JPH0114856Y2 - - Google Patents

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JPH0114856Y2
JPH0114856Y2 JP4205784U JP4205784U JPH0114856Y2 JP H0114856 Y2 JPH0114856 Y2 JP H0114856Y2 JP 4205784 U JP4205784 U JP 4205784U JP 4205784 U JP4205784 U JP 4205784U JP H0114856 Y2 JPH0114856 Y2 JP H0114856Y2
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JP
Japan
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temperature sensor
heat collecting
collecting plate
mounting member
sensor mounting
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JP4205784U
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JPS60155858U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、太陽熱集熱板の温度センサ取付装
置に関する。
一般に、太陽熱集熱器においては、これに内蔵
された集熱板の温度を測定するために集熱板に温
度センサが取り付けられているが、従来は温度セ
ンサ取付金具を集熱板の所要位置にビスで固定
し、この金具に温度センサを取り付けていた。し
かしながら、これでは温度センサの取付作業が非
常に面倒であるし、センサ取付金具のビス止め等
のバラツキにより集熱板と金具との間に隙間が生
じると、接触不良が起こり、これが熱伝導性に影
響して、温度センサによる正確な温度検出を行な
うことができなかつた。またビスの締付けがゆる
んだような場合には、センサ取付金具が集熱板よ
り脱落するおそれがあるという欠点があつた。
この考案の目的は、上記の従来の欠点を除去
し、太陽熱集熱板の所要位置に温度センサをきわ
めて簡単にかつ確実に取り付けることができ、し
かもセンサによる温度検出を確実に行なうことが
できる太陽熱集熱板の温度センサ取付装置を提供
しようとするにある。
この考案の構成を、以下図面に示す実施例に基
づいて説明する。
この明細書において、前後、左右および上下は
第1図を基準とし、前とは第1図下側、後とは同
上側をいい、左とは同図左側、右とは同右側をい
い、また上とは同図図面紙葉の表側、下とは同裏
側をいうものとする。
この考案の第1実施例を示す第1図〜第3図に
おいて、1は太陽熱集熱器の5本の並列状通水
管、2は通水管1に被せ止められたアルミニウム
押出型材製の集熱板で、これらのうち1枚はこの
考案により温度センサ12が取り付けられた集熱
板3Aであり、その他は普通の集熱板3Bであ
る。これらの集熱板3A,3Bは、幅の中央部に
横断面略逆U形の通水管嵌込み部4が設けられる
とともに、その一側縁部に横断面コ形の接続部5
が設けられかつ同他側縁部に横断面〓形の接続部
6が設けられている。
7は集熱板3Aの下面にこれの長さ方向に設け
られた横断面略逆T形の凸状嵌合部、8は横断面
円形のセンサ差込み部9を有する短い略筒形の温
度センサ取付部材で、これの上面に上記凸状嵌合
部7に嵌め合わせられる同形の凹状嵌合部10が
取付部材8の長さ方向に設けられている。そして
これらの凸状嵌合部7と凹状嵌合部10との嵌合
わせにより温度センサ取付部材8が集熱板3Aに
摺動自在に取り付けられ、集熱板3Aの所要位置
において取付部材8の前後両端近くの凸状嵌合部
7の4つの角部がかしめられて、移動防止突起1
1が形成せられることにより、取付部材8が集熱
板3Aに固定され、この取付部材8のセンサ差込
み部9に温度センサ12が差し込まれているもの
である。なお、センサ差込み部9は、図示のもの
は横断面円形であるが、これは横断面欠円形であ
つてもよい。また取付部材8を固定するには、そ
の他接着等の手段を用いても勿論よい。
第4図は、ここの考案の第2実施例を示すもの
で、上記第1実施例の場合と異なる点は、温度セ
ンサ取付部材8の一端部に凹状嵌合部10が取付
部材8の幅方向に設けられている点にある。従つ
て取付部材8は集熱板3Aの凸状嵌合部7に対し
て直角方向に取り付けられるとともに、温度セン
サ12は集熱板3Aに対して横向きに配置されて
いる。
第5図は、この考案の第3実施例を示すもの
で、ここでは上記第1実施例の場合とは反対に、
集熱板3Aの下面に横断面略T形の凹状嵌合部1
3が設けられ、これに対して温度センサ取付部材
8の上面に上記凹状嵌合部13に嵌め合わせられ
る同形の凸状嵌合部14が設けられているもので
ある。
第2実施例および第3実施例のその他の点は、
上記第1実施例の場合と同様であり、図面におい
て同一のものには同一の符号を付した。
なお、集熱板3Aと温度センサ取付部材8の嵌
合部7,13および10,14の形状は、図示の
ものに限らず、その他適宜の形状であつてもよ
い。
この考案による太陽熱集熱板の温度センサ取付
装置は、上述のように、アルミニウム押出型材よ
りなる太陽熱集熱板3Aと、センサ差込み部9を
有する温度センサ取付部材8とを備えており、集
熱板3Aの下面に凸状もしくは凹状嵌合部7,1
3が集熱板3Aの長さ方向に設けられ、温度セン
サ取付部材8の上面に上記嵌合部7,13に嵌め
合わせられる凹状もしくは凸状嵌合部10,14
が設けられ、これらの嵌合部7,13および1
0,14の嵌合わせにより集熱板3Aに取り付け
られた温度センサ取付部材8が集熱板3Aの長さ
方向所要位置に固定され、この取付部材8のセン
サ差込み部9に温度センサ12が差し込まれてい
るもので、集熱板3Aに温度センサ取付部材8を
取り付ける作業、この取付部材8を集熱板3Aの
長さ方向の所要位置に固定する作業、および取付
部材8のセンサ差込み部9に温度センサ12を差
し込む作業は、いずれも従来のようなビスを使用
することなくきわめて簡単に行なうことができる
ものであるから、集熱板3Aに温度センサ12を
非常に簡単にかつ確実に取り付けることができる
ものである。しかも集熱板3Aの下面に凸状もし
くは凹状嵌合部7,13が一体に設けられ、かつ
温度センサ取付部材8の上面に凹状もしくは凸状
嵌合部10,14が一体に設けられているから、
熱伝導性が良いうえに、これらが相互に嵌め合わ
せられ、さらに取付部材8のセンサ差込み部9に
温度センサ12が密接状に差し込まれるから、温
度センサ12による感温性能が大幅に向上し、正
確な温度検出を行なうことができる。また集熱板
3Aに温度センサ取付部材8が嵌合部7,13お
よび10,14の嵌合わせにより取り付けられて
いるから、従来の集熱板のように温度センサ取付
金具をビス止めする場合に比べて、取付部材8お
よび温度センサ12が脱落するようなおそれがな
いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は第1実施例の平面図、第2図は第1図−線
の沿う拡大断面図、第3図は第1図の部分拡大斜
視図、第4図は第2実施例の部分拡大斜視図、第
5図は第3実施例の要部拡大断面図でこれは第2
図に対応するものである。 1……通水管、2……ヘツダ、3,3A,3B
……太陽熱集熱板、4……通水管嵌込み部、7…
…凸状嵌合部、8……温度センサ取付部材、9…
…センサ差込み部、10……凹状嵌合部、11…
…移動防止突起、12……温度センサ、13……
凹状嵌合部、14……凸状嵌合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アルミニウム押出型材よりなる太陽熱集熱板3
    Aと、センサ差込み部9を有する温度センサ取付
    部材8とを備えており、集熱板3Aの下面に凸状
    もしくは凹状嵌合部7,13が集熱板3Aの長さ
    方向に設けられ、温度センサ取付部材8の上面に
    上記嵌合部7,13に嵌め合わせられる凹状もし
    くは凸状嵌合部10,14が設けられ、これらの
    嵌合部7,13および10,14の嵌合わせによ
    り集熱板3Aに取り付けられた温度センサ取付部
    材8が集熱板3Aの長さ方向所要位置に固定さ
    れ、この取付部材8のセンサ差込み部9に温度セ
    ンサ12が差し込まれている、太陽熱集熱板の温
    度センサ取付装置。
JP4205784U 1984-03-23 1984-03-23 太陽熱集熱板の温度センサ取付装置 Granted JPS60155858U (ja)

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JP4205784U JPS60155858U (ja) 1984-03-23 1984-03-23 太陽熱集熱板の温度センサ取付装置

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JP4205784U JPS60155858U (ja) 1984-03-23 1984-03-23 太陽熱集熱板の温度センサ取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS60155858U JPS60155858U (ja) 1985-10-17
JPH0114856Y2 true JPH0114856Y2 (ja) 1989-04-28

Family

ID=30552448

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JP4205784U Granted JPS60155858U (ja) 1984-03-23 1984-03-23 太陽熱集熱板の温度センサ取付装置

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JPS60155858U (ja) 1985-10-17

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