JPH01147208A - ガスバーナー用二次空気管装置 - Google Patents
ガスバーナー用二次空気管装置Info
- Publication number
- JPH01147208A JPH01147208A JP30366987A JP30366987A JPH01147208A JP H01147208 A JPH01147208 A JP H01147208A JP 30366987 A JP30366987 A JP 30366987A JP 30366987 A JP30366987 A JP 30366987A JP H01147208 A JPH01147208 A JP H01147208A
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- Japan
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- air pipe
- pipe
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- auxiliary pipe
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 20
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ガスバーナーに使用される二次空気管装置
に関する。
に関する。
ガスバーナーには、混合気（−次空気と生ガスとの混合
気）とは別途に二次空気を炎に供給する、所謂、強制燃
焼タイプのものがある。
気）とは別途に二次空気を炎に供給する、所謂、強制燃
焼タイプのものがある。
従来におけるかかるタイプのバーナーにおいては、二次
空気管を炎口板の上面に設置し、この二次空気管の噴出
穴を介して二次空気を火炎に供給している（実公昭６２
−３４０９９号）。
空気管を炎口板の上面に設置し、この二次空気管の噴出
穴を介して二次空気を火炎に供給している（実公昭６２
−３４０９９号）。
ところが、かかる従来のガスバーナー装置にあっては、
前記炎口板が平面状であるとともに前記二次空気管がこ
の炎口板に載置されていたため、火炎によって前記二次
空気管が過熱されやすく、この結果、二次空気管の耐久
性が短くならざるを得ないものであった。
前記炎口板が平面状であるとともに前記二次空気管がこ
の炎口板に載置されていたため、火炎によって前記二次
空気管が過熱されやすく、この結果、二次空気管の耐久
性が短くならざるを得ないものであった。
このため、発明者は、炎口板に嵌挿溝を形成し、この嵌
挿溝に前記二次空気管を略半分程嵌着したものを案出し
、同時に出願している。
挿溝に前記二次空気管を略半分程嵌着したものを案出し
、同時に出願している。
しかしながら、かかる出願発明に係る二次空気管装置は
、二次空気管が直接炎目板の上面に突出していたため、
炎口部面積が大きくとれないものである。
、二次空気管が直接炎目板の上面に突出していたため、
炎口部面積が大きくとれないものである。
このため、所定の熱量を得るためには単位面積あたりの
発生熱量を大きくしなければならず、この結果、送風フ
ァンの能力を大きくしなければならないという不都合を
有した。
発生熱量を大きくしなければならず、この結果、送風フ
ァンの能力を大きくしなければならないという不都合を
有した。
この発明は前記不都合を解消するためになされたもので
あり、その構成は、 基体の中央部に混合気室を形成するとともにこの混合気
室の両側に二次空気室を形成し、前記混合気室の開口部
に炎口板を設置し、この炎口板に二次空気管を設置する
とともにこの二次空気管の両端口を前記二次空気室に各
々開口させ、 前記炎口板に所要数の嵌挿溝を前記二次空気管方向に略
平行な状態で形成し、この嵌挿溝に前記二次空気管を嵌
着したガスバーナー装置において、 前記二次空気管の上端縁に沿って補助管部を突設し、こ
の補助管部を狭幅偏平状に形成するとともにこの補助管
部内を前記二次空気管と連通させ、且つ、この補助管部
を前記嵌挿溝から前記炎口板上に突出させたことを特徴
とするガスバーナー用二次空気管装置である。
あり、その構成は、 基体の中央部に混合気室を形成するとともにこの混合気
室の両側に二次空気室を形成し、前記混合気室の開口部
に炎口板を設置し、この炎口板に二次空気管を設置する
とともにこの二次空気管の両端口を前記二次空気室に各
々開口させ、 前記炎口板に所要数の嵌挿溝を前記二次空気管方向に略
平行な状態で形成し、この嵌挿溝に前記二次空気管を嵌
着したガスバーナー装置において、 前記二次空気管の上端縁に沿って補助管部を突設し、こ
の補助管部を狭幅偏平状に形成するとともにこの補助管
部内を前記二次空気管と連通させ、且つ、この補助管部
を前記嵌挿溝から前記炎口板上に突出させたことを特徴
とするガスバーナー用二次空気管装置である。
この発明に係るガスバーナー用二次空気管装置は上記の
ように構成されているため、即ち、前記二次空気管の上
端縁に沿って補助管部を突設し、この補助管部を狭幅偏
平状に形成するとともにこの補助管部内を前記二次空気
管と連通させ、且つ、この補助管部を前記嵌挿溝から前
記炎口板上に突出させたものである。
ように構成されているため、即ち、前記二次空気管の上
端縁に沿って補助管部を突設し、この補助管部を狭幅偏
平状に形成するとともにこの補助管部内を前記二次空気
管と連通させ、且つ、この補助管部を前記嵌挿溝から前
記炎口板上に突出させたものである。
よって、この二次空気管装置にあっては、炎口板上を専
有する二次空気管の面積が狭くなり、炎口部面積を大き
くとれる結果、所定の熱量を得る際に炎口板の単位面積
あたりの発生熱量は従来よりも小さくて済むものである
。
有する二次空気管の面積が狭くなり、炎口部面積を大き
くとれる結果、所定の熱量を得る際に炎口板の単位面積
あたりの発生熱量は従来よりも小さくて済むものである
。
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第１図及び第２図において、１はガスバーナー装置、２
はコントロール部である。このコントロール部２は前記
ガスバーナー装置１に供給される混合気量および二次空
気量を調節するとともに前記混合気における一次空気と
生ガスとの混合比を調節している。
はコントロール部である。このコントロール部２は前記
ガスバーナー装置１に供給される混合気量および二次空
気量を調節するとともに前記混合気における一次空気と
生ガスとの混合比を調節している。
１１はガスバーナー装置１の基体、１２はこの基体１１
に形成された混合気室である。この混合気室１２には前
記コントロール部２から混合気が供給される。１２１．
１２２は整流板であり、前記混合気室１２に設置されて
いる。この整流板１２１．１２２は混合気室１２に供給
された混合気の均圧化を図るとともに混合気の混合を促
進する。１３，１３．・・・は炎口板であり、前記混合
気室１２の上部に所定間隔を介して嵌着されている。又
、１３１，１３１．・・・は挟持片であり、炎口板１３
の両端縁に折り曲げ形成されている。この挟持片１３１
と挟持片１３１との隙間１３２がこの発明の嵌挿溝に相
当する。１３３，１３３． ・・・は炎口であり、炎口
板１３に穿たれている。混合気はこの炎口１３３を介し
て燃焼室側に噴出される。この混合気は燃焼することに
よって内炎りを構成する。１５．１５は二次空気室であ
り、基体１１の両端部に形成されている（片方のみ図示
）。この二次空気室１５には前記コントロール部２から
二次空気が供給される。
に形成された混合気室である。この混合気室１２には前
記コントロール部２から混合気が供給される。１２１．
１２２は整流板であり、前記混合気室１２に設置されて
いる。この整流板１２１．１２２は混合気室１２に供給
された混合気の均圧化を図るとともに混合気の混合を促
進する。１３，１３．・・・は炎口板であり、前記混合
気室１２の上部に所定間隔を介して嵌着されている。又
、１３１，１３１．・・・は挟持片であり、炎口板１３
の両端縁に折り曲げ形成されている。この挟持片１３１
と挟持片１３１との隙間１３２がこの発明の嵌挿溝に相
当する。１３３，１３３． ・・・は炎口であり、炎口
板１３に穿たれている。混合気はこの炎口１３３を介し
て燃焼室側に噴出される。この混合気は燃焼することに
よって内炎りを構成する。１５．１５は二次空気室であ
り、基体１１の両端部に形成されている（片方のみ図示
）。この二次空気室１５には前記コントロール部２から
二次空気が供給される。
次に、１６，１６．・・・は二次空気管であり、前記炎
口板１３，１３．・・・の下方に設置されているととも
にその両端開口は前記二次空気室１５．１５に開口して
いる（片方のみ図示）。１６１．１６１．・・・は補助
管部であり、前記二次空気管１６の上端縁に沿って一体
形成されている。この補助管部１６１は二次空気管１６
よりも狭幅の偏平状である。そして、この補助管部１６
１は挟持板１３１と挟持板１３１との隙間１３２に挟持
された状態でその上部をこの隙間１３２から突出させて
いる。１６２，１６２゜・・・は噴出スリットであり、
前記補助管部１６１（二次空気管１６の）の上端面に穿
たれている。
口板１３，１３．・・・の下方に設置されているととも
にその両端開口は前記二次空気室１５．１５に開口して
いる（片方のみ図示）。１６１．１６１．・・・は補助
管部であり、前記二次空気管１６の上端縁に沿って一体
形成されている。この補助管部１６１は二次空気管１６
よりも狭幅の偏平状である。そして、この補助管部１６
１は挟持板１３１と挟持板１３１との隙間１３２に挟持
された状態でその上部をこの隙間１３２から突出させて
いる。１６２，１６２゜・・・は噴出スリットであり、
前記補助管部１６１（二次空気管１６の）の上端面に穿
たれている。
二次空気はこの噴出スリット１６２を介して燃焼室に供
給される。なお、Ｈ，Ｈ，・・・は炎の外炎である。
給される。なお、Ｈ，Ｈ，・・・は炎の外炎である。
この発明に係るガスバーナー用二次空気管装置は上記の
ように構成されているため、即ち、前記二次空気管の上
端縁に沿って補助管部を突設し、この補助管部を狭幅偏
平状に形成するとともにこの補助管部内を前記二次空気
管と連通させ、且つ、この補助管部を前記嵌挿溝から前
記炎口板上に突出させたものである。
ように構成されているため、即ち、前記二次空気管の上
端縁に沿って補助管部を突設し、この補助管部を狭幅偏
平状に形成するとともにこの補助管部内を前記二次空気
管と連通させ、且つ、この補助管部を前記嵌挿溝から前
記炎口板上に突出させたものである。
よって、この二次空気管装置にあっては、炎口板上を専
有する二次空気管の面積が狭くなり、炎口部面積を大き
くとれる結果、所定の熱量を得る際に炎口板の単位面積
あたりの発生熱量は従来よりも小さくて済むものである
。
有する二次空気管の面積が狭くなり、炎口部面積を大き
くとれる結果、所定の熱量を得る際に炎口板の単位面積
あたりの発生熱量は従来よりも小さくて済むものである
。
従って、このガスバーナーの二次空気管装置を使用すれ
ば、二次空気管が火炎によって加熱されにくいうえに送
風ファンの能力を大きくする必要はないものである。
ば、二次空気管が火炎によって加熱されにくいうえに送
風ファンの能力を大きくする必要はないものである。
第１図はこの発明に係る実施例の縦断面図であり、右半
分を示したもの（左右対称のため）、第２図は第１図に
おけるｎ−ｎ線断面図の左半分を示したちのく左右対称
のため）である。 １ ・・・ ガスバーナー装置 １１ ・・・ 基体 １２ ・・・ 混合気室 １３ ・・・ 炎口板 １３２・・・ 隙間（嵌挿溝） １５ ・・・ 二次空気室 １６ ・・・ 二次空気管 １６１・・・ 補助管部
分を示したもの（左右対称のため）、第２図は第１図に
おけるｎ−ｎ線断面図の左半分を示したちのく左右対称
のため）である。 １ ・・・ ガスバーナー装置 １１ ・・・ 基体 １２ ・・・ 混合気室 １３ ・・・ 炎口板 １３２・・・ 隙間（嵌挿溝） １５ ・・・ 二次空気室 １６ ・・・ 二次空気管 １６１・・・ 補助管部
Claims (1)
- （１）、基体の中央部に混合気室を形成するとともにこ
の混合気室の両側に二次空気室を形成し、前記混合気室
の開口部に炎口板を設置し、 この炎口板に二次空気管を設置するとともにこの二次空
気管の両端口を前記二次空気室に各々開口させ、 前記炎口板に所要数の嵌挿溝を前記二次空 気管方向に略平行な状態で形成し、この嵌挿溝に前記二
次空気管を嵌着したガスバーナー装置において、 前記二次空気管の上端縁に沿って補助管部 を突設し、この補助管部を狭幅偏平状に形成するととも
にこの補助管部内を前記二次空気管と連通させ、且つ、
この補助管部を前記嵌挿溝から前記炎口板上に突出させ
たことを特徴とするガスバーナー用二次空気管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366987A JPH01147208A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | ガスバーナー用二次空気管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366987A JPH01147208A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | ガスバーナー用二次空気管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01147208A true JPH01147208A (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=17923800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30366987A Pending JPH01147208A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | ガスバーナー用二次空気管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01147208A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03194307A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Rinnai Corp | 高負荷燃焼装置 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30366987A patent/JPH01147208A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03194307A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Rinnai Corp | 高負荷燃焼装置 |
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