JPH01147568A - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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Publication number
JPH01147568A
JPH01147568A JP30581787A JP30581787A JPH01147568A JP H01147568 A JPH01147568 A JP H01147568A JP 30581787 A JP30581787 A JP 30581787A JP 30581787 A JP30581787 A JP 30581787A JP H01147568 A JPH01147568 A JP H01147568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
toner
sensor
concentration
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP30581787A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Watanabe
智 渡邊
Toshifumi Isobe
磯部 利文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP30581787A priority Critical patent/JPH01147568A/ja
Priority to US07/276,419 priority patent/US4932356A/en
Priority to DE3840712A priority patent/DE3840712A1/de
Publication of JPH01147568A publication Critical patent/JPH01147568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真式複写装置やレーザプリンタ等にお
ける現像剤中のトナーの濃度を制御する装置に関し、特
にトナー濃度センサのバラツキを補償したトナー濃度制
御装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、2成分現像剤中のトナーの濃度を検知するトナー
濃度センサは、複写装置への組み込み前の単体時に治具
によって各製品とも同一のレベルに調整されている。し
かし、同一のトナー濃度の現像剤が装填されたカートリ
ッジに組み込んでも、センサ自体のバラツキによりその
センサ出力値にはバラツキが生じる。
そこで、このセンサの出力部に可変抵抗器を接続してそ
の抵抗値を調整することにより出力レベルをある一定値
にしたり、或いは制御基板上に可変抵抗器を設けその抵
抗値をCPUに入力してそのCPUにて可変抵抗の値に
応じてセンサ出力を補正している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この方法は補正や調整のために可変抵抗器が
必要となってコストアップの要因となっており、また可
変抵抗器の調整は作業員によって行われているために工
数の増加要因となっている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、可変抵抗器等の調整回路を必要とせず、また
人による調整作業も不要として、回路のコストダウンと
工数削減を図ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために本発明は、電子写真式複写装置等の現像剤中
のトナー濃度を測定するための手段と、該測定した濃度
データを保持しておくための手段と、上記トナーの濃度
を制御する手段とを具備し、既知濃度のトナーについて
の濃度測定による濃度データを上記データ保持手段に保
持し、該保持されているデータによって上記測定手段か
ら得られる濃度データを補正し、補正後のデータにより
上記制御手段によりトナー濃度を制御するように構成し
た。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実晦例のトナー制御回路を示す図である。■はCPU
、2は8255を使用したI10エキスパンダ、3はキ
ースイッチや表示素子を有する操作表示部、4はその操
作表示部3用の表示ドライバ、5は不揮発性メモリ、6
は現像器のトナーホッパ部分に設けられたトナー補給ソ
レノイド、7は現像カートリッジ8内に装填されるトナ
ー濃度センサである。
トナー濃度センサ7が組み込まれているカートリッジ8
内に所定のトナー濃度の現像剤を入れて操作表示部3か
らトナー濃度センサ7の「データセット」を指示すると
、所定時間だけ現像剤の攪拌が行われた後、トナー濃度
センサ7よりの濃度データがCPUIの端子AN2から
取り込まれて内部でA/D変換された後、不揮発性メモ
リ5にその濃度データが書き込まれる。
本実施例では、CPUI内の処理により、通常の複写動
作が行われる場合のトナー濃度センサの出力データを次
ように補正して、この補正後のトナー濃度センサデータ
によりトナー補給ソレノイド6を駆動するようにした。
VAIIJ =Vs + (Vo −VSTII ) 
     −(L)■ADJ:補正後のトナー濃度セン
サデータ■、  :補正前のトナー濃度センサデータv
o  :所定トナー濃度におけるトナー淵度センサ基準
データ(定数) VSTR:不揮発性メモリにセットされたトナー濃度セ
ンサデータ 次にこの式(1)について説明する。トナー濃度とセン
サ7の出力との関係は、概略第2図に示すようになる。
基準のセンサの出力線はAで示すようになり、既知のト
ナー濃度αで出力がVo(定@)となる。
ところが、前述のようにバラツキによりあるセンサの出
力は同図のBに示す出力線となり、このセンサの濃度α
における出力はV SIRとなる。
出力線AとBの差は、(VOVSTR)であるから、任
意のトナー濃度におけるセンサの出力V。
を(V o  V STR’ )で補正すれば、センサ
の出力はAの出力線上にくることになる。
従って、既知のトナー濃度αにおけるセンサ出力データ
V、TRを不揮発性メモリ5.にセットしておけば、式
(1)により常にセンサのバラツキを補正することがで
きる。
この結果、濃度の制御はセンサのバラツキに関係なく、
常にAの出力線について考えれば良いことになり、可変
抵抗等の調整機構が不要となり、調整工数も省くことが
できる。
また、不運発性メモリ5にセットされたデータV ST
R或いはそれに対応した数字、文字、記号等を表示すれ
ばセンサの基準からずれを、補正後の濃度データ或いは
それに対応した数字、文字、記号等を表示すればトナー
濃度を、夫々知ることができる。
更に、センサで得られたデータの基準からのずれが一定
の範囲を超えた場合に異常を表示させれば、センサネ良
を報知することもできる更に、トナー濃度センサと制御
部とを接続するコネクタが外れた場合には、CPUIの
端子AN2へのアナログ入力がOvとなるので、これを
検知することによりコネクタ外れを検知することもでき
る。
更に、不揮発性メモリ5にデータをセ・ノドすることに
よりトナー濃度の目標値を変えることがきるので、トナ
ー濃度を任意に変えることもできる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明よれば、既知トナー濃度におけるト
ナー濃度測定結果を不揮発性メモリ等のデータ保持手段
に保持して、トナー濃度制御時にこの保持データによっ
てトナー濃度測定手段の測定データを補正して、その補
正後のデータを元にしてトナー濃度を制′411するよ
うにしたので、トナー濃度測定手段の出力のバラツキ補
正のための可変抵抗等の調整回路が不要となってコスト
ダウンを図ることができ、またその調整のための工数も
不要となるという特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトナー濃度制御回路の回路
図、第2図はトナー濃度センサの出力特性図である。 l・・・CPU、2・・弓10エキスパンダ、3・・・
操作表示部、4・・・表示ドライバ、5・・・不揮発性
メモリ、6・・・トナー補給ソレノイド、7・・・トナ
ー濃度センサ、8・・・カートリッジ。 代理人 弁理士 長 尾 常 明

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、電子写真式複写装置等の現像剤中のトナー濃度
    を測定するための手段と、該測定した濃度データを保持
    しておくための手段と、上記トナーの濃度を制御する手
    段とを具備し、 既知濃度のトナーについての濃度測定による濃度データ
    を上記データ保持手段に保持し、該保持されているデー
    タによって上記測定手段から得られる濃度データを補正
    し、補正後のデータにより上記制御手段によりトナー濃
    度を制御することを特徴とするトナー濃度制御装置。
  2. (2)、上記補正後のデータ或いは該データに対応した
    数字、文字、記号等を表示する手段を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のトナー濃度制御装置
  3. (3)、上記データ保持手段に保持されたデータ或いは
    該データに対応した数字、文字、記号等を表示する手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    トナー濃度制御装置。
  4. (4)、上記データ保持手段に保持されたデータが所定
    の範囲を超える際に異常信号を出力することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のトナー濃度制御装置。
JP30581787A 1987-12-04 1987-12-04 トナー濃度制御装置 Pending JPH01147568A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30581787A JPH01147568A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 トナー濃度制御装置
US07/276,419 US4932356A (en) 1987-12-04 1988-11-23 Toner control device
DE3840712A DE3840712A1 (de) 1987-12-04 1988-12-02 Vorrichtung zum entwickeln eines auf einem photorezeptor erzeugten latentbilds

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30581787A JPH01147568A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 トナー濃度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01147568A true JPH01147568A (ja) 1989-06-09

Family

ID=17949729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30581787A Pending JPH01147568A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 トナー濃度制御装置

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Country Link
JP (1) JPH01147568A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122051B2 (ja) * 1982-07-31 1986-05-30 Yoshuki Muta

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122051B2 (ja) * 1982-07-31 1986-05-30 Yoshuki Muta

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