JPH01150584A - インキ計量ローラー - Google Patents

インキ計量ローラー

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JPH01150584A
JPH01150584A JP63242201A JP24220188A JPH01150584A JP H01150584 A JPH01150584 A JP H01150584A JP 63242201 A JP63242201 A JP 63242201A JP 24220188 A JP24220188 A JP 24220188A JP H01150584 A JPH01150584 A JP H01150584A
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roller
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layer
aluminum
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スタンリィ エッチ.ヘイクナー
Thomas A Fadner
トーマス エイ.ファッドナー
Shem-Mong Chou
シェム−モング チョウ
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    • B41N7/00Shells for rollers of printing machines
    • B41N7/06Shells for rollers of printing machines for inking rollers
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 キイレス(keyles)  ・リトグラフ印刷の技術
と実際において、印刷プレスのインキづけローラーへの
インキの供給を制御するための、絶対必要で重要な手段
には、セル付計吊ローラーの使用が含まれる。−数的に
は、順序的かつ連続的な手段を用いて、最初に計量ロー
ラー表面の充分限定されたセルを新鮮な投入インキで過
剰に満たす。スクレイビングブレードあるいはドクター
ブレードを用いて計量ローラーからセル中にあるインキ
以外の過剰のインキの全てを除去する。そしてインキで
満たされたセルは次いで一定既知■のインキを、適当な
1組の同じ広がりをもつインキづけローラーへ移す。イ
ンキづけローラーはインキを大体均一なフィルムとして
、印刷プレートの画像領域、次いで印刷ブランケット、
次いで紙または他の基体へと順番に運び、印刷プレート
の画像領域に対応する形態で印刷される。インキづけロ
ーラーはまた、印刷プレート画像フォーマットをリフレ
ッシュするのには必要でない部分の投入インキをインキ
賦与装置の特定の位置に戻す働きもするのであり、その
位置では、そのインキは連続的に除去され、インキ賦与
装置の投入部分へ再使用のために戻される。従来のリト
グラフインキ付与装置では、キイレス・インキづけの特
徴である除去および再使用成分は利用しない。
実際のリトグラフ印刷では、本質的に、印刷プレートの
非画像領域に十分な水を維持して画像/非画像の差異の
維持を確実にしている。これは印刷プレートフォーマッ
トの画像部分にだけインキが移動することを確実にする
ものである。多くの異なった加湿あるいは水運搬装置が
考案されており、これらの装置は、1979年11月ジ
エイ・マクフィー(J、HacPhee )により刊行
されたグラフィック アーツ マンスリー(the G
raphic^rts Monthly)第666−6
8頁、第672−673頁の[エンジニアリング アナ
リシス オブザ リトグラフィック プリンティング 
プロセス (八n  Engineering  An
alysis  of  theし1thoaraph
ic Pr1ntinq Process) Jに記載
されている。高速り1ヘゲラフイーを実施するのに日常
使用される加湿装置の性質も、加賀材料の性質も、この
記載で伝えられる教示をすることを利用することに制限
を加えることは予想されない。
エイ・シイ・ニス シンポジウム シリーズ200 (
AC3Symposiun+ 5eries 200)
として1982年にアメリカン ケミカル ソザエティ
(the^merican Chemical 5oc
iety )によって発行された「コロイド・アンド・
サーフエシーズ・インリブログラフイック テクノロジ
ー(Cot 1oidsand 5urfaces i
n Reprographic Technology
) Jのアール・ダブリュー・バセミア(R,誓、 B
a5sei i r )あるいはティー・エイ・ファド
ナ−(T、 八、 Fadner )によれば、リトグ
ラフ技術では、インキは、リトグラフ工程が実際の運転
許容範囲を持つためにはある最の水分を同化あるいは吸
収することができる必要があると述べている。明らかに
、インキは、プレートのインキのついた画像領域に現れ
ることのある水分の見かけの最の貯水器としてはたらく
、というのは、水は、印刷機のインキづけローラー、加
湿システムローラーおよび印刷プレートのニップジャン
クション(nip junction)の所で形成され
た圧力領域のインキに連続的に出入りさせられるからで
ある。機構が何であろうと、うまくいったリトグラフィ
ックインキは印刷機の開始後大体数回転から数千回転内
あるいは後にインキ装置から採取してみると、全て約1
%から50%はど大きい吊の水を含んでいることが分る
。印刷機の運転中、インキづけローラーのいくつかは水
を含んだ、例えば印刷プレートの表面との接触が避けが
たい。その接触点からインキ中の水の逐次的な蓄積が多
少発生し、結局一連のインキづけ装置を介してしばしば
あらゆる道を通してインキ貯めへ戻っていく。結果とし
て、リトグラフ印刷の間、インキ中に水が存在すること
は一般的な、そして予想される現象である。
キイレス・リトグラフ印刷にお番プるセル付言1吊ロー
ラー首尾よく運転するための第一の本質的な特性は、ロ
ーラーの表面に、製造中正確な寸法のセルを形成し保つ
ことができるということである。
こうすることにより、一定量のインキを印刷機のインキ
づけローラーへ行き渡らせることができる。
セルパターン、セル配列、ランド(land)あるいは
ランドエリアと呼ばれる非セル領域の割合などは、セル
付インキづけローラーを有する印刷の実施において既知
である。また、適当な計量ローラー表面にセルを形成す
る実際的な3つの手段も同様に知られている。即ち礪械
的な彫版 (engraving )であるナーリング(knur
ling>あるいは浮き彫り、ダイアモンド針(5ty
lus)による彫版であるゴーギング(oougina
 )あるいはカッティング、およびレーザー彫版あるい
はエネルゲテイツクブラステイング(energeti
c blasting)によるローラー表面穴あけ加工
である。望ましいセルパターンの一つないしはもう一つ
、およびセル形成のためのこれらの三つの手段のうちの
一つは、考慮中の印刷法のための材料の特性と材料の要
件に従って選択する。
セルはローラー表面に精密に形成しなければならず、そ
して実質的にいかなる実際の材料も硬さにかかわらず彫
版できるより高価でかつ余り実施することのないレーザ
ー彫版工程を用いる場合を除くと、セルの形成には、ベ
ースローラー表面は例えば硬質化鋼ナーリング用具によ
り変形できる必要がある。従来のセル付計量ローラー技
術では、硬質化されない鋼がほとんど一般的な選択材料
であった。ブランクローラーシリンダーを形成するのに
適当ながさ強度、礪械加工性、および精密なセルを形成
するためのエンボス加工性を有する合金鋼が選択可能で
ある。
セル付インキ計量ローラーのために二番目に必要なのは
、スクレイビングブレードや、計量ローラーと物理的に
干渉して回転するインキづけローラーによってひき起こ
される、耐量ローラー表面の、従ってセル自身の摩耗腐
食に対する抵抗性である。−殻内に、この要件は、ロッ
クウェルCスケールで約70あるいはそれより高い硬度
の値ということになる。従来技術は鋼上べのクロムめっ
き、鋼表面の窒化処理、および酸化クロム、酸化アルミ
ニウムまたは炭化タングステンなどのセラミック溶射被
覆処理を使用していた。キイレス印哨機システムの日毎
のインキ供給能力を一貫したものに維持するために、こ
の硬度の品質を達成することにより、計量ローラーの摩
滅による取換え回数を最小にする。
以前の文献によればリトグラフ印刷工程で用いられる計
量ローラーの表面は第一、第二の要件に適合するだけで
なく、親油性で、疎水性あるいは撥水性であることも必
要であるが示されていた。
このことは、油ベース・リトグラフ用インキと加湿水の
両方が計量ローラーの表面に存在するとき、ローラーは
その表面上およびその中に、水よりはインキを保有する
傾向となり、その結果、水の存在にもかかわらず、イン
キ計量ローラーとして機能し続けることを意味する。フ
レキソグラフ、レタープレス、あるいはグラビア印刷で
通常用いられる硬い材料は、どれもリトグラフに適さな
い理由は、それらは全て親水性だからである。
キイレスリトグラフ印刷に使用するインキ計量ローラー
の作成には今述べた4つの特性が必要であるが、これら
の基準に適合する従来の計量ローラー技術は、激しく運
転する印刷室の環境で実際に使用されると、1つ以上の
欠点を有することになる。鋼ベースのローラー材料を用
いる従来技術の1つの欠点は、その@吊であり、典型的
には長さ36インチのローラーの約150ボンドから、
幅72インチの印刷機の約400ポンドまである。
印刷室の中でこれらの重いローラーを取り付けたり、取
替えたりするのに取り扱うには特別の取付は具と技術が
必要である。軽い計量ローラーなら明確な実際的利点を
示すであろう。
鋼ベースのローラーを用いる全ての計量ローラー技術の
もう1つの欠点は、大気中の水蒸気、加湿水、製造工程
中、船積み、保管、あるいはリトグラフインキ計量ロー
ラーとして使用する際の鋼表面への水等により、鋼が酸
化腐食されやすいことである。鋼表面が腐食すると、ロ
ーラー表面を硬くし、摩耗抵抗性を与えるために製造工
程中で与えられたコーティングの結合を全体として損う
ことになる。英国特許第1,585,413号明細害で
指摘されたように、被覆はされているが腐食されたロー
ラーを、スクレイビングドクターブレードに相対して運
転するモードで引き続き使用すると、最初に優れた摩耗
抵抗性を与えるために与えられた被覆はすっかり取り除
かれてしまうことがある。このように、鋼基材の上に被
覆適用されたセラミック溶射被覆は本来親水性で多孔質
であるため、例えば、セラミック層の細孔を密封する働
きをする接着性非透水性有機重合材料で処理して、水が
セラミックを介して拡散して鋼の心に達することから保
護する必要がある。
鋼基材の計量ローラーに対する腐食の影響を防ぐ他の方
法としては、鋼表面の硬質化と耐腐食化を同時に行う化
学的方法、例えばファドナー(Fadner)らの米国
特許第4.537.127号明細書またはサト−(Sa
to)らの米国特許第4゜637、’310号明il1
に記載された、鋼の窒化処理がある。鋼表面から窒化鉄
への化学変化の結果、硬い表面層が生成し、その層はベ
ースの鋼製ローラーの一体となった部分であって、施さ
れた被覆の典型であるくっきりとした境界とは異なり、
ベースの鋼から硬い窒化処理表面層へと続いている本来
的により強い拡散した即ち漸次的な境界を有する。この
性質は、酸化腐食に対する窒化処理鋼のいっそう高い固
有の抵抗性と共に、鋼合金塞材の表面を適度に耐摩耗か
つ耐腐蝕性にする。窒化処理技術に基づくローラーは、
以前の未硬化鉄表面の機械的彫版を必要とする。これら
の先行技術は、両方とも、最終的に重いメーターローラ
ーを結果的に生ずることは必然である。両方とも、セル
の形成は機械的彫版のみに頼っている。
ファドナーは米国特許第4.601.242号明msの
中でセル付ベースローラーの表面を硬くし、親油性かつ
疎水性にする手段を開示しており、それはセル付ベース
ローラーに薄い銅被覆を適用し、次いでアルミナなどの
薄くて多孔質の溶射セラミック被覆を銅被覆上に適用す
ることによりなされる。銅層は遍在する水による見せか
けの腐食から鋼を保護あるいは密閉する働きをし、かつ
親油性かつ疎水性表面を耐えていったんインキがその薄
い、多孔質セラミック被覆を通って移動すると、水の存
在にかかわらず油性リトグラフインキを保持する。この
ように、ローラーの最外部の表面は、簿く施された被覆
のためにセル付であり、最後に施されたセラミック材料
のために硬く、そしていったんインキで満たされると、
その後のプレス上のインキの計量のための親油性かつ疎
水性の表面として働く。この技術はまたセルを形成する
のに、機械的彫版技術に限定され重い鋼基材ローラー材
料の使用を含む例である。この技術は2つの異なる材料
層を用いており、それゆえ2つの界面境界、鋼から銅お
よび銅からセラミックへの境界を有する。これらは両方
とも、製造工程の際あるいは印刷プレスで使用の際に賦
課された化学的、物理的ストレスによる。
他の方法として、ファドナー(Fadner)は米国特
許第4,567.827号明細書の中で、未被覆処理の
彫版された鋼製ローラーの認識された摩損と腐食の不利
を避ける方法を示している。それは最初に、適当に彫版
したベースローラーに硬化しうる無電解ニッケル層を適
用し、そのローラーを加熱してニッケルを硬化させ、次
いで銅層をニッケル上に適用して、必要な親油性かつ疎
水性である特性を与える方法である。この技術において
は、鋼またはアルミニウム合金などの適当なベースロー
ラー材料が使用できる。ファドナーは、四千万枚までの
印刷についてドクターブレードでスクレープする間、少
くともいくらかの銅がニッケル上に適切に在ることを開
示する。しかしながら、結局、比較的なめらかなニッケ
ルベース被覆を摩損させ、親油性であるが親水性でもあ
るニッケル層を露出させ、ローラーを破損する。という
のは、ローラーはもはや、インキと水の両方の存在下で
インキをすくい上げ(pick up )できないから
である。さらに、この技術は2つの界面を即ち銅対ニッ
ケル、および、ニッケル対銅有するが、それらは化学的
および/または機械的ストレスのために潜在的に破損す
ることがある。
リトグラフ印刷機で使用するためのセル付に1吊ローラ
ーを作るためのS14基材ローラーを使用する際の特別
な不利な点は、所望のセルをダイアモンド−it <ス
ティルス)技術によっては形成できないことである。硬
化させた機械的彫版工具による等、エンボス加工も可能
であるが、鋼合金は実際的な、ダイアモンド〜ステイル
ス技術による反復切削にとっては硬すぎる。こうして、
他の点では有利で、操作するにとって比較的に手間にな
らない、電子的に制御されたダイアモンドーステイルス
技術、例えば、ヘル ヘリオクリソグラフアンド アメ
リカン エングレイピング アンド マシン コーポレ
ーション(tlelllleliOklishoOra
Dh  and  American  Engrav
ing  andMachine Co1.)により代
表されるものがあり、これは輪転グラビア印刷シリンダ
ーの製造のための銅のような比較的柔らかい金属にセル
をカットする際に用いるための、十分に改良されたもの
であって、キイレスリトグラフ用インキ計量ローラーの
大部分の従来技術の製造での使用には含まれないもので
ある。
軽量で、取扱い容易なセル付インキ計量ローラーが、キ
イレスリトグラフ印刷装置で求められており、破損しや
すい付加被覆の数を最小にして、ローラーを硬化させ親
油性かつ疎水性にすることを求めている。
発明の要約 本発明は最新式高速キイレスセル付計固ローラーリトグ
ラフ印嘲機装置においてインキを計5するための方法、
材料および装置に関するものであり、前記装置において
必要とされる新規で有利なセル付計量ローラーを製造し
使用するための手段を提供する。
これらのキイレスリトグラフ印刷装置では、印刷プレー
トに達するインキの量は、典型的には、計量ローラー表
面の凹部またはセルの大きさにより、および、セルある
いは凹部に運ばれた以外の全てのインキをセル付計量ロ
ーラーから実質的に連続的に除去する同じ長さのスクレ
イビングあるいはドクターブレードにより主に制御され
る。
本発明のインキ計量ローラーは適当な長さおよび直径の
アルミニウム心(コア)から構成され、そのコアは彫版
あるいは他の加工により正確な寸法および位置のセルあ
るいは凹部をその表面に有し、そしてセルによって占有
された部分を除く全てのローラー表面から成る陸地(ラ
ンド)あるいはベアリング部分を有し、そのセルはスク
レイビングドクターブレードと共に必要母のインキを正
確に計量する。ローラーのインキ量制御機能をそれほど
損うことなく、商業的に受容可能な計量ローラーの寿命
を確実にするために、計量ローラーコアを陽極酸化処理
して硬化酸化表面層を形成する。次いで陽極酸化処理し
たローラーを接着性疎水性かつ親油性材料層好ましくは
実質的に銅から成る層で被覆する。
本発明の主目的は、改良された安価な製造方法とそれに
よって作られるローラーを提供することであり、これは
キイレスリトグラフ印刷機装置でインキを連続的に運ぶ
ための単純なシステムの商業的に実際的な運転を確実に
する。
本発明のもう1つの目的は、十分に硬く、耐摩耗性の表
面を有する軽量の計量ローラーを提供することであり、
その表面の硬さと耐摩耗性ゆえに、ドクターブレードと
このブレードに実質的に接触するインキづけローラーの
引掻き、摩耗作用にもかかわらず、セル付ローラーの寿
命を長くするものである。
本発明の更にもう1つの目的は、キイレスリトグラフ印
刷プレス用セル付ローラをtJnするのに使用可能な電
気的に制御された針(ステイルス〉彫版による具体的な
手段を提供することである。
本発明の更に他の目的は、リトグラフ加湿水溶液および
リトグラフインキとそれらとの混合物が、セル付インキ
計量ローラーが連続的にそしてくり返して正確な量のイ
ンキをすくい上げたり、移動させたりできることを確実
に妨げないようにするための具体的な方法を提供するこ
とである。
本発明の更にもう一つの目的は、高度のインキ誘引力お
よびインキ保持力を長いウェアリング表面と結合させた
複合構造を有する、改良された軽量インキづけローラー
を提供することである。
本発明のこれらおよびその他の目的、および刊貞は、明
細占おにび図面から明らかとなろう。
好ましい具体例の記載 第1図および第2図に関し、オフセットリトグラフィー
において本発明を実施するのに適するインカーの配置は
、インク貯めあるいはインキ容器10および駆動インキ
容器ローラー11、プレス駆!l1jJ親油性/疎水性
彫版あるいは多孔性すなわちセル付ローラー12、リバ
ースアングル計量ブレードあるいはドクターブレード1
3、およびフリクシ」ン駆動フオームローラー14およ
び15から成り、これらはプレートシリンダー20の上
に設置された印刷プレート16にインキを与え、そして
これは順番に、例えばブランケットシリンダー25およ
びインプレッションシリンダー26により形成された印
刷ニップ(nip )を通して供給されるペーパーウェ
ブ(paper web ) 211.:インキを供給
する。第1図および第2図の全てのローラーは実質的に
軸方向に平行に配置する。
第1〜5図のセル(J計量ローラー12は本発明の新規
な要素である。それは機械的彫版したあるいはダイアモ
ンド11彫版したまたは他の方法で形成されたパターン
化セルあるいは四部 (depress ion )を表面に持つアルミニウ
ムローラーからなり、その凹部の体積および数 (rrequency )は必要とされる印刷光学密度
の使用に適合するのに必要なインキ体積に基づいて選択
される。この特別なローラーの性質は本明細書の他の箇
所で更に一部は第3.4および5図で明らかにされる。
これらの図面は適切な他のパターンおよび断面図を示し
ている。−数的に、セル付計量ローラーは適当な駆動機
構により第1図の印刷シリンダー20.25および26
と同じ速度、典型的には1分当り約500〜2000回
転で回転させる。
第1図の略図および第2図の透視図で描いたドクターブ
レード13は典型的には厚さ約6〜10ミルのフレキシ
ブルスプリングスヂールでできており、端は面取り加工
(ehumferred ) L/て適確なインキの除
去をいっそう容易にしている。特別な計量ローラーに対
してこのブレードを設置することは本発明を首尾よ〈実
施する上で重要であるがここでの請求の範囲の発明を構
成するものではない。というのは、本発明を実施するの
に適するドクターブレード設置技術は既知だからである
。ドクターブレードまたはセル付計量ローラーを運転中
軸方向に振動させてウェアパターンを分配(distr
ibute) シ、追加のインキフィルムの均一性を達
成づることができる。
典型的には第1図の相異する直径のフオームローラー1
4および15は、インキ装置において印刷された画像に
おけるゴースティング(ahost ing )を減少
させるのに好ましい。これらのローラーは一般的に弾力
性被覆されたある種の複合体、典型的には約22〜28
のショア(shore ) A硬度値を右するものであ
る。フオームローラーは、本発明の印刷プレートシリン
ダー20および特別の計量ローラー12に対して相互独
立に調節可能であり、計量ローラーの軸上に設置し、印
刷ブレス設51の当業界で周知である手動式あるいは自
動トリップオフ(trip−of’f) 8!構に適合
することが好ましい。フオームローラーは典型的にそし
て有利にプレートシリンダー208よび/または計量ロ
ーラー12によりFJ擦駆動される。
米国特許第4,537,217号明細書および同第4.
601.242号明II書はリトグラフキイレスインキ
づけローラーは硬く、親油性かつ疎水性であることが必
要であると指摘している。我我が知っている全ての従来
技術は中実あるいは管状鋼製ローラーを使用しており、
その鋼合金は、そのローラー表面が窒化処理により化学
的に処理されているか否かに基づいて選択される。非窒
化処理鋼のグレードはいっそう費用がかからず、利用可
能な鋼合金のうち最も硬くて最ももろいもの以外は全て
機械的に彫版できるが、もつとも、この開示で前に述べ
たダイアモンド針装置によるなど、電気的に彫版するこ
とはできない。
同様に、本明細書の他の部分で指摘したように鋼はベー
スローラー材料として用いたときに、船積み、印刷室お
よび加湿溶液環境の有害な腐食性の影響を受けやすい、
、鋼製ローラーは、人が機械的な持上げ装置を使えば便
利に安全に取扱うことのでさる重さにりはるかに重い。
我々は、表面硬化彫版アルミニウム中実あるいは管状ロ
ーラーが、薄い銅被覆で被覆されるとキイレスリトグラ
フインキ計量装置の使用のために必要な主要特性の全て
、即ち、正確なセル形成のための未硬化アルミニウムの
彫版加工性、耐摩滅のための表面硬度、親油性あるいは
油性インキ親和性および疎水性あるいは水発散性を与え
る働きをすることを見出した。更に、本発明に基づいて
作られた計量ローラーはキイレス印刷機装匠に設置され
たときに機械的な力に耐え得るのに十分な強度であり、
その一方でプレスへ取付けたり取りはずしたりすること
が容易にできるほどの十分な軽さであるため従来技術に
対応する重いスチールローラーよりも少ない補助的設備
、少ない人的労力で済む。典型的には、アルミニウムロ
ーラーはわずか約50〜135ボンドの重量である。
本発明を実施するに当り、容易に陽極酸化される多くの
アルミニウム合金の中からベースローラー材料を選択し
て良い。例えばグレード デザイン(<trades 
dO3ior+ajed ) 2021.6061ある
いは7075である。一般的にこれらは、機械的強度、
彫版加工性および硬化のための陽極酸化性が適当に組み
合わさったアルミニウム合金である。
ダイアモンド釘彫版加工されるアルミニウム合金ベース
材料を選択する際には、2021および6067などの
いっそう柔らかい陽極酸化性合金を選ぶのが好ましい。
彫版ステイルス(針)の寿命を伸ばし、彫版操作をいっ
そう正確なものにづ−ることかできるからである。
陽極酸化する前に、ベース材料はほとんど正味の円柱形
状に形を変え、次いで機械的彫版加工またはダイアモン
ド釦彫版加工にかけられて、あらかじめ選択したセルパ
ターンをローラー表面に形成する。アルミニウムローラ
ーのレーザー彫版加工法を用いても良いが、いっそう費
用がかかり、表面上のセルやボールの直径はいっそう小
さくなる。引き続き行う陽極酸化処理中の表面成長の結
果、彫版画の本来の目的を部分的に打消してしまうよう
なセルの運搬能力に大きなマイナスの影響が及ぼされる
次いで彫版したアルミニウムベースローラーを、多くの
既知のしばしば特許でもある陽極酸化処理の1つを施し
、比較的粗く、硬い酸化物層を、−般的に約1〜3ミク
ロンの深さまでのアルミニウム表面の上、13よび内部
に形成する。一般的に、陽極酸化処理の間、陽極酸化層
の厚さの約半分は表面から化学的にアルミニウムが腐食
除去された部分に対応して形成し、層の厚さの半分は腐
食したアルミニウムの再析出により形成され、そして酸
素の吸収により酸化物が形成される。いずれにせよ、ロ
ックウェル硬度Cスケールで約70の表面硬度を有する
被覆が容易に得られ、先に彫版したセルの基本的な寸法
の完全性は保持される。
陽極酸化処理された表面は、親水性でもあり、また親油
性でもあることが知られている。インキまたは水のどち
らかがその表面を濡らし、そこに付着する。しかし、油
と水の両方が存在しても、水は遅かれ早かれ油にとって
かわるか油と分離するか、陽極酸化アルミニウム表面か
らリトグラフインキを分Ill (disbond )
する。この特性は、なぜ陽極酸化処理アルミニウムシー
ト材(5heetstock )がリトグラフ印刷プレ
ートの製造の標準になったのかの理由となっている。同
じ理由のため、製造工程のうちのこの段階でのローラー
はキイレスリトグラフ印刷装置でのインキの計量には適
さない。
ファドナーによって先に開示された米国特許筒4.53
7.127号明細書の如く、銅は通常の大気環境にさら
されると理想的な親油性かつ疎水性材料である。本発明
に従って、電解、無電解あるいは真空析出の何れかによ
る薄い銅層が陽?[化彫版アルミニウムベースローラー
に適用される。
驚くべきことに、ドクターブレードがす早く銅層をはが
し取ったり削り取ったりする代わりに、結果の計量ロー
ラーは、まるで単一の、硬い、親油性かつ疎水性材料か
ら成っているかのように機能する。
完全には理解されていないが、ローラー表面に対向する
ドクターブレードのスクレイビング(scraping
>による予想された腐食効果にもかかわらず、大部分あ
るいはほとんど全ての適用した銅層が数百方杖の印刷の
間残存していた。これは有利な特質である。というのは
、実際的なローラーは、その硬い表面が耐i食性である
ことだけではなく、親油性かつ疎水性材料の除去に対し
ても抵抗性でなければならないからであり、この場合、
銅は、水の存在下でインキの運搬を続けなければならな
い。我々は、陽極酸化処理表面への銅の予想できないほ
ど有利な付着は、陽極酸化層の上部の微視孔性(m1c
roporosity )によるものだと信する。これ
は付着を強める大きな表面積を与えるだけでなく、銅層
を通って広がる硬質酸化アルミニウムの微小な突出をも
与え、その銅層は同一の広がりをもつドクターブレード
とインキづけローラーを保護する働きをし、それらの間
には銅の谷あるいは隙間あるいはポケットがあり、ロー
ラーの表面全部を親油性かつ疎水性に保つ働きをする。
本発明の原理と概念は既に述べたので、本発明の態様の
特徴的な例を丞す。
表面寸法36インチ、直径4.42インチの6061T
6アルミニウム合金ローラーをパマルコ(Pamarc
o、Inc、、Roselle、 N、J、)標準25
0木/インチ使用の先端を切った彫版工具により機械的
に彫版した結果、第2図と同様の、パターンのついた、
セル付ローラー表面が得られた。彫版したローラーを次
いで、特許方法を用いるウェーペックス、インコーホレ
イテッド(Webex、 Inc、 )により表面硬化
加工した。その特許方法は、1)洗浄溶媒で油分を蒸気
除去し、2)硝酸浴に浸漬して前処理し、3)アースに
対して30〜50直流ボルトで30分間100下のクロ
ム酸浴中で硬化miし、4)脱イオン水ですすぎ、5)
200″Fで30分間、脱イオン水中で密閉処理し、そ
して5)空気乾燥して残余の水分を除去する、工程を順
に行うものである。その処理の結果、厚さ約0.002
インチの硬質陽極酸化彫版表面被覆が得られ、その間に
ローラーは約0.001インチだけ大体均一に半径が増
大した。彫版した表面硬化セル付ローラーを次いでクレ
ル ラボラトリーズ(Kreltaboratorte
s )によりシアニド銅電気めっきしてローラーの最外
部表面上に厚さ0.0003インチのわずかな均一銅層
を生成した。次いでローラーを第一図と同様に配列した
キイレス印刷プレスのメータリングローラー位置に取付
け、典型的な形の四方杖の複写物の印刷に使用し、加湿
水の存在にもかかわらず優れたインキ運搬特性を示した
。次いでローラーを、印刷ではないが他の同様なドクタ
ーブレートスクレイピング(5crapir+g)装置
に移し、最初に一千方杖の同等の印刷物を印刷するのに
回転させ、ついで印刷試験するため印刷プレスへ移し、
次いでもう一千方杖印刷するための着用装置に移し、再
び印刷試験を行った。3つの印刷試験は実質的に同じに
見えた。ローラーは良好なキイレスインキづけ印刷結果
を丞し、最外部の銅層の測定できるほどの摩損や損失は
見られなかった。
本発明を好ましい具体例との関連させて記述したが、本
発明の精神と範囲から離れることなく改変や変形がなさ
れることが理解されるべきであり、このことは当業者に
は容易に理解され得るところである。これらの改変や変
形は本発明と請求項の範囲内であると考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい態様の略式立面図である。 第2図は第1図の結合した要素の透視図である。 第3図は本発明で用いるセルパターンの略図である。 第4図は選択的セルパターンである。 第5図は本発明で好首尾に使用できる他の選択的セルパ
ターンである。 第6図はセル付陽極酸化されたアルミニウムベースロー
ラーを覆う銅層を有するセル 付ローラーの略式拡大図である。 A:陽極酸化処理された表面層 B:銅層 C:アルミニウムベースローラー 10:インクリザーバーあるいは容器、11:駆動イン
キ容器ローラー、 12:セル付計量ローラー、 13:リバースアングルメータリングブレードあるいは
ドクターブレード、 14.15:フリクション駆動フオームローラー、 20ニブレートシリンダー、 16:印刷プレート、 25:ブランケットシリンダー、 26:インプレッションシリンダー、 21:ベーパーウェブ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a、少なくとも約70Rcの硬さの陽極酸化処理
    した外部表面を有する適当な直径および長さの、彫版し
    たアルミニウムベースローラー、 および b、前記陽極酸化処理した層を被覆する銅板層、から本
    質的に成る、キイレス・リトグラフ印刷用インキ計量ロ
    ーラー。
  2. (2)前記陽極酸化処理した外部表面層は、厚さ約1〜
    3ミクロンである請求項(1)記載のインキ計量ローラ
    ー。
  3. (3)前記陽極酸化処理した外部表面層は、酸化アルミ
    ニウムより本質的になる請求項(1)記載のインキ計量
    ローラー。
  4. (4)前記陽極酸化処理した外部表面層は、多孔性酸化
    物より成る、請求項(1)記載のインキ計量ローラー。
  5. (5)複数の共同するインキづけローラーからなるリト
    グラフ印刷用インキ賦与装置において、前記インキづけ
    ローラーの1つは、 a、少なくとも約70Rcの硬さの陽極酸化処理した外
    部表面を有する適当な直径および長さの、彫版したアル
    ミニウムベースローラ ー、 および b、前記陽極酸化処理した層を被覆する銅板層、から成
    るインキ計量ローラーである前記インキ賦与装置。
  6. (6)a、適当な直径および長さの、彫版した外部表面
    を有するアルミニウムベースローラーを供給し、 b、彫版した外部表面を陽極酸化処理して、硬く、多孔
    性のアルミニウム酸化物層を形成し、そして c、外部表面上の酸化物層の上に銅層を付着させる ことより成る、キイレス・リトグラフ印刷用インキ計量
    ローラーの製造方法。
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