JPH01150462A - 噴流式はんだ付け装置 - Google Patents

噴流式はんだ付け装置

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Publication number
JPH01150462A
JPH01150462A JP30931887A JP30931887A JPH01150462A JP H01150462 A JPH01150462 A JP H01150462A JP 30931887 A JP30931887 A JP 30931887A JP 30931887 A JP30931887 A JP 30931887A JP H01150462 A JPH01150462 A JP H01150462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump shaft
molten solder
solder
pump
plate member
Prior art date
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Pending
Application number
JP30931887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ohata
大畑 義明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
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Publication of JPH01150462A publication Critical patent/JPH01150462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、噴流式はんだ付け装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、はんだ槽の内部に、溶融はんだ面に挿入されたポ
ンプ軸によって回報駆動されるインペラを有するポンプ
と、このポンプから圧送された溶融はんだを噴流するノ
ズルとが設けられた噴流式はんだ付け装置が、広く知ら
れている。
この噴流式はんだ付け装置において、第4図に示される
ように、溶融はんだ中のインペラ11を回転駆動するポ
ンプ軸12の周囲には、黒色の粉状物13が溶融はんだ
面上に盛上がるように多量に発生する現象が見られる。
(発明が解決しようとする問題点) この黒色の粉状物13は、はんだ面においてポンプ軸1
2と溶融はんだとが連続的に摩擦されることにより、は
んだが変質して発生するものと考えられている。この黒
色粉状物13は、はんだと同一の成分であるが、溶融は
んだに溶解することがない。そこで、従来は、装置を使
用する者が、ときどき、その黒色粉状物13を除去する
ようにしているが、この黒色粉状物の発生を押えること
が最も望ましい。
本発明の目的は、このポンプ軸の周囲における黒色粉状
物の発生を押えることにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、はんだ槽21の内部に、溶融はんだ面31に
挿入されたポンプ軸32によって回転駆動されるインペ
ラ33を有するポンプ22と、このポンプ22から圧送
された溶融はんだを噴流するノズル23とが設けられた
噴流式はんだ付け装置において、前記ポンプ軸32の周
囲に発生する黒色粉状物の発生を押えるための板部材5
3が、はんだ槽内の溶融はんだ面31においてポンプ軸
32に弾力的に当接されたものである。
(作用) 本発明は、ポンプ軸32の周面においてポンプ軸回転の
影響を受けて旋回する溶融はんだが、ポンプ軸32に接
触している板部材53によってポンプ軸32から離脱さ
れ、同一の溶融はんだとポンプ軸との間の連続的な摩擦
作用が途中で断切られるから、ポンプ軸32の周囲に黒
色粉状物が発生しにくい。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第3図に示される実施例を参
照して詳細に説明する。
第1図に示されるように、はんだ槽21の内部にポンプ
22およびノズル23が設けられている。ポンプ22は
、溶融はんだ面31に挿入されたポンプ軸32によって
回転駆動されるインペラ33がポンプケーシング34の
内部に回転自在に設けられ、さらに、このポンプケーシ
ング34の下面に吸込口35が設けられ、ポンプケーシ
ング34の周面に吐出口36が設けられている。
このポンプ22の吐出口36には、ポンプから吐出され
た溶融はんだを前記ノズル23に案内するダクト37が
設けられ、このダクト37を経て圧送された溶融はんだ
を噴流する前記ノズル23は、取付板38を介してはん
だ槽21の内壁取付板39に固定されている。なお、は
んだ槽21の底面とポンプケーシング34およびダクト
37との間の空間には、はんだを溶解するためのシーズ
ヒータ(図示せず)が挿入されている。このはんだ溶解
用のヒータ(図示せず)への通電に必要な端子箱41は
、はんだ[21の上部に取付けられている。
そうして、第2図に示されるように、はんだ槽21の側
面に設けられたモータ42によって、ベルト43による
伝動機構を介し前記ポンプ軸32が回転駆動されると、
インペラ33が回転され、その遠心ポンプ作用により、
吸込口35から吸込まれた溶融はんだが、吐出口36よ
りダクト37を経てノズル23に圧送され、このノズル
23の上端開口から噴流され、ノズル上で搬送されるワ
ーク(プリント配線基板)Wにはんだ付けがなされる。
このような噴流式はんだ付け装置において、第1図およ
び第2図に示されるように、前記端子箱41のポンプ軸
側の側面にネジ51によって取付板52が固定され、こ
の取付板52に第3図に示されるようにL形に形成され
た板部材53の一側部がネジ54によって固定されてい
る。
この板部材53は、ポンプ軸32の周囲に発生する黒色
粉状物13(第4図)の発生を押えるために前記ポンプ
軸32に対し当接された薄いステンレス鋼板であり、こ
の板部材53は、第3図に示されるように溶融はんだ面
31の変動に対応できる幅に形成され、第2図に示され
るようにポンプ軸32の回転方向に対向する側のポンプ
軸側面に、接線方向から弾力的に当接されている。この
板部材53の先端は、ポンプ軸32から突出されていな
い。
そうして、溶融はんだ面31において、ポンプ軸32の
一部に板部材53が接触されているから、ポンプ軸32
の周面においてポンプ軸回転の影響を受けて旋回しよう
とする溶融はんだが、その旋回途中でこの板部材53に
よって旋回運動を妨げられ、板部材53の案内でポンプ
軸32から11fl12される。これによって、はんだ
而での同一の溶融はんだとポンプ軸32との間の連続的
な11!擦作用が途中で断切られるから、ポンプ軸32
の周囲に黒色粉状物13(第4図)が発生しにくい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ポンプ軸の周囲に発生する黒色粉状物
の発生を押えるための板部材が、はんだ槽内の溶融はん
だ面においてポンプ軸に弾力的に当接されたから、この
板部材によって、ポンプ軸回転の影響を受けて旋回する
ポンプ軸回りの溶融はんだがポンプ軸から離脱され、溶
融はんだ面における溶融はんだとポンプ軸との間の連続
的なI!!擦作用によってポンプ軸の周囲に発生するも
のと思われる黒色粉状物の発生を押えることができる。
また、ポンプ軸に弾力的に当接された板部材はポンプ軸
に負荷をかけない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の噴流式はんだ付け装置の一実施例を示
す断面図、第2図はその平面図、第3図はその要部の正
面図、第4図は従来の問題点を説明するためのポンプ軸
部分の斜視図である。 21・・はんだ槽、22・・ポンプ、23・・ノズル、
31・・溶融はんだ面、32・・ポンプ軸、33・・イ
ンペラ、53・・板部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ槽の内部に、溶融はんだ面に挿入されたポ
    ンプ軸によって回転駆動されるインペラを有するポンプ
    と、このポンプから圧送された溶融はんだを噴流するノ
    ズルとが設けられた噴流式はんだ付け装置において、前
    記ポンプ軸の周囲に発生する黒色粉状物の発生を押える
    ための板部材が、はんだ槽内の溶融はんだ面においてポ
    ンプ軸に弾力的に当接されたことを特徴とする噴流式は
    んだ付け装置。
JP30931887A 1987-12-07 1987-12-07 噴流式はんだ付け装置 Pending JPH01150462A (ja)

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JPH01150462A true JPH01150462A (ja) 1989-06-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007123237A1 (ja) 2006-04-26 2007-11-01 Senju Metal Industry Co., Ltd. 噴流はんだ槽
KR100918643B1 (ko) * 2001-11-22 2009-09-25 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 프린트 기판의 납땜 방법 및 분류 납땜조

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KR100918643B1 (ko) * 2001-11-22 2009-09-25 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 프린트 기판의 납땜 방법 및 분류 납땜조
WO2007123237A1 (ja) 2006-04-26 2007-11-01 Senju Metal Industry Co., Ltd. 噴流はんだ槽
US7905382B2 (en) 2006-04-26 2011-03-15 Senju Metal Industry Co., Ltd. Wave soldering tank

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