JPS6335501Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335501Y2 JPS6335501Y2 JP1980048902U JP4890280U JPS6335501Y2 JP S6335501 Y2 JPS6335501 Y2 JP S6335501Y2 JP 1980048902 U JP1980048902 U JP 1980048902U JP 4890280 U JP4890280 U JP 4890280U JP S6335501 Y2 JPS6335501 Y2 JP S6335501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- printed wiring
- present
- view
- type connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコネクタに関する。
従来、複数本の信号線を最小占有空間で相互接
続するために、第１図に示すような平板状の複線
線材１３とこの両端に接続されたソケツト型コネ
クタ１１および１２とこの受け側コネクタとなる
プラグ型コネクタ（第２図参照）とが使用されて
いる。
続するために、第１図に示すような平板状の複線
線材１３とこの両端に接続されたソケツト型コネ
クタ１１および１２とこの受け側コネクタとなる
プラグ型コネクタ（第２図参照）とが使用されて
いる。
第２図はプラグ型コネクタ２１が印刷配線板２
２の上に取り付けられた状態を示す図であり、こ
のように取り付けることにより、印刷配線板間を
わずかな占有空間で接続することが可能になる。
２の上に取り付けられた状態を示す図であり、こ
のように取り付けることにより、印刷配線板間を
わずかな占有空間で接続することが可能になる。
しかしながら、このコネクタは、挿抜時に、プ
ラグ型コネクタ２１とソケツト型コネクタ１１と
に設けられた端子相互を位置合わせするための構
造を有しておらず、ピン端子２３は複数列平行に
配列されているため、例えば、第３図のように、
１列分互いにずれて挿入される可能性がある。こ
の状態では当然装置は動作不能となり、また、回
路を破損する可能性もある。
ラグ型コネクタ２１とソケツト型コネクタ１１と
に設けられた端子相互を位置合わせするための構
造を有しておらず、ピン端子２３は複数列平行に
配列されているため、例えば、第３図のように、
１列分互いにずれて挿入される可能性がある。こ
の状態では当然装置は動作不能となり、また、回
路を破損する可能性もある。
これを防止するために、一方のコネクタのモー
ルド部を箱形に形成して他方のコネクタを包み込
む構造にしたり、プラグ型コネクタとソケツト型
コネクタとの係合部に凸部および凹部からなる何
らかのキーを設けて誤挿入を防止するようにした
コネクタがあるが、これらのコネクタは形状が大
きくかつ複雑になるため、こわれ易く高価になる
という欠点がある。
ルド部を箱形に形成して他方のコネクタを包み込
む構造にしたり、プラグ型コネクタとソケツト型
コネクタとの係合部に凸部および凹部からなる何
らかのキーを設けて誤挿入を防止するようにした
コネクタがあるが、これらのコネクタは形状が大
きくかつ複雑になるため、こわれ易く高価になる
という欠点がある。
本考案の目的は上述の欠点を除去したコネクタ
を提供することにある。
を提供することにある。
本考案のコネクタは、コネクタ本体の印刷配線
板に取り付けられた１つの側面に対向する側面か
ピン端子が設けられた側にひさし状の張り出し部
を設けた構成を有している。
板に取り付けられた１つの側面に対向する側面か
ピン端子が設けられた側にひさし状の張り出し部
を設けた構成を有している。
次に本考案について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第４図および第５図はそれぞれ本考案の一実施
例を示す斜視図および横断面図である。本考案の
コネクタ４１は、コネクタ本体の１つの側面から
ピン端子４２が設けられた側にひさし状の張り出
し部４３を設けた構成を有している。このような
構造にすると、プラグ型およびソケツト型コネク
タ４１および１１相互を１列ずらして挿入しよう
としても張り出し部分４３にさえぎられるため挿
入することができず、必ず正しい位置に挿入され
ることになる。
例を示す斜視図および横断面図である。本考案の
コネクタ４１は、コネクタ本体の１つの側面から
ピン端子４２が設けられた側にひさし状の張り出
し部４３を設けた構成を有している。このような
構造にすると、プラグ型およびソケツト型コネク
タ４１および１１相互を１列ずらして挿入しよう
としても張り出し部分４３にさえぎられるため挿
入することができず、必ず正しい位置に挿入され
ることになる。
また、この張り出し部４３によつてコンタクト
部４４がおおわれるのでコンタクト部４４への異
物の付着が防止できる。
部４４がおおわれるのでコンタクト部４４への異
物の付着が防止できる。
以上、本考案には、コネクタ接続の間違いをな
くすことができかつコンタクト部の保護を行なう
ことができるという効果がある。
くすことができかつコンタクト部の保護を行なう
ことができるという効果がある。
第１図は従来のソケツト型コネクタを有するケ
ーブルの斜視図、第２図は従来のプラグ型コネク
タの斜視図、第３図は従来のコネクタが誤挿入さ
れたときの状態を示す横断面図、第４図は本考案
の一実施例を示す斜視図および第５図は本考案の
一実施例を示す横断面図である。 図において、１１，１２……ソケツト型コネク
タ、１３……平板状複線線材、２１，４１……プ
ラグ型コネクタ、２２……印刷配線板、２３，４
２……ピン端子、４３……張り出し部、４４……
コンタクト部。
ーブルの斜視図、第２図は従来のプラグ型コネク
タの斜視図、第３図は従来のコネクタが誤挿入さ
れたときの状態を示す横断面図、第４図は本考案
の一実施例を示す斜視図および第５図は本考案の
一実施例を示す横断面図である。 図において、１１，１２……ソケツト型コネク
タ、１３……平板状複線線材、２１，４１……プ
ラグ型コネクタ、２２……印刷配線板、２３，４
２……ピン端子、４３……張り出し部、４４……
コンタクト部。
Claims (1)
- 本体に複数のピン端子が直線状に複数列互いに
平行に配列されかつこれらの列と平行な前記本体
の１つの側面が印刷配線板等に密着するよう取り
付けられるコネクタにおいて、前記本体の前記１
つの側面に対向する側面から前記ピン端子が設け
られた側にひさし状の張り出し部を設けたことを
特徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980048902U JPS6335501Y2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980048902U JPS6335501Y2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56150086U JPS56150086U (ja) | 1981-11-11 |
| JPS6335501Y2 true JPS6335501Y2 (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=29643891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980048902U Expired JPS6335501Y2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335501Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932552U (ja) * | 1982-08-26 | 1984-02-29 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両の安全走行補助装置 |
| JP2741783B2 (ja) * | 1989-11-06 | 1998-04-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2540233Y2 (ja) * | 1993-06-03 | 1997-07-02 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
-
1980
- 1980-04-11 JP JP1980048902U patent/JPS6335501Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56150086U (ja) | 1981-11-11 |
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