JPH0720367Y2 - エアクリーナのサクションホース取付装置 - Google Patents
エアクリーナのサクションホース取付装置Info
- Publication number
- JPH0720367Y2 JPH0720367Y2 JP1988114568U JP11456888U JPH0720367Y2 JP H0720367 Y2 JPH0720367 Y2 JP H0720367Y2 JP 1988114568 U JP1988114568 U JP 1988114568U JP 11456888 U JP11456888 U JP 11456888U JP H0720367 Y2 JPH0720367 Y2 JP H0720367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction hose
- air cleaner
- nose
- hose
- nose portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/0201—Housings; Casings; Frame constructions; Lids; Manufacturing or assembling thereof
- F02M35/0204—Housings; Casings; Frame constructions; Lids; Manufacturing or assembling thereof for connecting or joining to other devices, e.g. pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/0201—Housings; Casings; Frame constructions; Lids; Manufacturing or assembling thereof
- F02M35/0202—Manufacturing or assembling; Materials for air cleaner housings
- F02M35/0203—Manufacturing or assembling; Materials for air cleaner housings by using clamps, catches, locks or the like, e.g. for disposable plug-in filter cartridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、自動車のエアクリーナのサクションホース取
付装置に関するものである。
付装置に関するものである。
（従来の技術） 自動車のエンジンに取付けられるエアクリーナのノーズ
部には、吸気通路を長くするためにサクションホースが
接続されているものがある。このようなノーズ部のサク
ションホースを固定する場合は、第５図に示すように、
まず、エアクリーナ１のノーズ部２にサクションホース
３を嵌めこみ、その外周にワイヤ製の保持装置（ホース
クランプ）４を取付けて固定するのが普通である。ま
た、エアクリーナのノーズ部等の筒部材の先端に取付け
たホースを固定する他の技術としては、筒部材の口金具
の先端に割線を形成し、この筒部材の外周に数個の突起
を設けたものがある（実開昭55-157195号公報）。
部には、吸気通路を長くするためにサクションホースが
接続されているものがある。このようなノーズ部のサク
ションホースを固定する場合は、第５図に示すように、
まず、エアクリーナ１のノーズ部２にサクションホース
３を嵌めこみ、その外周にワイヤ製の保持装置（ホース
クランプ）４を取付けて固定するのが普通である。ま
た、エアクリーナのノーズ部等の筒部材の先端に取付け
たホースを固定する他の技術としては、筒部材の口金具
の先端に割線を形成し、この筒部材の外周に数個の突起
を設けたものがある（実開昭55-157195号公報）。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、上記従来のホースの固定は、エアクリー
ナのノーズ部の先端にサクションホースを嵌めた後、そ
のサクションホースの外周にワイヤ製の保持装置（ホー
スクランプ）を取付けなければならず、この取付け作業
ために、作業工数が多くなることに問題点があった。ま
た上記公報に記載されたものはそれなりの効果を有して
いるものであるが今だ解決の余地があった。
ナのノーズ部の先端にサクションホースを嵌めた後、そ
のサクションホースの外周にワイヤ製の保持装置（ホー
スクランプ）を取付けなければならず、この取付け作業
ために、作業工数が多くなることに問題点があった。ま
た上記公報に記載されたものはそれなりの効果を有して
いるものであるが今だ解決の余地があった。
本考案は上記問題点を解決課題としてなされたのもので
ある。
ある。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決するために、本考案は、エアクリーナの
ノーズ部にサクションホースを取付けた自動車におい
て、前記ノーズ部の先端部に長手方向に沿う２本の切込
みを設け、該切込みの間の部分に形成される帯部を拡径
方向に拡げると共に、該帯部に凹凸を設けて、該凹凸を
設けた帯部と前記ノーズ部の他の部分との間でホースを
挟持した構成としたものである。
ノーズ部にサクションホースを取付けた自動車におい
て、前記ノーズ部の先端部に長手方向に沿う２本の切込
みを設け、該切込みの間の部分に形成される帯部を拡径
方向に拡げると共に、該帯部に凹凸を設けて、該凹凸を
設けた帯部と前記ノーズ部の他の部分との間でホースを
挟持した構成としたものである。
（作用） 上記のように構成したことにより、エアクリーナのノー
ズ部にサクションホースを取付けて固定する場合は、サ
クションホースを凹凸を設けた帯部とノーズ部の他の部
分との間に差込めばよい。エアクリーナのノーズ部は、
切込みによって弾性を有しているので、サクションホー
スはノーズ部に容易に嵌込まれる。そして、嵌込まれた
サクションホースは外周から凹凸を設けた帯部によって
押えられ確実に固定される。したがって別に保持装置
（ホースクランプ）を使用しなくとも、サクションホー
スは帯部によって確実に固定保持される。
ズ部にサクションホースを取付けて固定する場合は、サ
クションホースを凹凸を設けた帯部とノーズ部の他の部
分との間に差込めばよい。エアクリーナのノーズ部は、
切込みによって弾性を有しているので、サクションホー
スはノーズ部に容易に嵌込まれる。そして、嵌込まれた
サクションホースは外周から凹凸を設けた帯部によって
押えられ確実に固定される。したがって別に保持装置
（ホースクランプ）を使用しなくとも、サクションホー
スは帯部によって確実に固定保持される。
（実施例） 次に本考案の一実施例を第１図及び第２図にもとづいて
説明する。
説明する。
第１図は、第２図に示す自動車用エアクリーナ５のノー
ズ部６先端6a（丸印Ｉ）の拡大図である。ノーズ部６は
板金製の半円状の上下部材を合せ部７（第３図参照）で
合せたもので、先端6a外周部には滑り止め用のリング状
の突部８が２つ間隔をあけて形成されている。さらに先
端6a外周部には、長手方向に沿う２本の切込み９が上下
に設けられている（第３図をも参照）。これによって、
ノーズ部６の先端6aには弾性が付与される。
ズ部６先端6a（丸印Ｉ）の拡大図である。ノーズ部６は
板金製の半円状の上下部材を合せ部７（第３図参照）で
合せたもので、先端6a外周部には滑り止め用のリング状
の突部８が２つ間隔をあけて形成されている。さらに先
端6a外周部には、長手方向に沿う２本の切込み９が上下
に設けられている（第３図をも参照）。これによって、
ノーズ部６の先端6aには弾性が付与される。
また、２本の切込み９の間の部分に形成される帯部10の
基端部10aを拡径方向に拡げると共に、帯部10の基端部1
0aから自由端部10bまでをノーズ部６の外周と平行に設
け、さらに帯部10にはノーズ部６の内径方向に向かう２
つの凹凸11を形成することによって、この帯部10を後述
するサクションホース12の押え部分にする（第４図も参
照）。この帯部10はノーズ部６の成形時に同時にプレス
して成形する。そして、この帯部10に設けられた凹凸11
はノーズ部６他の部分13に形成されたリング状の突部８
と共にノーズ部６に接続するサクションホース12を挟持
し、ホース12の抜け止めをするものである。したがっ
て、凹凸11有する帯部10とノーズ部の他の部分13とがホ
ース保持装置14を構成している。
基端部10aを拡径方向に拡げると共に、帯部10の基端部1
0aから自由端部10bまでをノーズ部６の外周と平行に設
け、さらに帯部10にはノーズ部６の内径方向に向かう２
つの凹凸11を形成することによって、この帯部10を後述
するサクションホース12の押え部分にする（第４図も参
照）。この帯部10はノーズ部６の成形時に同時にプレス
して成形する。そして、この帯部10に設けられた凹凸11
はノーズ部６他の部分13に形成されたリング状の突部８
と共にノーズ部６に接続するサクションホース12を挟持
し、ホース12の抜け止めをするものである。したがっ
て、凹凸11有する帯部10とノーズ部の他の部分13とがホ
ース保持装置14を構成している。
以上のように構成された保持装置14を有するエアクリー
ナ５のノーズ部にサクションホース12を接続して固定す
る場合には、サクションホース12をこのノーズ部６の先
端6aに単に嵌めればよい。すなわち凹凸11を設けた帯部
10と突部８を有するノーズ部６の他の部分13との間にサ
クションホース12の開口端12aを差込めばよい。ノーズ
部６の先端6aは切込み９によって弾性を有しているの
で、サクションホース12は容易に嵌め込まれる。サクシ
ョンホース12はノーズ部６のリング状の突部８と帯部10
に設けた凹凸11とによって押えられて保持され容易に抜
けなくなる。
ナ５のノーズ部にサクションホース12を接続して固定す
る場合には、サクションホース12をこのノーズ部６の先
端6aに単に嵌めればよい。すなわち凹凸11を設けた帯部
10と突部８を有するノーズ部６の他の部分13との間にサ
クションホース12の開口端12aを差込めばよい。ノーズ
部６の先端6aは切込み９によって弾性を有しているの
で、サクションホース12は容易に嵌め込まれる。サクシ
ョンホース12はノーズ部６のリング状の突部８と帯部10
に設けた凹凸11とによって押えられて保持され容易に抜
けなくなる。
（考案の効果） 以上説明したように、本考案によれば、ノーズ部の先端
に２本の切込みを設け、該切込みによって形成された帯
部の基端部を拡径方向に拡げ、この帯部に内径方向に向
かう凹凸を設けたものであるから、サクションホースを
ノーズ部に嵌めればサクションホースはそのまま固定さ
れる。したがって、従来のような保持装置（ホースクラ
ンプ）は不要となって作業工数が削減される。
に２本の切込みを設け、該切込みによって形成された帯
部の基端部を拡径方向に拡げ、この帯部に内径方向に向
かう凹凸を設けたものであるから、サクションホースを
ノーズ部に嵌めればサクションホースはそのまま固定さ
れる。したがって、従来のような保持装置（ホースクラ
ンプ）は不要となって作業工数が削減される。
また保持装置は板金製一体成形であるためコストがアッ
プせずコストの低減が図れる。
プせずコストの低減が図れる。
第１図は本考案の一実施例を示し第２図のＩの部分の拡
大斜視図、第２図はエアクリーナの斜視図、第３図は第
１図のIII矢視図である、第４図は第３図のホース保持
装置にホースを嵌めたところを示し第３図のIV-IV線に
沿う断面図、第５図は従来のものの斜視図である。 ５……エアクリーナ、６……ノーズ部 ９……切込み、10……帯部 11……凹凸、12……サクションホース 13……他の部分、14……ホース保持装置
大斜視図、第２図はエアクリーナの斜視図、第３図は第
１図のIII矢視図である、第４図は第３図のホース保持
装置にホースを嵌めたところを示し第３図のIV-IV線に
沿う断面図、第５図は従来のものの斜視図である。 ５……エアクリーナ、６……ノーズ部 ９……切込み、10……帯部 11……凹凸、12……サクションホース 13……他の部分、14……ホース保持装置
Claims (1)
- 【請求項１】エアクリーナのノーズ部にサクションホー
スを取付けた自動車において、前記ノーズ部の先端部に
長手方向に沿う２本の切込みを設け、該切込みの間の部
分に形成される帯部を拡径方向に拡げると共に、該帯部
に凹凸を設けて、該凹凸を設けた帯部と前記ノーズ部の
他の部分との間でホースを挟持したことを特徴とするエ
アクリーナのサクションホース取付装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114568U JPH0720367Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エアクリーナのサクションホース取付装置 |
| KR2019880021448U KR930000679Y1 (ko) | 1988-08-31 | 1988-12-26 | 에어크리이너의 흡입호오스 부착장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114568U JPH0720367Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エアクリーナのサクションホース取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237253U JPH0237253U (ja) | 1990-03-12 |
| JPH0720367Y2 true JPH0720367Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=14641080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988114568U Expired - Lifetime JPH0720367Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | エアクリーナのサクションホース取付装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720367Y2 (ja) |
| KR (1) | KR930000679Y1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4687439B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2011-05-25 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
| JP6476053B2 (ja) * | 2015-04-24 | 2019-02-27 | 東亜建設工業株式会社 | 軟弱地盤改良システムおよび軟弱地盤改良方法 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP1988114568U patent/JPH0720367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-26 KR KR2019880021448U patent/KR930000679Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237253U (ja) | 1990-03-12 |
| KR900005096U (ko) | 1990-03-08 |
| KR930000679Y1 (ko) | 1993-02-19 |
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