JPH01150606A - バッチ切換方法 - Google Patents

バッチ切換方法

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Publication number
JPH01150606A
JPH01150606A JP62310564A JP31056487A JPH01150606A JP H01150606 A JPH01150606 A JP H01150606A JP 62310564 A JP62310564 A JP 62310564A JP 31056487 A JP31056487 A JP 31056487A JP H01150606 A JPH01150606 A JP H01150606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
batch
bucket
conveyor
mark
mark bucket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62310564A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Kosuge
稔久 小菅
Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Minoru Kato
実 加藤
Kenzo Oguro
小黒 健造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp, Shiseido Co Ltd filed Critical IHI Corp
Priority to JP62310564A priority Critical patent/JPH01150606A/ja
Publication of JPH01150606A publication Critical patent/JPH01150606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はバッチ切換方法に関するものである。
[従来の技術] 集品所と仕分機(ソータ)等の2作業場が離れており、
しかも1日に数バッチの物品を集品し、コンベヤを介し
搬送し、インダクションコンベヤを介して仕分機に供給
する供給装置においては、前記バッチ毎の物品の流れの
切れ目をはっきりさせて間違いのない供給、仕分作業を
行わせる必要がある。
このため、従来においては、通常インダクションコンベ
ヤに搬送したバッチの物品を仕分機に供給する作業が終
了してから次のバッチの物品をコンベヤにより搬送する
ように、バッチとバッチの間に所要の時間間隔を開けて
かつ2作業場間でインターホン等で確認して搬送を行う
ようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記従来においては、バッチを区切るために、
各バッチの相互間に所要の時間を開けて搬送を行うよう
にしているために、このバッチの区切りによって無駄時
間が生じ、これがネックとなって他の作業には処理能力
がありながら全体の作業能率を低下させてしまうという
問題があり、また前記間隔の判断或は区切りである判断
を作業員が行っているために、この間隔を狭めすぎた場
合にバッチの区切りが不能になってしまう問題も生じて
いた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
前記各バッチ毎の区切りを自動的に確実に行わせ、且つ
作業能率の増大を図ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
集品所にて集品を行った物品をコンベヤを介して離れた
場所に位置する仕分機等に供給し、しかも複数バッチを
連続的に取扱う場合のバッチ切換方法において、集品所
の集品棚から必要な物品を例えばコンテナに集品し、集
品したコンテナをコンベヤに投入したら押釦を押して投
入完了を知らせ、すべてのコンテナの投入が終了したら
コンベヤにおける集品所上流側にマークバケットを1個
切出し、該マークバケットか集品所下流側位置に来たと
きにそれを検出してバッチの切換を表示することを特徴
とするバッチ切換方法、に係るものである。
[作   用] 従って、本発明では、1つのバッチにおける集品が終了
してすべてのコンテナがコンベヤに投入されたら、最後
尾に1つのマークバケットを切出し、且つ該マークバケ
ットが集品所下流側位置に来たとき、それを検出するこ
とによってバッチの切換を表示させるようしているので
、各バッチの区切を自動的に且つ確実に行わせ、且つ複
数バッチのコンテナをコンベヤ上に連続して供給するこ
とができる。
[実 施 例] 以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の方法を実施する装置の概略を示すもの
で、集品所1において集品棚2の物品がピッキング台車
3により、集品スケジュールにそって集品され、更に集
品され且つ目的場所が表示されたコンテナ4は、コンベ
ヤ5に乗せられてインダクショクコンベヤ6に運ばれ、
インダクションコンベヤ6によりコンテナから出された
物品が仕分機7に供給され、更に仕分機7によって目的
のシュート8に落下させられるようになっている。
上記構成において、前記コンベヤ5における集品所1の
上流側位置に、前記コンテナ4とは色又は形等を異にし
たマークバケット9を自動的に切出すようにしたマーク
バケット仕切装置10を設ける。
更に、前記集品所1に、各集品作業員がスケジュールに
沿った集品を行ってその作業が終了し、その集品された
コンテナ4をコンベヤ5に投入したときに押すコンベヤ
投入完了釦11を設け、且つ該各コンベヤ投入完了釦1
1からの信号を受け、すべての投入完了釦11が押され
た時に前記マークバケット切出装置10を駆動させてマ
ークバケット9を1個コンベヤ5上に切出すようにした
パケット切出指示装置12を設ける。前記投入完了釦1
1は集品所1に固定されていても、或いはピッキング台
車3へのピッキング指令等を光伝送等によって指令する
方式においてはピッキング台車3上にコンベヤ投入完了
信号を出す機構を持たせるようにしても良い。
又、前記コンベヤ5における集品所1の下流側(出口)
位置に、前記マークへヶ・ソト9をその色、形、或いは
それに付したマーク等によって検出するようにしたマー
クバケット検出器13を設け、且つ該マークバケット検
出器13によるマークバケット9の検出によってバッチ
番号を切換えて表示するようにしたバッチ番号表示装置
14を集品所に隣接して設ける。又、マークバケット検
出器13からの検出信号により、光伝送方式等を用いて
前記各ピッキング台車3のバッチ番号の表示を切換える
ようにすることもできる。
更に、前記コンベヤ5のインダクションコンベヤ6の入
口部にはマークバケット9の停止を行うマークバケット
停止部15を設けている。
集品所1における集品棚2の物品を、各ピッキング台車
3に光伝送或いは無線方式等によ7て伝送表示された集
品指令にそって作業員が各コンテナ4に集品する。
集品が終了したら、作業員は集品されたコンテナ4をピ
ッキング台車3からコンベヤ5上に移し、この作業が終
了したら自分のコンベヤ投入完了釦11を押す。
上記により、すべてのコンベヤ投入完了釦11が押され
ると(そのバッチの集品、コンテナの投入が完了すると
)、パケット切出指示装置I2が作動して、マークバケ
ット切出装置10上のマークバケット9の1つをコンベ
ヤ5上に切出すように指示し、マークバケット9が切出
される。
上記集品されたコンテナ4及びマークバケット9、コン
ベヤ5によって搬送され、マークバケット9が集品所l
下流側のマークバケット検出器13位置に来ると、それ
が検出されてバッチ番号表示装置14又は、各ピッキン
グ台車3のバッチ番号の表示か切換えられる。これによ
りそのバッチの集品か終了したことが確認され、次のバ
ッチの集品済コンテナのコンベアへの投入作業がが開始
される。
コンベヤ5上を搬送されたコンテナ4及びマークバケッ
ト9は、前記マークバケット停止部15に停止している
前のバッチの最後尾に付けたマークバケット9の上流に
一列に並んで停止される。前のバッチのコンテナ内の物
品がすべて仕分機7に供給され処理が終ったら、押釦を
押し停止部15のマークバケット9を前進させて前記止
められていた次バッチのコンテナ4は前進し、内部の物
品がインダクションコンベヤ6上に取出される。又最後
尾のマークバケット9は停止部15に停止される。
上記したように各バッチの夫々を、最後尾にマークバケ
ット9を自動的に切出すことにより区切るようにしてい
るので、各バッチを連続的に次々に送り出すことができ
、よってコンベヤ5上での時間的な無駄を完全になくす
ことができる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を
加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 上記したように、本発明のバッチ切換方法によれば、各
バッチのコンテナのすべてがコンベヤ上に投入される毎
に最後尾に1個のマークバケットを切出して各バッチを
区切り、且つコンベヤにおける集品所下流側位置にて前
記マークバケットを検出することによりバッチの切換を
表示するようにしているので、各バッチの区切を自動的
且つ確実に行うことができ、且つバッチの切換表示によ
って直ちに次のバッチのコンテナをコンベアに投入する
作業を行えるので、複数バッチを連続的に搬送させて能
率的な作業を実施できる優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置の一例を示す概略
平面図である。 ■は集品所、2は集品棚、3はピッキング台車、4はコ
ンテナ、5はコンベヤ、6はインダクションコンベヤ、
7は仕分機、9はマークバケット、10はマークバケッ
ト切出装置、11はコンベヤ投入完了釦、12はパケッ
ト切出指示装置、13はマークバケット検出器、14は
バッチ番号表示装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)集品所にて集品を行った物品をコンベヤを介して離
    れた場所に位置する仕分機等に供給し、しかも複数バッ
    チを連続的に取扱う場合のバッチ切換方法において、集
    品所の集品棚から必要な物品をコンテナに集品し、集品
    したコンテナをコンベヤに投入したら押釦を押して投入
    完了を知らせ、すべてのコンテナの投入が終了したらコ
    ンベヤにおける集品所上流側にマークバケットを1個切
    出し、該マークバケットが集品所下流側位置に来たとき
    にそれを検出してバッチの切換を表示することを特徴と
    するバッチ切換方法。
JP62310564A 1987-12-08 1987-12-08 バッチ切換方法 Pending JPH01150606A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62310564A JPH01150606A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 バッチ切換方法

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JP62310564A JPH01150606A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 バッチ切換方法

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JPH01150606A true JPH01150606A (ja) 1989-06-13

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ID=18006761

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JP62310564A Pending JPH01150606A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 バッチ切換方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008529931A (ja) * 2005-02-18 2008-08-07 エスエスイー シェーファー ペーム ゲーエムべーハー Rfidを用いたオーダピッキングシステムおよび方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62140918A (ja) * 1985-12-13 1987-06-24 Canon Inc 部品供給システム
JPS62285802A (ja) * 1986-06-04 1987-12-11 Daifuku Co Ltd 物品仕分け設備

Patent Citations (2)

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