JPH0115088Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115088Y2 JPH0115088Y2 JP745584U JP745584U JPH0115088Y2 JP H0115088 Y2 JPH0115088 Y2 JP H0115088Y2 JP 745584 U JP745584 U JP 745584U JP 745584 U JP745584 U JP 745584U JP H0115088 Y2 JPH0115088 Y2 JP H0115088Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- piece
- faston
- terminal
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- NFLLKCVHYJRNRH-UHFFFAOYSA-N 8-chloro-1,3-dimethyl-7H-purine-2,6-dione 2-(diphenylmethyl)oxy-N,N-dimethylethanamine Chemical compound O=C1N(C)C(=O)N(C)C2=C1NC(Cl)=N2.C=1C=CC=CC=1C(OCCN(C)C)C1=CC=CC=C1 NFLLKCVHYJRNRH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 25
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は信号用ジヤツク板に使用するジヤツク
(接続端子)に関し、特に2本のフアストン配線
を接続する端子を備えたジヤツクの改良に関す
る。
(接続端子)に関し、特に2本のフアストン配線
を接続する端子を備えたジヤツクの改良に関す
る。
従来、信号用ジヤツク板に使用されている2本
のフアストン配線を行なうジヤツクとして、第1
図および第2図に示すようなものがある。このジ
ヤツク1は、一対の幅広の金属製の端子片2がス
ペーサ3により所定の間隔を置いて一体に結合さ
れており、この一対の端子片2の下端側はそれぞ
れ内側に向けて「く」字形状に折り曲げられ、継
電器等のプラグ4を差込むためのプラグ接続部5
となされている。更に、前記一対の端子片2の上
端側には、それぞれの端子片2の端縁から切欠溝
6が端子片の長手方向に向つて切り込まれてお
り、該切欠溝6によつてそれぞれの端子片2の先
端にはフアストンリセプタクル7を接続するため
のフアストンタブ8とストツパ片9とが形成され
ている。切欠溝6の切欠深さは、フアストンリセ
プタクル7の差し込み深さを規制するものであ
る。このような構造になるジヤツク1は、例えば
第2図に示すようにジヤツク板10に組込まれて
使用される。
のフアストン配線を行なうジヤツクとして、第1
図および第2図に示すようなものがある。このジ
ヤツク1は、一対の幅広の金属製の端子片2がス
ペーサ3により所定の間隔を置いて一体に結合さ
れており、この一対の端子片2の下端側はそれぞ
れ内側に向けて「く」字形状に折り曲げられ、継
電器等のプラグ4を差込むためのプラグ接続部5
となされている。更に、前記一対の端子片2の上
端側には、それぞれの端子片2の端縁から切欠溝
6が端子片の長手方向に向つて切り込まれてお
り、該切欠溝6によつてそれぞれの端子片2の先
端にはフアストンリセプタクル7を接続するため
のフアストンタブ8とストツパ片9とが形成され
ている。切欠溝6の切欠深さは、フアストンリセ
プタクル7の差し込み深さを規制するものであ
る。このような構造になるジヤツク1は、例えば
第2図に示すようにジヤツク板10に組込まれて
使用される。
ところで、上述のごとき2本のフアストン配線
を接続するジヤツク1においては、フアストンリ
セプタクル7を差込む際に、誤つて左右のフアス
トンタブ8,8間に挿入してしまうことがある。
このため従来においては、ジヤツク1を組込むジ
ヤツク板10やジヤツク板ケース(図示略)等に
誤差込み防止用機構を付設しなければならないと
いう欠点を有していた。
を接続するジヤツク1においては、フアストンリ
セプタクル7を差込む際に、誤つて左右のフアス
トンタブ8,8間に挿入してしまうことがある。
このため従来においては、ジヤツク1を組込むジ
ヤツク板10やジヤツク板ケース(図示略)等に
誤差込み防止用機構を付設しなければならないと
いう欠点を有していた。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、一対
の端子片のそれぞれのストツパ片の先端を相手側
のフアストンタブに向けて折り曲げ、ストツパ片
先端に鉤部を形成することによりフアストンリセ
プタクルの誤差込みを防止したものである。
の端子片のそれぞれのストツパ片の先端を相手側
のフアストンタブに向けて折り曲げ、ストツパ片
先端に鉤部を形成することによりフアストンリセ
プタクルの誤差込みを防止したものである。
以下、本考案の実施例を第3図により説明す
る。図中、第1図と同一符号は同一部材を示すも
ので、本考案は、前記切欠溝6により形成された
ストツパ片9の先端をそれぞれ対向する相手側の
端子片2のフアストンタブ8に向けて直角に折り
曲げ、それぞれのストツパ片9の先端に鉤部11
を形成したものである。この鉤部11の折り曲げ
長さは、相手側のフアストンタブ8との間にフア
ストンリセプタクル7の板厚以上の隙間が残る程
度の長さとされ、それぞれのフアストンタブ8に
フアストンリセプタクル7を正常に差し込みうる
ように考慮されている。
る。図中、第1図と同一符号は同一部材を示すも
ので、本考案は、前記切欠溝6により形成された
ストツパ片9の先端をそれぞれ対向する相手側の
端子片2のフアストンタブ8に向けて直角に折り
曲げ、それぞれのストツパ片9の先端に鉤部11
を形成したものである。この鉤部11の折り曲げ
長さは、相手側のフアストンタブ8との間にフア
ストンリセプタクル7の板厚以上の隙間が残る程
度の長さとされ、それぞれのフアストンタブ8に
フアストンリセプタクル7を正常に差し込みうる
ように考慮されている。
上記のように、ストツパ片9の先端に相手側の
フアストンタブ8に向う鉤部11を形成すれば、
それぞれの端子片2のフアストンタブ8に配線用
のフアストンリセプタクル7を差し込む際に誤つ
て左右のフアストンタブ8,8の間に挿入したと
しても、フアストンリセプタクル7は前記鉤部1
1に接当してそれ以上の差し込みが阻止され、誤
差し込みが確実に防止されるものである。
フアストンタブ8に向う鉤部11を形成すれば、
それぞれの端子片2のフアストンタブ8に配線用
のフアストンリセプタクル7を差し込む際に誤つ
て左右のフアストンタブ8,8の間に挿入したと
しても、フアストンリセプタクル7は前記鉤部1
1に接当してそれ以上の差し込みが阻止され、誤
差し込みが確実に防止されるものである。
本考案は以上説明したように、ストツパ片の先
端に相手側の端子片のフアストンタブに向つて折
れ曲がる鉤部を形成し、該鉤部によつてフアスト
ンリセプタクルの誤差し込みを防止するものであ
るから、従来のものと異なり、ジヤツク自体でフ
アストンリセプタクルの誤差し込みを確実に防止
できるという優れた効果を奏する。更に、本考案
はジヤツク自体で誤差し込みを防止できるので、
ジヤツクを組付けるジヤツク板やジヤツク板ケー
スには何らの誤差し込み防止機構を付設する必要
がなくなり、この種ジヤツク板の構造を簡略化で
き、低コスト化を図り得るという優れた効果も奏
する。
端に相手側の端子片のフアストンタブに向つて折
れ曲がる鉤部を形成し、該鉤部によつてフアスト
ンリセプタクルの誤差し込みを防止するものであ
るから、従来のものと異なり、ジヤツク自体でフ
アストンリセプタクルの誤差し込みを確実に防止
できるという優れた効果を奏する。更に、本考案
はジヤツク自体で誤差し込みを防止できるので、
ジヤツクを組付けるジヤツク板やジヤツク板ケー
スには何らの誤差し込み防止機構を付設する必要
がなくなり、この種ジヤツク板の構造を簡略化で
き、低コスト化を図り得るという優れた効果も奏
する。
第1図は従来のジヤツクを示す斜視図、第2図
は従来のジヤツクのジヤツク板への取付状態を示
す断面図、第3図は本考案ジヤツクの1実施例を
示す斜視図である。 1:ジヤツク、2:端子片、3:スペーサ、
5:プラグ接続部、6:切欠溝、7:フアストン
リセプタクル、8:フアストンタブ、9:ストツ
パ片、11:鉤部。
は従来のジヤツクのジヤツク板への取付状態を示
す断面図、第3図は本考案ジヤツクの1実施例を
示す斜視図である。 1:ジヤツク、2:端子片、3:スペーサ、
5:プラグ接続部、6:切欠溝、7:フアストン
リセプタクル、8:フアストンタブ、9:ストツ
パ片、11:鉤部。
Claims (1)
- 一対の金属製の端子片を所定間隔を置いて対向
配置し、一方の側の先端には、プラグ接続部を形
成するとともに、他方の側の先端には、各端子片
の端縁から端子片の長手方向に切欠溝を切り込
み、各端子片の先端面にそれぞれフアストンタブ
とストツパ片とを形成したジヤツクにおいて、前
記各端子片のストツパ片の先端をそれぞれ対向す
る相手側の端子片のフアストンタブに向けて折り
曲げ、各ストツパ片の先端に誤差込み防止用の鉤
部を形成したことを特徴とするジヤツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP745584U JPS60121279U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | ジヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP745584U JPS60121279U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | ジヤツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121279U JPS60121279U (ja) | 1985-08-15 |
JPH0115088Y2 true JPH0115088Y2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=30485822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP745584U Granted JPS60121279U (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | ジヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60121279U (ja) |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP745584U patent/JPS60121279U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60121279U (ja) | 1985-08-15 |
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