと制御面と端ストッパ
は可動締付ジヨウに配設されていて専らストリップ運動
に連係することによって解決される。また可動柄部と可
動締付ジヨウが挟持体の異なる軸線ではなく同一の軸線
の回りに旋回可能に支承されていることによって、可動
柄部と可動締付ジヨウが制御レバによって可動締付ジヨ
ウと可動柄部との間の相対運動が続けられるように相互
に摩擦結合するという可能性が生ずる。このことから制
御レバは可動柄部及び可動締付ジヨウに対して相対運動
をせずむしろ画部分に押圧力が存在する限り相互に結合
されている場合にのみ可動締付ジヨウが可動柄部と一体
的な挟持体の方法で結合されることが得られる。特に可
動締付ジヨウ及びそこに形成されたストッパに対する制
御レバのローラの相対運動が行われず、その結果そのジ
ヨイントを含めて制御レバ全体はいかなる直径のいかな
る導線が締付ジヨウの間に挟持されるかには無関係に常
に同一の相対位置にある。その際換言すれば締付ジヨウ
の閉鎖運動はストリップ運動から完全に分離されかつ締
付ジヨウが閉鎖されかつ相互に相対運動が行われない場
合にストリップ運動への閉鎖運動の移行において常に同
一の状態が存在する。こうして導線端の絶縁を解くため
のニッパを大きい直径範囲に使用することが可能である
。横断面0.05〜6.0mm2が同一の導線端の絶縁
を解くためのハンドニッパによって被覆を剥がされ得る
とうい結果が示される。技術水準においてここに記載さ
れた直径範囲の導線の被覆を剥がすために相異なる3つ
の大きさのニッパが必要である。ストリッパジヨウの引
抜き運動とストリッパジヨウの閉鎖運動との機能的分離
によって制御面と端ストッパを専らこのストリップ運動
に関連させかつ相応して形成することが可能である。ス
トリップ運動の間常に制御レバと可動ストリッパジヨウ
との間の同一の相対運動が行われ、その結果絶縁の除去
の際に押圧点が常に同一個所に位置するのみならず端ス
トッパも常に同一個所に作用する。引張要素を介してス
トリッパジヨウと制御レバとを結合することによってス
トリッパジヨウの前進及び後退運動は制御レバの相対位
置に直接依存しかつ戻しばねを設けることで充分である
。ストッパ制御面及び端ストッパを制御レバの形態と関
連させて可動締付ジヨウに形成することによって後退案
内を先ず締付ジヨウとストリッパジヨウを開きそれから
開いた状態で締付ジヨウ内でのストリッパジヨウの後退
過程が行われるように形成することが可能である。それ
によって絶縁を解かれる導線の損傷の危険が排除される
ストッパと制御面との間に力臨界値を設定する隆起部、
カム等が設けられることができる。制御面は円弧として
形成されたストッパに正確に接線として経過するのみな
らず、柄部が相応した力の克服の下に圧縮される場合に
初めて制御レバのローラが変位されるための隆起部がこ
の個所に設けられている。それによって同時に締付ジヨ
ウが導線の絶縁部に当接されるための締付力が確定され
ることができる。この力臨界値はストッパと制御面との
間の隆起部又は移行部の形態によってのみ形成されるの
ではなく、戻しばねの力によっても形成される。
端ストッパは制御面に対して略直角に配設されており、
その際制御面の移行部は円形化されている。制御面に対
する端ストッパの略直角の配置は締付ジヨウ及びストリ
ッパジヨウが戻しばねの力が作用する前に好適にされる
限り意味がある。
制御レバは可動柄部のジヨイントと可動締付ジヨウのジ
ヨイントとの間で引張要素と結合している。枢支は中間
範囲において行われ、その結果制御レバの自由端におけ
るローラのストロークとそこで行われるストロークは引
張要素のストロークよりも大きい。その限りで導線の自
由端における切断又は破砕力の作用のために重要な力伝
達が行われる。可動柄部上に配設された制御レバの軸受
が円形軌道上でも共通の軸線のまわりに案内されるとし
ても、引張要素の運動は引抜き方向において略直線状に
行われる。
制御レバを附勢する戻しばねはストリッパジヨウの後退
のためにも形成されることができかつ配設されることが
でき、その結果引張要素と制御レバとの間の直結によっ
て一方では制御レバのためのそして他方では引張要素の
ための2つの分離された戻しばねの配設及び構成が得ら
れる。戻しばねは合理的に略制御面内に作用するように
配設されその結果戻しばねはその最大力を端ストッパに
対して横にかつ制御面の方向に付与する。
可動締付ジヨウ内でブーメラン状の凹部が設けられてお
り、凹部はストッパと制御面と端ストッパとを形成しか
つ制御レバのローラを案内しかつ保護された状態で格納
する。その際ストッパと制御面と端ストッパとを形成す
るために挟持体とニッパ口との間の範囲における必要な
締付ジヨウが利用される。可動締付ジヨウの延長部は後
方に鈍角になっている。同時にそれによって制御レバの
ローラとストッパと制御面と端ストッパとの間の摩擦に
敏感な機構は可動締付ジヨウ内に保護されて格納され、
その結果ここでは従来公知の外方に開いた制御面の場合
よりも少なくされる。それによって導線端の絶縁を解く
ためのニッパは所望の短い構造長さにされる。
制御レバは好適な実施例においては略直角にされた形を
有しかつ可動締付ジヨウの凹部に脚部を係入させている
。この形は合理的に引張要素の解放のためであり、かつ
その他ニッパロにおけるストリッパジヨウの阻止されな
い運動をを形成する。
それによって制御レバは同時に内方に保護されて格納さ
れかつ柄部の間の空間は完全に解放されかつ底で閉鎖さ
れて形成されることができる。
各締付ジョ、つは少なくとも位置固定でかつ少なくとも
1つの可動締め付け突起を有しその際可動締め付け突起
は締付ジヨウに旋回可能に支承されかつ支持部材によっ
て調整可能であるウェブに支持される。それによって導
線の絶縁部のクランプされるべき部分上の締付ジゴウの
閉鎖運動の端で締め付け力の分布を調整することが可能
である。
調整はストリッパジヨウの刃に対しても行われることが
できる。しかしウェブがストリッパジヨウのための調整
可能な支持部を形成する場合、共通な調整は特定の相対
位置の選択の下に可能にされる。
(実施例) 第1図に実物大で示したニッパは一体の挟持体1を有し
、挟持体には固定柄部2と固定締付ジヨウ3が形成され
ている。組立及び製造上の理由から勿論この挟持体1は
1つの剛体に統合される複数の部品から成ることができ
る。例えばニッパの縦中心平面内で分割することも可能
である。挟持体1の中央における共通の軸線4のまわり
に一方では可動柄部5がそして他方では可動締付ジヨウ
6が旋回可能に配設されている。締付ジヨウ3と6はニ
ッパロアを形成し、口には付設された2つのストリッパ
ジヨウ8と9のための滑り案内が口の方向に移動可能に
配設されている。ストリッパジヨウ8と9は軸線10の
回りに旋回可能でありかつそこで引張要素11に結合し
ており、引張要素によってストリッパジヨウ8と9がニ
ッパロアの方向に往復駆動されることができる。ストリ
ッパジヨウ8と9はその前端に刃12.13を有し、ス
トリッパジヨウは刃によってニッパの作動の際に絶縁を
解かれる導線の自由端に係入される。締付ジヨウ6と3
の自由端には締め付け突起14と15が設けられ、これ
らの突起によって締付ジゴウ6と3は締付ジヨウの閉鎖
位置において絶縁を解かれる導線の自由端上に支持され
る。ニッパの中央範囲に合理的に挟持体1と可動柄部5
との間に導線の切断のための切断装置16が設けられて
いる。
第2図はニッパの内部構造を示す。固定柄部と締付ジヨ
ウ6と3とが合成樹脂成形品として形成されることがで
きる可動柄部には金属レバプレート17が設けられ、プ
レートは孔18を有し、孔によってプレート従って可動
柄部5はピン19上にかつ軸線4のまわりに旋回可能に
支承されている。レバプレート17は突出したアーム2
0を有し、アームには切断装置16の構成部分である刃
21が形成されている。レバプレート17には例えばピ
ン等の形のジヨイント22が設けられており、ジヨイン
トにはブーメラン形の制御レバ23が枢支されている。
ニッパ内に一組形成されている制御レバ23はその自由
端にローラ24を有し、ローラはそこで鏡像的に形成さ
れた両制御レバ23の間に回転可能に支承されている。
引張要素11は制御レバ23のジヨイント25に枢支さ
れている。戻しばね26が設けられており、戻しばねは
圧縮ばねとして形成されて制御レバ23をジヨイント2
2のまわりに右回転方向に附勢する。制御レバ23が二
重構造、即ち鏡像的に配設されている場合、戻しばね2
6ば2つ設けられることができる。戻しばね26の制御
レバ23とは反対の端は可動ジヨウ6内に支持されてい
る。軸線10のまわりにつる巻きばねとして形成される
こともできる開放ばね27はストリッパジヨウ8と9を
開放方向に附勢し、その結果締付ジヨウ3と6がこれを
可能にする場合には常にストリッパジヨウ8と9の開放
位置が達成される。可動締付ジヨウ6には凹部28が設
けられており、凹部内ではローラ24並びにそこに進入
している制御レバ23の部分が運動することができる。
この凹部内にはストッパ29、制御面30及び端ストッ
パ31が図示の方法で形成されており、それらと制御レ
バ23のローラ24がニッパの操作中協働する。第2図
は部分の相対位置を示し、これらの部分は締付ジヨウ3
と6の閉鎖運動の間この位置を占める。この閉鎖運動の
間ローラ24はストッパ29に不変にかつ一定の相対位
置で当接するものとする。
第3図と第4図は詳細を明確に示すために拡大して示さ
れている。両図は相互に関連しており、その際制御レバ
23はローラ24を含めて見通しをよ(するために第3
図においては省略されている。
可動締付ジヨウ6も2つの部分から鏡像的に形成される
ことができる。第4図は付設の制御レバ23を備えたこ
れらの部分の平面図を示す。可動締付ジヨウ6(第4図
)は挟持体1が孔18を存するのと同様に孔32を有す
る。これらの孔18と32は相互に同心であり、かつ相
異なるの旋回運動のためのピン19の支承のために役立
つ。ピン19は軸線4のまわりに配設されている。可動
締付ジヨウ6は凹部28を有し、凹部の範囲には図示の
ようにストッパ29、制御面30及び端ストッパ31が
形成されている。
端ストッパ31は制御面30に対して略直角に延びてい
る。ストッパ29と制御面30の端との間に隆起部33
があり、これは克服されるべき力の臨界値を特定する。
締付ジヨウ6は凹部34を有し、凹部には戻しばね26
が配設されている。締付ジヨウ6と制御レバ23は二重
構造において鏡像的に配設されており、かつその実質的
部分を相互に間隔を有し、その際制御レバ23の間にロ
ーラ24が支承されており、ローラはこの範囲において
同時に再制御レバ23を結合する。締付ジヨウ6には滑
り案内35が形成されており(固定締付ジヨウ3でも同
様である)、案内上°をストリッパジヨウ8と9が滑動
案内される。ニッパロアの前方範囲のストリッパジヨウ
6の範囲内にウェブ36がピン37のまわりに旋回可能
に支承されている。調整装置38はウェブ36の旋回従
って滑り案内35の端の変位を規制し、案内上にはスト
リッパジヨウ8と9が支持される。
調整装置38によって個々にストリッパジヨウ8の刃1
2の進入深さが調整されることができる(第3図)。同
様な方法でウェブ39(第3図)はピン40のまわりに
旋回可能に支承されている。ロック可能な調整ねじ41
が固定締付ジヨウ3に設けられ、調整ねしによって工具
側で刃12と13の基本調整又は調整が行われる。これ
に対して調整装置38はニッパの使用中の調整に役立つ
。ウェブ36と39は滑り案内35の端を形成するのみ
ならず、締め付け突起14.15の範囲に延在しかつ同
時に可動締付ジヨウ6の範囲における固定の締め付け突
起14の傍らの可動締め付け突起42のための支持部を
形成し、一方固定締付ジヨウ3の範囲においては可動締
め付け43が2つの固定締め付け突起15の間に設けら
れている。ばね44はこの支持部において調整されるこ
とができる。ウェブ36と39の延在部によってストリ
ッパジヨウ8と9が調整されるのみならず、同時に可動
締め付け突起42と43も調整されることができる。
第3図には対抗刃45が示され、これは挟持体1に位置
固定に支承されておりかつこれとレバプレート17の刃
21とが協働しそれによって切断装置16の実質的部分
が形成される。第3図と第4図に示された他の詳細は組
立及び個々の部分の結合に役立つ。詳細はニッパの機能
にとっては根本的には重要ではない、従ってここでは詳
細な説明は省略する。ニッパの個々の部品は第3図と第
4回の図平面に対して横の方向においてはに次の順に配
列されている。最も下には制御レバ23を備えた締付ジ
ヨウ3の鏡像的部分があり。固定柄部2と固定締付ジヨ
ウ3を備えた挟持体lがこれに続き、挟持体は縦中心平
面内で鏡像的に分割されて形成されることができる。こ
の挟持体1は溝部46(第3図)を有し、溝部は軸線4
の方向に延び、溝部を通ってジヨイント25を形成する
ピンが再制御レバ23の間にかつこれを結合して支承さ
れている。他の孔に47には引張要素11が挟持体中に
進入しかつジヨイント25のピン上に旋回可能に支承さ
れており、引張要素11の他端の軸線10にストリッパ
ジヨウ8と9が配設されている。鏡像的に分割された挟
持体1の間に固定柄部5のレバプレート17係合しかつ
そこでピン19上に支承されている。挟持体1は他の側
で第4図に対して鏡像的に形成された締付ジヨウ6又は
締付ジヨウ6のこれと関連した部分によってカバーされ
、その際ここでも既に述べた制御レバ23と戻しばね2
6が鏡像的方法で設けられている。挟持体1はその中央
の範囲に軸線4のまわりに配設された円形の長孔48(
第3図)を有し、この長孔を通ってジヨイント22を形
成するビンが進入し、ピンはその両端範囲で両測部レバ
23と旋回可能に結合している。可動柄部従ってレバプ
レート17の旋回の際に両測部レバ23は同様な方法で
かつ同様な運動で連行され、その際制御レバ23を結合
するローラ24は締付ジヨウ3と6がその閉鎖位置に達
するまでの間そのストッパ29から離れない。それから
柄部5と2が接近した際に初めてローラ24はストッパ
29から離れ始め、その際力臨界値としての隆起部33
が越えられる。制御面30でのローラ24の転勤によっ
て直線運動から幾分偏した案内上をジヨイント25は矢
印49(第4図)の方向に運動し、それによって引張要
素11及びこれとともにストリッパジヨウ8と9はその
前進行程に達し、それによって刃12と13によって閉
鎖された絶縁部の部分の剥ぎ取り運動が行われる。
この関係をはっきり説明するために、第5図〜第8図が
参照される。第5図はニッパの出発状態を示す。戻しば
ね26はストッパ29にローラ24を押圧保持しかつ開
放ばね27(第2図)によりて締付ジヨウ3と6は第5
図に示す開いた位置にある。
ニッパロアは開き導線50はその金属心線51がその絶
縁部と共にニッパ口内に導入される、その際導入の長さ
従って絶縁部の剥ぎ取られるべき長さも公知の措置によ
ってストリッパジヨウ8と9で調整可能でなる。締付ジ
ヨウ3と6及びストリッパジヨウ8と9のの閉鎖過程が
行われ、この間可動柄部5は固定柄部2の方向に運動さ
れる。第6図に示すように閉鎖過程の終わりに締め付け
突起14.42及び15.43は導線50の絶縁部52
上に載せられ又は表面に押圧され、一方力12と13は
絶遠部52の材料中に調整された深さだけ進入する。特
に閉鎖過程の終わりまでローラ24は前記のようにスト
ッパ29に位置しかつストリッパジヨウ3と6の閉鎖運
動の間の制御面30の相対位置も制御レバ23に対して
不変に保持される。柄部2と5のそれ以上の協働の際に
初めてカレn界値33を形成する隆起部の克服の下にス
トリッパジヨウ8と9はニッパロアの底の方向に運動し
、この間ローラ24は制御面を転がる。こうして刃12
と13によって形成された切刃は絶縁部52内に入りか
つ除去されるべき部分はストリッパジヨウ8と9の運動
に相応して導線50の心線51から後方へ引き剥がされ
る。このストローク運動の終わりに第7図による相対位
置が達成され、この間ローラ24は端ストッパ31に進
入し、その結果たとい柄部2と5がストリップ運動の終
わりに再び相互に離れるとしても、制御レバ23及びこ
れとともに引張要素11を介してストリッパジヨウ8と
9が運動方向の反転を阻止される。端ストッパ31又は
この端ストッパの31の後方でローラ24をロックする
ことによって柄部2と5の開放運動と共にその際先ず強
制的にニッパロアが開き、この間締付ジヨウ3と6もス
トリッパジヨウ8と9もそのストローク運動の後方死点
において相互に離れ、従ってニッパの口は第8図に示す
ように開く。その後に初めてこの開放運動が達成されか
つ柄部2と5は相互に離され、ローラ24は端ストッパ
31から解放され、かつ再びローラ24がストッパ29
内に入るように移動され、その結果第5図による出発位
置が再び達成され、かつ次のストリップ工程が実施され
ることができる。開いた口から解放された導線50は絶
縁を解かれた形で並びに絶遠部の剥がされた部分が除去
され又は排除され、その結果障害はない。特に心線51
の被覆を剥がされた部分をストリッパジヨウ8と9の戻
りストロークによって押圧され又は損傷されるという危
険が回避される。、そのわけはこの戻しストロークとニ
ッパ口の開放状態で行われるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図はニッパの出発状態の正面図、第2図は第1図に
よるニッパの締付ジヨウの閉鎖位置の直前における破断
して示された状態、第3図はニッパの中央範囲の詳細図
、第4図は制御レバを備えた可動締付ジヨウの部分の図
、第5図は主要部分の出発状態における相対位置、第6
図は締付ジョウの閉鎖後の主要部分の相対位置第7図は
ニッパ口の開放前のストリップ運動のストローク終端に
おける関連部分の相対位置そして第8図はニッパ口の開
放後のストリップ運動のストロークの終端における関連
部分の相対位置を示す図である。 図中符号 1 ・・・・挟持体 4 ・・・・共通軸線 5 ・・・・柄部 6 ・・・・締付ジヨウ 8.9 ・・ストリッパジヨウ 11・ ・ ・ ・引張、要素 23・・・・制御レバ 29・・・・ストッパ 31・・・・端ストン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導線端の被覆を解くためのニッパにして、一対の柄
    部と、導線被覆に圧着可能な一対の締付ジヨウとを備え
    、その際第1の締付ジヨウは柄部の一方と一体的に形成
    されて挟持体を形成し、挟持体には他方の柄部と第2の
    締付ジヨウが旋回可能に支承されており、更に戻しばね
    の力に抗して運動可能な柄部に旋回可能に支承されかつ
    ローラを有している制御レバと、制御レバのローラと協
    働するように設けられた、可動締付ジヨウに付設されて
    出発位置を特定しているストッパと制御レバのローラ制
    御面と端ストッパと、挟持体口を形成する締付ジヨウの
    内方に配設されかつ開放ばねによって附勢された2つの
    ストリッパジヨウとを備えており、ストリッパジヨウは
    そのニッパ口とは反対側の端で相互に旋回可能に結合さ
    れかつ共通して可動柄部の予め特定された旋回経路に従
    って作用する引張要素によってストリップ方向に縦移動
    可能である、前記導線端の絶縁を解くためのニッパにお
    いて、可動柄部(5)と可動締付ジヨウ(6)は挟持体
    (1)の共通の軸線(4)のまわりを旋回可能に支承さ
    れており、ストリッパジヨウ(8、9)は引張要素(1
    1)を介して制御レバ(23)に枢支されており、そし
    てストッパ(29)と制御面(30)と端ストッパ(3
    1)は可動締付ジヨウ(6)に配設されていて専らスト
    リップ運動に連係することを特徴とする前記導線端の絶
    縁を解くためのニッパ。 2、ストッパ(29)と制御面(30)との間に力臨界
    値を設定する隆起部(33)、カム等が設けられている
    、請求項1記載のニッパ。 3、端ストッパ(31)が制御面(30)に対して略直
    角になっている請求項1又は2記載のニッパ。 4、制御レバ(23)は可動柄部(5)におけるそのジ
    ョイント(22)と可動締付ジヨウ(6)におけるその
    ジョイントとの間で引張要素(11)と結合している、
    請求項1記載のニッパ。 5、制御レバ(23)を附勢する戻しばね(26)はス
    トリッパジヨウ(8、9)の後退案内のために形成され
    かつ配設されている請求項1記載のニッパ。 6、戻しばね(26)が略制御面(30)において作用
    するように配設されている請求項5記載のニッパ。 7、可動締付ジヨウ(6)内にブーメラン状の凹部(2
    8)が設けられており、凹部はストッパ(29)、制御
    面(30)及び端ストッパ(31)を形成しかつ凹部内
    に制御レバ(23)のローラ(24)が案内されかつ保
    護されて格納されている、請求項1記載のニッパ。 8、制御レバ(23)は略直角に形成された形を有しか
    つ脚部を可動締付ジヨウ(6)における溝部(28)内
    に係入させている、請求項1、4又は7のうちのいずれ
    か一記載のニッパ。 9、各締付ジヨウ(6、3)は少なくとも1つの可動締
    め付け突起(42、43)を有し、その際可動締め付け
    突起はウェブ(36、39)に支持され、ウェブは締付
    ジヨウに旋回可能に支承されかつ調整部材(38、41
    )によって調整可能である、請求項1記載のニッパ。 10、ウェブ(26、39)は同時にストリッパジヨウ
    (8、9)のための調整可能な支持部を形成する、請求
    項9記載のニッパ。
JP63242640A 1987-10-02 1988-09-29 導線端の絶縁を解くためのニッパ Expired - Lifetime JPH0810966B2 (ja)

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DE3733358.5 1987-10-02

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