JPH01150168A - 複写機の動作モードリセット装置 - Google Patents
複写機の動作モードリセット装置Info
- Publication number
- JPH01150168A JPH01150168A JP62310499A JP31049987A JPH01150168A JP H01150168 A JPH01150168 A JP H01150168A JP 62310499 A JP62310499 A JP 62310499A JP 31049987 A JP31049987 A JP 31049987A JP H01150168 A JPH01150168 A JP H01150168A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複写機の制御装置に関し、より詳細には、複写
機において−の入力手段から各種の動作モードの一リセ
ット時間を入力でき、各時間を個別に管理し得る動作モ
ードリセット装置に係る。
機において−の入力手段から各種の動作モードの一リセ
ット時間を入力でき、各時間を個別に管理し得る動作モ
ードリセット装置に係る。
従来技術
複写機においては、ADFモード、5ADFモード、ソ
ートモード、スタックモード、オートシャットオフ(自
動電源オフ)等の各種動作モードを設定できる機種があ
るか、これらのモードをスイッチ操作によりセットした
場合において、リセット時には再びスイッチ操作による
こととしているか、一定の時間が経過した後、自動的に
リセットを実行させるようにしている。
ートモード、スタックモード、オートシャットオフ(自
動電源オフ)等の各種動作モードを設定できる機種があ
るか、これらのモードをスイッチ操作によりセットした
場合において、リセット時には再びスイッチ操作による
こととしているか、一定の時間が経過した後、自動的に
リセットを実行させるようにしている。
ところで、前記のリセットを自動的に実行させる機種に
おいては、リセットかかかるまでの時間として数種類の
固定的時間データを段階的に設けておき、オペレータが
各動作モードの使用頻度に合わせて選択する方式が採用
されている。
おいては、リセットかかかるまでの時間として数種類の
固定的時間データを段階的に設けておき、オペレータが
各動作モードの使用頻度に合わせて選択する方式が採用
されている。
しかしながら、このような方式を採用した場合において
は、複写機側において予め設定された時間データの範囲
内でしかリセット時間を選択できないため、複写機の使
用態様によっては各動作モードのリセットが早くかかり
過ぎたり、リセットまでの時間が長過ぎたりすることが
あり、時間管理に不都合が生じる。
は、複写機側において予め設定された時間データの範囲
内でしかリセット時間を選択できないため、複写機の使
用態様によっては各動作モードのリセットが早くかかり
過ぎたり、リセットまでの時間が長過ぎたりすることが
あり、時間管理に不都合が生じる。
■
そこで、本発明は、オペレータが動作モードのリセット
時間を任意に設定でき、柔軟な時間管理が可能な複写機
を提供することを目的として創作された。
時間を任意に設定でき、柔軟な時間管理が可能な複写機
を提供することを目的として創作された。
4虞
本発明の基本的構成は第1図に示される。
同図は複数の動作モード(オートシャウドオフを含む)
の設定が可能な複写機の動作モードリセット装置を示し
、lは動作モードのリセット時間データ(オートシャッ
トオフにおいては電源オフまでの時間データ)の格納領
域を指定する指定手段、2は前記のリセット時間データ
を入力する入力手段、3は複数の時間データ格納領域を
有し、入力手段2により入力された時間データを指定手
段lにより指定された格納領域に格納−する記憶手段、
4は複写動作の終了後に時間をカウントするタイマ、5
はタイマ4のカウントする時間(T)と記憶手段3に格
納された各時間データ(Ti ; i=1.2. ・・
。
の設定が可能な複写機の動作モードリセット装置を示し
、lは動作モードのリセット時間データ(オートシャッ
トオフにおいては電源オフまでの時間データ)の格納領
域を指定する指定手段、2は前記のリセット時間データ
を入力する入力手段、3は複数の時間データ格納領域を
有し、入力手段2により入力された時間データを指定手
段lにより指定された格納領域に格納−する記憶手段、
4は複写動作の終了後に時間をカウントするタイマ、5
はタイマ4のカウントする時間(T)と記憶手段3に格
納された各時間データ(Ti ; i=1.2. ・・
。
X)とを比較する比較手段、6は比較手段5の比較結果
がT≧Tiとなった場合に、Tiに対応する動作モード
をリセットする動作モード制御手段である。
がT≧Tiとなった場合に、Tiに対応する動作モード
をリセットする動作モード制御手段である。
以上の構成において、先ず、スイッチ等の動作モード設
定手段7からある動作モードMiの設定指示があると、
動作モード制御部6が複写機本体部8をその動作モード
Miにセットする。
定手段7からある動作モードMiの設定指示があると、
動作モード制御部6が複写機本体部8をその動作モード
Miにセットする。
ここで、オペレータは指定手段lからその動作モードM
iについてのリセット時間を指定する旨の指示を行うが
、同指示は記憶手段3における格納領域の特定を兼ねて
いる。尚、動作モード設定手段7と指定手段lをまとめ
て、動作モードMiの設定と同時にリセット時間を指定
する旨の指示が実行されるようにしてもよい。
iについてのリセット時間を指定する旨の指示を行うが
、同指示は記憶手段3における格納領域の特定を兼ねて
いる。尚、動作モード設定手段7と指定手段lをまとめ
て、動作モードMiの設定と同時にリセット時間を指定
する旨の指示が実行されるようにしてもよい。
次に、入力手段2からその動作モードMiのリセット時
間データTiの入力を行うと、そのデータTiは前記に
特定された記憶手段3の格納領域へ格納される。
間データTiの入力を行うと、そのデータTiは前記に
特定された記憶手段3の格納領域へ格納される。
以上のプロセスは複数の動作モードについて実行でき、
各動作モードMiのリセット時間データTiは指定手段
lと入力手段2の操作によって記憶手段3の特定された
格納領域へ逐次格納される。
各動作モードMiのリセット時間データTiは指定手段
lと入力手段2の操作によって記憶手段3の特定された
格納領域へ逐次格納される。
以上の結果、記憶手段3にリセット時間Tiが格納され
ており、通常の複写動作状態にある複写機本体部8が複
写動作を終了すると、タイマ4が時間のカウントを開始
し、比較手段5がタイマ4がカウントする時間Tと記憶
手段3の各格納領域の時間データTiを比較する。ここ
で、比較手段5の比較結果がT≧Tiとなると、これを
確認した動作モード制御部6が複写機本体部8を制御し
てTiに対応した動作モードMiをリセットする。
ており、通常の複写動作状態にある複写機本体部8が複
写動作を終了すると、タイマ4が時間のカウントを開始
し、比較手段5がタイマ4がカウントする時間Tと記憶
手段3の各格納領域の時間データTiを比較する。ここ
で、比較手段5の比較結果がT≧Tiとなると、これを
確認した動作モード制御部6が複写機本体部8を制御し
てTiに対応した動作モードMiをリセットする。
従って、本発明の装置によれば、指定手段lと入力手段
2からなるーのリセット時間入力部を通じて、各種の動
作モードについてそれぞれ任意のリセット時間を設定で
きることになり。
2からなるーのリセット時間入力部を通じて、各種の動
作モードについてそれぞれ任意のリセット時間を設定で
きることになり。
複写動作終了後にそれらの時間が経過したときに、各時
間に対応する動作モードをリセットさせることができる
。
間に対応する動作モードをリセットさせることができる
。
実施例
以下、本発明の実施例を第2図から第5図を用いて説明
する。
する。
第2図は複写機のオペポート部を示し、11は複写動作
の開始指示を行うスタートキー、12は置数データを入
力するテンキー、13は置数データをクリアするクリア
キー、14はリセット時間セットモードを設定するため
のタイムセットキー、15はリセット時間データの格納
指示を行うエンターキー、16はADFモードセットキ
ー、16aは同モードセット表示器、17は5ADFモ
ードセツトキー、17aは同モードセット表示器、18
はソートモードセットキー、18aは同モードセット表
示器、19はスタックモードセットキー、19aは同モ
ードセット表示器、20はカウンタ表示器C1,21は
カウンタ表示器C2である。尚、カウンタ表示器C1は
標準モードてはコピーセット枚数表示器として用いられ
るが、リセット時間入力時においてはその時間(時)デ
ータの表示器として用いられ、また、カウンタ表示器C
2は標準モードではコピー実行枚数表示器として用いら
れるか、リセット時間入力時においてはその時間(分)
データの表示器として用いられる。
の開始指示を行うスタートキー、12は置数データを入
力するテンキー、13は置数データをクリアするクリア
キー、14はリセット時間セットモードを設定するため
のタイムセットキー、15はリセット時間データの格納
指示を行うエンターキー、16はADFモードセットキ
ー、16aは同モードセット表示器、17は5ADFモ
ードセツトキー、17aは同モードセット表示器、18
はソートモードセットキー、18aは同モードセット表
示器、19はスタックモードセットキー、19aは同モ
ードセット表示器、20はカウンタ表示器C1,21は
カウンタ表示器C2である。尚、カウンタ表示器C1は
標準モードてはコピーセット枚数表示器として用いられ
るが、リセット時間入力時においてはその時間(時)デ
ータの表示器として用いられ、また、カウンタ表示器C
2は標準モードではコピー実行枚数表示器として用いら
れるか、リセット時間入力時においてはその時間(分)
データの表示器として用いられる。
本実施例に係る複写機の動作モードリセット装置を中心
としたシステム回路図は第3図に示され、マイクロコン
ピュータ制御回路として構成される。
としたシステム回路図は第3図に示され、マイクロコン
ピュータ制御回路として構成される。
図において、30は複写機のシステム作動プログラムを
格納したROM、31は各管理データを格納する不揮発
性RAM、32はI10ボートであり、それらがCPU
33のバス34に接続されていると共に、I10ボート
32には前記の各種キー及び表示器と、複写機本体部の
各種駆動モータや給紙クラッチ等の複写機負荷35への
制御線35aと、同複写機負荷35に対する電源回路の
スイッチ36をオン/オフ制御するリレー37が接続さ
れており、RAM31のアクセス及びI10ボート32
に接続されている各外部機器は、CPU33がROM
30のプログラムを読出し、実行することにより制御さ
れる。
格納したROM、31は各管理データを格納する不揮発
性RAM、32はI10ボートであり、それらがCPU
33のバス34に接続されていると共に、I10ボート
32には前記の各種キー及び表示器と、複写機本体部の
各種駆動モータや給紙クラッチ等の複写機負荷35への
制御線35aと、同複写機負荷35に対する電源回路の
スイッチ36をオン/オフ制御するリレー37が接続さ
れており、RAM31のアクセス及びI10ボート32
に接続されている各外部機器は、CPU33がROM
30のプログラムを読出し、実行することにより制御さ
れる。
尚、RAM31には、メモリ番号メモリ部、時間表示メ
モリ部、メモリ番号O及びlてそれぞれアクセスされる
時間メモリ部、CPU33のクロックに基づいてフラグ
をオン/オフして時間をカウントする2つのタイマ部(
タイマ1、タイマ2)、及び桁カウンタ部が独立した格
納領域として設けられている。
モリ部、メモリ番号O及びlてそれぞれアクセスされる
時間メモリ部、CPU33のクロックに基づいてフラグ
をオン/オフして時間をカウントする2つのタイマ部(
タイマ1、タイマ2)、及び桁カウンタ部が独立した格
納領域として設けられている。
以上の構成において、リセット時間セットプロセスとタ
イマカウントプロセスを第4図及び第5図を参照しなが
ら説明する。尚、本実施例においては、ADF、5AD
F、ソート、スタックモードの何れかの動作モード(以
下「オートモード」という)に対するリセット時間デー
タ、及びオートシャットオフにおける電源オフまての時
間データをセットしておき、それぞれをカウントしてオ
ートモードリセット・オートシャットオフの制御をする
場合を一例として説明する。
イマカウントプロセスを第4図及び第5図を参照しなが
ら説明する。尚、本実施例においては、ADF、5AD
F、ソート、スタックモードの何れかの動作モード(以
下「オートモード」という)に対するリセット時間デー
タ、及びオートシャットオフにおける電源オフまての時
間データをセットしておき、それぞれをカウントしてオ
ートモードリセット・オートシャットオフの制御をする
場合を一例として説明する。
第5図はリセット時間セットプロセスを示すフローチャ
ートであり、先ず、タイムセットキー14をオンにする
と、標準モードの状態からメモリ番号入力モードかセッ
トされる[ステップ(1)(2)]。ここて、テンキー
12の「0」または「1」のキーを押すと、その入力番
号データかRAM31のメモリ番号メモリに格納される
[ステップ(3)(4)]。ここに、テンキー人力の「
0」はオートモードリセット時間をセットする場合に、
また「1」はオートシャットオフ時間をセットする場合
に入力されるものとする。
ートであり、先ず、タイムセットキー14をオンにする
と、標準モードの状態からメモリ番号入力モードかセッ
トされる[ステップ(1)(2)]。ここて、テンキー
12の「0」または「1」のキーを押すと、その入力番
号データかRAM31のメモリ番号メモリに格納される
[ステップ(3)(4)]。ここに、テンキー人力の「
0」はオートモードリセット時間をセットする場合に、
また「1」はオートシャットオフ時間をセットする場合
に入力されるものとする。
この段階で、前記の入力番号に対応するRAM31の時
間メモリに既に格納されていたデータが読出され、カウ
ンタ表示器C1,C2に表示される[ステップ(5)(
6)]。ここで、オオペークはカウンタ表示器CI、C
2から既に格納されているオートモードリセット時間ま
たはオートシャットオフ時間を確認して、そのままでよ
いのであればエンターキー15をオンにしてメモリ番号
入力モードをリセットすることによりデータをそのまま
保持させ[ステップ(7)(8)】、一方、そのデータ
の変更を要する場合にはタイムセットキー14をオンに
してメモリ番号入力モードをリセットさせると共に、時
間入カモードをセットさせる[ステップ(7)(9)(
10)(11)] 。
間メモリに既に格納されていたデータが読出され、カウ
ンタ表示器C1,C2に表示される[ステップ(5)(
6)]。ここで、オオペークはカウンタ表示器CI、C
2から既に格納されているオートモードリセット時間ま
たはオートシャットオフ時間を確認して、そのままでよ
いのであればエンターキー15をオンにしてメモリ番号
入力モードをリセットすることによりデータをそのまま
保持させ[ステップ(7)(8)】、一方、そのデータ
の変更を要する場合にはタイムセットキー14をオンに
してメモリ番号入力モードをリセットさせると共に、時
間入カモードをセットさせる[ステップ(7)(9)(
10)(11)] 。
これにより時間入力可能状態が設定されることになるが
、その前に、RAM31の時間表示メモリに対する桁カ
ウンタが0か否かがチエツクされ、もし0でなければ桁
カウンタが0にセットされ、更に時間表示メモリに00
00がセットされる[ステップ(12)(13)(14
)] 。
、その前に、RAM31の時間表示メモリに対する桁カ
ウンタが0か否かがチエツクされ、もし0でなければ桁
カウンタが0にセットされ、更に時間表示メモリに00
00がセットされる[ステップ(12)(13)(14
)] 。
時間データを構成するためにはテンキー12から計4回
入力されるが、テンキー12を操作する毎に入力される
数値データは1桁目から4桁目まで順にシフトさせなが
ら時間表示メモリに格納されてゆくと共にカウンタ表示
器CI。
入力されるが、テンキー12を操作する毎に入力される
数値データは1桁目から4桁目まで順にシフトさせなが
ら時間表示メモリに格納されてゆくと共にカウンタ表示
器CI。
C2へ表示され、入力の度に桁カウンタが+1だけイン
クリメントされてゆく[ステップ(15)〜(2G)]
、即ち、第2図におけるカウンタ表示器C1,C2の
21 a 421 b →20 a −+ 20bの順
に入力されるデータが表示されてゆき、カウンタ表示器
CIに表示される数値が「時」を、カウンタ表示器C2
に表示される数値が「分」を表示することになり、当然
に時間表示メモリにはそれらのデータが格納された状態
になる。
クリメントされてゆく[ステップ(15)〜(2G)]
、即ち、第2図におけるカウンタ表示器C1,C2の
21 a 421 b →20 a −+ 20bの順
に入力されるデータが表示されてゆき、カウンタ表示器
CIに表示される数値が「時」を、カウンタ表示器C2
に表示される数値が「分」を表示することになり、当然
に時間表示メモリにはそれらのデータが格納された状態
になる。
桁カウンタが4をカウントすると時間入力が完了したこ
とになるが、オペレータはカウンタ表示器C1,C2か
らそのリセット時間でよいか否かを確認し、その時間で
よければエンターキー15をオンにし、入力の際に誤り
があつた等、別の時間に設定し直さなければならないと
きには、クリアキー13をオンにして再びステップ(1
3)からのプロセスを繰返す[ステップ(20)(21
)(22)] 。
とになるが、オペレータはカウンタ表示器C1,C2か
らそのリセット時間でよいか否かを確認し、その時間で
よければエンターキー15をオンにし、入力の際に誤り
があつた等、別の時間に設定し直さなければならないと
きには、クリアキー13をオンにして再びステップ(1
3)からのプロセスを繰返す[ステップ(20)(21
)(22)] 。
エンターキー15がオンにされると、ステップ(4)で
メモリ番号メモリに格納された入力番号に対応する時間
メモリの時間データが時間表示メモリの時間データへ書
換えられて、時間入力モードがリセットされ[ステップ
(23) (24)]、これによって標準モードへ復帰
する。
メモリ番号メモリに格納された入力番号に対応する時間
メモリの時間データが時間表示メモリの時間データへ書
換えられて、時間入力モードがリセットされ[ステップ
(23) (24)]、これによって標準モードへ復帰
する。
この結果、ステップ(3)において、「0」を入力して
いた場合には、第3図におけるRAM31のメモリ番号
0の時間メモリにオートモードリセット時間として前記
の入力時間データが格納されることになり、一方、rl
Jを入力していた場合には、メモリ番号lの時間メモリ
にオートシャットオフ時間として前記の入力時間データ
が格納されることになる。
いた場合には、第3図におけるRAM31のメモリ番号
0の時間メモリにオートモードリセット時間として前記
の入力時間データが格納されることになり、一方、rl
Jを入力していた場合には、メモリ番号lの時間メモリ
にオートシャットオフ時間として前記の入力時間データ
が格納されることになる。
従って、前記のプロセスを両者についてそれぞれ実行す
ると、RAM31のメモリ番号0と1の時間メモリには
それぞれオペレータが指定したオートモードリセット時
間とオートシャットオフ時間とが格納された状態になる
。
ると、RAM31のメモリ番号0と1の時間メモリには
それぞれオペレータが指定したオートモードリセット時
間とオートシャットオフ時間とが格納された状態になる
。
今、後述のタイマカウントプロセスが実行される前提と
して、オートモードリセット時間としてT■0が、オー
トシャットオフ時間としてT■1がセットされたと仮定
する。
して、オートモードリセット時間としてT■0が、オー
トシャットオフ時間としてT■1がセットされたと仮定
する。
第5図はタイマカウントプロセスを示すフローチャート
である。
である。
先ず、複写機本体部が複写動作中においては、RAM3
1のタイマ1及びタイマ2のカウント数は常に0にセッ
トされており、複写動作が停止すると両タイマがカウン
トを開始する[ステップ(31)(32)(33)]
。
1のタイマ1及びタイマ2のカウント数は常に0にセッ
トされており、複写動作が停止すると両タイマがカウン
トを開始する[ステップ(31)(32)(33)]
。
この後、CPU33はタイマlのカウント時間telと
時間メモリ(メモリ番号0)の時間データT■0とを比
較し、また、タイマ2のカウント時間tc2と時間メモ
リ(メモリ番号l)の時間データT■1とを比較し続け
る[ステップ(’34)(36)] 。
時間メモリ(メモリ番号0)の時間データT■0とを比
較し、また、タイマ2のカウント時間tc2と時間メモ
リ(メモリ番号l)の時間データT■1とを比較し続け
る[ステップ(’34)(36)] 。
そして、tel≧T膳0になるとROM30に格納され
ているモードリセット処理ルーチンによってオートモー
ドをリセットさせるべく複写機負荷35を制御し[ステ
ップ(34)(35)] 、 −方、tc2≧T■lに
なるとROM30に格納されているシャットオフ処理ル
ーチンによってリレー37を制御してスイッチ36をオ
フにし、複写機への電力の供給を断つ[ステップ(36
)(37)] 、尚、電源が断たれても、RAM31は
不揮発性メモリであるため、各時間メモリのデータはそ
のまま保持される。
ているモードリセット処理ルーチンによってオートモー
ドをリセットさせるべく複写機負荷35を制御し[ステ
ップ(34)(35)] 、 −方、tc2≧T■lに
なるとROM30に格納されているシャットオフ処理ル
ーチンによってリレー37を制御してスイッチ36をオ
フにし、複写機への電力の供給を断つ[ステップ(36
)(37)] 、尚、電源が断たれても、RAM31は
不揮発性メモリであるため、各時間メモリのデータはそ
のまま保持される。
以上のように、本実施例では一つのオートモードリセッ
トとオートシャットオフの場合について説明したが、時
間メモリを多数設けると共に、その数に応じたタイマを
設けておくと、多数のオートモードリセットを実行させ
ることか可能になる。また、タイマをRAM31として
構成せずに1個のカウンタによることとし、カウンタの
出力と各時間メモリにセットされた時間データを比較す
るようにしてゆくことも可能である。
トとオートシャットオフの場合について説明したが、時
間メモリを多数設けると共に、その数に応じたタイマを
設けておくと、多数のオートモードリセットを実行させ
ることか可能になる。また、タイマをRAM31として
構成せずに1個のカウンタによることとし、カウンタの
出力と各時間メモリにセットされた時間データを比較す
るようにしてゆくことも可能である。
仇】
本発明は、従来技術におけるように固定されたモードリ
セット時間からオペレータが選択するのではなく、−の
入力部から複数のモードリセット時間を設定できるよう
にしたため、オペレータが動作モードのリセット時間を
任意に設定でき、複写機の使用態様に応じて緻密で柔軟
な時間管理を可能にする。
セット時間からオペレータが選択するのではなく、−の
入力部から複数のモードリセット時間を設定できるよう
にしたため、オペレータが動作モードのリセット時間を
任意に設定でき、複写機の使用態様に応じて緻密で柔軟
な時間管理を可能にする。
第1図は本発明の基本的構成を示す図、第2図は複写機
のオペポート部を示す図、第3図は複写機の動作モード
リセット装置を中心としたシステム回路図、第4図はリ
セット時間セットプロセスを示すフローチャート、第5
図はタイマカウントプロセスを示すフローチャートであ
る。 l・・・指定手段 2・・・入力手段 3・・・記憶手
段4・・・タイマ 5・・・比較手段 6・・・動作モード制御部
のオペポート部を示す図、第3図は複写機の動作モード
リセット装置を中心としたシステム回路図、第4図はリ
セット時間セットプロセスを示すフローチャート、第5
図はタイマカウントプロセスを示すフローチャートであ
る。 l・・・指定手段 2・・・入力手段 3・・・記憶手
段4・・・タイマ 5・・・比較手段 6・・・動作モード制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の動作モード(オートシャットオフを含む)の設定
が可能な複写機において、 動作モードのリセット時間データ(オート シャットオフにおいては電源オフまでの時間データ)の
格納領域を指定する指定手段と、前記のリセット時間デ
ータを入力する入力手段と、複数の時間データ格納領域
を有し、入力手段により入力された時間データを指定手
段により指定された格納領域に格納する記憶手段と、複
写動作の終了後に時間をカウントするタイマと、タイマ
のカウントする時間(T)と記憶手段に格納された各時
間データ(Ti;i=1、2、・・、x)とを比較する
比較手段と、比較手段の比較結果がT≧Tiとなった場
合に、Tiに対応する動作モードをリセットする動作モ
ード制御手段とからなることを特徴とする複写機の動作
モードリセット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310499A JP2634826B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 複写機の動作モードリセット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310499A JP2634826B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 複写機の動作モードリセット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150168A true JPH01150168A (ja) | 1989-06-13 |
JP2634826B2 JP2634826B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=18005963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62310499A Expired - Lifetime JP2634826B2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 複写機の動作モードリセット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634826B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03253902A (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-13 | Masahiko Kurata | 電子制御機器のリセット装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160313U (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-23 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62310499A patent/JP2634826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160313U (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03253902A (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-13 | Masahiko Kurata | 電子制御機器のリセット装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2634826B2 (ja) | 1997-07-30 |
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