JPH01151678A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
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- JPH01151678A JPH01151678A JP62309265A JP30926587A JPH01151678A JP H01151678 A JPH01151678 A JP H01151678A JP 62309265 A JP62309265 A JP 62309265A JP 30926587 A JP30926587 A JP 30926587A JP H01151678 A JPH01151678 A JP H01151678A
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Links
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はドアロック装置に関し、特に車輌用ドアなどの
開閉体に於て、ドアが完全閉鎖する以前にラッチ及びス
トライカを互いに係合させ、この後にこれらを完全閉扉
方向に向けて強制的に移動するように構成されたロック
装置に関する。
開閉体に於て、ドアが完全閉鎖する以前にラッチ及びス
トライカを互いに係合させ、この後にこれらを完全閉扉
方向に向けて強制的に移動するように構成されたロック
装置に関する。
〈従来の技術〉
雨水などの車室内への侵入を防止するために、扉と車体
との間隙には、所謂ウェザ−ストリップと呼ばれるシー
ル部材が設けられている′。シール効果をより一層高め
、風切り音や風洩れ音を低減するために、このウェザ−
ストリップの押圧反力は増強される傾向にあり、そのた
め閉扉操作力の増大を余儀なくされたり、或いは急激な
閉扉動作により生ずる音響や車室内の気圧変化が過大と
なるなどの不都合を生じている。
との間隙には、所謂ウェザ−ストリップと呼ばれるシー
ル部材が設けられている′。シール効果をより一層高め
、風切り音や風洩れ音を低減するために、このウェザ−
ストリップの押圧反力は増強される傾向にあり、そのた
め閉扉操作力の増大を余儀なくされたり、或いは急激な
閉扉動作により生ずる音響や車室内の気圧変化が過大と
なるなどの不都合を生じている。
このような不都合を解消するために、ストライカをドア
の開閉方向に沿って移動可能なように構成し、ウェザ−
ストリップの押圧反力が作用しない位置にてラッチとス
トライカとを係合させ、この1麦に、主に室内燈の明滅
を行なうドアスイッチの信号によりストライカを閉扉方
向に強制移動させるようにしたドアロック装置が実開昭
61−144173号公報に提案されている。
の開閉方向に沿って移動可能なように構成し、ウェザ−
ストリップの押圧反力が作用しない位置にてラッチとス
トライカとを係合させ、この1麦に、主に室内燈の明滅
を行なうドアスイッチの信号によりストライカを閉扉方
向に強制移動させるようにしたドアロック装置が実開昭
61−144173号公報に提案されている。
ところで、上記のようなストライカ駆動装置を備えたド
アに於ては、開扉時にはドアハンドルの引き操作により
ラッチとストライカとの係合が開放され、通常の車輌用
ドアと何ら変わることなく開扉動作が行なえるが、閉扉
時には電動機などを用いて不完全閉扉状態から強制的に
完全閉扉状態に向けてドアを引き込むようにしている。
アに於ては、開扉時にはドアハンドルの引き操作により
ラッチとストライカとの係合が開放され、通常の車輌用
ドアと何ら変わることなく開扉動作が行なえるが、閉扉
時には電動機などを用いて不完全閉扉状態から強制的に
完全閉扉状態に向けてドアを引き込むようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
そのため、車体とドアとの間隙に異物が挟み込まれた場
合などにドアの引き込み駆動が継続してなされた場合に
は、車体が変形したり、ドアロック装置が破損したりす
る虞れを生ずることが考えられる。
合などにドアの引き込み駆動が継続してなされた場合に
は、車体が変形したり、ドアロック装置が破損したりす
る虞れを生ずることが考えられる。
このような観点に立脚し、本発明の主な目的は、ドアと
車体との間に夾雑物があった場合にも駆動装置が安全側
に作動し1qるように改良された駆動装置を備えるドア
ロック装置を提供することにある。
車体との間に夾雑物があった場合にも駆動装置が安全側
に作動し1qるように改良された駆動装置を備えるドア
ロック装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、ドアなどの開閉体
が完全閉鎖する以前に互いに係合可能なラッチ装置及び
ストライカと、前記ラッチ装置及びストライカの少なく
ともいずれか一方を前記開閉体の開閉方向に沿って移動
させる駆動装置とを有するロック装置であって、前記ラ
ッチ装置又はストライカの可変移動範囲を電気的に検知
する手段と、前記駆動装置の駆動力を検出する手段とを
有し、前記可変移動範囲の中間位置にて前記駆動力が所
定値を越えた際には前記駆動装置が開扉方向に駆動され
ることを特徴とするドアロック装置を提供することによ
り達成される。
が完全閉鎖する以前に互いに係合可能なラッチ装置及び
ストライカと、前記ラッチ装置及びストライカの少なく
ともいずれか一方を前記開閉体の開閉方向に沿って移動
させる駆動装置とを有するロック装置であって、前記ラ
ッチ装置又はストライカの可変移動範囲を電気的に検知
する手段と、前記駆動装置の駆動力を検出する手段とを
有し、前記可変移動範囲の中間位置にて前記駆動力が所
定値を越えた際には前記駆動装置が開扉方向に駆動され
ることを特徴とするドアロック装置を提供することによ
り達成される。
〈作用〉
このようにすれば、ラッチ及びストライカのうちの被駆
動側部材が可動範囲限度に達する以前に過大な駆動力が
作用した際には閉扉駆動が中断され、直ちに開扉方向に
駆動される。
動側部材が可動範囲限度に達する以前に過大な駆動力が
作用した際には閉扉駆動が中断され、直ちに開扉方向に
駆動される。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に基づくドアロック装置が適用された
車輌用ドア1の要部を示しており、ドアインナパネル1
aをドアアウタパネル1bに向けた曲成したドア後方端
面2の内側の空間3には、ラチェット式ラッチ機14が
取着され、ボディアウタパネル5aをボディインナパネ
ル5bに向けて曲成した車体5のセンタピラー若しくは
リアピラーの前方端面6の内側の空間7には、ストライ
カ駆動装置8が取着されている。また、ドア後方端面2
の隅部には、ウェザ−ストリップ9が取着され、閉扉時
にはこのウェザ−ストリップ9がボディアウタパネル5
aの対応面に密接し、所要のシール作用が得られるよう
にされている。
車輌用ドア1の要部を示しており、ドアインナパネル1
aをドアアウタパネル1bに向けた曲成したドア後方端
面2の内側の空間3には、ラチェット式ラッチ機14が
取着され、ボディアウタパネル5aをボディインナパネ
ル5bに向けて曲成した車体5のセンタピラー若しくは
リアピラーの前方端面6の内側の空間7には、ストライ
カ駆動装置8が取着されている。また、ドア後方端面2
の隅部には、ウェザ−ストリップ9が取着され、閉扉時
にはこのウェザ−ストリップ9がボディアウタパネル5
aの対応面に密接し、所要のシール作用が得られるよう
にされている。
ストライカ駆動装置8は、ボディアウタパネル5aの前
方端面6から突出した口字状をなすストライカ10と、
ストライカ10をドア1の開閉方向に沿って移動させる
ためのカム機構11と、カム機構11を回転駆動する減
速機12及び直流電動機13とからなっており、カム機
構11のケーシング14部分にて車体5に固着されてい
る。
方端面6から突出した口字状をなすストライカ10と、
ストライカ10をドア1の開閉方向に沿って移動させる
ためのカム機構11と、カム機構11を回転駆動する減
速機12及び直流電動機13とからなっており、カム機
構11のケーシング14部分にて車体5に固着されてい
る。
第2図に併せて良く示されるように、カム機構11のケ
ーシング14は、エラストマ材料からなるマウントブツ
シュ15を介してボディアウタパネル5aの前方端面6
部分にねじ止めされている。
ーシング14は、エラストマ材料からなるマウントブツ
シュ15を介してボディアウタパネル5aの前方端面6
部分にねじ止めされている。
これにより、ストライカ駆動装置8の作動音が車体5に
伝達されることを効果的に遮断し得るようにされている
。
伝達されることを効果的に遮断し得るようにされている
。
車体5に対するケーシング14の取付面には、ドア1の
開閉方向に沿うガイド溝16が凹設されている。ガイド
溝16には、スライド部材17が滑動自在なようにIn
されており、このスライド部材17の外面17aは、前
方端面6に開設された開口18から露出している。そし
てこの外面17aには、前記したストライカ10を固設
してなるベースプレート19がねじ止めされている。
開閉方向に沿うガイド溝16が凹設されている。ガイド
溝16には、スライド部材17が滑動自在なようにIn
されており、このスライド部材17の外面17aは、前
方端面6に開設された開口18から露出している。そし
てこの外面17aには、前記したストライカ10を固設
してなるベースプレート19がねじ止めされている。
ベースプレート19は、スライド部材17と共に(習動
変位するが、仝摺動範囲に亘り開口18とオーバーラツ
プするように形成されている。そして開口18の内周縁
には、スライド部材17とべ ゛−スプレート19
との間に挟み込まれるようにして自己潤滑性を有するシ
ール部材20が介装されており、これにより車体5に対
する作動音の伝達を削減すると同時に、これらの滑接面
から水分などが車体5内部に侵入することのないように
されている。
変位するが、仝摺動範囲に亘り開口18とオーバーラツ
プするように形成されている。そして開口18の内周縁
には、スライド部材17とべ ゛−スプレート19
との間に挟み込まれるようにして自己潤滑性を有するシ
ール部材20が介装されており、これにより車体5に対
する作動音の伝達を削減すると同時に、これらの滑接面
から水分などが車体5内部に侵入することのないように
されている。
スライド部材17の内面には、ボス21が突設されてい
る。このボス21は、ケーシング14のガイド溝16の
底部にガイド溝16に平行して穿設された長孔22内に
突入している。また、ケーシング14の内面には、ガイ
ド溝16及び長孔22と同一方向に沿うガイド窪み23
が凹設されており、カムフォロワ24が摺動自在なよう
に装着されている。 。
る。このボス21は、ケーシング14のガイド溝16の
底部にガイド溝16に平行して穿設された長孔22内に
突入している。また、ケーシング14の内面には、ガイ
ド溝16及び長孔22と同一方向に沿うガイド窪み23
が凹設されており、カムフォロワ24が摺動自在なよう
に装着されている。 。
カムフォロワ24は、長孔22を貫通してガイド窪み2
3の内面に露出するボス21の端面に皿ポルト25を用
いて固着されており、この結果、スライド部材17と、
カムフォロワ24とは、互いにケーシング14から扱は
止めされた上で長孔22で定められた範囲内を移動可能
なようにされている。
3の内面に露出するボス21の端面に皿ポルト25を用
いて固着されており、この結果、スライド部材17と、
カムフォロワ24とは、互いにケーシング14から扱は
止めされた上で長孔22で定められた範囲内を移動可能
なようにされている。
第1図及び第3図に示すように、カムフォロワ24内面
のスライド方向についての両端には、スライド方向に直
交する向きに一対の内壁26a・26bが立ち上げられ
ている。そしてこれら両内壁26a・26bに内接して
円形の偏心カム27が設けられている。この偏心カム2
7の外周面には、自己潤滑性を有する樹脂材からなる被
覆27aが施されており、カムフォロワ24が両内壁2
6a・26bに対して円滑に滑接するようにされている
。
のスライド方向についての両端には、スライド方向に直
交する向きに一対の内壁26a・26bが立ち上げられ
ている。そしてこれら両内壁26a・26bに内接して
円形の偏心カム27が設けられている。この偏心カム2
7の外周面には、自己潤滑性を有する樹脂材からなる被
覆27aが施されており、カムフォロワ24が両内壁2
6a・26bに対して円滑に滑接するようにされている
。
ケーシング14の内端面には、減速a12が固着されて
いる。
いる。
第4図に併せて示すように、減速機12は、偏心カム2
7がその軸端にキー止めされたカム軸28と、カム軸2
8に一体的に固設された最終段歯車29と、この最終段
歯車29に噛合するように設けられた複数の伝動歯車群
30と、これら伝動歯車群30を介してカム軸28を駆
動すべく直流電動機13の軸端に固着されたピニオン歯
車31とからなり、電動機13の回転力を適宜に減速し
た上でカム軸28に伝達するようにされている。
7がその軸端にキー止めされたカム軸28と、カム軸2
8に一体的に固設された最終段歯車29と、この最終段
歯車29に噛合するように設けられた複数の伝動歯車群
30と、これら伝動歯車群30を介してカム軸28を駆
動すべく直流電動機13の軸端に固着されたピニオン歯
車31とからなり、電動機13の回転力を適宜に減速し
た上でカム軸28に伝達するようにされている。
尚、最終段歯車29には、カム軸28と同心をなし概ね
180度の角度に亘る円弧状スロット32が開設されて
おり、ケーシング14にその両端を固着したピン33を
このスロット32を貫通して設けることにより、最終段
歯車29の回動角度が規定されている。また、このスロ
ット32の内周縁にも樹脂材からなる被覆32aが施さ
れており、これにより、金属音発生の防止が図られてい
る。
180度の角度に亘る円弧状スロット32が開設されて
おり、ケーシング14にその両端を固着したピン33を
このスロット32を貫通して設けることにより、最終段
歯車29の回動角度が規定されている。また、このスロ
ット32の内周縁にも樹脂材からなる被覆32aが施さ
れており、これにより、金属音発生の防止が図られてい
る。
次にドア1側に設けられるラッチ機構4について説明す
る。
る。
ラッチ機構4は、第5図〜第7図に示すように、基本的
には公知形式のものであり、ストライカ10の進入を許
容すべくガイド溝34が凹設されたケーシング35の内
部に、ストライカ10に押圧されて回動可能であり、か
つ図示されないばね手段により復帰方向に回動付勢され
たラッチ部材36と、ラッチ部材36の外周の適所に設
けられた一対のラチェツト爪37a・37bに係合して
ラッチ部材36の復帰を阻止するラチェットポール38
とが軸支されている。
には公知形式のものであり、ストライカ10の進入を許
容すべくガイド溝34が凹設されたケーシング35の内
部に、ストライカ10に押圧されて回動可能であり、か
つ図示されないばね手段により復帰方向に回動付勢され
たラッチ部材36と、ラッチ部材36の外周の適所に設
けられた一対のラチェツト爪37a・37bに係合して
ラッチ部材36の復帰を阻止するラチェットポール38
とが軸支されている。
ラッチ部材36の外周の適所には、ストライカ10に係
合するノツチ39が形成されている。またラチェットポ
ール38は、ばね40によりラチェツト爪37a・37
bに係合する向きに常時付勢されており、ガイド溝34
にストライカ10が進入する方向についてのラッチ部材
36の回動は妨げないが、ストライカ10が離脱する方
向については両ラチェット爪37a・37bのいずれか
一方に係合してラッチ部材36の回動を拘束し、これに
よりストライカ10とラッチ部材36との係合を保持す
るようにされている。
合するノツチ39が形成されている。またラチェットポ
ール38は、ばね40によりラチェツト爪37a・37
bに係合する向きに常時付勢されており、ガイド溝34
にストライカ10が進入する方向についてのラッチ部材
36の回動は妨げないが、ストライカ10が離脱する方
向については両ラチェット爪37a・37bのいずれか
一方に係合してラッチ部材36の回動を拘束し、これに
よりストライカ10とラッチ部材36との係合を保持す
るようにされている。
更に、ラッチ部材36のフルラッチ状態を検知するラッ
チスイッチ41が、ラッチ部材36の周縁部に対向する
位置に設けられている。
チスイッチ41が、ラッチ部材36の周縁部に対向する
位置に設けられている。
次に上記した本発明装置の制御回路について説明する。
第8図に示すように制御回路50には、ラッチスイッチ
41の接点41aの反撥地側端子にバッファ51及びチ
ャタリング吸収回路52を介してそれぞれ並列接続され
たパルス立上がりエツジ検出回路53及びパルス立下が
りエツジ検出回路54が設けられている。
41の接点41aの反撥地側端子にバッファ51及びチ
ャタリング吸収回路52を介してそれぞれ並列接続され
たパルス立上がりエツジ検出回路53及びパルス立下が
りエツジ検出回路54が設けられている。
両エツジ検出回路53・54の出力は共に2方に分岐さ
れ、それぞれのうちの一方は、2つのワンショットパル
ス発生回路55・56にそれぞれ設しプられた入力に接
続され、そしてパルス立ち上がりエツジ検出回路53の
他方の出力は、第1アンド回路57の2つの入力のうち
の一方に、またパルス立ち下がりエツジ検出回路54の
他方の出力は、第1オア回路58の2つの入力のうちの
一方にそれぞれ接続されている。
れ、それぞれのうちの一方は、2つのワンショットパル
ス発生回路55・56にそれぞれ設しプられた入力に接
続され、そしてパルス立ち上がりエツジ検出回路53の
他方の出力は、第1アンド回路57の2つの入力のうち
の一方に、またパルス立ち下がりエツジ検出回路54の
他方の出力は、第1オア回路58の2つの入力のうちの
一方にそれぞれ接続されている。
両ワンショットパルス発生回路55・56の出力は、共
通の第2アンド回路59が有する2つの入力にそれぞれ
接続されている。そしてこの第2アンド回路59の出力
は2方に分岐され、1方が第1フリップフロップ回路6
0のリセット人力60bに、また他方が第2フリップフ
ロップ回路61のセット人力61aにそれぞれ接続され
ている。
通の第2アンド回路59が有する2つの入力にそれぞれ
接続されている。そしてこの第2アンド回路59の出力
は2方に分岐され、1方が第1フリップフロップ回路6
0のリセット人力60bに、また他方が第2フリップフ
ロップ回路61のセット人力61aにそれぞれ接続され
ている。
第1・第2両フリップフロップ回路60・61の出力は
それぞれ2方に分岐され、第17リツプフロツプ回路6
0の出力のうちの一方はノット回路62を介して第1ア
ンド回路57の他方の入力に、そして他方の出力は第1
オア回路58の他方の入力にそれぞれ接続され、また第
2フリップフロップ回路61の出力は第2・第3両アン
ド回路63・64がそれぞれ有する2つの入力のうちの
一方にそれぞれ接続されている。そして前記した第1ア
ンド回路57の出力が第3アンド回路63の他方の入力
に、また第1オア回路58の出力が第4アンド回路64
の他方の入力にそれぞれ接続されている。
それぞれ2方に分岐され、第17リツプフロツプ回路6
0の出力のうちの一方はノット回路62を介して第1ア
ンド回路57の他方の入力に、そして他方の出力は第1
オア回路58の他方の入力にそれぞれ接続され、また第
2フリップフロップ回路61の出力は第2・第3両アン
ド回路63・64がそれぞれ有する2つの入力のうちの
一方にそれぞれ接続されている。そして前記した第1ア
ンド回路57の出力が第3アンド回路63の他方の入力
に、また第1オア回路58の出力が第4アンド回路64
の他方の入力にそれぞれ接続されている。
これら第2・第3アンド回路63・64の出力は、それ
ぞれ対応するノット回路65・66を介して2つの電磁
リレー67・68のコイル69・70の接地端に接続さ
れている。また、これらコイル69・70の他端は、そ
れぞれ車載バッテリ71の陽極に接続されている。
ぞれ対応するノット回路65・66を介して2つの電磁
リレー67・68のコイル69・70の接地端に接続さ
れている。また、これらコイル69・70の他端は、そ
れぞれ車載バッテリ71の陽極に接続されている。
上記した電磁リレー67・68は、コモン端子67G・
68Gと、コイル励磁時にコモン端子67C・68Gと
の間を閉成するノーマルオープン端子67a・68aと
、コイル消磁時に同じくコモン端子67C・68Gとの
間を閉成するノーマルクローズ端子67b・68bとを
それぞれ有している。
68Gと、コイル励磁時にコモン端子67C・68Gと
の間を閉成するノーマルオープン端子67a・68aと
、コイル消磁時に同じくコモン端子67C・68Gとの
間を閉成するノーマルクローズ端子67b・68bとを
それぞれ有している。
両コモン端子67c・68G間には、正逆転可能な直流
電動機13の両極が接続され、ノーマルオープン端子6
7a・68a同士及びノーマルクローズ端子67b・6
8b同士が互いに接続されている。また第1電磁リレー
67のノーマルオープン端子67aは正極性サーミスタ
72を介してバッテリ71の陽極に接続され、第2電磁
リレー68のノーマルクローズ端子68bは抵抗73を
介して接地側、即ち車載バッテリ71の陰極に接続され
ている。
電動機13の両極が接続され、ノーマルオープン端子6
7a・68a同士及びノーマルクローズ端子67b・6
8b同士が互いに接続されている。また第1電磁リレー
67のノーマルオープン端子67aは正極性サーミスタ
72を介してバッテリ71の陽極に接続され、第2電磁
リレー68のノーマルクローズ端子68bは抵抗73を
介して接地側、即ち車載バッテリ71の陰極に接続され
ている。
電動機13のラインには、抵抗73の前後の電位差を計
測すべく電動機電流検出回路74が設けられている。こ
の電動機電流検出回路74は、内部に設定された基準電
圧と抵抗73前後の電圧との比較値に応じた信号を出力
するようにされており、この出力は2方に分岐され、そ
れぞれ第2オア回路75及び第3オア回路76がそれぞ
れ有する2つの入力のうちの1方に接続されている。
測すべく電動機電流検出回路74が設けられている。こ
の電動機電流検出回路74は、内部に設定された基準電
圧と抵抗73前後の電圧との比較値に応じた信号を出力
するようにされており、この出力は2方に分岐され、そ
れぞれ第2オア回路75及び第3オア回路76がそれぞ
れ有する2つの入力のうちの1方に接続されている。
ところで、本装置は、R終段歯車29の回動角度に対応
して閉成されるロータリー接点からなる補助接点77を
有している。この補助接点77は、最終段歯車29の同
上に設けられた部分円弧状をなす可動接点77aと、該
可動接点77aに摺接する固定接点77bとからなり、
最終段歯車29の回動限位置にて接点が開き、回動中間
位置にて接点が閉じるようにされている。
して閉成されるロータリー接点からなる補助接点77を
有している。この補助接点77は、最終段歯車29の同
上に設けられた部分円弧状をなす可動接点77aと、該
可動接点77aに摺接する固定接点77bとからなり、
最終段歯車29の回動限位置にて接点が開き、回動中間
位置にて接点が閉じるようにされている。
補助接点77の反撥地側端子(本実施例に於ては固定接
点77b側)の出力は、バッファ78及びチャタリング
吸収回路79を介して2方に分岐され、これらのうちの
一方は、第2オア回路75の他方の入力に、また他方は
、ノット回路80を介して第3オア回路76の他方の入
力にれぞれ接続されている。そして第2オア回路75の
出力は第1フリップフロップ回路60のセット人力60
aに、また第3オア回路76の出力は第27リツプフロ
ツプ回路61のリセット入力61bにそれぞれ接続され
ている。
点77b側)の出力は、バッファ78及びチャタリング
吸収回路79を介して2方に分岐され、これらのうちの
一方は、第2オア回路75の他方の入力に、また他方は
、ノット回路80を介して第3オア回路76の他方の入
力にれぞれ接続されている。そして第2オア回路75の
出力は第1フリップフロップ回路60のセット人力60
aに、また第3オア回路76の出力は第27リツプフロ
ツプ回路61のリセット入力61bにそれぞれ接続され
ている。
次に上記実施例の作動要領について説明する。
先ず、完全開扉状態に於ては、ラッチ部材36のフルラ
ッチ状態を検知するラッチスイッチ41は第7図に示す
ように押込まれた状態にある。−方、ラッチスイッチ4
1は、制御回路50に対してノーマルクローズ接点41
aが接続されており、この状態では接点が開いているこ
とから、バタフ751よりハイレベル信号(以下H信号
と称す)が出力されている。また初期状態に於ては、第
1・第2両電磁リレー67・68のコイル69・70は
共に消磁状態にあり、車載バッテリ71の両極と電動機
13の両極との接続が断たれていることから、直流電動
機13は停止状態にある。他方、この状態で偏心カム2
7と最終段歯車29とは第3図及び第4図に示す回動位
置にあり、ストライカ10は第1図に実線で示す車体5
の内側に位置している。
ッチ状態を検知するラッチスイッチ41は第7図に示す
ように押込まれた状態にある。−方、ラッチスイッチ4
1は、制御回路50に対してノーマルクローズ接点41
aが接続されており、この状態では接点が開いているこ
とから、バタフ751よりハイレベル信号(以下H信号
と称す)が出力されている。また初期状態に於ては、第
1・第2両電磁リレー67・68のコイル69・70は
共に消磁状態にあり、車載バッテリ71の両極と電動機
13の両極との接続が断たれていることから、直流電動
機13は停止状態にある。他方、この状態で偏心カム2
7と最終段歯車29とは第3図及び第4図に示す回動位
置にあり、ストライカ10は第1図に実線で示す車体5
の内側に位置している。
次にドアハンドル(図示せず)を操作してラチェットポ
ール38とフルラッチ側のラチェツト爪37bとの係合
を解くと、ラッチ部材36が復帰回動してラッチスイッ
チ41の接点41aが閉鎖する。これにより両エツジ検
出回路53.54に対する出力がローレベル信号(以下
り信号と称す)に反転すると、パルス立上がりエツジ検
出回路53はL信号を、パルス立下がりエツジ検出回路
54はH信号を出力する。
ール38とフルラッチ側のラチェツト爪37bとの係合
を解くと、ラッチ部材36が復帰回動してラッチスイッ
チ41の接点41aが閉鎖する。これにより両エツジ検
出回路53.54に対する出力がローレベル信号(以下
り信号と称す)に反転すると、パルス立上がりエツジ検
出回路53はL信号を、パルス立下がりエツジ検出回路
54はH信号を出力する。
ところで、両ワンショットパルス発生回路55・56は
、通常はト1信号を出力し、H信号が入力した際にのみ
一定時間だけし信号を出力するようにされている。従っ
てこの場合、パルス立上がりエツジ検出回路53に接続
された側のワンショットパルス発生回路55はH信号を
出力しているのに対して、パルス立下がりエツジ検出回
路54に接続された側のワンショットパルス発生回路5
6は一時的にし信号を出力することから、第1フリップ
フロップ回路60のリセット人力60b及び第2フリッ
プフロップ回路61のセット人力61aに対する第2ア
ンド回路59の出力が一時的にし信号となる。
、通常はト1信号を出力し、H信号が入力した際にのみ
一定時間だけし信号を出力するようにされている。従っ
てこの場合、パルス立上がりエツジ検出回路53に接続
された側のワンショットパルス発生回路55はH信号を
出力しているのに対して、パルス立下がりエツジ検出回
路54に接続された側のワンショットパルス発生回路5
6は一時的にし信号を出力することから、第1フリップ
フロップ回路60のリセット人力60b及び第2フリッ
プフロップ回路61のセット人力61aに対する第2ア
ンド回路59の出力が一時的にし信号となる。
第1・第2両フリップフロップ回路60・61は、セッ
ト・リセット人力61a・61bのそれぞれに対応した
出力を自己保持するようにされており、セット人力60
a・61aにL信号が入力するとH信号を出力し、リセ
ット人力60b・61bにL信号が入力するとL信号を
出力するようにされている。従って上記した状態にあっ
て、第1フリップフロップ回路60はL信号を、第2フ
リップフロップ回路61はH信号を出力する。
ト・リセット人力61a・61bのそれぞれに対応した
出力を自己保持するようにされており、セット人力60
a・61aにL信号が入力するとH信号を出力し、リセ
ット人力60b・61bにL信号が入力するとL信号を
出力するようにされている。従って上記した状態にあっ
て、第1フリップフロップ回路60はL信号を、第2フ
リップフロップ回路61はH信号を出力する。
この状態に於ては、第1アンド回路57及び第1オア回
路58の入力が共にL−H両信号となることから、第1
アンド回路57はL信号を、また第1オア回路58はト
1信号を出力する。これにより第1電極リレー67に対
応する第3アンド回路63の入力がL−H両信号となる
ことから、これに対応するノット回路65の出力がH信
号となり、第1電磁リレー67のコイル69は通電され
ず、従って第1電磁リレー67は、コモン端子67Gと
ノーマルクローズ端子67b間が接続している。
路58の入力が共にL−H両信号となることから、第1
アンド回路57はL信号を、また第1オア回路58はト
1信号を出力する。これにより第1電極リレー67に対
応する第3アンド回路63の入力がL−H両信号となる
ことから、これに対応するノット回路65の出力がH信
号となり、第1電磁リレー67のコイル69は通電され
ず、従って第1電磁リレー67は、コモン端子67Gと
ノーマルクローズ端子67b間が接続している。
同時に第2電磁リレー68側の第4アンド回路64の両
人力は共にH信号となることから、これに対応するノッ
ト回路66の出力がLレベルとなり、第2電磁リレー6
8のコイル70が励磁されて第2電磁リレー68側のコ
モン端子68cとノーマルオープン端子688間が接続
され、電動機13を正転させる向きの電流が流れる。
人力は共にH信号となることから、これに対応するノッ
ト回路66の出力がLレベルとなり、第2電磁リレー6
8のコイル70が励磁されて第2電磁リレー68側のコ
モン端子68cとノーマルオープン端子688間が接続
され、電動機13を正転させる向きの電流が流れる。
電動機13の正転により、伝動歯車群30に噛合する最
終段歯車29のカム軸28回りに偏心カム27が第3図
に於ける時計回り方向に回動し、カムフォロワ24を左
方へと移動させる。このカムフォロワ24の左行に伴っ
て、スライド部材17及びストライカ10がガイド溝1
6に沿って車室内より外方の前進位置へと移動させられ
る(第1図想像線)。このとき、最終段歯車29の回動
角度がスロット32とピン33とにより規定されている
ことから、偏心カム27が所定角度回動すると電動機1
3が機械的に停止させられ、電動機13に過負荷電流が
流れ−る。
終段歯車29のカム軸28回りに偏心カム27が第3図
に於ける時計回り方向に回動し、カムフォロワ24を左
方へと移動させる。このカムフォロワ24の左行に伴っ
て、スライド部材17及びストライカ10がガイド溝1
6に沿って車室内より外方の前進位置へと移動させられ
る(第1図想像線)。このとき、最終段歯車29の回動
角度がスロット32とピン33とにより規定されている
ことから、偏心カム27が所定角度回動すると電動機1
3が機械的に停止させられ、電動機13に過負荷電流が
流れ−る。
一方、電動機電流検出回路74は、電動機13に直列に
接続された抵抗73前後の電位差を常時とらえており、
この値が基準電圧以内であれば第2・第3両オア回路7
5・76に対して1」信号を出力し、基準電圧を越える
とし信号を出力するようにされている。
接続された抵抗73前後の電位差を常時とらえており、
この値が基準電圧以内であれば第2・第3両オア回路7
5・76に対して1」信号を出力し、基準電圧を越える
とし信号を出力するようにされている。
他方、補助接点77は最終段歯車29の回動中間位置に
あっては閉じており、L信号を出力している。従って、
第2オア回路75に対してはし信号を、第3オア回路7
6に対してはノット回路80にて反転したH信号をそれ
ぞれ出力していることとなり、電動機電流が所定値以内
であれば第1・第2両フリップフロップ回路60・61
は反転動作を行なわない。′ 偏心カム27が所定角度回動すると、最終段歯車29の
回動角度がスロット32とピン33とにより規定されて
いることから(第10図)、電動I]13が機械的に停
止させられ、電動機13に過負荷電流が流れる。
あっては閉じており、L信号を出力している。従って、
第2オア回路75に対してはし信号を、第3オア回路7
6に対してはノット回路80にて反転したH信号をそれ
ぞれ出力していることとなり、電動機電流が所定値以内
であれば第1・第2両フリップフロップ回路60・61
は反転動作を行なわない。′ 偏心カム27が所定角度回動すると、最終段歯車29の
回動角度がスロット32とピン33とにより規定されて
いることから(第10図)、電動I]13が機械的に停
止させられ、電動機13に過負荷電流が流れる。
これによりモータ電流検出回路74の出力がL信号に反
転し、同時に補助接点77からの出力は最終段歯車29
の回動限位置にあってH信号に反転する。従って、第2
オア回路75の入力はL・H両信号のまま変わらず、第
3オア回路76の両入力は共にL信号となり、第2フリ
ップフロップ回路61のリセット入力61bがL信号を
入力することとなる。これにより、第2フリップフロッ
プ回路61の出力のみがL信号に反転し、第3・第4両
アンド回路63・64が共にし信号を出力し、第2電磁
リレー68のコイル70が消磁してコモン端子68cと
ノーマルオープン端子688間が開放し、電動機13が
停止してストライカ10を前進位置に保持する。
転し、同時に補助接点77からの出力は最終段歯車29
の回動限位置にあってH信号に反転する。従って、第2
オア回路75の入力はL・H両信号のまま変わらず、第
3オア回路76の両入力は共にL信号となり、第2フリ
ップフロップ回路61のリセット入力61bがL信号を
入力することとなる。これにより、第2フリップフロッ
プ回路61の出力のみがL信号に反転し、第3・第4両
アンド回路63・64が共にし信号を出力し、第2電磁
リレー68のコイル70が消磁してコモン端子68cと
ノーマルオープン端子688間が開放し、電動機13が
停止してストライカ10を前進位置に保持する。
この状態からドア1を閉じると、第5図〜第7図に示す
ようにして、ノツチ39にストライカ10が係合しつつ
ラッチ部材36が回動する。このときは、上記した経過
を経てストライカ10が車体外側に位置していることか
ら、ドア1側に設けられたウェザ−ストリップ9が抑圧
変形する以前に第7図に示すフルラッチ状態が実現する
。この状態に於ては、フルラッチ状態でありながら、見
かけ上は所謂半ドア状態にあり、ウェザ−ストリップ9
の押圧反力が大きく作用する以前であることから、比較
的小さな閉扉操作力にてフルラッチ状態とすることがで
きる。
ようにして、ノツチ39にストライカ10が係合しつつ
ラッチ部材36が回動する。このときは、上記した経過
を経てストライカ10が車体外側に位置していることか
ら、ドア1側に設けられたウェザ−ストリップ9が抑圧
変形する以前に第7図に示すフルラッチ状態が実現する
。この状態に於ては、フルラッチ状態でありながら、見
かけ上は所謂半ドア状態にあり、ウェザ−ストリップ9
の押圧反力が大きく作用する以前であることから、比較
的小さな閉扉操作力にてフルラッチ状態とすることがで
きる。
尚、ラッチ機構4のガイド溝34の終端部にはストライ
カ10に衝当して金属音の発生を抑制するクツション部
材43が設けられているが、上記したようにストライカ
10が外側位置(第1図想像線)におる状態でドア1を
強閉すると、このクツション部材43の変形量が過大と
なり、ラッチ機構4のケーシング35に過大な応力が作
用する虞れがある。そこで本実施例に於ては、ケーシン
グ35のガイド溝34の開口部端面に衝当するように、
ストライカ10のベースプレート19にクツション部材
44を設け、このような不都合の生ずることを回避する
ようにしている。
カ10に衝当して金属音の発生を抑制するクツション部
材43が設けられているが、上記したようにストライカ
10が外側位置(第1図想像線)におる状態でドア1を
強閉すると、このクツション部材43の変形量が過大と
なり、ラッチ機構4のケーシング35に過大な応力が作
用する虞れがある。そこで本実施例に於ては、ケーシン
グ35のガイド溝34の開口部端面に衝当するように、
ストライカ10のベースプレート19にクツション部材
44を設け、このような不都合の生ずることを回避する
ようにしている。
上記のようにして、ラッチ部材36が第7図に示すフル
ラッチ位置にまで回動すると、ラッチスイッチ41が押
し込まれて接点4’laが開放し、フルラッチ位置検知
信号を発生する。この信号により両エツジ検出回路53
.54に対する出力がH信号に反転し、上記とは逆にパ
ルス立上がりエツジ検出回路53がH信号を、パルス立
下がりエツジ検出回路54がし信号を出力する。
ラッチ位置にまで回動すると、ラッチスイッチ41が押
し込まれて接点4’laが開放し、フルラッチ位置検知
信号を発生する。この信号により両エツジ検出回路53
.54に対する出力がH信号に反転し、上記とは逆にパ
ルス立上がりエツジ検出回路53がH信号を、パルス立
下がりエツジ検出回路54がし信号を出力する。
これにより、パルス立上がりエツジ検出回路53に接続
されたワンショットパルス発生回路55のみが一時的に
し信号を出力し、第1フリップフロップ回路60をリセ
ット状態に、第2フリップ70ツブ回路61をセット状
態にする。これにより第27リツプフロツプ回路61の
出力のみがト1信号に反転する。
されたワンショットパルス発生回路55のみが一時的に
し信号を出力し、第1フリップフロップ回路60をリセ
ット状態に、第2フリップ70ツブ回路61をセット状
態にする。これにより第27リツプフロツプ回路61の
出力のみがト1信号に反転する。
このとき、第2電磁リレー68に対応する第4アンド回
路64がL−H両信号入力であることがらノット回路6
6の出力はH信号となり、第2電磁リレー68のコイル
70は通電されない。同時に第1電磁リレー67側の第
3アンド回路63の両入力はH信号となることから、対
応するノット回路65の出力がLレベルとなり、第1N
磁リレー67のコイル69が励磁され、第1電磁リレー
67側のノーマルオープン端子6?aの接点が閉じて直
流電動機13を逆転させる向きの電流が流れる。
路64がL−H両信号入力であることがらノット回路6
6の出力はH信号となり、第2電磁リレー68のコイル
70は通電されない。同時に第1電磁リレー67側の第
3アンド回路63の両入力はH信号となることから、対
応するノット回路65の出力がLレベルとなり、第1N
磁リレー67のコイル69が励磁され、第1電磁リレー
67側のノーマルオープン端子6?aの接点が閉じて直
流電動機13を逆転させる向きの電流が流れる。
電動機13の逆転に伴ない、偏心カム27が第3図に示
す位置に回動するのに応じ、カムフォロワ24と共にス
ライド部材17及びストライカ10がガイド溝16に沿
って車室内に向けて強制的に摺動させられ、再び第1図
に示す完全開扉状態が実現する。
す位置に回動するのに応じ、カムフォロワ24と共にス
ライド部材17及びストライカ10がガイド溝16に沿
って車室内に向けて強制的に摺動させられ、再び第1図
に示す完全開扉状態が実現する。
偏心カム27が所定角度回動すると、前記と同様にして
電動機13が機械的に停止させられ、電動機13に過負
荷電流が流れる。このときの電流値によりストライカ1
0が所定量移動したものと判断し、電動機13への電力
供給を遮断する。
電動機13が機械的に停止させられ、電動機13に過負
荷電流が流れる。このときの電流値によりストライカ1
0が所定量移動したものと判断し、電動機13への電力
供給を遮断する。
直流電動機は、電流値と出力トルク値とが略比例関係に
おることから、上記したようにして、ストライカ10が
機械的に停止したことを電動機13の駆動電流により検
出することができる。
おることから、上記したようにして、ストライカ10が
機械的に停止したことを電動機13の駆動電流により検
出することができる。
さて、電動機13の逆転動作途中でドア1と車体5との
間に異物などが挟み込まれた場合を想定すると、この場
合には、補助接点77が閉じているにも拘らず電動機電
流が増大するという現象を生ずる。従って、補助接点7
7の第2・第3両オア回路75・76に対する信号出力
は変化しないが、電動機電流検出回路74の第2・第3
両オア回路75・76に対する出力のみがL信号に反転
する。そのため、第1フリップ70ツブ回路60のセッ
ト人力60bにし信号が出力され、第1フリップフロッ
プ回路60の出力のみがH信号に反転し、これに伴ない
第1アンド回路57及び第1オア回路58の出力が共に
反転する。すると、第3・第4両アンド回路63・64
の出力が共に反転し、電動機13は正転、即ち開扉方向
に反転駆動される。
間に異物などが挟み込まれた場合を想定すると、この場
合には、補助接点77が閉じているにも拘らず電動機電
流が増大するという現象を生ずる。従って、補助接点7
7の第2・第3両オア回路75・76に対する信号出力
は変化しないが、電動機電流検出回路74の第2・第3
両オア回路75・76に対する出力のみがL信号に反転
する。そのため、第1フリップ70ツブ回路60のセッ
ト人力60bにし信号が出力され、第1フリップフロッ
プ回路60の出力のみがH信号に反転し、これに伴ない
第1アンド回路57及び第1オア回路58の出力が共に
反転する。すると、第3・第4両アンド回路63・64
の出力が共に反転し、電動機13は正転、即ち開扉方向
に反転駆動される。
このようにして、ストライカ10が閉扉方向限度に達す
る以前に電動機電流が増大した場合には、直ちにストラ
イカ10を開扉方向に駆動することにより、異物の挟み
込みなどの異常事態を生じた際にも安全方向に対処する
ことが可能となる。
る以前に電動機電流が増大した場合には、直ちにストラ
イカ10を開扉方向に駆動することにより、異物の挟み
込みなどの異常事態を生じた際にも安全方向に対処する
ことが可能となる。
尚、ストライカ10の移動範囲の規定に関しては、上記
した最終段歯車29の回動角度範囲のみならず、カム2
7の回動角度、或いはスライド部材17の摺動範囲など
を機械的に規定するものであっても良い。
した最終段歯車29の回動角度範囲のみならず、カム2
7の回動角度、或いはスライド部材17の摺動範囲など
を機械的に規定するものであっても良い。
また、上記実施例に於ては、電動機13に直列接続され
た抵抗73に対して並列に電動機電流検出回路74を設
ける構成としたが、これは電動機13にコイルを直列接
続した上で、例えばホール素子などの磁束検出器を用い
て電動機電流の検出を行うようにすることもできる。
た抵抗73に対して並列に電動機電流検出回路74を設
ける構成としたが、これは電動機13にコイルを直列接
続した上で、例えばホール素子などの磁束検出器を用い
て電動機電流の検出を行うようにすることもできる。
以上、上記実施例は電動機を用いるものについて説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
流体圧により駆動されるアクチュエータを用いても良く
、この場合には駆動力の検出手段として、抵抗線歪みゲ
ージなどを用いれば良い。更には、ラッチ装置側が直線
移動可能なようにしたり、或いはラッチの回動角度によ
りストライカと車体との相対位置が可変するように構成
することも可能である。
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
流体圧により駆動されるアクチュエータを用いても良く
、この場合には駆動力の検出手段として、抵抗線歪みゲ
ージなどを用いれば良い。更には、ラッチ装置側が直線
移動可能なようにしたり、或いはラッチの回動角度によ
りストライカと車体との相対位置が可変するように構成
することも可能である。
尚、本発明はドアに限らず、テールゲート或いはトラン
クリッドなどにも等しく適用することができる。
クリッドなどにも等しく適用することができる。
〈発明の効果〉
このように本発明によれば、上記実施例に詳しく示すよ
うに、異常発生時に必要以上に大きな出力を駆動装置が
発生することがなく、過負荷により装置が破損したり、
或いは車体及びドアなどを変形させる虞れを解消するこ
とが可能となるなど、システム保護上も効果的である。
うに、異常発生時に必要以上に大きな出力を駆動装置が
発生することがなく、過負荷により装置が破損したり、
或いは車体及びドアなどを変形させる虞れを解消するこ
とが可能となるなど、システム保護上も効果的である。
第1図は本発明に基づく自動車用ドアロック装置のドア
及び車体に対する取付図である。 第2図はストライカ駆動装置を一部破断して示す第1図
に於ける■矢視図である。 第3図は第1図に於ける■−■線に沿う矢視図である。 第4図は第1図に於けるIV −IV線に沿う矢視図で
ある。 第5図〜第7図はラッチ機構部分を第1図に於けるv−
v線方向より見た動作説明図である。 第8図は本発明装置の制御回路を示すブロック図である
。 1・・・ドア 1a・・・ドアインナパネル
1b・・・ドアアウタパネル 2・・・ドア後方端面 3・・・空間4・・・ラッチ
機構 5・・・車体5a・・・ボディアウタパネル 5b・・・ボディインナパネル 6・・・前方端面 7・・・空間8・・・ストラ
イカ駆動装置 9・・・ウェザ−ストリップ 10・・・ストライカ 11・・・カム機構12・・
・減速機 13・・・電動機14・・・ケーシン
グ、 15・・・マウントブツシュ16・・・ガイド溝
17・・・スライド部材17a・・・外面
18・・・開口19・・・ベースプレート20・・・
シール部材21・・・ボス 22・・・長孔2
3・・・ガイド窪み 24・・・カムフォロワ25・
・・皿ボルト 26a・26b・・・内壁27・・
・偏心カム 27a・・・被覆28・・・カム軸
29・・・最終段歯車30・・・伝動歯車群
31・・・ピニオン歯車32・・・スロット 32
a・・・被覆33・・・ピン 34・・・ガイ
ド溝35・・・ケーシング 36・・・ラッチ部材3
7a・37b・・・ラチェツト爪 38・・・ラチェットポール 39・・・ノツチ 40・・・ばね41・・・ラ
ッチスイッチ41a・・・接点43・44・・・クツシ
ョン部材 50・・・制御回路 51・・・バッファ52・・
・チャタリング吸収回路 53・・・パルス立上がりエツジ検出回路54・・・パ
ルス立下がりエツジ検出回路55・56・・・ワンショ
ットパルス発生回路57・・・第1アンド回路58・・
・第1オア回路59・・・第2アンド回路 60・61・・・フリップフロップ回路62・・・ノッ
ト回路 63・64・・・アンド回路65・66・・
・ノット回路 67・68・・・電磁リレー 69・70・・・コイル 71・・・車載バッテリ72
・・・サーミスタ 73・・・抵抗74・・・電動機
電流検出回路 75・76・・・オア回路77・・・補助接点78・・
・バッファ 79・・・チャタリング吸収回路 80・・・フッ1〜回路 81・・・安定化電源回路
時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社同
株式会社 本田ロック 代 理 人 弁理士 大 島 陽 −第1
肉 第2閏 1n 第3図
及び車体に対する取付図である。 第2図はストライカ駆動装置を一部破断して示す第1図
に於ける■矢視図である。 第3図は第1図に於ける■−■線に沿う矢視図である。 第4図は第1図に於けるIV −IV線に沿う矢視図で
ある。 第5図〜第7図はラッチ機構部分を第1図に於けるv−
v線方向より見た動作説明図である。 第8図は本発明装置の制御回路を示すブロック図である
。 1・・・ドア 1a・・・ドアインナパネル
1b・・・ドアアウタパネル 2・・・ドア後方端面 3・・・空間4・・・ラッチ
機構 5・・・車体5a・・・ボディアウタパネル 5b・・・ボディインナパネル 6・・・前方端面 7・・・空間8・・・ストラ
イカ駆動装置 9・・・ウェザ−ストリップ 10・・・ストライカ 11・・・カム機構12・・
・減速機 13・・・電動機14・・・ケーシン
グ、 15・・・マウントブツシュ16・・・ガイド溝
17・・・スライド部材17a・・・外面
18・・・開口19・・・ベースプレート20・・・
シール部材21・・・ボス 22・・・長孔2
3・・・ガイド窪み 24・・・カムフォロワ25・
・・皿ボルト 26a・26b・・・内壁27・・
・偏心カム 27a・・・被覆28・・・カム軸
29・・・最終段歯車30・・・伝動歯車群
31・・・ピニオン歯車32・・・スロット 32
a・・・被覆33・・・ピン 34・・・ガイ
ド溝35・・・ケーシング 36・・・ラッチ部材3
7a・37b・・・ラチェツト爪 38・・・ラチェットポール 39・・・ノツチ 40・・・ばね41・・・ラ
ッチスイッチ41a・・・接点43・44・・・クツシ
ョン部材 50・・・制御回路 51・・・バッファ52・・
・チャタリング吸収回路 53・・・パルス立上がりエツジ検出回路54・・・パ
ルス立下がりエツジ検出回路55・56・・・ワンショ
ットパルス発生回路57・・・第1アンド回路58・・
・第1オア回路59・・・第2アンド回路 60・61・・・フリップフロップ回路62・・・ノッ
ト回路 63・64・・・アンド回路65・66・・
・ノット回路 67・68・・・電磁リレー 69・70・・・コイル 71・・・車載バッテリ72
・・・サーミスタ 73・・・抵抗74・・・電動機
電流検出回路 75・76・・・オア回路77・・・補助接点78・・
・バッファ 79・・・チャタリング吸収回路 80・・・フッ1〜回路 81・・・安定化電源回路
時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社同
株式会社 本田ロック 代 理 人 弁理士 大 島 陽 −第1
肉 第2閏 1n 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ドアなどの開閉体が完全閉鎖する以前に互いに係合可能
なラッチ装置及びストライカと、前記ラッチ装置及びス
トライカの少なくともいずれか一方を前記開閉体の開閉
方向に沿って移動させる駆動装置とを有するロック装置
であつて、 前記ラッチ装置又はストライカの可変移動範囲を電気的
に検知する手段と、 前記駆動装置の駆動力を検出する手段とを有し、前記可
変移動範囲の中間位置にて前記駆動力が所定値を越えた
際には前記駆動装置が開扉方向に駆動されることを特徴
とするドアロック装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62309265A JPH01151678A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ドアロック装置 |
US07/281,199 US4982984A (en) | 1987-12-07 | 1988-12-07 | Active door latch assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62309265A JPH01151678A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ドアロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01151678A true JPH01151678A (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=17990916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62309265A Pending JPH01151678A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ドアロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01151678A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0249462U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | ||
GB2424244A (en) * | 2005-03-14 | 2006-09-20 | Mitsui Mining & Smelting Co | Latch apparatus allowing retraction under restriction of latch movement |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027793A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧駆動装置 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62309265A patent/JPH01151678A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027793A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧駆動装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0249462U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | ||
GB2424244A (en) * | 2005-03-14 | 2006-09-20 | Mitsui Mining & Smelting Co | Latch apparatus allowing retraction under restriction of latch movement |
GB2424244B (en) * | 2005-03-14 | 2007-08-08 | Mitsui Mining & Smelting Co | Door Latch Apparatus |
US7434853B2 (en) | 2005-03-14 | 2008-10-14 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Door latch apparatus |
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