JPH0114728Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0114728Y2 JPH0114728Y2 JP15814883U JP15814883U JPH0114728Y2 JP H0114728 Y2 JPH0114728 Y2 JP H0114728Y2 JP 15814883 U JP15814883 U JP 15814883U JP 15814883 U JP15814883 U JP 15814883U JP H0114728 Y2 JPH0114728 Y2 JP H0114728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supporter
- elliptical
- oval
- carrier
- monolith carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本考案は自動車等の車輌排気ガス浄化用のモノ
リス担体をケースに保持する装置に関するもので
ある。
リス担体をケースに保持する装置に関するもので
ある。
（従来技術）
第１図は第１従来例で自動車の排気ガス浄化用
モノリス担体１は円筒形若しくは偏心の小さい楕
円形であつたので、円筒形のケース２とモノリス
担体１との環状隙間３に第２図の如く耐熱細線を
メリヤス編みした帯状体を波付加工し、適当な長
さに切断した部材４の両端を第３図の如くスポツ
ト溶接５した全周均一な弾性を有するサポータ６
を装着して保持していた。第４図は第２従来例で
搭載スペースの制約から第４図の如くケース１２
を偏心の大きな楕円形にする必要が生じ、モノリ
ス担体１１も同様な楕円形モノリス担体にした場
合でも前記のような全周均一な弾性を有するサポ
ータ１４を楕円形ケース１２と楕円形モノリス１
１との楕円形隙間１３間に装着していたが楕円形
モノリス担体１１の短径部は長径部より耐圧強度
が弱いので車体の振動で破損し、又楕円形モノリ
ス担体１１外周の保持力が不均一なので楕円形モ
ノリス担体１１が動いて破損し易いという欠点が
あつた。
モノリス担体１は円筒形若しくは偏心の小さい楕
円形であつたので、円筒形のケース２とモノリス
担体１との環状隙間３に第２図の如く耐熱細線を
メリヤス編みした帯状体を波付加工し、適当な長
さに切断した部材４の両端を第３図の如くスポツ
ト溶接５した全周均一な弾性を有するサポータ６
を装着して保持していた。第４図は第２従来例で
搭載スペースの制約から第４図の如くケース１２
を偏心の大きな楕円形にする必要が生じ、モノリ
ス担体１１も同様な楕円形モノリス担体にした場
合でも前記のような全周均一な弾性を有するサポ
ータ１４を楕円形ケース１２と楕円形モノリス１
１との楕円形隙間１３間に装着していたが楕円形
モノリス担体１１の短径部は長径部より耐圧強度
が弱いので車体の振動で破損し、又楕円形モノリ
ス担体１１外周の保持力が不均一なので楕円形モ
ノリス担体１１が動いて破損し易いという欠点が
あつた。
（目的）
本考案は楕円形モノリス担体の外周全部を均一
に保持して従来の欠点を除くことを目的としてい
る。
に保持して従来の欠点を除くことを目的としてい
る。
（実施例）
第５図は本考案の一実施例である。楕円形モノ
リス担体３１と楕円形ケース３２間の楕円形間隙
３３に耐熱細線をメリヤス編みした帯状体を波付
加工し、所定部を多重としたサポータ３６を装着
し、サポータ３６の多重部３６ａを楕円形モノリ
ス担体短径部外周に配設してある。
リス担体３１と楕円形ケース３２間の楕円形間隙
３３に耐熱細線をメリヤス編みした帯状体を波付
加工し、所定部を多重としたサポータ３６を装着
し、サポータ３６の多重部３６ａを楕円形モノリ
ス担体短径部外周に配設してある。
（効果）
耐熱細線をメリヤス編みした帯状体を波付加工
し、所定部を多重としたサポータを楕円形モノリ
ス担体と楕円形ケース間に装着しサポータの多重
部を耐圧強度の弱い楕円形モノリス担体短径部外
周に配設し、全周を均一に保持しているので楕円
形モノリス担体の外周全部を均一に保持でき、楕
円形モノリス担体が車体の振動を受けても破損せ
ず、又楕円形モノリス担体が動き難いので安定に
保持できる。
し、所定部を多重としたサポータを楕円形モノリ
ス担体と楕円形ケース間に装着しサポータの多重
部を耐圧強度の弱い楕円形モノリス担体短径部外
周に配設し、全周を均一に保持しているので楕円
形モノリス担体の外周全部を均一に保持でき、楕
円形モノリス担体が車体の振動を受けても破損せ
ず、又楕円形モノリス担体が動き難いので安定に
保持できる。
第１図は第１従来例の正断面図、第２図、第３
図は第１図のサポータ成形時の斜視図、第４図は
第２従来例正断面図、第５図は本考案の一実施例
正断面図である。 ３１……楕円形モノリス担体、３２……楕円形
ケース、３３……楕円形隙間、３６……サポー
タ、３６ａ……サポータ多重部。
図は第１図のサポータ成形時の斜視図、第４図は
第２従来例正断面図、第５図は本考案の一実施例
正断面図である。 ３１……楕円形モノリス担体、３２……楕円形
ケース、３３……楕円形隙間、３６……サポー
タ、３６ａ……サポータ多重部。
Claims (1)
- 耐熱細線をメリヤス編みした帯状体を波付加工
し、所定部を多重としたサポータを楕円形モノリ
ス担体と楕円形ケース間に装着しサポータの多重
部を楕円形モノリス担体短径部外周に配設し、全
周を均一に保持する如くなした車輌排気ガス浄化
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15814883U JPS6066818U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 車輛排気ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15814883U JPS6066818U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 車輛排気ガス浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6066818U JPS6066818U (ja) | 1985-05-11 |
| JPH0114728Y2 true JPH0114728Y2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=30348478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15814883U Granted JPS6066818U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 車輛排気ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6066818U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5288115B2 (ja) * | 2008-12-10 | 2013-09-11 | ニチアス株式会社 | 触媒コンバーター及び触媒コンバーター用保持材の製造方法 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP15814883U patent/JPS6066818U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6066818U (ja) | 1985-05-11 |
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