JPH01150239A - 光ヘツド装置 - Google Patents
光ヘツド装置Info
- Publication number
- JPH01150239A JPH01150239A JP62308642A JP30864287A JPH01150239A JP H01150239 A JPH01150239 A JP H01150239A JP 62308642 A JP62308642 A JP 62308642A JP 30864287 A JP30864287 A JP 30864287A JP H01150239 A JPH01150239 A JP H01150239A
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- JP
- Japan
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- temperature
- optical head
- shape memory
- semiconductor laser
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 25
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 21
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003446 memory effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光ヘッド装置に関し、さらに詳しくいうと
、半導体レーザな光源とする光ビームをディスク上にス
ポットとして集光すること忙より情報の記録・再生等を
行う光ヘッド装置に関するものである。
、半導体レーザな光源とする光ビームをディスク上にス
ポットとして集光すること忙より情報の記録・再生等を
行う光ヘッド装置に関するものである。
第7図は、例えば特開昭55−89925号公報に示さ
れた従来の光ヘッド装置を示し、半導体レーザ(1)か
ら出射した光ビーム(3)は集光レンズ(2)により光
デイスク上にスポットとして集光される。
れた従来の光ヘッド装置を示し、半導体レーザ(1)か
ら出射した光ビーム(3)は集光レンズ(2)により光
デイスク上にスポットとして集光される。
半導体レーザ(1)を保持する半導体V−ザ保持部材(
11)は連結部材(12)の一端にネジ(13)とナラ
) (14)で固定されている。集光レンズ(2)を保
持する集光レンズ保持部材(15)は、集光レンズ(2
)をガタなく保持するための止めナツト(16)を有し
、ネジ(17)とナツト(18)により連結部材(12
)に固定されている。
11)は連結部材(12)の一端にネジ(13)とナラ
) (14)で固定されている。集光レンズ(2)を保
持する集光レンズ保持部材(15)は、集光レンズ(2
)をガタなく保持するための止めナツト(16)を有し
、ネジ(17)とナツト(18)により連結部材(12
)に固定されている。
こうして、半導体レーザ(1)と集光レンズ(2)は、
光学系の構成によろて定められる距離(t)を保って、
半導体レーザ保持部材(11)と連結部材(12)と、
集光レンズ保持部材(15)とによって一体的に連結固
定されている。そして上記各部材(tN、(tz)。
光学系の構成によろて定められる距離(t)を保って、
半導体レーザ保持部材(11)と連結部材(12)と、
集光レンズ保持部材(15)とによって一体的に連結固
定されている。そして上記各部材(tN、(tz)。
(15)のうち少くとも2つは熱膨張率の異なるもので
形成されている。
形成されている。
以上の構成において、半導体レーザ保持部材(11)の
熱膨張率をα1〔1/℃〕、連結部材(12)の熱膨張
率をα2〔1/で〕、集光レンズ保持部材(15)の熱
膨張率をα3rl/’C)とし、基卑!!度(例えば2
0 ’C)Kおける各部材(11)、(12)、(15
)K関する光軸方向の寸法を第7図に示すようKそれぞ
れSl 、B4185とする。つまり、基準温度ではS
3+S4+5s=t・・・・・・(蜀となる。ただし、
Ss 、84 。
熱膨張率をα1〔1/℃〕、連結部材(12)の熱膨張
率をα2〔1/で〕、集光レンズ保持部材(15)の熱
膨張率をα3rl/’C)とし、基卑!!度(例えば2
0 ’C)Kおける各部材(11)、(12)、(15
)K関する光軸方向の寸法を第7図に示すようKそれぞ
れSl 、B4185とする。つまり、基準温度ではS
3+S4+5s=t・・・・・・(蜀となる。ただし、
Ss 、84 。
B5の正負は、各部材(IIL(12)、(15)が膨
張したとき、距離tを縮める方向に作用するものを負、
tを長くする方向に作用するものを正とするものとする
。
張したとき、距離tを縮める方向に作用するものを負、
tを長くする方向に作用するものを正とするものとする
。
ここで、各部材(11)、(12)、(15)の光軸方
向の長さと熱膨張率を、S3α1+S4α2+S5α3
=0・・・・・・fBlとなるように設定しておく。こ
うすれば基準温度からθ〔°C〕変化したとぎでもtが
一定値に保持され、温度差による光学系への影響を減少
することができる。
向の長さと熱膨張率を、S3α1+S4α2+S5α3
=0・・・・・・fBlとなるように設定しておく。こ
うすれば基準温度からθ〔°C〕変化したとぎでもtが
一定値に保持され、温度差による光学系への影響を減少
することができる。
従来の光ヘッド装置は以上のように構成されているので
、各部材(11)、(12)、(15)や、半導体レー
ザ(1)や、集光レンズ(2)の熱膨張による伸縮が、
m[変化に対して線形な挙動を示す場合圧しか(B1式
は成立せず、集光レンズ(2)自身の温度変化による焦
点距離の変動量の非線形性、あるいは、基準温度から温
度が上昇した場合と、下降した場合の度範囲t1〜t2
〔℃〕において、許容値Ω’s1.A −VB )をオ
ーバーしてしfうという問題点があった。
、各部材(11)、(12)、(15)や、半導体レー
ザ(1)や、集光レンズ(2)の熱膨張による伸縮が、
m[変化に対して線形な挙動を示す場合圧しか(B1式
は成立せず、集光レンズ(2)自身の温度変化による焦
点距離の変動量の非線形性、あるいは、基準温度から温
度が上昇した場合と、下降した場合の度範囲t1〜t2
〔℃〕において、許容値Ω’s1.A −VB )をオ
ーバーしてしfうという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、上記のような非線形を示す各部材を用いて
も、距離(t)の変動量(Δt)を許容値内(uA〜U
B)K抑えることのできる光ヘッド装置を得ることを目
的とする。
れたもので、上記のような非線形を示す各部材を用いて
も、距離(t)の変動量(Δt)を許容値内(uA〜U
B)K抑えることのできる光ヘッド装置を得ることを目
的とする。
この発明に係る光ヘッド装置は、半導体レーザと、集光
レンズを保持する保持部材に、温度変化に対して非線形
性を示す少なくとも1糧類の材質(例えば形状記憶合金
)を用いたものである。
レンズを保持する保持部材に、温度変化に対して非線形
性を示す少なくとも1糧類の材質(例えば形状記憶合金
)を用いたものである。
この発明におい′Cは、保持部材が、半導体レーザと集
光レンズ間の距離(2)の、温度変化に対して非線形に
生じる変#t(Δt)を、許容値内に抑えるように、温
度に対して非線形に伸縮する。
光レンズ間の距離(2)の、温度変化に対して非線形に
生じる変#t(Δt)を、許容値内に抑えるように、温
度に対して非線形に伸縮する。
第1図はこの発明の一実施例を示し、図において、光源
部保持部材(4)は形状記憶合金で作られている。(5
)は半導体チップ、(6a)、(6b)は、半導体レー
ザ(1)を光源部保持部材(4)K固定するネジである
。
部保持部材(4)は形状記憶合金で作られている。(5
)は半導体チップ、(6a)、(6b)は、半導体レー
ザ(1)を光源部保持部材(4)K固定するネジである
。
その他、第7図におけると同一符号は同一部分を示して
いる。
いる。
次に動作について説明する。第1図において、半導体レ
ーザ(1)の内部である距離(Sl)の部分の熱膨張率
をβ2rl/’C〕、光源部保持部材(4)の熱膨張率
をβ2rl/’C)、集光レンズ(2)の焦点距離FI
7)温度による変動率をβ3〔1/℃〕とし、基準温度
(例えば20℃)における各部品(tl 、(21+
(4)に関する光軸方向の寸法を、第1図に示すようK
、 81,32゜fとする。つまり、基準温度ではS
l+32=tキf・・・・・・(C)となる。ただし、
Sl、82の正負は、各部品+1) 、 (4)が、膨
張したとき、距離tを縮める方向に作用するものを負、
tを長くする方向に作用するものを正とする。
ーザ(1)の内部である距離(Sl)の部分の熱膨張率
をβ2rl/’C〕、光源部保持部材(4)の熱膨張率
をβ2rl/’C)、集光レンズ(2)の焦点距離FI
7)温度による変動率をβ3〔1/℃〕とし、基準温度
(例えば20℃)における各部品(tl 、(21+
(4)に関する光軸方向の寸法を、第1図に示すようK
、 81,32゜fとする。つまり、基準温度ではS
l+32=tキf・・・・・・(C)となる。ただし、
Sl、82の正負は、各部品+1) 、 (4)が、膨
張したとき、距離tを縮める方向に作用するものを負、
tを長くする方向に作用するものを正とする。
ところがここで、各部品(11、(2)の熱膨張率β!
および変動率β3は、各温度におげろ値が一定でなく、
距離S1およびfは、例えば第2図および第3図に示す
ような挙動を示す。よって、光源部保持部材(4)に、
距離S2が第4図に示すような、各温度において各部品
の動きを補正するような挙動を示し、温度to[’c)
において形状記憶効果を示す形状記憶合金を用いると、
第5図に示したように、各部品の位置関係から決定され
る距離tと集光レンズ(2)の焦点距離fの差であるΔ
tを、装置の使用温度範囲t!〜t2[℃]において、
許容値Clu人〜、MB)に抑えることが可能となる。
および変動率β3は、各温度におげろ値が一定でなく、
距離S1およびfは、例えば第2図および第3図に示す
ような挙動を示す。よって、光源部保持部材(4)に、
距離S2が第4図に示すような、各温度において各部品
の動きを補正するような挙動を示し、温度to[’c)
において形状記憶効果を示す形状記憶合金を用いると、
第5図に示したように、各部品の位置関係から決定され
る距離tと集光レンズ(2)の焦点距離fの差であるΔ
tを、装置の使用温度範囲t!〜t2[℃]において、
許容値Clu人〜、MB)に抑えることが可能となる。
なお、上記実施例では、光源部保持部材(4)を−at
類の材料で作製した場合忙ついて示したが、第6図に示
したようK、第1の光源部保持部材(4a)と第2の光
源部保持部材(4b)との組合わせのようK、熱膨張率
の異なる2種類以上の材料を組み合わせて用いてもよく
、その場合は少なくとも1種類の材料が第41i9に示
したような形状記憶効果を示すものであればよい。
類の材料で作製した場合忙ついて示したが、第6図に示
したようK、第1の光源部保持部材(4a)と第2の光
源部保持部材(4b)との組合わせのようK、熱膨張率
の異なる2種類以上の材料を組み合わせて用いてもよく
、その場合は少なくとも1種類の材料が第41i9に示
したような形状記憶効果を示すものであればよい。
また、上記の実施例では、半導体レーザと集光レンズを
保持する部材に形状記憶合金を用いた例を示したが、第
5図に示したように1光源部全体として、Δtが許容値
(Δを人〜ΔAB)内に抑えられるものであれば材質は
問わない。
保持する部材に形状記憶合金を用いた例を示したが、第
5図に示したように1光源部全体として、Δtが許容値
(Δを人〜ΔAB)内に抑えられるものであれば材質は
問わない。
以上のように、この発明によれば、環境温度が異なって
いても、半導体レーザと集光レンズとの距離を許容値内
に保つ保持部材を備えているので、この光ヘッドより出
射した光線を利用している光学系に与える悪影響を減少
し、温11Cよる所定寸法の変化を許容値内に抑えるこ
とが可能となる。
いても、半導体レーザと集光レンズとの距離を許容値内
に保つ保持部材を備えているので、この光ヘッドより出
射した光線を利用している光学系に与える悪影響を減少
し、温11Cよる所定寸法の変化を許容値内に抑えるこ
とが可能となる。
また、保持部材として使用できる材料の選択範囲を大1
%iK広げることが可能となる。
%iK広げることが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例の側断面図、第2図〜第5
図はそれぞれ第1図のものの動作を説明するための温度
特性線図、第6図は他の実施例の側断面図、第7図は従
来の光ヘッド装置の側断面図、第8図をt第7図のもの
の温良特性線図である。 (tl・・半導体レーザ、(2)・・集光レンズ、(3
)II・光ビーム、(4)、(4a)、(4b)・・光
源部保持部材、(5)・・半導体チップ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 i′1.ノ 第1図 4、光渥郁沫問部村 第 2 図
図はそれぞれ第1図のものの動作を説明するための温度
特性線図、第6図は他の実施例の側断面図、第7図は従
来の光ヘッド装置の側断面図、第8図をt第7図のもの
の温良特性線図である。 (tl・・半導体レーザ、(2)・・集光レンズ、(3
)II・光ビーム、(4)、(4a)、(4b)・・光
源部保持部材、(5)・・半導体チップ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 i′1.ノ 第1図 4、光渥郁沫問部村 第 2 図
Claims (3)
- (1)半導体レーザから出射した光ビームを集光レンズ
によりディスク上に照射し、前記ディスク上の情報トラ
ックに信号を記録・再生する光ヘッド装置において、前
記半導体レーザと前記集光レンズを保持し温度変化に対
して非線形な伸縮を示す材料でなる光源部保持部材を備
えてなることを特徴とする光ヘッド装置。 - (2)光源部保持部材を2種類以上の互いに熱膨張率の
異なる材料で形成し、そのうち少なくとも1種類の材料
が温度変化に対して非線形な伸縮を示す特許請求の範囲
第1項記載の光ヘッド装置。 - (3)温度変化に対して非線形な伸縮を示す材料が形状
記憶合金である特許請求の範囲第1項記載の光ヘッド装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308642A JPH07105054B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 光ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62308642A JPH07105054B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 光ヘツド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150239A true JPH01150239A (ja) | 1989-06-13 |
JPH07105054B2 JPH07105054B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=17983517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62308642A Expired - Lifetime JPH07105054B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 光ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105054B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203641A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-28 | Minolta Camera Co Ltd | 光デイスク読取り光学系 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62308642A patent/JPH07105054B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203641A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-28 | Minolta Camera Co Ltd | 光デイスク読取り光学系 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07105054B2 (ja) | 1995-11-13 |
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