JPH01151187A - 自己温度制御形面発熱体装置 - Google Patents
自己温度制御形面発熱体装置Info
- Publication number
- JPH01151187A JPH01151187A JP31040187A JP31040187A JPH01151187A JP H01151187 A JPH01151187 A JP H01151187A JP 31040187 A JP31040187 A JP 31040187A JP 31040187 A JP31040187 A JP 31040187A JP H01151187 A JPH01151187 A JP H01151187A
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- air
- heater device
- face heater
- heating element
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- Pending
Links
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は一特定の温度領域に達すると、抵抗温度係数
が正の方向に増大する特性（以下ＰＴＣ特性と称する）
を示す自己温度制御形面発熱体装置に関するものである
。
が正の方向に増大する特性（以下ＰＴＣ特性と称する）
を示す自己温度制御形面発熱体装置に関するものである
。
従来のＰ ＴＣ特性を有する面発熱体は、特定の温度領
域に達すると発熱体の抵抗温度係数が急激に正の方向に
増大する性質を示す為−その安全性から空気調和機の補
助ヒーター等に使用されているが、輛造は第４図に示す
ように面発熱部材（１）の両端に埋め込まれた電極（２
）及び面発熱部材（１）を覆う絶縁被膜（３）から構成
されており一空気調和機の風路部又は−吹出ダクト内部
に空気流と平行に設置して使用していた。又、面発熱体
の表面温度−定のますで一容蓋を増加させる場合は一発
熱体面積を増やさねばならす一第５図に示すように一面
発熱体を複数枚数へて使用していた。この時、各々の面
発熱体の電極間も並列に接続する必要がある。又、電極
間を広げて発熱体面積を大きくした場合、オームの法則
（Ｖ＝Ｉ・Ｒ）により電気抵抗ｋが増加し、その結果、
発熱体の表面温度が下がると共に一発熱と放熱−あるい
は熱拡散のバランスが崩れて一旦不均−発熱を起こすと
ｌ″ＴＣＴＣ特性する抵抗値の上昇か起こり印加電圧の
集中による発熱の正帰還が働らき電極間中央部に極めて
高温の部分（ヒート・ピーク）を生じ、ついには発熱体
樹脂の熱破壊に到る。以上の理由から面発熱体の電極間
は−ヒート・ピークを生じない距離としなけれはならな
い。
域に達すると発熱体の抵抗温度係数が急激に正の方向に
増大する性質を示す為−その安全性から空気調和機の補
助ヒーター等に使用されているが、輛造は第４図に示す
ように面発熱部材（１）の両端に埋め込まれた電極（２
）及び面発熱部材（１）を覆う絶縁被膜（３）から構成
されており一空気調和機の風路部又は−吹出ダクト内部
に空気流と平行に設置して使用していた。又、面発熱体
の表面温度−定のますで一容蓋を増加させる場合は一発
熱体面積を増やさねばならす一第５図に示すように一面
発熱体を複数枚数へて使用していた。この時、各々の面
発熱体の電極間も並列に接続する必要がある。又、電極
間を広げて発熱体面積を大きくした場合、オームの法則
（Ｖ＝Ｉ・Ｒ）により電気抵抗ｋが増加し、その結果、
発熱体の表面温度が下がると共に一発熱と放熱−あるい
は熱拡散のバランスが崩れて一旦不均−発熱を起こすと
ｌ″ＴＣＴＣ特性する抵抗値の上昇か起こり印加電圧の
集中による発熱の正帰還が働らき電極間中央部に極めて
高温の部分（ヒート・ピーク）を生じ、ついには発熱体
樹脂の熱破壊に到る。以上の理由から面発熱体の電極間
は−ヒート・ピークを生じない距離としなけれはならな
い。
［発明が解決しようとする問題点］
上記のよう番こ従来の面発熱体では−ヒート・ピーク現
象を避けるために一電極間距離を小さくする必要かあり
、その結果、発熱量を増加する場合−面発熱体を複数枚
数べて空気調和機の風路内に気流と水平に取り付けてお
り、取り付は面積が多く必要、又、複数枚の面発熱体の
電極間接続が繁雑になる等の問題かあった。
象を避けるために一電極間距離を小さくする必要かあり
、その結果、発熱量を増加する場合−面発熱体を複数枚
数べて空気調和機の風路内に気流と水平に取り付けてお
り、取り付は面積が多く必要、又、複数枚の面発熱体の
電極間接続が繁雑になる等の問題かあった。
この発明は一十記のような問題点を加消する為になされ
たもので、ヒート・ピークを生じない電極間距離で、面
発熱体面積を増大させ一空気調和機の風路に気流に対し
て垂直ｌこ設面できる自己温度制御膨面発熱体装置を得
ることを目的とする。
たもので、ヒート・ピークを生じない電極間距離で、面
発熱体面積を増大させ一空気調和機の風路に気流に対し
て垂直ｌこ設面できる自己温度制御膨面発熱体装置を得
ることを目的とする。
この発明に係る自己温度制御膨面発熱体装置は一面発熱
体を格子状に構成したものである。
体を格子状に構成したものである。
この発明における自己温良制御形面発熱体装置は一面発
熱体を格子状に構成することにより発熱部面積を増大さ
せると共に例えば空気θＭ和機風路内に一気流と垂Ｉに
設置できるコンパクトな面発熱体装置か得られる。
熱体を格子状に構成することにより発熱部面積を増大さ
せると共に例えば空気θＭ和機風路内に一気流と垂Ｉに
設置できるコンパクトな面発熱体装置か得られる。
以下−この発明の一実施例について説明する。
第１図及び第２図番こおいて（１）は−軟化温度が２０
０°ＣＰＪ上の熱可塑性高分子をマトリックスとし−こ
れに低分子ポリオレフィンワックス、導電性フィラーお
よび酸化防止剤を含有させた面発熱体で一ヒート・ピー
クを生じない奥行（Ｌ）の範囲内で発熱部面積を増加さ
せる為−格子状に構成されている。（２）は上記面発熱
体（１）の格子両端に（Ｌ）の間隔で設けられた銅薄等
の電極、（４）は上記電極（２）と接続された電源接続
用リード線−（３）は上記面発熱体（１）や電極（２）
を電気的に絶縁するポリエステルフィルム等の絶縁被膜
であり一以上より自己温度制御膨面発熱体装置（Ａ）を
構成している。
０°ＣＰＪ上の熱可塑性高分子をマトリックスとし−こ
れに低分子ポリオレフィンワックス、導電性フィラーお
よび酸化防止剤を含有させた面発熱体で一ヒート・ピー
クを生じない奥行（Ｌ）の範囲内で発熱部面積を増加さ
せる為−格子状に構成されている。（２）は上記面発熱
体（１）の格子両端に（Ｌ）の間隔で設けられた銅薄等
の電極、（４）は上記電極（２）と接続された電源接続
用リード線−（３）は上記面発熱体（１）や電極（２）
を電気的に絶縁するポリエステルフィルム等の絶縁被膜
であり一以上より自己温度制御膨面発熱体装置（Ａ）を
構成している。
次にこの面発熱体装置（Ａ）の空気調和機への使用実施
例を第３図に示す。第３図において（５）は機体、（６
）は室内空気吸込ロー（７）は除塵用フィルター（８）
は送風機−（９）は熱媒体と吸込空気とを熱交候する熱
交換器、００）は冷房時、上記熱交換器（９）からの凝
縮水を受けるドレンパン、Ｕ旧り上記熱交換器（９）で
加熱又は−冷却された空気を左右に振り別ける為のダク
ト＝ａＺは空気吹出口、（Ａ）は−上記送風機（８）と
熱交換器（９）との間の通風路番こ設置された面発熱体
装置で挿入金具０（至）に挿入支持されておリースイツ
チ（図示せず）等を介して電源に接続されている。
例を第３図に示す。第３図において（５）は機体、（６
）は室内空気吸込ロー（７）は除塵用フィルター（８）
は送風機−（９）は熱媒体と吸込空気とを熱交候する熱
交換器、００）は冷房時、上記熱交換器（９）からの凝
縮水を受けるドレンパン、Ｕ旧り上記熱交換器（９）で
加熱又は−冷却された空気を左右に振り別ける為のダク
ト＝ａＺは空気吹出口、（Ａ）は−上記送風機（８）と
熱交換器（９）との間の通風路番こ設置された面発熱体
装置で挿入金具０（至）に挿入支持されておリースイツ
チ（図示せず）等を介して電源に接続されている。
次に作用について述べる。まず冷房時−室内空気は吸込
口（６）から機体（５）内に入いり−フィルタ（７）−
送風ｍ （８１を通って熱交換器（９）にて冷却され、
ダクトａ１）−吹出口（１２）から室内に吹き出される
。
口（６）から機体（５）内に入いり−フィルタ（７）−
送風ｍ （８１を通って熱交換器（９）にて冷却され、
ダクトａ１）−吹出口（１２）から室内に吹き出される
。
暖房時も空気の流れは同じであるが一直膨ヒートポンブ
方式の空気調和機においては一外気温が下がり暖房負荷
が増加して多くの能力が必要な時装置暖房能力は低下す
る。この様な場合−面発熱体肢ｆｍ （Ａ）を通電し一
送風機（８）からの空気を加熱し一熱交換器（９）での
不足分を補うことにより充分な温風を確保できる。
方式の空気調和機においては一外気温が下がり暖房負荷
が増加して多くの能力が必要な時装置暖房能力は低下す
る。この様な場合−面発熱体肢ｆｍ （Ａ）を通電し一
送風機（８）からの空気を加熱し一熱交換器（９）での
不足分を補うことにより充分な温風を確保できる。
以上のようにこの発明では、面発熱体を格子状に構成し
たので、コンパクトで発熱面積が大きい自己温度制御膨
面発熱体装置を得られる効果がある。
たので、コンパクトで発熱面積が大きい自己温度制御膨
面発熱体装置を得られる効果がある。
第１図は、この発明の一実施例を示す自己温度制御膨面
発熱体装置の斜視図、第２図は第１図の■−■断面図−
第３図は一面発熱体装置を組み込んだ空気調和機の断面
図−第４図は、従来の面発熱体装置の斜視図、第５図は
従来の面発熱体装置をゆ数枚使用時の電極接続状態図で
ある。図中、（１１ｐｉ、 Ｉｆ１発熱体、（２）は軍
捗、（３）は絶縁被膜、（４）はリード線、（Ａ）は面
発熱体装置−（５）は空気調和機機体−（６）は吸込口
−（８）は送風機、（９）は熱交換器−０１１はダクト
−（１２１は吹出口−０３１は挿入金具である。 尚−図中同一符号は一同一又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
発熱体装置の斜視図、第２図は第１図の■−■断面図−
第３図は一面発熱体装置を組み込んだ空気調和機の断面
図−第４図は、従来の面発熱体装置の斜視図、第５図は
従来の面発熱体装置をゆ数枚使用時の電極接続状態図で
ある。図中、（１１ｐｉ、 Ｉｆ１発熱体、（２）は軍
捗、（３）は絶縁被膜、（４）はリード線、（Ａ）は面
発熱体装置−（５）は空気調和機機体−（６）は吸込口
−（８）は送風機、（９）は熱交換器−０１１はダクト
−（１２１は吹出口−０３１は挿入金具である。 尚−図中同一符号は一同一又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- 特定の温度領域に達すると抵抗温度係数が正の方向に
増大する特性を有する自己温度制御形面発熱体を格子状
に構成してなる自己温度制御形面発熱体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31040187A JPH01151187A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 自己温度制御形面発熱体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31040187A JPH01151187A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 自己温度制御形面発熱体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151187A true JPH01151187A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18004816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31040187A Pending JPH01151187A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 自己温度制御形面発熱体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01151187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102328367A (zh) * | 2010-07-12 | 2012-01-25 | 无锡易维模型设计制造有限公司 | 一种光敏固化快速成型机暖风加热系统 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP31040187A patent/JPH01151187A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102328367A (zh) * | 2010-07-12 | 2012-01-25 | 无锡易维模型设计制造有限公司 | 一种光敏固化快速成型机暖风加热系统 |
| CN102328367B (zh) * | 2010-07-12 | 2015-06-10 | 无锡易维模型设计制造有限公司 | 一种光敏固化快速成型机暖风加热系统 |
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