JPH01147101A - ロータリ外燃機関 - Google Patents

ロータリ外燃機関

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JPH01147101A
JPH01147101A JP63222188A JP22218888A JPH01147101A JP H01147101 A JPH01147101 A JP H01147101A JP 63222188 A JP63222188 A JP 63222188A JP 22218888 A JP22218888 A JP 22218888A JP H01147101 A JPH01147101 A JP H01147101A
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JP
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piston
combustion engine
external combustion
chamber
rotary external
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JP63222188A
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Jack V Edling
ジャック ヴィ エドリング
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01C1/00Rotary-piston machines or engines
    • F01C1/30Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
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    • F01C1/3568Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F01C1/08 or F01C1/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the outer member with axially movable vanes
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、一般に外燃機関に関し、さらに詳しく言えば
、加圧作動流体によってのみ常態で作動される5つの可
動部品のみを有するロータリ流体圧機関に関するもので
ある。
(ロ)従来技術 圧縮空気、蒸気、またはその他の加圧作動流体によって
一般に作動されるロータリ式の外燃機関に関する従来技
術には、2つの代表的形式のものがある。その1つの形
式は、環状室を小室に分割するように用いられる種々の
機構を備えた環状室内で回転する種々の形状のピストン
を採用している。一方、他の機構は加圧流体を種々の小
室に噴射する。従来のこの種のものには、加圧流体がそ
の動力サイクル中にピストンの作用面に圧力を作用させ
るように、レノ(−、ギヤー、ローラ、ベルト、プーリ
、およびその他の機械的方法および装置によってすべて
特徴づけられている。
従来のロータリ外燃機関の第2の形式のものは、1tた
はそれ以上の偏心ロータを採用していることである。環
状室内の往復ステータは、作動流体をロータとステータ
との間にある室内に誘導するために、ロッド、クランク
、ウオームまたはヘリカル・ギヤー等の種々の機械的要
素を利用している。排気ボートは、環状室との偏心ロー
タ接触点から前方に環状室内に配置される。
ロータリ外燃機関の上述した形式に向けられた従来技術
の代表例は、米国特許筒605.5/i4号、同614
,107号、同669.447号、同724242号、
同774,417号、同1,158,325号、同17
59.754号等のものがある。
(ハ)発明が解決しようとした課題 本発明の主な目的は、高効率のロータリ外燃機関を提供
することにある。
本発明の別な目的は、実質的に故障のないロータリ外燃
機関を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、最小の可動部品を有し、か
つ、それらの可動部品が作動流体によって作動され機械
的手段によっては作動されないロータリ外燃機関を提供
することにある。
本発明のさらに別の目的は、ノ・ウジングから作動流体
の漏れを防止する改良されたロータリ・シール手段を提
供することにある。
に)課題を解決するための手段 本発明は、対をなす隣接垂直定置室を有する新規なロー
タリ外燃機関に向けられている。
各環状室は、2つのピストンを有するピストン集合体を
収容する。各集合体のピストンは180度離れた回転自
在に定置される。頂板、底板、側板、端板が室を包囲す
る。環状室間の底部開口は、再生用の中央槽に収集する
ために、使用ずみ作動流体用ドレインを与える。各室内
のピストンが弁作動位置に配置されたときに、1対のシ
ャトル弁が加圧作動流体の作用によって空間を移動する
両シャトル弁は移動と同じ方向に同時に作動する。
ピストン集合体は、一端に動力出力接続部を有する中央
シャフトによって支持される。シャフトの一部は中空に
なっていて、加圧作動流体源と室との間に連通路を与え
る。チャネルが、シャフトの中空部分から、室の中央環
状室の中央環状表面と反対位置にある各ピストンの外面
まで延びている。室の中央環状面が複数の流体トラフを
有している。各隣接トラフはピストン移動方向に傾斜面
を有している。室内面のまわシに180度離れた定置さ
れた各対向環状室のトラフは、加圧流体がシャフトの中
空部分内に存在するときに、作動流体が各ピストン集合
体のピストンのうちの少なくとも1つに常に作用するよ
うに、直接的に対向するトラフが等しくない長さを有す
るように裁寸される。
排出口に隣接した各ピストンの表面は、作動面からカム
面を成形する先導縁に向かってテーパを付けられている
。作動流体がシャフトの中空部分で終了する場合には、
このカム面はピストンの通路から反対の室まで弁を移動
させるシャトル弁外面に係合する。作動流体がシャフト
の中空部分内に存在しているとき、ピストンと弁との間
に機械的接触はないことを理解されたい。
シャフトの中空部分とピストンの外面との間のチャネル
は、ピストンの作動面近くの環状室の中央トラフ部分に
隣接した位置においてピストンの外面にあるポートで終
了している。1対の対向第2チヤネルは、各室の中央部
分から移動弁の一方の側まで延びている。シャフトの中
空部分から続くチャネルから、ピストン内の開口が室の
中央部分内の第2チヤネルまで誘導されるとき、作動流
体がシャトル弁の一方の側内に誘導される。反対の室内
のピストンが弁干渉位置を通過するとき、弁は反対の室
内に移動する。弁が反対ロータによって塞がれたチャネ
ル内の流体圧力によって最後の移動位置に保持される。
弁が作動する常態動作中に機械的接続はない。
排出口は、各室の内側壁に設けられ、また、その間で排
出マニホルド内に開口する。各室の排出口は、テーパ付
きピストン面と同様に、対向した隣接関係を有している
。好ましくは多孔またはスクリーン材料の垂直定置シー
トは排出口間で排出室内に定置される。多孔材料は、液
体の場合の使用ずみ作動流体を圧縮し、開口を通して再
生用断熱収集槽まで重力によってハウジングの底に向け
るようにする。
排出!二ホルトおよび断熱収集槽の加熱壁がある程度の
熱容量を与え、これにより作動流体が蒸気である場合に
は、使用ずみ蒸気から生じる圧縮が、それを蒸気へ戻す
変化を与える最小エネルギを必要とした上昇された温度
に維持される。断熱技術において周知の別の断熱材料が
加えられて、本発明の機関の効率を向上させる。
本発明は、以下の3つの理由で既存の蒸気機関よシも効
率がよい。第1は、各サイクルにおける各ロータ内に噴
射される小量の蒸気は、ロータが既存の設計よりも排出
される前にロータの含有室内でエネルギの高い比率で膨
張する。
第2に、中央排出マニホルド下流に流れる熱い圧縮が断
熱槽内で収集され、次いで少しの熱損失で熱源に戻され
るように、機関が完全に断熱される。この結果、機関の
効率が利用熱対損失熱比によって大きく定まるので、よ
シ大きい効率になる。第5に、よシ少ない移動圧縮と、
大きくかつ重い往復ピストンに代ってよシ小さくかつ軽
い往復シャトル弁とによって、克服すべきより小さい内
部摩擦と慣性が得られる。
(ホ)実施例 図面を参照すれば、第1図は本発明のロータリ外燃料機
関10の部分破断斜視図である。
機関ハウジングは、作動流体入力端板12、出力端板1
4、底または床面18、側壁17(他の図面参照)、お
よびカバーまたは頂面16を備えている。
1対の環状室20.22がハウジング内にある。
環状室の内面は、鏡像環状室端板25,24によって包
囲される。複数の管状または中空ロータ・シャフト25
が機関10を通って長手方向に通過する。シャフト25
は端板12,14によって回転自在に端部で支持され、
また、接触せずに室内端板23,24を通過する。シャ
フトはそれに固定された1対のピストン集合体26.2
8を有している。ピストン集合体は、シャフトが作動位
置にあるとき、各室内に一方が定置される。
各ピストン集合体は1対のピストン30を有している。
排出口32に隣接した各ピストンの面31が、作用面9
2からカム面を成形する先導縁に向かって約30度テー
パを付けられている(代表的なピストン形状について第
1:図を参照)。各ピストン集合体のピストンは180
度離れて定置される。ピストン集合体は90度離れて変
位されている。すなわち、ピストン集合体。
26のピストンは4分の1および4分の3に定置され、
また、ピストン集合体のピストンが4分の2および4分
の4に定置される。ピストンの配置は機関の平衡および
フライ・ホイール効果を与える。
各室内端板23および24は、対向曲線排出穴32を有
している。各室端板は、180度離れた2つの弁受は穴
34を有している。室端板の弁受は穴は長手方向に整列
される。
弁部材38(一方のみ図示)を有する1対の弁集合体3
6(一方のみ図示)は室間で前後または移動する。18
0度離れて定置された2組の流体チャネル40は、各室
の内環状壁面に中央に定置される(第5.6,11.1
4図)。
流体チャネル40は頂頂および底面(他の図面参照)に
あるチャネル42と整合する。チャネル42は、流体を
弁集合体(第9図)の開口84に流す弁集合体の開口に
隣接して、チャネル40と室横断穴44(第5.6,1
1. 14図)との連続として流体チャネルの端を接続
する。これらのチャネル40および穴44は、弁室内に
流体をそれぞれ向ける。その作用については後述する。
機械的スペーサ46は、弁集合体から離れて室端板25
.24の各隅に隣接して定置されて、環状室20.22
を適正な相対位置に配置しかつその位置に維持する。ス
ペーサはキャップねじ48によって定位置に固定される
固定手段50は種々の要素を一体に接続するように用い
られる。ねじが示されているが、任意の適当な固定手段
が本発明を実施するために採用されることもできる。
スクリーン・パネル52(第3図)が内室端板23,2
4の中間で垂直方向に定置される。
その目的については後述する。
加圧作動流体用入力接続54がねじ取付けとして示され
ているが、任意の適当な接続手段が本発明を実施するた
めに採用されてもよい。
例えば、迅速な離脱式接続がこの目−的に適している。
本発明の種々の要素の構成の材料についての要求のみは
、材料が本発明が意図している目的に最も適するように
選択されることである。
第2図を参照して、本発明の機関10の作動流体入力端
板12を示す。頂壁16、底壁18、側壁17、および
入力端板12の関係が示される。
第3図を参照すれば、この図面は弁集合体36を取り除
いて、本発明の機関の長手方向中心線にそってみた断面
を示す。上述した要素に加えて、追加要素が示される。
“O“リング・シール56が入力端板12と作動流体入
力7ランジ58との間に定置される。代表的には、キャ
ップねじ60はピストン集合体をシャフトに固定するた
めに用いられる。シャフトの中空部分62によって成形
されるチャネルは、図面で右側にピストンの垂直中心を
わずかに通って終了するように示されている。ピストン
集合体28を通る穴64(第j、5.6図)はシャフト
の中空部分62に連通して、流体源から各ピストン集合
体の各ピストンの外面まで作動流体通路を与える。使用
ずみ作動流体は排出マニホルド65を通シ、ハウジング
底部18に設けられた流体ドレイン開口66に流れる。
開口66は使用ずみ作動流体を再生用収集槽(一方のみ
図示)まで戻す。
第4図を参照すれば、本発明の機関10を示す端面が動
力出力または機関の作動端を示す。
圧縮またはカーボン・シール68(第3図も参照)が出
力端7ランジ70とシャフト25との間に定置される。
シールがシャフト250回転に関して静止している。ね
じ73は圧縮シールを定位置に保持し、また、シール圧
縮によって摩耗調節圧縮を与える。第2の“0“リング
・シール56は出力端板14と7ランジ70との間に定
置される。
第5図を参照すれば、第1図の左側の環状室20および
ピストン集合体30が示されている。この図面かられか
るように、シャフトの中央中空部分からピストン集合体
を通る穴またはチャネル64は、室の各側面のトラ77
6Aに整合される。種々の図面かられかるように、トラ
フ76A−76Dの面積は時計方向に寸法が減少し、ま
た、各室の両側のトラフが開始し、180度離れた終了
する。
第6図を参照すれば、第1図の右側の室24およびピス
トン集合体30が示されている。
ピストン集合体30は第5図に示す左ピストン集合体の
ピストン集合体30から90度回転されたものである。
相対ピストン移動は前述したようにシャフトに関して固
定されている。
第7図は、曲線排出口32を明らかに示す第3図の7−
7線からみた図である。弁集合体36は溝80の室端板
23と24との間に固定されかつ定位置に保持されたス
テータ78を有している。
第8図は、各弁集合体56が図面の左側に移動された移
動シャトル弁38を示す、第7図の8−8線からみた図
である。これにより、図の右側にあるピストン集合体の
ピストンが弁集合体を通って回転することを許す。
第9図は、ステータ78を有するシャトル弁集合体36
と、移動シャトル弁38とを示す一部破断斜視図である
。ステータ78はその各側で穴84を有している。穴8
4は、シャトル弁ピストン88を収容する弁室86まで
延びている。停止調節ねじ37は、シャトル弁38が移
動されるときにシリンダの側壁にぶち当らないように、
シャトル弁ピストン88の行程がシャトル弁38の端を
阻止するように制御される程度まで、弁室86内に導入
する穴59までねじ込まれる。
第10図は各室のトラフ76A−76Dの位置および寸
法関係を示す。
(へ)作用゛ 約5−6Ky/cm2(80psi)以上の加圧蒸気t
たは作動流体が、入力接続54をかいして機関ハウジン
グの流体入力端板12に取シ付けられた入口7ランジ5
8を通って機関内に入る。流体は、シャフト25の中空
部分62に下がシ、各ピストン集合体の穴またはチャネ
ル64内に流れる。各ピストン集合の穴またはチャネル
64が、環状室壁の中央面に隣接したボート40におい
て各ピストンの外中央面で終了している。
流体の流れは、ボート40が環状室壁内に切られたトラ
フ76A−76Dに隣接してまたは弁集合体36に続く
流体チャネル40に隣接して定置されて、弁部材38を
反対の室に移動させる時以外は、塞がれている。前述し
たように、ピストン集合体は互いに直角にロータ・シャ
フト25に取シ付けられ、また、トラフおよび種々の通
路i九はチャネルまで延びている。この構造は一方の環
状室にのみ一時に入る流体を生じ、また、同じピストン
集合体の両ピストンに同時に流体を与える。
本発明の機関10の動作を説明する目的で、スライド弁
集合体36のシャトル弁部材38は第3図および第8図
の左側に示すように、環状室を塞ぐように最初は定置さ
れる。すなわち、図面の右側に示すように環状室内のピ
ストンは、弁集合体を通過して回転することができる。
機関の左側のロータ集合体のピストンは弁シャトルの直
前にある。ピストン集合体を通る穴またはチャネルから
の開口は、トラフ76Aと一致してピストン集合体の各
ピストンの外面に設けられる。ピストンの先導縁突出部
が流体トラフ76Aの前方端を塞ぐので、流体はシャト
ル弁38ピストンの作用面、ピストン集合体、環状室壁
、によって画定される位置90まで流れなければならな
い。
室の位置90の作動流体の圧力は、可動面すなわち時計
方向にピストン集合体のみを移動させる。前述したよう
に、室の中央環状部に切り込まれたトラフ76A−76
Dがピストン位置ニ関して同じ位置で開始するが、しか
し、異なる断面積である。この特徴は、加圧作動流体が
ピストン集合体の任意の回転位置における一方の室また
は他方の室に入る。しかし、各室に入る流体の量は急激
に減少される。ピストンが回転するに従って、室内に残
っている前のサイクルからの使用ずみ作動流体が排出口
32からピストンの先導縁突出部によって排出マニホル
ド65にそして楢通路66外に流される。同時に、右ピ
ストン集合体のピストンのピストン面または作動面92
が右室の排出口32を通過して、右環状室内に使用ずみ
作動流体の自由な流れを生じる。排出室内の流体は、液
体の場合に、中央スクリーン52上に部分的に集まシ、
開口66を通って檜まで重力によってスクリーンの下に
移動する。
左ピストン集合体が4分の1の端に近い位置まで回転し
たとき、穴またはチャネル64のピストン端が中央環状
室壁の穴40の室端に整合し始める。中央環状室壁は加
圧作動流体を横断穴44から出してスライド弁の左側で
開口84内に入れる。スライド弁は、シャトル弁室38
の前方で右ピストン集合体のピストンの存在のために、
右室に移動できない。左ピストンの穴64の開口が環状
室壁のチャネル40に対する開口に実質的に半分だけ重
なったとき、右室内のピストンの作用面がスライド弁開
口を越え、また、スライド弁室86内の加圧作動流体が
スライド弁ピストン88およびスライド弁に作用して右
室内に急速に移動する。集合体は時計方向に回転し続け
るとき、連続圧力が左ピストン集合体によってチャネル
42内に維持されて、右室に弁シャトルを保持する。そ
の間、前述したサイクルが繰り返されるので、トラフ7
6A−76Dをかいして加圧作動流体が室内に入るに従
って、右室内の圧力は増加する。
上述した動作から明らかなように、各ピストン集合体の
各回転について図示した実施例において各トラフ(図示
例では4つ)または合計16によって与えられる短かい
動力パルスがつくられる。意図された動作について作動
流体が十分な圧力を有し、かつ、図示する4つのピスト
ンが回転トルクの相当量を与える。
本発明の機関が作動流体として高温蒸気によって作動さ
れるとき、スクリーン52の特徴は、使用ずみ蒸気から
保持貯蔵槽まで生成圧縮を向けるさいに重要となり、反
対排出開口内に入るように圧縮を許すよシもむしろ再使
用をすることである。全機関および槽(図示せず)は適
当な断熱材によって断熱されて圧縮を上昇温度に維持し
て、水を蒸気に戻すのに要するエネルギを減少する。
類似の対の追加のピストン集合体が延長日−タ・シャフ
ト36に同様に取り付けられて、追加の動力出力が要求
される場合に、本発明を実施する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロータリ・スチーム・エンジンの詳細
を示す一部破断分解斜視図。第2図はエンジンへの作動
流体入力接続を示す第1図の端面図。第5図は第2図の
3−3線からみた縦断面図。第4図は動力出力プーリを
示す第2図と反対側からみた第1図の外燃エンジンの端
面図。第5図は第3図の5−5線からみた横断面図。第
6図は第3図の6−6線からみた横断面図。第7図は第
3図の7−7線からみた横断面図。第8図は第7図の8
−8線からみた縦断面図。第9図は第1図に示すシャト
ル弁の斜視図。第10図は第11図の10−10線から
みた縦断面図。第11図はピストンを取シ去った第3図
の5−5線からみた横断面図。第12図は第11図の1
2−12線からみた縦断面図。第13図は第14図の1
3−15線からみた縦断面図。 第14図はピストンを取シ去った第3図の6−6線から
みた横断面図。第15図は第14図の15−15線から
みた縦断面図。 10:ロータリ外燃機関  12:作動流体入力端板1
4:出力端板     16:頂面 18:床面       2o:環状室22:3Il状
室      23:端板24:端板        
 25:中空ロータ・シャフト26.28:ピストン集
合体  30:ピストン36:弁集合体     40
,42:流体チャネル56:0リング・シール  65
:排出マニホルド78:ステータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次のものからなるロータリ外燃機関。 a、環状室 該環状室は垂直方向に並んで少なくとも1 対設けられる。 b、ピストン集合体 1対のピストン集合体のうちの各々が前記 環状室の各々に定置され、各ピストン集合体が1対のピ
    ストンを有し、各ピストンが180度離れて定置された
    作業面を有し、該ピストンが前記環状室に合致しかつ該
    室に関して回転をする。 c、シャフト 該シャフトはシリンダを通って延び、該シ ャフトの中央部がその長手方向にそって中空になってお
    り、前記ピストン集合体が該シャフトに固定され、該ピ
    ストン集合体の一方のピストンが他方のピストン集合体
    のピストンから90度変位されている。 d、トラフ 複数の個々のトラフが前記環状室の内側中 央壁を取り囲んでかつ該各室内の2つの位置で水平中心
    線から離れて定置される。該2つの位置は実質的に18
    0度離れ、各位置の各トラフが異なる断面積を有し、各
    ピストン集合体の両ピストンによって会合する第1トラ
    フの先導縁および複数の個々のトラフのうちの最後のも
    のの後続縁が実質的に180度離れている。 e、加圧作動流体源 該流体源は前記シャフトの中空部の開放末 端に連通している。 f、通路部材 該通路部材は、加圧作動流体を前記中空部 から、前記個々のトラフと円周方向に整列した状態で個
    々の位置において前記ピストン集合体の各ピストンの外
    側中央部分まで向ける。 g、シャトル弁 該シャトル弁は1対の移動自在のものであ り、一方の環状室を塞ぐ位置から他方の環状室を塞ぐ位
    置まで同時に移動できる。各シャトル弁の制御機器は、
    前記環状室の一方のピストンが特別の回転位置にあると
    き、前記ピストン上の個々の位置から加圧作動流体に相
    互に連結され、該作動流体が前記環状室を塞いでいる前
    記シャトル弁に対して他方の環状室を塞ぐ位置まで移動
    させる。 h、開口 該開口は実質的に180度離れた2つの位置で前記環状
    室の各々に設けられていて、該環状室から使用ずみの作
    動流体を排出する。 i、出力動力接続部材 該部材は中空末端から離れた前記シャフト の端に定置される。 2、頂壁、底壁、側壁が単一構造を成形する1対の環状
    室を包囲することを特徴とした請求項1記載のロータリ
    外燃機関。 3、開口が前記環状室の隣接壁間で底壁面に設けられて
    いることを特徴とした請求項2記載のロータリ外燃機関
    。 4、薄いシート状材料が前記底壁面の前記開口上で前記
    環状室の隣接壁間に垂直に定置されていることを特徴と
    した請求項3記載のロータリ外燃機関。 5、前記ピストンはカム表面を成形する先導縁に向かっ
    て長手方向にテーパを付けられていることを特徴とした
    請求項1記載のロータリ外燃機関。 6、前記ピストンは前記内側中央壁に隣接して前記作業
    面から前方に向かう本体表面を有していて、前記通路部
    材から前方に向かって前記個々のトラフを塞ぐことを特
    徴とした請求項1記載のロータリ外燃機関。 7、前記加圧作動流体が蒸気であることを特徴とした請
    求項1記載のロータリ外燃機関。 8、各位置における複数の個々のトラフによって覆われ
    る全距離が実質的に等しいことを特徴とした請求項1記
    載のロータリ外燃機関。 9、前記加圧作動流体が少なくとも5.6Kg/cm^
    2(80psi)の圧力を有していることを特徴とした
    請求項1記載のロータリ外燃機関。 10、前記環状室の開口に隣接した前記ピストンの側面
    にテーパが付けられていることを特徴とした請求項5記
    載のロータリ外燃機関。 11、前記ピストンのテーパが実質的に30度であるこ
    とを特徴とした請求項10記載のロータリ外燃機関。 12、前記シャトル弁の各々は中央に定置されたピスト
    ンを有し、該ピストンは一方の室から他方の室まで前記
    シャトル弁の移動を行う作動流体を受けることを特徴と
    した請求項1記載のロータリ外燃機関。
JP63222188A 1987-10-05 1988-09-05 ロータリ外燃機関 Pending JPH01147101A (ja)

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US4836761A (en) 1989-06-06
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